ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5447580
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

春を探しに★リベンジ編(カッコソウの鳴神山でシカ害を憂う)

2023年05月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:58
距離
12.9km
登り
743m
下り
866m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:19
休憩
0:39
合計
4:58
11:14
21
11:35
11:35
51
12:26
12:31
38
13:09
13:10
24
13:34
13:55
16
14:11
14:12
5
14:17
14:22
53
15:15
15:19
12
15:31
15:32
27
15:59
15:59
12
16:11
16:12
0
16:12
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
S 吹上バス停(桐生駅からおりひめバス川内線 30分 200円均一)
G 梅田南小学校前バス停(桐生駅までおりひめバス梅田線 25分 200円均一)
★のんびりホリデーSuicaパス使用(2620円+足利駅から乗越片道242円)
コース状況/
危険箇所等
大変よく整備されていて危険個所なし
その他周辺情報 カッコソウの保全について(桐生市役所)
https://www.city.kiryu.lg.jp/kurashi/kankyo/1014475/kakkosou/index.html
おりひめバス川内線時刻表
https://www.city.kiryu.lg.jp/kurashi/kotsu/bus/map_schedule/kawauchi-line.html
おりひめバス梅田線時刻表
https://www.city.kiryu.lg.jp/kurashi/kotsu/bus/map_schedule/umeda-line.html
桐生駅で降りる。GWとあって小山駅から両毛線は大混雑。足利フラワーパーク駅でかなり降りたが、桐生駅も賑やか。
2023年05月03日 10:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 10:39
桐生駅で降りる。GWとあって小山駅から両毛線は大混雑。足利フラワーパーク駅でかなり降りたが、桐生駅も賑やか。
バスの終点の吹上。集落の最奥だ。降りた5組ほどが登山者だった。
2023年05月03日 11:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 11:15
バスの終点の吹上。集落の最奥だ。降りた5組ほどが登山者だった。
まずは車道を行くが川沿いですでに山の雰囲気。
2023年05月03日 11:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 11:19
まずは車道を行くが川沿いですでに山の雰囲気。
ヒメウツギが花盛り(鋸歯か粗い。麓に多かった)。
2023年05月03日 11:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/3 11:15
ヒメウツギが花盛り(鋸歯か粗い。麓に多かった)。
カエデは実をつけている。これはイロハモミジのようだ。
2023年05月03日 11:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/3 11:19
カエデは実をつけている。これはイロハモミジのようだ。
登山口が近づくと、車の大行列。さすがに今日は人が多いようだ。
2023年05月03日 11:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 11:30
登山口が近づくと、車の大行列。さすがに今日は人が多いようだ。
地面も花盛り。ヤマハコベは山じゅうで咲いていた。
2023年05月03日 11:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 11:32
地面も花盛り。ヤマハコベは山じゅうで咲いていた。
ミツバツチグリ。これもかなり咲いていた。
2023年05月03日 11:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/3 11:34
ミツバツチグリ。これもかなり咲いていた。
トキワハゼは麓にだけ。
2023年05月03日 11:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 11:34
トキワハゼは麓にだけ。
おっ、フモトスミレがまだ残っていた。これは山の上にはないだろうな。
2023年05月03日 11:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 11:34
おっ、フモトスミレがまだ残っていた。これは山の上にはないだろうな。
駒形登山口。左にフジが咲いている。そうか足利フラワーパークのフジも満開なのかな。今日は、左の赤芝登山口に向かう。
2023年05月03日 11:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 11:36
駒形登山口。左にフジが咲いている。そうか足利フラワーパークのフジも満開なのかな。今日は、左の赤芝登山口に向かう。
沢沿いの広い道がずっと続く。何十人もの方が下山してきていた。こんな時間だからな。
2023年05月03日 11:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 11:37
沢沿いの広い道がずっと続く。何十人もの方が下山してきていた。こんな時間だからな。
ニリンソウかな。このあともあるかと思っていたが、見かけなかった。
2023年05月03日 11:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 11:43
ニリンソウかな。このあともあるかと思っていたが、見かけなかった。
今日はヤマハコベばっかりだった。典型的なヤマハコベの花。訂正★ミヤマハコベでした。
2023年05月03日 11:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
5/3 11:48
今日はヤマハコベばっかりだった。典型的なヤマハコベの花。訂正★ミヤマハコベでした。
この道はスギ・ヒノキの人工林が多い。
2023年05月03日 11:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 11:49
この道はスギ・ヒノキの人工林が多い。
おや、何だろう。
2023年05月03日 12:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 12:28
おや、何だろう。
鹿から守るための柵だという。
2023年05月03日 12:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/3 12:28
鹿から守るための柵だという。
ヒイラギソウはたくさん咲いている。
