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Yamareco

記録ID: 5507033
全員に公開
ハイキング
丹沢

檜洞丸★石棚山陵の写真に撮れないシロヤシオとブナ林の美しさ

2023年05月18日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:14
距離
11.9km
登り
1,469m
下り
1,427m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:41
休憩
1:27
合計
9:08
8:46
114
10:40
10:45
45
11:30
11:30
37
12:07
12:33
16
12:49
12:50
22
13:12
13:12
19
13:31
13:34
11
13:45
13:47
20
14:21
14:25
3
14:28
14:33
4
14:37
15:01
16
16:20
16:21
39
17:00
17:11
33
17:44
17:49
5
17:54
ゴール地点
天候 晴れ 猛暑
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
S 箒沢公園橋BS(新松田駅〜西丹沢ビジターセンター 富士急湘南バス)
 始発便のバスは増便なし。ほぼ満員だったが、余裕はあり。谷峨駅からも7人ほど楽に乗れた。
G 西丹沢ビジターセンターBS 同上
 最終便バスは、全員着席できた。
コース状況/
危険箇所等
〇箒沢公園橋〜石棚山(石棚山陵の尾根に取り付くまで)
 痩せ尾根や崩落個所があるが、そう危険はない。道標完備。1か所を除き、踏み跡は明確。(注意すべき箇所は写真コメント参照)。
 ツツジ新道に比べると木の階段はほとんど無い。ガレ場も多いが、そう歩きにくくはない。階段が苦手の向きにはこちらの方が良いかも。ただし急登が続く。
〇石棚山陵〜ツツジ新道分岐
 なだらかな尾根で、快適な遊歩道という感じ。よく整備されている。
〇ツツジ新道
 ハシゴ、クサリ、岩場は多いが、よく整備されており、危険はない。
 ゴーラ沢出合の渡渉は、水量が少なく容易だった。
真夏のような暑さなので、森の中を登る石棚山陵コースにした。箒沢公園橋BSで途中下車。
2023年05月18日 08:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/18 8:35
真夏のような暑さなので、森の中を登る石棚山陵コースにした。箒沢公園橋BSで途中下車。
満員のバスを降りたのはあと3人だけ。どうせ追い越されるから、先に行ってもらう。
2023年05月18日 08:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/18 8:44
満員のバスを降りたのはあと3人だけ。どうせ追い越されるから、先に行ってもらう。
檜洞丸まで6.0kmか。そうは距離はないが、標高差1100mは、私にとっては相当の覚悟が必要だ。
2023年05月18日 08:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/18 8:46
檜洞丸まで6.0kmか。そうは距離はないが、標高差1100mは、私にとっては相当の覚悟が必要だ。
まずは人工林を行く。(人工林はすぐ終わる)
2023年05月18日 08:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/18 8:47
まずは人工林を行く。(人工林はすぐ終わる)
人工林ではヤマニガナが迎えてくれた。(多分)
2023年05月18日 08:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/18 8:49
人工林ではヤマニガナが迎えてくれた。(多分)
ここは簡単に渡れる。(今日は水量は少ないようだ)
2023年05月18日 08:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/18 8:52
ここは簡単に渡れる。(今日は水量は少ないようだ)
堰堤のハシゴ。ガッチリしていて安心。
2023年05月18日 08:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/18 8:54
堰堤のハシゴ。ガッチリしていて安心。
しばらく沢を行く。西丹沢らしいね。
2023年05月18日 08:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/18 8:56
しばらく沢を行く。西丹沢らしいね。
こういう暑い日は、沢は爽やかで良い。
2023年05月18日 08:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/18 8:57
こういう暑い日は、沢は爽やかで良い。
いったん森に入って、、、
2023年05月18日 08:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/18 8:59
いったん森に入って、、、
雑木林っぽい森を行く。
2023年05月18日 09:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/18 9:05
雑木林っぽい森を行く。
ミツマタですね。和紙の原料としてこのあたりで盛んに栽培されていた。
2023年05月18日 09:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/18 9:06
ミツマタですね。和紙の原料としてこのあたりで盛んに栽培されていた。
ミツマタはもう実が生っている。
2023年05月18日 09:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/18 9:06
ミツマタはもう実が生っている。
崩落部分その1。ここは楽々、と思いきや、、、
2023年05月18日 09:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/18 9:12
崩落部分その1。ここは楽々、と思いきや、、、
登った先が、すぐハシゴ。ここは腹ばいで降りる。
2023年05月18日 09:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/18 9:13
登った先が、すぐハシゴ。ここは腹ばいで降りる。
再び沢沿いとなり、、、
2023年05月18日 09:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/18 9:15
再び沢沿いとなり、、、
沢に降りる。少し河原で遊ぼう。
2023年05月18日 09:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/18 9:16
沢に降りる。少し河原で遊ぼう。
崩壊個所その2。ここは少し厄介だった。
2023年05月18日 09:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/18 9:24
