水根沢林道 - 鷹ノ巣山 - 三ノ木戸山

2014年10月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,402m
• 下り: 1,585m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:51
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:51

7:16 水根バス停
8:29 0:00 ワサビ田
8:29 0:00 榧の木尾根-水根分岐
10:00 0:00 石尾根-榧ノ木尾根分岐
10:22 0:00 水根山(金佐ノ頭)
10:44 0:00 鷹ノ巣山
11:31 0:00 水根山(金佐ノ頭)
11:55 0:00 城山（奥多摩町）
11:55 0:00 カラ沢ノ頭
12:26 0:00 将門馬場(馬責場)
12:52 0:00 六ッ石山分岐
13:03 0:00 狩倉山
13:40 0:00 三ノ木戸山
14:31 0:00 絹笠神社
14:40 0:00 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
15:07 奥多摩駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR 奥多摩駅下車
水根バス停下車
JR 奥多摩駅乗車

コース状況／危険箇所等

奥多摩ビジターセンター案内上、水根沢林道は「通行止め」。

http://www.okutama-vc.com/%E7%99%BB%E5%B1%B1%E9%81%93-%E9%81%93%E8%B7%AF%E7%8A%B6%E6%B3%81%E4%B8%80%E8%A6%A7/

写真

地図上1：水の流れをまたぐところ。橋なし。手前にわさび田あり。
地図上2：同上。わさび田は見当たらず。

a地点。奥多摩VC案内上、水沢林道は通行止め。もう長く通行止めなので、その場所と状態を知りたいと思い、そこで引き返すことを前提に出発する。

地図上1

わさび田のある辺り。地図上（2 もしくは）3。橋が新しくなっており、わさび田の防護柵も以前と様子が異なるように思う。

地図上4

新しく架かった橋。ここを渡ったところ、陽のあたる場所で食事

去年（2013/12/8）の同じ箇所

地図上5

ここで、これまでは道を間違え写真中央から右に回っていた。右に回ると途中から道が途切れる。そこでは、ずっと右下に朽ちた橋が見えるもののそちらにも進めず、左手（北西）の山肌を無理に登ると、本来の道に出ることになる。今回はピンク・リボンが参考になった。

b地点。ここまで通行止めになっているようだが、通行止めの理由は分からずじまいだった。

この道の先の、空が見えているところが榧ノ木尾根との合流地点である。

この案内板の真後ろの道なき道を登ると水根山山頂に至る。

水根山山頂（1620m）。初めてそれと確認する。

カヤトの尾根から鷹ノ巣山頂上を望む。

カヤトの尾根から。この秋、初めて富士山を見ることができた。

鷹ノ巣山山頂からの富士山

10:44頂上到着。水根バス停を降りたのが7:16。約3時間半の行程。東日原から行程が約2時間半なので、その差1時間。常時15名前後の人が休んでいた。

城山東端のカラ沢ノ頭から北を望見

将門馬場の東端。下ると巻き道を進むことになる。下らずに前進すると将門馬場になる。

初めて将門馬場に足を踏み入れる。

将門馬場（1455m）頂上

将門馬場にはおおよそ、道や人の歩いた跡は見当たらない。ただっ広い平らな頂上である。雑木林となっていてほとんど展望はない。

狩倉山のずっと手前の山塊。中央に見える岩山が険しく見えるが、この岩の裏はなんということもない登り道になっている。

その峨峨たる岩山の頂上からの風景

狩倉山（1452m）から、石尾根表参道を望む。

石尾根表参道

三ノ木戸山手前

三ノ木戸山頂上

頂上付近をさらに奥に進むと右手やや下側にある調査道具

赤線：今回の下山行程（推測）
青線：推奨される三ノ木戸山から奥多摩方面下山行程か。
緑の線：先週（2014/10/18）の行程（推測）
黄色：三ノ木戸東尾根をほぼ東、少し南に深く降りる行程（次回案）

地図上の赤線を降りて、巻き道と合流する途中にあった獣道（？）。巻き道と併走している。

写真右手が三ノ木戸山北西の尾根の端（地図上の青線）。写真中央の巻き道を超えてさらに左手にこの尾根は続くことを確認（地図上の青の細線）

三ノ木戸山北東（から北西へ延びる）の尾根を巻き道から見上げたところ

「三ノ木戸東尾根（地図上黄線）を南東に深く降りる行程が、巻き道と合流すると思われる箇所」はもう少し手前のはず。

絹笠神社。ここから私の足だとJR 奥多摩駅まで40-45分かかる。

登山口直前で見つけたリンドウ（？）

感想

cent_herbes

水根沢林道が通行止め（奥多摩VC登山道状況による）となって久しい。この行程は好きなので、どこでどのような状況になって通行止めなのか知りたく、問題箇所で引き返すことを前提に進んでみる。結局、前回（2014/1/19）と比較すると、数箇所橋が新しく架け替えられていたことと、道が消えて山斜面を登っていたところは、その手前で、わずかに左上に進めばよかったことが分かったことで、水根沢林道の通行止めの理由に思い至らず・行き当たらず、当該部分を抜け出てしまう……（追記：2014/11/17より通行可とのこと）

今回は、水根山、将門馬場が確認できた。次回の鷹ノ巣山〜奥多摩行程の課題は、三ノ木戸山南東尾根からの下山、十二天山（目星は付いた）、越路ノ森の確認だろうか。