2023年05月03日 12:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
5/3 12:30
ヒイラギソウはたくさん咲いている。
一株、柵から外に出ていたので、接写しておこう。
2023年05月03日 12:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 12:30
一株、柵から外に出ていたので、接写しておこう。
確かに葉がヒイラギそっくりだ。
2023年05月03日 12:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 12:29
確かに葉がヒイラギそっくりだ。
ムラサキ一色の舌状花。
2023年05月03日 12:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/3 12:30
ムラサキ一色の舌状花。
だらだらと林道の登りが続いてやっと赤芝登山口に着いた。このコースは下りの方がよさそうだ。
2023年05月03日 12:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 12:43
だらだらと林道の登りが続いてやっと赤芝登山口に着いた。このコースは下りの方がよさそうだ。
登山口の看板。鳴神山の固有種とあっては、見逃すわけにはいかない。しかし、遅すぎたかもしれないと若干不安。
2023年05月03日 12:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 12:44
登山口の看板。鳴神山の固有種とあっては、見逃すわけにはいかない。しかし、遅すぎたかもしれないと若干不安。
ここからは、気持ちの良い自然林。
2023年05月03日 12:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 12:54
ここからは、気持ちの良い自然林。
少しだけ急登ではあるが、ヤマツツジがたくさん咲いていて、、、
2023年05月03日 12:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/3 12:58
少しだけ急登ではあるが、ヤマツツジがたくさん咲いていて、、、
確かに雄しべが5本だし、ヤマツツジだな、と確かめたり、、、
2023年05月03日 12:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 12:58
確かに雄しべが5本だし、ヤマツツジだな、と確かめたり、、、
美しい、と見上げたりして、、、
2023年05月03日 13:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 13:02
美しい、と見上げたりして、、、
あっと言う間に、椚田峠。
2023年05月03日 13:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 13:09
あっと言う間に、椚田峠。
ここから尾根道だが、こちらの方が急登。ここにもヤマツツジ。
2023年05月03日 13:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 13:16
ここから尾根道だが、こちらの方が急登。ここにもヤマツツジ。
かなり踏まれていて登りやすい。
2023年05月03日 13:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 13:18
かなり踏まれていて登りやすい。
おっ、こんなところにフモトスミレ。葉に斑が入っているのでフイリフモトスミレ。
2023年05月03日 13:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 13:19
おっ、こんなところにフモトスミレ。葉に斑が入っているのでフイリフモトスミレ。
展望台に寄ってみる。
2023年05月03日 13:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 13:25
展望台に寄ってみる。
お隣の赤城山。
2023年05月03日 13:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 13:24
お隣の赤城山。
その左には、ギザギサだから榛名山だろう。さらにその左は浅間山ということになるかな。天気予報は曇りだったが、晴れてくれたうえ、午後なのに意外によく見える。
2023年05月03日 13:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/3 13:24
その左には、ギザギサだから榛名山だろう。さらにその左は浅間山ということになるかな。天気予報は曇りだったが、晴れてくれたうえ、午後なのに意外によく見える。
これは三枚葉なのでトウゴクミツバツツジ。アカヤシオは終っているようだった。
2023年05月03日 13:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 13:28
これは三枚葉なのでトウゴクミツバツツジ。アカヤシオは終っているようだった。
トウゴクミツバツツジとヤマツツジのコラボ。
2023年05月03日 13:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 13:32
トウゴクミツバツツジとヤマツツジのコラボ。
可愛い鳴神山神社。
2023年05月03日 13:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 13:35
可愛い鳴神山神社。
仁田山岳山頂。鳴神山は桐生岳と仁田山岳の双耳峰。こちらは展望はない。
2023年05月03日 13:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 13:38
仁田山岳山頂。鳴神山は桐生岳と仁田山岳の双耳峰。こちらは展望はない。
桐生岳はすぐそばだ。短い岩場を登ると、、、
2023年05月03日 13:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 13:40
桐生岳はすぐそばだ。短い岩場を登ると、、、
鳴神山(桐生岳)登頂です! 360度の大展望です。鳥居の左端あたりに見える近くの山が袈裟丸山だろう。となると右が日光方面、左が沼田方面だ。【解像度大】
2023年05月03日 13:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/3 13:45
鳴神山(桐生岳)登頂です! 360度の大展望です。鳥居の左端あたりに見える近くの山が袈裟丸山だろう。となると右が日光方面、左が沼田方面だ。【解像度大】
右側を拡大してみる。トンガリは男体山だろう。となると左が日光白根山だろう。この両山は登りたいな。
2023年05月03日 13:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/3 13:46
右側を拡大してみる。トンガリは男体山だろう。となると左が日光白根山だろう。この両山は登りたいな。
左側の拡大、遠くに雪を被っているのが武尊山だろう。
2023年05月03日 13:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 13:46