崩壊個所その2。ここは少し厄介だった。
通過後、振り帰って。落ちても大して危険はないが、滑りやすいのである。樹に助けられた。
2023年05月18日 09:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 9:25
通過後、振り帰って。落ちても大して危険はないが、滑りやすいのである。樹に助けられた。
ここからは、森に入る。何の機械だろう。
2023年05月18日 09:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/18 9:29
ここからは、森に入る。何の機械だろう。
登山者数調査だった。ちなみにこのコース、ツツジ新道に比べれば少ないが、それなりに登山者はいた。スライド5名、追い越され1名。団体は流石にいなかった。
2023年05月18日 09:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/18 9:29
登山者数調査だった。ちなみにこのコース、ツツジ新道に比べれば少ないが、それなりに登山者はいた。スライド5名、追い越され1名。団体は流石にいなかった。
森の中の急登が始まる。イヌシデが多い森。
2023年05月18日 09:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/18 9:33
森の中の急登が始まる。イヌシデが多い森。
下層は、シキミだ。(葉を千切って嗅ぐとすぐわかる)
2023年05月18日 09:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/18 9:31
下層は、シキミだ。(葉を千切って嗅ぐとすぐわかる)
ここも崩落地なんだろう。ロープが助かる。
2023年05月18日 09:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/18 9:38
ここも崩落地なんだろう。ロープが助かる。
カエデ類が多くなる。見た目ほど歩きにくくない。
2023年05月18日 09:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 9:46
カエデ類が多くなる。見た目ほど歩きにくくない。
スクッと伸びたヤマニガナ。
2023年05月18日 09:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/18 9:53
スクッと伸びたヤマニガナ。
まだ、1.9kmしか来ていない。まだまだ先は長い。
2023年05月18日 09:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/18 9:55
まだ、1.9kmしか来ていない。まだまだ先は長い。
写真を撮るのは、一休みすることでもある。
2023年05月18日 09:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 9:58
写真を撮るのは、一休みすることでもある。
オオモミジかな。
2023年05月18日 10:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 10:01
オオモミジかな。
これはアセビ。
2023年05月18日 10:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/18 10:03
これはアセビ。
森に力をもらって、登り続ける。九十九折の登山道、階段よりは良いと思う。
2023年05月18日 10:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 10:05
森に力をもらって、登り続ける。九十九折の登山道、階段よりは良いと思う。
星型の萼片は、ツクバネウツギ
2023年05月18日 10:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7
5/18 10:10
星型の萼片は、ツクバネウツギ
この辺りの踏み跡は薄い。左でも中央でも右でも良さそうだ。たまたま左に行ったら正解だった。
2023年05月18日 10:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/18 10:18
この辺りの踏み跡は薄い。左でも中央でも右でも良さそうだ。たまたま左に行ったら正解だった。
登りは尾根を目指せばよいが、下りは注意が必要だろう。
2023年05月18日 10:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/18 10:20
登りは尾根を目指せばよいが、下りは注意が必要だろう。
おっ、スギでもヒノキでもない針葉樹だ、
2023年05月18日 10:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/18 10:25
おっ、スギでもヒノキでもない針葉樹だ、
先端が二股で痛いので、モミのようだが、針にはなっていない。モミ以外には考えられないのだが。
2023年05月18日 10:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 10:25
先端が二股で痛いので、モミのようだが、針にはなっていない。モミ以外には考えられないのだが。
木を見上げるのは、一休みすることでもある。モミジ類だな。
2023年05月18日 10:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 10:28
木を見上げるのは、一休みすることでもある。モミジ類だな。
やっと板小屋沢ノ頭だ。ここで標高差の半分はきた。標高1132m。
2023年05月18日 10:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/18 10:30
やっと板小屋沢ノ頭だ。ここで標高差の半分はきた。標高1132m。
板小屋沢ノ頭といっても、ピークっぽくはない。かすかに南側が見える。畦が丸かな。
2023年05月18日 10:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 10:36
板小屋沢ノ頭といっても、ピークっぽくはない。かすかに南側が見える。畦が丸かな。
少し先に進むと、、、
2023年05月18日 10:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/18 10:40
少し先に進むと、、、
東側の展望が開けた。この暑さでは靄もやだが、手前の右の剥げた山が大野山(元牧場)だろう。この角度からだと、その奥は箱根山だ。となると富士山が見えても良いはずだが、今日は無理かな。
2023年05月18日 10:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 10:40
東側の展望が開けた。この暑さでは靄もやだが、手前の右の剥げた山が大野山(元牧場)だろう。この角度からだと、その奥は箱根山だ。となると富士山が見えても良いはずだが、今日は無理かな。
足元には、クワガタソウだ。
