軽井沢トレイルランニングレース

2023年05月07日(日) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 38.1km
• 登り: 2,551m
• 下り: 2,326m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:02
• 休憩: 0:07
• 合計: 8:09

7:30 スタート地点
7:54 7:55 矢ヶ崎山
8:58 8:59 めがね橋
9:30 9:30 めがね橋分岐
9:43 9:43 山中学校跡
9:52 9:52 陣場が原
10:10 10:10 思婦石
10:15 10:15 熊野皇大神社奥宮
10:23 10:23 一ノ字山
11:00 11:00 留夫山
11:27 11:28 鼻曲峠
11:39 11:39 大天狗
11:42 11:42 鼻曲山
12:09 12:09 国境平
12:36 12:37 竜返しの滝バス停
12:52 12:53 小瀬温泉
14:11 14:11 留夫山
14:42 14:42 一ノ字山
14:46 14:47 熊野皇大神社奥宮
14:51 14:51 思婦石
14:56 14:56 碓氷峠見晴台
15:31 15:32 碓氷峠
15:39 ゴール地点

天候

雨（スタート時小雨→ゴール時土砂降り）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

軽井沢プリンススキー場の駐車場（主催者手配）

コース状況／危険箇所等

水を含むと高粘度の泥濘と化す黒土の斜面が多い
一日中雨のこの日は時間と共に厄介なことに

その他周辺情報

軽井沢アウトレット

写真

5/7 7:32

7:30スタート
この日は正直半ヤケクソ気分
スタート前大塚代表の「無理せずリタイヤも」に救いを求めそう...

5/7 7:43

ガスの中へ

5/7 7:53

正面が矢ヶ崎山山頂？
手前で下降

5/7 8:17

所々急斜面下降で渋滞
確かに置いた足が滑るのでびびるが後から考えればまだまだ序の口だった...

5/7 8:30

跨ぐか潜るか

5/7 8:44

ようやく降りた先は渓流沿いの林道

5/7 8:52

国道をしばらく辿って

5/7 8:54

5/7 8:56

アプトの道

5/7 9:03

渓流沿いの道の先から渡渉
登りトレイルへ

5/7 9:27

5/7 9:31

旧中仙道

5/7 9:43

どこか見覚えがあると思ったら安政遠足のコースでした

5/7 9:57

5/7 10:07

エイド（15.5km）
「まだ1/3だよ...」
「”もう”でしょ（笑）」
考え方次第、ゴチでした

5/7 10:16

鼻曲山を目指してトレイルを登る

5/7 10:43

既に斜度がヤバイ

5/7 11:01

留夫山
ここは中ボス的な存在

5/7 11:23

鼻曲山へ
この辺は平和と思いきや
（白テープはコースマーキング）

5/7 11:33

鼻曲山、というよりこのヌチャヌチャな急斜面がラスボス
枝、笹、岩、とにかく掴める物探しながら四つん這いで必死に登る
しくじって後続に向かって滑落とか絶対出来ないから...

5/7 11:45

鼻曲山の下降
滑り台ですがロープ張ってあるだけマシ
山頂で写真取っていただいた方がえらい勢いですっ飛んでくよ...

5/7 11:59

鳥居の先にゲレンデが見える
KTFなのでゲレンデ降りかと思ったものの

5/7 12:01

側道でした
水浸しで状態は決して良くないもののさっきまでがさっきまでだっただけに楽に感じる

5/7 12:10

エイド
鍋はコンソメスープ、感動的な美味さでした

5/7 12:14

しばらく平和な林道

5/7 12:25

...からのヌルグチャ降り
ちょっと慣れてきたというか吹っ切れたというか

5/7 12:36

いい感じの散策路

5/7 12:47

5/7 12:53

道路を渡って
まだ30km

5/7 13:00

楽しそうなキャンプ場
本降りです

5/7 13:03

林道5kmだって

5/7 13:12

鹿？なんか落ちてるし

5/7 13:26

まだ林道...
高所で雨風遮るものが少ないので寒い...