左側の拡大、遠くに雪を被っているのが武尊山だろう。
振り返ると、桐生駅に続く尾根と関東平野。この尾根は登山道があるようなので、面白いかも。
2023年05月03日 13:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 13:43
振り返ると、桐生駅に続く尾根と関東平野。この尾根は登山道があるようなので、面白いかも。
さて、下山です。今日は、途中までもと来た道を戻ります。
2023年05月03日 13:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 13:48
さて、下山です。今日は、途中までもと来た道を戻ります。
登ってきたときは集団さんがいたのでパスしたが、今は誰もいない。これはピストンのメリット。ちょこっと登ると岩の向こうに、、、
2023年05月03日 13:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/3 13:50
登ってきたときは集団さんがいたのでパスしたが、今は誰もいない。これはピストンのメリット。ちょこっと登ると岩の向こうに、、、
ヒメイワカガミの群落だ。
2023年05月03日 13:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 13:54
ヒメイワカガミの群落だ。
ヒメイワカガミって手持ちの図鑑に載っていないが、新潟で見たオオイワカガミと花は違いはない。白いヴァージョンではあるが。
2023年05月03日 13:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 13:51
ヒメイワカガミって手持ちの図鑑に載っていないが、新潟で見たオオイワカガミと花は違いはない。白いヴァージョンではあるが。
しかし、葉が違うな。鋸歯の数が少ない。
2023年05月03日 13:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 13:54
しかし、葉が違うな。鋸歯の数が少ない。
椚田峠に戻ってきた。右に降りるとカッコソウだ。
2023年05月03日 14:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 14:07
椚田峠に戻ってきた。右に降りるとカッコソウだ。
人工林の中を少し降りると、、、
2023年05月03日 14:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 14:12
人工林の中を少し降りると、、、
かなり広く柵で囲ってあり、管理人もいらっしゃった。
2023年05月03日 14:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 14:22
かなり広く柵で囲ってあり、管理人もいらっしゃった。
人工林の斜面の広いエリアだ。先月バスの運転手に聞いた話だと、市役所で保護だけでなく育成もしているようだ。
2023年05月03日 14:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 14:21
人工林の斜面の広いエリアだ。先月バスの運転手に聞いた話だと、市役所で保護だけでなく育成もしているようだ。
ほぼ花は終っていたが、まだ咲いている株もあった。
2023年05月03日 14:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 14:15
ほぼ花は終っていたが、まだ咲いている株もあった。
これがカッコソウです。
2023年05月03日 14:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 14:21
これがカッコソウです。
サクラソウ科サクラソウ属だから、綺麗な花だ。クリンソウに似ていると言えば似ているが、一見で、全然別物。これほど特色のある固有種とは。
2023年05月03日 14:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7
5/3 14:16
サクラソウ科サクラソウ属だから、綺麗な花だ。クリンソウに似ていると言えば似ているが、一見で、全然別物。これほど特色のある固有種とは。
ほとんど終期で汚れているが、充分美しい。人工林の中だから暗いのが残念ではあった。
2023年05月03日 14:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/3 14:17
ほとんど終期で汚れているが、充分美しい。人工林の中だから暗いのが残念ではあった。
横顔も。なるほど、これは素敵な花だ。
2023年05月03日 14:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/3 14:18
横顔も。なるほど、これは素敵な花だ。
戻る手もあったが、今日はそのまま、下山する。
2023年05月03日 14:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 14:24
戻る手もあったが、今日はそのまま、下山する。
すると、また柵があって、今度はルイヨウボタンだという。
2023年05月03日 14:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 14:26
すると、また柵があって、今度はルイヨウボタンだという。
ルイヨウボタンもちょうど咲いていた。
2023年05月03日 14:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/3 14:24
ルイヨウボタンもちょうど咲いていた。
この道はずっと人工林だが、さらに降りると水場があった。
2023年05月03日 14:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 14:33
この道はずっと人工林だが、さらに降りると水場があった。
またまた柵があって、、、
2023年05月03日 14:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 14:42
またまた柵があって、、、
ワサビか。こちらは、葉だけ。
2023年05月03日 14:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 14:42
ワサビか。こちらは、葉だけ。
道は、人工林の中だが、沢沿いに続いている。柵の外には花はないなあ。。。
2023年05月03日 14:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 14:44
道は、人工林の中だが、沢沿いに続いている。柵の外には花はないなあ。。。
と思ったら。ヤマブキソウ。
2023年05月03日 14:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/3 14:52
と思ったら。ヤマブキソウ。
橋を何度も渡る。どれもしっかりした橋だ。
2023年05月03日 14:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 14:53
橋を何度も渡る。どれもしっかりした橋だ。
