笛吹川東沢釜の沢〜甲武信ヶ岳

2014年10月18日(土) ~ 2014年10月19日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,687m
• 下り: 1,683m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 0:10
• 合計: 7:50

7:00 西沢渓谷駐車場
7:40 二俣吊橋
8:00 鶏冠谷
10:50 東のナメ沢
11:20 西のナメ滝
12:00 釜ノ沢
13:30 13:40 両門ノ滝
14:50 宿泊地

2日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 1:30
• 合計: 9:00

7:30 宿泊地
10:10 11:20 甲武信小屋
11:40 12:00 甲武信ヶ岳
12:00 甲武信小屋
16:20 0:00 西沢渓谷駐車場
16:30 ゴール地点

18日（土）04:30東名道横浜青葉IC→海老名JC→八王子JC→勝沼IC
19日（日）17:00道の駅みとみ→勝沼IC→上野原IC（渋滞のため）→413号等→厚木→246号→22:30藤が丘→23:00黄金町→23:30品川

天候

18日：晴
19日：晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道勝沼IC→西沢渓谷駐車場（無料）利用。

現地17:00発の帰路中央道（東京方面）は大渋滞のため、上野原ICで降りて国道413号等を利用し横浜方面へ帰宅。6時間を要した。

コース状況／危険箇所等

ここ数年同じ時期に東沢に入っているが、今回はかなり水量が多かった。膝くらいの渡渉ポイントが多数。ナメ滝等も場所によって通過難易度が上がっていた（この時期にドボンしたくないので……）。