2023年05月18日 10:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
5/18 10:38
足元には、クワガタソウだ。
クワガタソウの全身。(このあと、沢山みかけた。)
2023年05月18日 10:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/18 10:38
クワガタソウの全身。(このあと、沢山みかけた。)
赤紫色の筋がよいアクセントになっている。今日見かけた中では、白が多いタイプ。
2023年05月18日 10:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 10:39
赤紫色の筋がよいアクセントになっている。今日見かけた中では、白が多いタイプ。
ここからは、痩せ尾根を何度も登ったり降りたりする。変化に富むとも言うが、また降りるのーって感じ。
2023年05月18日 10:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/18 10:45
ここからは、痩せ尾根を何度も登ったり降りたりする。変化に富むとも言うが、また降りるのーって感じ。
おや? 何でこんなところにヒノキが生えているのだろう。丹沢にヒノキはわずかに自生しているというが、こうはまとまっていないだろう。戦後の拡大造林ではない、戦前の植樹かな。(丹沢山の手前の竜ケ番場のヒノキは自生らしい)
2023年05月18日 10:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 10:55
おや? 何でこんなところにヒノキが生えているのだろう。丹沢にヒノキはわずかに自生しているというが、こうはまとまっていないだろう。戦後の拡大造林ではない、戦前の植樹かな。(丹沢山の手前の竜ケ番場のヒノキは自生らしい)
足元には、ツルキンバイ。
2023年05月18日 11:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/18 11:06
足元には、ツルキンバイ。
ツルキンバイは、濃いオレンジが良いアクセントだ。(このあと大量に咲いていてびっくり)
2023年05月18日 11:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
5/18 11:00
ツルキンバイは、濃いオレンジが良いアクセントだ。(このあと大量に咲いていてびっくり)
ツルキンバイとクワガタソウのコラボ。
2023年05月18日 11:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 11:08
ツルキンバイとクワガタソウのコラボ。
次は、痩せ尾根ではなく開けた尾根だ。
2023年05月18日 11:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 11:10
次は、痩せ尾根ではなく開けた尾根だ。
あれ、何か群生している。
2023年05月18日 11:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 11:11
あれ、何か群生している。
このタイプの花はいろいろあり難しいが、どうも葉の様子からオオジシバリのようだ。空き地に普通に生えるが、こんなところだと妙に美しい。
2023年05月18日 11:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
5/18 11:11
このタイプの花はいろいろあり難しいが、どうも葉の様子からオオジシバリのようだ。空き地に普通に生えるが、こんなところだと妙に美しい。
登りは永遠に続くかのようだ。。。
2023年05月18日 11:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/18 11:17
登りは永遠に続くかのようだ。。。
そんな時にやること。樹の葉を見るのは、一休みすることでもある。イヌシデじゃないか。この標高にもあるんだな。違うのかな。
2023年05月18日 11:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/18 11:19
そんな時にやること。樹の葉を見るのは、一休みすることでもある。イヌシデじゃないか。この標高にもあるんだな。違うのかな。
おっ、スミレがまだ咲いている。地上茎があるしタチツボスミレかな。
2023年05月18日 11:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 11:28
おっ、スミレがまだ咲いている。地上茎があるしタチツボスミレかな。
そして、ミツバツチグリ。(この後そうはなかった)
2023年05月18日 11:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/18 11:29
そして、ミツバツチグリ。(この後そうはなかった)
再び、ヤセ尾根。
2023年05月18日 11:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/18 11:32
再び、ヤセ尾根。
このあたりから、トウゴクミツバツツジが出てくる。
2023年05月18日 11:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
5/18 11:33
このあたりから、トウゴクミツバツツジが出てくる。
再び、ヤセ尾根を行くと、何と、、
2023年05月18日 11:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/18 11:35
再び、ヤセ尾根を行くと、何と、、
ツルキンバイだらけの森なのであった。
2023年05月18日 11:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
5/18 11:37
ツルキンバイだらけの森なのであった。
岩場の斜面のこっちでも、、、
2023年05月18日 11:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/18 11:41
岩場の斜面のこっちでも、、、
あっちでも、ツルキンバイだらけ。
2023年05月18日 11:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/18 11:42
あっちでも、ツルキンバイだらけ。
どれも、、、
2023年05月18日 11:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/18 11:42
どれも、、、
これも皆、ツルキンバイ。
2023年05月18日 11:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/18 11:42
これも皆、ツルキンバイ。
かなりの急斜面にも、、、、
2023年05月18日 11:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/18 11:42
かなりの急斜面にも、、、、
まるで、高山植物のようだ。
