あそこ歩く☆九十九谷〜黒滝山.鷹ノ巣山.観音岩
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- GPS
- 02:50
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 568m
- 下り
- 564m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
未舗装、広大、見た目20題程度、区分けなし 出入り自由、無料、ポストなし、トイレなし。 ポストは、道の駅オアシスなんもくに設置。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○九十九谷駐車場〜鷹ノ巣山 足元が細い箇所あるけど、よく整備されてます。 鷹ノ巣山は、尾根の分岐からすぐ。 ○鷹ノ巣山〜九十九谷〜観音岩 岩場の登り。ロープあり。ナイフリッジは、巻き道あり。 ナイフリッジは、ステップが切ってあるうえに、滑りにくい岩質。 観音岩は、分岐から往復。尾根歩き。観音岩の手前に岩場。 ○観音岩分岐〜馬の背 左右が切れ落ちた岩稜上を通過。難所には鎖や鉄梯子がある。 馬の背は手すりがあり、鎖を通してあるけど、支柱のポールが、経年劣化の賜物により、ぐらぐら。身体を預けると折れそうなのがスリリング。ちなみに、前回もグラグラだった。 ○馬の背〜黒滝山 最初、荒船山へ続く登山道。途中から、山の斜面を登る。 整備された登山道はない。取付きには、ピンテがあった。 取付きは手前側と奥側があるけど、奥側を往復したほうが、踏み跡が明瞭なので、安楽。 ○黒滝山〜駐車場 馬の背分岐まで戻り、見事な倒木の方へ。 やがて林道に出たら、派手に斜面崩壊してる方へは行かず、左へ。 養豚の匂いを嗅ぎながら車道を歩くと、駐車場に戻る。 |
その他周辺情報 | ▼黒滝山バッジ、鷹ノ巣山ばっじ、観音岩バッジ 調べた限りなし |
写真
感想
黒滝山は、黒瀧山不動寺の周辺にある山の総称だけども、一応、最高所があるにはある。登山道が整備されていないし、眺望があるわけでもなく、特段、何もないので、一部の好事家のみが登るようです。黒滝山は黒瀧山不動寺から馬の背を通って観音岩を往復するのが一般的。また、それがベストと思う。以前の私は、その観音岩往復だった。
で。今回は。黒滝山の最高所へ行ってないし、鷹ノ巣山にも登りたいので、九十九谷を通る周回ルートを設定しました。九十九谷のキワキワも歩きたかったし。
午前中に烏帽子岳に登って、なんもくトレッキングガイド13座を完登し、またしてもビッグマムで食事してから、九十九谷側の黒滝山駐車場へ。荒れたコースかと思ったら、よく整備されていた。鷹ノ巣山で集落を見下ろして、九十九谷へ。あのナイフリッジはどこかいなと思ってたら、巻き道で通り越してしまった。悔しいので、ナイフリッジを戻ってまた登り返しました。見た目ほどに恐ろしさはなかったですね。足元もステップが切ってあったし。全く滑らないし。傾斜もそんなでもなかった。
そして、二度目の観音岩を往復し、見晴台へ。ここか。あの岩。見覚えがあるぞ。周囲は崖で、落ちたら確実に鬼籍。前回は登れなかった。今回は、、、やめておこうかとも思ったけど、お調子風に吹かれて岩に上がる。そこそこ強めの風が吹いてて足がガケガケ。登るだけなら難しくない。問題は降りる時。後ろ向きで四つん這いとなり、遅々として岩を降りた。安心安全な馬の背を通過し、メインの黒滝山最高所へ。手前の取り付きには、ピンテがついていたけど、山頂の先には明瞭な踏み跡があったので、奥側の取り付きから登ったほうが登りやすいです。山頂は標高870m。杉林に囲まれ視界無し。馬の背分岐の先を少し行くと林道に出た。種畜牧場の脇を通って駐車場に戻った。
なんだか、物足りない感じがしたので、まだ時間もあることだし、近くのひとぼし山に登ることにした。
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