その他周辺情報

「道の駅みとみ」は17:30まで営業。

写真

10/18 7:08

西沢渓谷Pスタート。今回は30歳前後の若手メンバーばかりで、とっつぁんは私ひとり。

10/18 7:42

吊り橋。

10/18 8:01

鶏冠谷出合で渡渉。裸足は冷たい。

10/18 8:40

ホラノ貝ゴルジュ。この撮影ポイントまで河原は水没。

10/18 9:28

山の神。行ってきま〜す。

10/18 10:08

東御築江沢。

10/18 10:15

渡渉。

10/18 10:18

乙女の滝。

10/18 10:38

紅葉もなかなかいい感じ。

10/18 10:38

岸壁に圧倒される女子2名。

10/18 10:44

東のナメ沢。

10/18 10:46

いつもはカンタンに歩けるところも渡渉になったり……。

10/18 10:46

一段目に倒木がかかってしまった残念……。

10/18 10:53

紅葉がキレイですね。

10/18 10:56

上流側より。この左岸へつり、水量のせいでいつもより一段上に追い上げられ、結構テクニカルだった。

10/18 10:57

奥秩父らしい景観です。

10/18 11:20

西のナメ沢。

10/18 11:20

もういっちょ。

10/18 11:25

10/18 11:35

まだまだ河原は続く……。

10/18 11:41

流れの早いところで渡渉の練習。もっと腰入れて！

10/18 11:52

これみよがしなまでの倒木。

10/18 12:01

釜の沢（右）出合。左は金山沢・信州沢方面。

10/18 12:03

岩にペンキあり。

10/18 12:08

魚留滝。むひょ〜、水量多い〜！

10/18 12:08

どばどば感たっぷり！

10/18 12:16

右岸スラブを登ります。お助けヒモにすがる女子2名。

10/18 12:28

今年もここに来られてシアワセ、千畳のナメ。

10/18 12:29

ひたひたひた……。

10/18 12:30

何回来ても感動します。

10/18 12:34

ここは真夏に水遊びに来ても楽しそう。

10/18 12:34

どこでも好きなところを歩ける。

10/18 12:37

3段、下に釜あり。

10/18 12:53

6m曲がり滝。

10/18 13:35

両門の滝。素晴らしい景観。

10/18 13:38

セルフで。

10/18 13:51

上から。

10/18 13:52

ちょっと心配な場所は10mお助けヒモ出しました。他は登攀具不要だった。

10/18 13:53

よいしょ。

10/18 13:57

左はヤゲンの滝。右はマヨイ沢。

10/18 13:59

この沢は超メジャーなのでいたるところに看板があります。

10/18 14:00

ワラジも。

10/18 14:01

きつい傾斜を登る。

10/18 14:05

両門の滝より上部は沢幅も狭まる。

10/18 14:06

滝はほとんどが明瞭な巻き道あり。

10/18 15:49

1,750m付近の広河原を今夜のテン場に。すぐ横に小さな湧水が出ていて水の心配もなし、超快適。

10/18 15:49

沢装備を解いてリラックスタイム。

10/18 16:09

調理用の菜箸作成中。

10/18 16:09

昔ガールスカウトやってたイズミ嬢も参加。箸作りにハマッていた。

10/18 16:34

さあ〜メシだ！

10/18 16:55

今夜のメニューは焚火焼肉＆コッヘル飯。がっつり行くぜい。

10/19 8:11

2日目スタート。広河原がやっと終わり1,900mを越えた辺りから再び滝場が現れて面白くなる。

10/19 8:15

ナメナメ〜っ！

10/19 8:21

ガレや倒木も増えてくる。

10/19 8:21

ナメ上部を慎重に横断。

10/19 8:22

10/19 8:39

1,990m付近の看板ポイント。右に入る。

10/19 8:54

今にも落ちそうな巨石。下を通過した時には気づかなかった……。

10/19 9:15

左が40×70m大ナメ滝。右の木賊沢にちょっとだけ入り、トラバースして中間の踏跡をたどる。

10/19 9:16

快晴、気分良し。

10/19 9:16

大ナメ滝を越えると最終セクション。もうちょいだ頑張れ。

10/19 9:19

手が冷てえ〜っ！

10/19 9:35

沢幅が狭まり……。

10/19 9:35

水量もだんだん少なくなってくると……。

10/19 9:53

ほれ到着、ポンプ小屋。

10/19 9:58

笛吹川の源頭で乾いた咽喉を潤す。

10/19 10:16

甲武信小屋着。大休止〜！

10/19 11:41

小屋近くにザックをデポし、ビールとツマミとカメラを持って甲武信山頂へ。

10/19 11:42

はいポーズ。

10/19 11:43

今回辿った釜の沢や、周辺の山々が一望のもとに。

10/19 11:46

ぷは〜っ！　たまらん！

10/19 11:56

ズームアップしてみました。

10/19 12:58

広瀬湖も眼下に。

10/19 12:58

戸渡尾根より。

10/19 12:59

恒例となった「エアヤッホー」。初めてこのメンバーを沢に連れていった時、感動してついやってしまった「ヤッホー」。稜線でハイカーも多く「恥ずかしいからやめれ」と言ったら、声なしポーズのみの「エアヤッホー」となった。

10/19 13:49

2日間ずっと快晴。空がきれいだ。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

感想

Luigi

毎年恒例となった紅葉の東沢遡行。20年ほど前に3回登ったが、ここ数年は4〜5年前が同行者怪我したため東のナメ沢で敗退、一昨年は西のナメ沢までの往復、昨年は両門の滝往復、鶏冠谷右俣、ホラノ貝沢と、なかなか甲武信ヶ岳まで上がれなかったが、今年はようやくコンプリート。

広河原でテン泊し、コッヘルで飯を炊き、焚火で焼肉＆ステーキ三昧の大宴会というちょいと贅沢な企てのおかげで荷がやたら重く、予定よりだいぶ時間がかかってしまった。うら若き女子2名が同行したので、かっこつけてランタンとか予備の防寒ウェアとか普段は端折るお洒落くさいアウトドアグッズをやたら持って行ったのが敗因。一応登攀具一式も持参がしたがまったく使わず、10mお助けヒモのみ使用。