2023年05月18日 11:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/18 11:43
まるで、高山植物のようだ。
おかげて、疲れを忘れさせてくれたが、、、
2023年05月18日 11:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/18 11:44
おかげて、疲れを忘れさせてくれたが、、、
でもこの<お花畑>は変なんだよな。森林限界でも何でもない森の中なんだから。(後で、その理由が分かる)
2023年05月18日 11:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/18 11:44
でもこの<お花畑>は変なんだよな。森林限界でも何でもない森の中なんだから。(後で、その理由が分かる)
ヤブ沢ノ頭(1290m)まで来た。あと一息だ。
2023年05月18日 11:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/18 11:45
ヤブ沢ノ頭(1290m)まで来た。あと一息だ。
このあたりから、シロヤシオ(葉が5枚なのでゴヨウツツジ)が登場。この樹の花は終っているようだった。
2023年05月18日 11:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/18 11:48
このあたりから、シロヤシオ(葉が5枚なのでゴヨウツツジ)が登場。この樹の花は終っているようだった。
またまた痩せ尾根。(確か、ここがやけに怖かった。その一つ前か後だったか)
2023年05月18日 11:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/18 11:53
またまた痩せ尾根。(確か、ここがやけに怖かった。その一つ前か後だったか)
ツルキンバイとクワガタソウのコラボが、またあって。
2023年05月18日 11:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
5/18 11:56
ツルキンバイとクワガタソウのコラボが、またあって。
最後の痩せ尾根を行くと、、、
2023年05月18日 11:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/18 11:57
最後の痩せ尾根を行くと、、、
石棚山の頂上は近いぞ。
2023年05月18日 11:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/18 11:57
石棚山の頂上は近いぞ。
これを登ると、、、
2023年05月18日 12:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/18 12:00
これを登ると、、、
石棚山陵に取り付く。
2023年05月18日 12:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/18 12:00
石棚山陵に取り付く。
この石棚山陵の尾根は素晴らしかった!!
2023年05月18日 12:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
5/18 12:01
この石棚山陵の尾根は素晴らしかった!!
広いなだらかな尾根は、天上の美林だったのです。
2023年05月18日 12:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/18 12:02
広いなだらかな尾根は、天上の美林だったのです。
ブナの巨木がたくさんあって、、、
2023年05月18日 12:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
5/18 12:03
ブナの巨木がたくさんあって、、、
開放感があって、公園みたい。
2023年05月18日 12:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
5/18 12:05
開放感があって、公園みたい。
トウゴクミツバツツジが咲き誇る。
2023年05月18日 12:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/18 12:06
トウゴクミツバツツジが咲き誇る。
石棚山(1351m) は、ピークっぼくはなく、、
2023年05月18日 12:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/18 12:08
石棚山(1351m) は、ピークっぼくはなく、、
三角点はあるものの、、、
2023年05月18日 12:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/18 12:08
三角点はあるものの、、、
広い尾根の一地点に過ぎない。
2023年05月18日 12:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/18 12:08
広い尾根の一地点に過ぎない。
しかし展望はよく、、、(南側。畦ガ丸の尾根だろう)
2023年05月18日 12:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
5/18 12:08
しかし展望はよく、、、(南側。畦ガ丸の尾根だろう)
ブナ林に囲まれていて気持ち良い。ここで昼食。(猛暑の折、肉野菜炒に保冷剤を付けてきたらまだ冷たかった)
2023年05月18日 12:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
5/18 12:11
ブナ林に囲まれていて気持ち良い。ここで昼食。(猛暑の折、肉野菜炒に保冷剤を付けてきたらまだ冷たかった)
さて出発。ブナ林は、ずっと続くのであった。
2023年05月18日 12:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/18 12:34
さて出発。ブナ林は、ずっと続くのであった。
丹沢に、こんなブナ林が残っていたとは。
2023年05月18日 12:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/18 12:35
丹沢に、こんなブナ林が残っていたとは。
丹沢のブナ林は、堂平(丹沢山の東側すぐ下)が有名だが、そこより良いかもしれない。
2023年05月18日 12:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 12:37
丹沢のブナ林は、堂平(丹沢山の東側すぐ下)が有名だが、そこより良いかもしれない。
ブナを眺めながら、今日はここまででも満足満足、毎日来たいと思う。(しかしここまで登るのが一苦労だ)
2023年05月18日 12:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ブナを眺めながら、今日はここまででも満足満足、毎日来たいと思う。(しかしここまで登るのが一苦労だ)
