大岳山 残春を搔き集めに
- GPS
- 06:05
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,153m
- 下り
- 669m
コースタイム
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 6:08
天候 | 曇り(予報とは違った…) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
御岳山駅15:00発ケーブルカー(その後のバスと電車の乗り継ぎが良い…間に合わせるため最後は小走りだった) |
コース状況/ 危険箇所等 |
泥濘等もなく コースから外れなければどこも安全 道間違いの心配もない (サルギ尾根の最初と上高岩展望台への上りがきつい) |
写真
感想
春の花ももう終わっているだろうなあと思いながら出掛けた
家近のバス停から始発2本目のバスは座ることができた…読み通りだ(前回の始発バスは座れなかったし 最後は満員だった)
家から3時間15分で大岳鍾乳洞入口バス停に到着 降りたのは自分一人だ(武蔵五日市駅前の同じバス乗り場では山行の方が4・5人いらしたが だれも乗車されなかった…三頭山へ行かれたのか?)隣の養沢神社で準備をし シャガが満開に咲き誇る横の急坂を上がって行く。最初はナガバノスミレサイシンの夏葉や斑入りのフモトスミレの葉ばかりが目についたが 途中チゴユリが下向きに花をつけている姿を多く見るようになった
脹脛に張りを感じながら何とか大名子ノ頭 展望もないので尾根道をさらに先へ。少しなだらかになる所もあるが 炭焼き窯跡からは岩場も出てきて809P。ここも展望はないが 終わっているイワウチワや綺麗に花を咲かせているフモトスミレ 今日初めてのシロヤシオが見られた。さらに岩場を進むと高岩山(山頂表示板が見当たらなかったが 方向案内シートに書いてあった)2時間かからずに上がって来られたので ここまではいいペースだがちょっと脚力が心配だ。ここからは一度下ってから上がって行くが かなりきつかった(昨年を思い出した‥太腿が張り出してきた)上がり切ると展望の良い四阿(あずまや)があり 昼食場所と決めていた。誰も来ないのでゆっくりと昼食を頂きながら展望を楽しむが 曇り空で都内も良くは見渡せなかったのが残念
昼食後は シコクスミレとイワカガミを探して大岳山へ上がり 白倉バス停へ下る予定で歩き出す。上高岩山周辺は 植生保護の規制ロープが張られていたので 早々に芥場峠へ向かう。風が冷たくなってきたので手袋とジャンバーを着て寒さ対策をする辺りで ナガバノスミレサイシンなど下では終わっていた花が見られるようになったが 今日初のヒトリシズカはまだ咲いていなかった。
大岳山の上りに入ると すれ違う人が多くなってきた(何故か皆 単独の方だった)岩場になるとイワカガミの蕾が何ヶ所かで またシコクスミレも数は少ないが広範囲で見られたのは嬉しかった
大岳山から富士山は見えず 小休止後 もう一度シコクとカガミが見たいので白倉への下山は止めて 御岳駅へ。ロックガーデンの降り口を過ぎた辺りで15:00のケーブルカーに間に合わせるため 周囲を気にしつつ少々急ぎ足(小走り)何とか間に合って 乗り継ぎも良く無事18:00前には帰宅完了
春も終盤と思っていたが スミレやケマン ニリンソウなどの花を 見ることができた。さらに シロヤシオやシコクスミレ イワカガミも見られたのは何よりで 楽しい山行だった
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