またまた、柵。今度は、ラショウモンカズラだ。
2023年05月03日 14:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 14:59
またまた、柵。今度は、ラショウモンカズラだ。
こちらも花を咲かせていた。
2023年05月03日 14:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 14:59
こちらも花を咲かせていた。
柵の外には、ヤマハコベの群落。
2023年05月03日 15:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 15:03
柵の外には、ヤマハコベの群落。
滝だ。
2023年05月03日 15:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 15:05
滝だ。
こつなぎ橋登山口に着いた。結局、このルートは終始、人工林だった。
2023年05月03日 15:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 15:16
こつなぎ橋登山口に着いた。結局、このルートは終始、人工林だった。
あとは舗装された道となる。
2023年05月03日 15:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 15:16
あとは舗装された道となる。
とはいえ、樹の花がいろいろ咲いている。
2023年05月03日 15:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 15:22
とはいえ、樹の花がいろいろ咲いている。
こちらにもヒメウツギ。雄しべの柄に特徴があり、葉の鋸歯が粗いのでウツギではない。ウツギの花期はもっと遅いようだし。(追記)自宅の近くで咲いていたウツギの花を見てみたら雄しべの柄に同様の翼があった。葉の鋸歯がポイントのようだ。
2023年05月03日 15:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/3 15:23
こちらにもヒメウツギ。雄しべの柄に特徴があり、葉の鋸歯が粗いのでウツギではない。ウツギの花期はもっと遅いようだし。(追記)自宅の近くで咲いていたウツギの花を見てみたら雄しべの柄に同様の翼があった。葉の鋸歯がポイントのようだ。
カエデの実。にしては葉が違う?そういえばチドリノキというカエデだった。高尾山の渓流沿いにたくさんあった。
2023年05月03日 15:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 15:25
カエデの実。にしては葉が違う?そういえばチドリノキというカエデだった。高尾山の渓流沿いにたくさんあった。
大滝登山口。森的には、自然林があるらしいこちらの方がよかったかも。
2023年05月03日 15:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 15:31
大滝登山口。森的には、自然林があるらしいこちらの方がよかったかも。
ここから後は人里の県道だ。あれれ、カッコソウの花に似ているが、明らかに様子は違う。サクラソウのわけもないし、園芸種の流出かな。サクラソウ科は園芸種がたくさんある。
2023年05月03日 15:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 15:38
ここから後は人里の県道だ。あれれ、カッコソウの花に似ているが、明らかに様子は違う。サクラソウのわけもないし、園芸種の流出かな。サクラソウ科は園芸種がたくさんある。
こちらの白いツツジは、シロヤシオのわけはなく、サツキの園芸種だろう。園芸種を含めると同定は困難だ。
2023年05月03日 15:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/3 15:44
こちらの白いツツジは、シロヤシオのわけはなく、サツキの園芸種だろう。園芸種を含めると同定は困難だ。
フジは自生ですね。ちょうど満開。
2023年05月03日 15:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/3 15:56
フジは自生ですね。ちょうど満開。
かなり降りてきて振り返る。左方のあれが鳴神山の双耳峰かな。ちょっと双耳が離れすぎか。バス停まではすぐだ。さらば鳴神山。
2023年05月03日 16:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 16:05
かなり降りてきて振り返る。左方のあれが鳴神山の双耳峰かな。ちょっと双耳が離れすぎか。バス停まではすぐだ。さらば鳴神山。
(以下、おまけ)3月25日の鳴神山。雨がどんどんひどくなり、駒形登山口から赤芝登山口に向かう林道途中で撤退したのだった。雨の沢は美しかったが。
2023年03月25日 11:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/25 11:42
(以下、おまけ)3月25日の鳴神山。雨がどんどんひどくなり、駒形登山口から赤芝登山口に向かう林道途中で撤退したのだった。雨の沢は美しかったが。
登れないことは無かったろうか、雨で一番困るのがカメラなのだ。この日もだからピンボケが多い。ミヤマネコノメソウかな。
2023年03月25日 12:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/25 12:02
登れないことは無かったろうか、雨で一番困るのがカメラなのだ。この日もだからピンボケが多い。ミヤマネコノメソウかな。
ツルネコノメソウか。ネコノメソウはいろいろあって難しい。
2023年03月25日 12:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
3/25 12:10
ツルネコノメソウか。ネコノメソウはいろいろあって難しい。
ユリワサビですね、この花は、自宅の近所にたくさん咲くので見慣れていた筈なのに、鳴神山なので違う花かと思ってしまった。
2023年03月25日 12:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/25 12:39
ユリワサビですね、この花は、自宅の近所にたくさん咲くので見慣れていた筈なのに、鳴神山なので違う花かと思ってしまった。
これはたくさんあったがまだ咲いていなかった。全体の様子からはトウゴクサバノオだろうか。
2023年03月25日 12:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/25 12:46
これはたくさんあったがまだ咲いていなかった。全体の様子からはトウゴクサバノオだろうか。
そして、なぜか枯葉が残っていたチドリノキ(対生でこのイヌシデのような葉は他にない)。チドリノキは今日は実をつけていた。1か月ちょとでだ。早いものだ。
2023年03月25日 12:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/25 12:58
そして、なぜか枯葉が残っていたチドリノキ(対生でこのイヌシデのような葉は他にない)。チドリノキは今日は実をつけていた。1か月ちょとでだ。早いものだ。
撮影機器:

感想

春を探しに★全10回シリーズを完遂して脱力感でだらだらしていたが、GWにどこも行かない手もなかったので、鳴神山へのリベンジ山行です。

鳴神山へは3月25日、春を探しに★群馬篇として計画したが、降水確率60%。数日間の内では最もましな天気で、この週を逃すと、青春18切符を使い切れなくなるので、決行した。しかし、雨は降り止まず、どんどんひどくなるばかりで、途中撤退したのだった。

もちろんその時期はカッコソウはまだ咲いていない。ハナネコノメが目当てだった。しかし、やはり雨はつらいところがある。いろいろな花が咲いてはいたが、撮影一つ苦労して、探し周るのも難儀した。ピークハントが目的だったら登っていただろうが、ハナネコノメが見つからなかったので(花が終わっていたのかとも思ったが、そうではなかったようだ)、萎えてしまって途中で撤退したのだった。本来の意味では撤退とは言わないかもしれない。

そういうわけでのリベンシ鳴神山。登山としては、気軽に登れ、展望も良く、なかなか素敵な里山だと思う。バスもあるので思い立ってちょこっと登るには最適だろう(遠いけど)。

そして、カッコソウ。かつては、この山域がカッコソウの紫で染まったというが、さぞかし美しかったことだろう。美しい花だ。地域限定の固有種は、類似種とわずかな違いしかない場合も多いが、カッコソウはそっくりな花がそうはなさそうだ(シコクカッコソウというのはあるようだが)。

今回、どちらかというと登下山とも裏道のような(林道が長い)変則なルートをとったのは、そちらの方が、花が多そうだったからなのだが、(林道があるということから当然だが)ほとんどが人工林だった。カッコソウだけでなく他にも比較的珍しい花が多いと聞いていただけに、意外だった。

植林するぐらいでは野草はそう簡単には滅びないということだろうか。

むしろシカ被害が多いようだった。カッコソウの保全地はともかく、ヒイラギソウ、ルイヨウボタン、ショウモンカズラ、そしてまだ花期ではないがレンゲショウマ、シバアジサイの群生地が、ごく狭い範囲でスポット的にシカ柵で囲われていた。そして、カッコソウもヒイラギソウもルイヨウボタンもショウモンカズラも、柵の外では見かけなかった。

シカ柵には、花の名前が表示してあったので、まるで植物園のようなのだ。私のように、花にそう詳しくない者にとっては、花名表示はありがたいといえばありがたかったが、複雑な気分になった。自生の花は、ありのままの姿で咲いてほしいからだ。絶滅危惧種のカッコソウは、そんな悠長なことは言ってられないだろうが。

例えば、日光の戦場ヶ原や、丹沢では、広大なエリアをぐるりとシカ柵で囲んでいて、相当数のシカ管理捕獲が行われていると聞く。

鳴神山では、地元の方々の募金を募っての懸命な努力が伺われて有り難いと思った。それだけに、カッコソウ保全だけでなく、根本的なシカ対策はどうなっているのだろうか。シカの生息しない佐渡島の信じられないほどの百花繚乱さと比較すると、シカが過剰に生息するどの山でもそうなのだろうが、改めて危機的な状況に思い至すのだった。

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コメント

勉強するなりました。
2023/5/5 3:32
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