クワガタソウの赤紫の濃いヴァージョン。
2023年05月18日 12:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 12:38
クワガタソウの赤紫の濃いヴァージョン。
ここで木道が出てくる。このあと衝撃の事実が。。。
2023年05月18日 12:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 12:45
ここで木道が出てくる。このあと衝撃の事実が。。。
木道の先に、シカ柵があった。これは堂平にもあったが、丹沢の各所で、シカ害の調査のため、シカが入れない柵を設置して植生調査をしていたことは聞いていた。
2023年05月18日 12:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/18 12:47
木道の先に、シカ柵があった。これは堂平にもあったが、丹沢の各所で、シカ害の調査のため、シカが入れない柵を設置して植生調査をしていたことは聞いていた。
柵の左と右の違いが分かるだろうか。シカがいない左は、こんなに森の下層植生は豊かなのだ。
2023年05月18日 12:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 12:48
柵の左と右の違いが分かるだろうか。シカがいない左は、こんなに森の下層植生は豊かなのだ。
右が、シカのいないブナ林の本来の植生。
2023年05月18日 12:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 12:49
右が、シカのいないブナ林の本来の植生。
ブナ林は美しいが、改めて下層植生が貧弱なことに気付く。もちろんヒトが歩くせいもあるだろうが、ここはそうはヒトは来ない。
2023年05月18日 12:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 12:50
ブナ林は美しいが、改めて下層植生が貧弱なことに気付く。もちろんヒトが歩くせいもあるだろうが、ここはそうはヒトは来ない。
シカが食べないバイケイソウばかりが目つのだ。
2023年05月18日 12:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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シカが食べないバイケイソウばかりが目つのだ。
まるで高山植物のようだ、と思ったツルキンバイの<お花畑>は、シカが下層植生を丸裸にしたおかげなのではないか。
2023年05月18日 12:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 12:53
まるで高山植物のようだ、と思ったツルキンバイの<お花畑>は、シカが下層植生を丸裸にしたおかげなのではないか。
事実、同じように多かったクワガタソウはシカの採食耐性植物(食べられても育つ植物)と言われる。うーん、と唸ってブナを見上げるのだった。
2023年05月18日 13:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 13:00
事実、同じように多かったクワガタソウはシカの採食耐性植物(食べられても育つ植物)と言われる。うーん、と唸ってブナを見上げるのだった。
気を取り直して先に進もう。こんなところにまで、イヌシデかと思ったら、チドリノキだった。赤がカエデ類の証拠。
2023年05月18日 12:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 12:54
気を取り直して先に進もう。こんなところにまで、イヌシデかと思ったら、チドリノキだった。赤がカエデ類の証拠。
東側。向かいの同角山陵かな。
2023年05月18日 13:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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東側。向かいの同角山陵かな。
ヤマハタザオ。
2023年05月18日 13:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 13:06
ヤマハタザオ。
白崩レノ頭。手書きがありがたい。このあたりから、いよいよ、始まるのだった。。。
2023年05月18日 13:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 13:11
白崩レノ頭。手書きがありがたい。このあたりから、いよいよ、始まるのだった。。。
シロヤシオだ。なんか黄色っぼい。
2023年05月18日 13:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 13:15
シロヤシオだ。なんか黄色っぼい。
うーん、終わりかけている。この暑さだしな。ところが、、、。
2023年05月18日 13:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 13:15
うーん、終わりかけている。この暑さだしな。ところが、、、。
シロヤシオ大劇場が始まるのであった。噂には聞いていたし、、、 【高解像度】←よろしかったら「元サイズ」を見てください
2023年05月18日 13:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 13:16
シロヤシオ大劇場が始まるのであった。噂には聞いていたし、、、 【高解像度】←よろしかったら「元サイズ」を見てください
写真はよく見ていたのだが、、、これほど凄いものだったとは。
2023年05月18日 13:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 13:17
写真はよく見ていたのだが、、、これほど凄いものだったとは。
しかし一面真っ白で、写真に全然写んないんです。どう撮ってよいかわかんない。(御免なさい)
2023年05月18日 13:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 13:17
しかし一面真っ白で、写真に全然写んないんです。どう撮ってよいかわかんない。(御免なさい)
仕方ないので、一つ一つ写そう。
2023年05月18日 13:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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仕方ないので、一つ一つ写そう。
清楚な花。白い花と緑の葉の組合せ。。。
2023年05月18日 13:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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清楚な花。白い花と緑の葉の組合せ。。。
白と緑が合わさって、さらにトウゴクミツバツツジの赤紫が加わる。【高解像度】