5/7 13:55

ようやく林道区間の終わり

5/7 14:05

そして留夫山登り返し
こんなヌチャヌチャだったっけ？
（嫌な予感しかしない...）

5/7 14:13

留夫山降り
予感的中

5/7 14:49

何とか最後のエイド
残り5kmですが安堵できない
（どうせ...でしょ？）

5/7 14:56

熊野神社前を通過し見晴台
見晴らしって何？

5/7 14:59

はいヌルグチャです
多少は慣れました

5/7 15:18

別荘地地帯
ここまできて遂に泥に塗れるという...

5/7 15:30

国道降下地点
ここが一番酷かった
滑った跡だらけだったし

5/7 15:47

最後の降り
もうお約束としか思えない

5/7 15:50

ようやく建造物が見えた！

5/7 15:52

...と思ったらすぐゴールでした
おつかれした

5/7 16:56

アフターはアウトレット巡り！
...なんてことも考えてましたが雨、寒さ、ボロボロの体で飯だけに
福栄味噌らーめん半チャーハンセット1000+420yen＠福栄
やや観光地価格かな？
アウトレット内の小奇麗な店だったので正直期待してなかったのですが当たりの店でした
地味噌を使った粘度のある熱々のスープとコシのある麺が美味い！
チャーハンも普通に美味かった

ごちそうさまでした

装備

備考

山中は雨具、防寒着が無ければ耐えられないような寒さでした

感想

pincls

※ログの取得が一部欠けてます
　（ガーミンも欠けと取得不良があるためスマホの方で妥協します）
　ゴール地点はスタート地点と同一

大雨＋KTF＋45kmコース、只事で済むわけがない
正直DNSしたい気分でしたが貧乏性だったのでw

”軽井沢”なんて爽やかワードに釣られて軽々しくエントリーしようものなら地獄を見ます

酷いコース（ほめ言葉）でしたが楽しかったです

晴れてたら全く表情が変わるのかな？
でもキツイコースには変わらないと思う...

コメント

Shindai1987

pinclsさま

おつかれさまでした！
私はミドルですら泥と雨風に辟易でしたが、
その比じゃないロングでの奮闘、流石です。
テンポよい写真とコメントは「楽しそう」にすら見えてしまうのでは⁉︎
私も来年はロングを目指します。(晴れるなら)

pincls

Shindai1987さん
こんにちは

出走されてたのですね！
あの状況の中お疲れ様でした

今回の出走に関しては色々考えることがあり...
まず距離、今まで最長が40km程度（7月の志賀高原か中央アルプス）だったこともあり装備やシューズで最適に近づけないかと思案してたところに...
悪天候、仕方ないことですが直前になってバタバタ試行錯誤

結局当日は寒さと長丁場を想定して初めて防水ジャケット着用での出走
着脱が面倒だったので着っぱなし、始めは暑かったですが後半に近づくにつれ着てて良かったとしみじみ...
防水キャップも役立ちました
防水シューズは前半こそ快適でしたが足首まで泥に埋まる状況下ではどうしようもなく（笑）

来年はロングですか！
特に美化も歪曲もしているつもりはありませんが「楽しそう」と思っていただけたならトレイルランナーというかチャレンジャーとして向いていると思います
是非ともご健闘を！

Shindai1987

pinclsさま

おはようございます。
私も上下レインにGTXミッドカットで臨みました。
トレッキングからの転向なので、この予報で上レイン+ランパンはリスク上あり得ないと想定しましたが、案の定、大多数でしたね。
ロードからトレイルに入って実績積んだからでしょうか？2021年5月の中国でのトレラン大量遭難を思い出しました。
たしか3日前は予報11℃で当日は14℃位に上がったのでまだヨカッタ。
自信が過信に繋がらなければいいのですがと。(自戒を含めて)

pincls

万全ですね（笑）

パンツは悩みました
手持ちのハイキング用のモンベルレインパンツにしようかと思いましたが丈がやや長く渡りが太いので邪魔になるかな？と
ワークマンで撥水パンツを見てきましたが生地が華奢でトレランでは持たないと思い辞めました
結局ノースフェイスの撥水ランパン（ショートタイプ）を購入

プチ実使用レビューですが前半は快適、徐々に後部が濡れてまとわり付く
（ザック、ジャケット背面を伝って雨水が流れてくる？）
ゴールする頃には結局ビチャビチャでした（笑）