2023年05月18日 13:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 13:18
白と緑が合わさって、さらにトウゴクミツバツツジの赤紫が加わる。【高解像度】
ああ、これは写せないとは思ったが、感じだけでも。
2023年05月18日 13:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ああ、これは写せないとは思ったが、感じだけでも。
水彩画で描くしかないのかな。
2023年05月18日 13:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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水彩画で描くしかないのかな。
白は真っ白だが、点描画と言えばいいのか、なんとも言えない色彩になる。
2023年05月18日 13:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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白は真っ白だが、点描画と言えばいいのか、なんとも言えない色彩になる。
こらがかなり続くんです。
2023年05月18日 13:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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こらがかなり続くんです。
この光の加減なら見やすいかな。
2023年05月18日 13:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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この光の加減なら見やすいかな。
この赤の混ざり方は、前と違う。
2023年05月18日 13:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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この赤の混ざり方は、前と違う。
ここのトウゴクミツバツツジは、蕾なのだ。
2023年05月18日 13:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 13:20
ここのトウゴクミツバツツジは、蕾なのだ。
紅葉もそうだが、外から見るより、内側から眺めた方が数倍美しいと思う。
2023年05月18日 13:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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紅葉もそうだが、外から見るより、内側から眺めた方が数倍美しいと思う。
しかし、写真に写るのは、外側からのものになってしまう。
2023年05月18日 13:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/18 13:22
しかし、写真に写るのは、外側からのものになってしまう。
これが千個、万個あるわけだ。
2023年05月18日 13:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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これが千個、万個あるわけだ。
白のトンネル。
2023年05月18日 13:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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白のトンネル。
ずっと続く。
2023年05月18日 13:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ずっと続く。
ピンポケなのか、どうかもわからなくなってくる。
2023年05月18日 13:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ピンポケなのか、どうかもわからなくなってくる。
そろそろ終わりかな。あとは、点々と散在するようになる。
2023年05月18日 13:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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そろそろ終わりかな。あとは、点々と散在するようになる。
それでもなお、美しい。
2023年05月18日 13:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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それでもなお、美しい。
左の黄色は、まだ咲いていないトウゴクミツバツツジの葉のようだ。
2023年05月18日 13:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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左の黄色は、まだ咲いていないトウゴクミツバツツジの葉のようだ。
テシロノ頭。
2023年05月18日 13:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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テシロノ頭。
シロヤシオがまばらになった、花の一つを狙う。
2023年05月18日 13:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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シロヤシオがまばらになった、花の一つを狙う。
石棚山陵シロヤシオ大劇場はここまででした。
2023年05月18日 13:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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石棚山陵シロヤシオ大劇場はここまででした。
同角山稜分岐。(ユーシンまでの林道はまだ通行止とビジターセンターにあった)。ここで一息して、少し入ったところのベンチに座って興奮を鎮める。
2023年05月18日 13:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 13:42
同角山稜分岐。(ユーシンまでの林道はまだ通行止とビジターセンターにあった)。ここで一息して、少し入ったところのベンチに座って興奮を鎮める。
ベンチで見上げると、カエデ類が花を咲かせている。2本の樹が混ざっているようたが。
2023年05月18日 13:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 13:46
ベンチで見上げると、カエデ類が花を咲かせている。2本の樹が混ざっているようたが。
ひとつは、チドリノキの花。
2023年05月18日 13:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 13:46
ひとつは、チドリノキの花。
もう一つは、オオイタヤメイゲツのようだ。
2023年05月18日 13:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 13:47
もう一つは、オオイタヤメイゲツのようだ。
あとは、檜洞丸山頂を目指すだけだ。だいぶ疲れが出てきているが。。。
2023年05月18日 13:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 13:53
あとは、檜洞丸山頂を目指すだけだ。だいぶ疲れが出てきているが。。。
大室山が見える。(右)
2023年05月18日 13:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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大室山が見える。(右)
崩落地の横に階段があって助かる。
2023年05月18日 13:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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崩落地の横に階段があって助かる。
シロヤシオはここにも。そして、、、
2023年05月18日 13:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 13:57
シロヤシオはここにも。そして、、、
富士山でーす。最初、麓が靄に隠れていたので、見えないなあ、と思ったら、視線を上に上げたら富士山頂が目に飛び込んできた。すごくバカでかく見えた。
2023年05月18日 13:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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富士山でーす。最初、麓が靄に隠れていたので、見えないなあ、と思ったら、視線を上に上げたら富士山頂が目に飛び込んできた。すごくバカでかく見えた。
あの左下の赤は、ちょっと色がツツジと違うな。
2023年05月18日 14:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 14:00
あの左下の赤は、ちょっと色がツツジと違うな。
アセビの若芽でした。
2023年05月18日 14:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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アセビの若芽でした。
崩落地を横目で眺めて、、、(写っているのは旧階段。現在の登山道は右側にあらたに開設したのだろう)
2023年05月18日 14:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 14:02
崩落地を横目で眺めて、、、(写っているのは旧階段。現在の登山道は右側にあらたに開設したのだろう)
これは、現在の登山道。
2023年05月18日 14:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 14:04
これは、現在の登山道。
振り返って。登ってきた石棚山陵。
2023年05月18日 14:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 14:05
振り返って。登ってきた石棚山陵。
ここで、ツツジ新道と合流する。もうヘトヘトだが、もうひと踏ん張りだ。一気に行こう。
2023年05月18日 14:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 14:06
ここで、ツツジ新道と合流する。もうヘトヘトだが、もうひと踏ん張りだ。一気に行こう。
シロヤシオは見事だが、枯れ木が気になってしまう。
2023年05月18日 14:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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シロヤシオは見事だが、枯れ木が気になってしまう。
かつては、このあたり檜洞丸山頂の周りも鬱蒼としたブナ林に覆われていたという。
2023年05月18日 14:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 14:10
かつては、このあたり檜洞丸山頂の周りも鬱蒼としたブナ林に覆われていたという。
ところが、ブナの衰退が著しく、原因究明と回復が長年続けられてきたという。
2023年05月18日 14:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 14:10
ところが、ブナの衰退が著しく、原因究明と回復が長年続けられてきたという。
これは、ブナ林回復のための観測装置だそうだ。衰退の原因は害虫・大気汚染・水環境といろいろのようだ。
2023年05月18日 14:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 14:15
これは、ブナ林回復のための観測装置だそうだ。衰退の原因は害虫・大気汚染・水環境といろいろのようだ。
その一つにシカもあるようだ。(ツツジ新道分岐にあった説明版)
2023年05月18日 15:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 15:17
その一つにシカもあるようだ。(ツツジ新道分岐にあった説明版)
さあ、もう一息。息も絶え絶えだが休まず行こう。
2023年05月18日 14:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 14:19
さあ、もう一息。息も絶え絶えだが休まず行こう。
登頂です。10年ぶりです。
2023年05月18日 14:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 14:23
登頂です。10年ぶりです。
まずは、青ケ岳山荘でトイレをお借りして(100円)。
2023年05月18日 14:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 14:28
まずは、青ケ岳山荘でトイレをお借りして(100円)。
丹沢主脈を眺め。(左が蛭が岳、右が丹沢山)
2023年05月18日 14:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 14:33
丹沢主脈を眺め。(左が蛭が岳、右が丹沢山)
右へパン(真ん中が塔が岳かな、さらに鍋割山に続いているか)
2023年05月18日 14:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 14:34
右へパン(真ん中が塔が岳かな、さらに鍋割山に続いているか)
檜洞丸山頂は広くてのんびりできるのがよい。うろうろ犬越路の下山口へ。そうだ、この表示を見て、ビビッていて10年もたってしまったんだ。次はここから来たい。
2023年05月18日 14:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 14:24
檜洞丸山頂は広くてのんびりできるのがよい。うろうろ犬越路の下山口へ。そうだ、この表示を見て、ビビッていて10年もたってしまったんだ。次はここから来たい。
大きな樹の下のベンチで大休止。17時のバスに間に合わせることは不可能ではないが、最終の19時にしよう。天気が崩れる恐れもないし。日暮れまでまだまだある。
2023年05月18日 14:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 14:59
大きな樹の下のベンチで大休止。17時のバスに間に合わせることは不可能ではないが、最終の19時にしよう。天気が崩れる恐れもないし。日暮れまでまだまだある。
目の前の樹を見上げたら花が咲いていた。イタヤカエデだ。黄色い花を咲かせるとは知らなかった。
2023年05月18日 14:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 14:59
目の前の樹を見上げたら花が咲いていた。イタヤカエデだ。黄色い花を咲かせるとは知らなかった。
名残惜しいが、下山だ。たくさんいた人も、ほとんどいなくなった。
2023年05月18日 15:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 15:03
名残惜しいが、下山だ。たくさんいた人も、ほとんどいなくなった。
のんびり下山だ。立派な樹がある。それは、、、
2023年05月18日 15:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 15:09
のんびり下山だ。立派な樹がある。それは、、、
オオイタヤメイゲツだ。花を咲かせている。(垂れ下がらないのがオオイタヤメイゲツの特徴)
2023年05月18日 15:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 15:08
オオイタヤメイゲツだ。花を咲かせている。(垂れ下がらないのがオオイタヤメイゲツの特徴)
シロヤシオにも別れのあいさつ。上の白の、黄色い点々がいいね。
2023年05月18日 15:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 15:12
シロヤシオにも別れのあいさつ。上の白の、黄色い点々がいいね。
今日は素晴らしい姿を見せてくれてありがとう。
2023年05月18日 15:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 15:13
今日は素晴らしい姿を見せてくれてありがとう。
下山は、無難にツツジ新道。10年前とはいえ、覚えているので、安心だ。
2023年05月18日 15:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 15:17
下山は、無難にツツジ新道。10年前とはいえ、覚えているので、安心だ。
こちらのコースも、短いながらシロヤシオが咲き乱れていた。
2023年05月18日 15:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 15:19
こちらのコースも、短いながらシロヤシオが咲き乱れていた。
ツツジ新道のシロヤシオも見事だ。
2023年05月18日 15:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 15:26
ツツジ新道のシロヤシオも見事だ。
シロヤシオのトンネル。
2023年05月18日 15:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 15:27
シロヤシオのトンネル。
赤と白の饗宴。
2023年05月18日 15:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 15:32
赤と白の饗宴。
だが、このコースは、ずっと急登だから、あっと言う間に通り過ぎてしまう。すでに花が落ちている。
2023年05月18日 15:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 15:44
だが、このコースは、ずっと急登だから、あっと言う間に通り過ぎてしまう。すでに花が落ちている。
展望台。
2023年05月18日 16:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 16:17
展望台。
樹に隠れて見えないではないか。10年前は見えたと思う。
2023年05月18日 16:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 16:17
樹に隠れて見えないではないか。10年前は見えたと思う。
低いところではヤマツツジ。
2023年05月18日 16:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 16:39
低いところではヤマツツジ。
ヤマツツジも美しさには引けを取らない。
2023年05月18日 16:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 16:39
ヤマツツジも美しさには引けを取らない。
かなり端折って、ゴーラ沢出合い。10年前、これには苦労したものだ。渡渉問題地点は、ゴーラ沢ではなく東沢というのか。
2023年05月18日 17:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 17:02
かなり端折って、ゴーラ沢出合い。10年前、これには苦労したものだ。渡渉問題地点は、ゴーラ沢ではなく東沢というのか。
さて、その東沢だ。水量は少ない。こちらにするか。念のためストックとサンダルを持ってきていた。
2023年05月18日 17:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 17:06
さて、その東沢だ。水量は少ない。こちらにするか。念のためストックとサンダルを持ってきていた。
それともこちらか。迷っていると、途中で抜いた秋田犬連れのパーティが追い付いてきた(待っていたともいう)。秋田犬がどうするかiも興味があった。犬を抱えてこちら側をすいすい渡っていった。後に続けば簡単なのだ。
2023年05月18日 17:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 17:07
それともこちらか。迷っていると、途中で抜いた秋田犬連れのパーティが追い付いてきた(待っていたともいう)。秋田犬がどうするかiも興味があった。犬を抱えてこちら側をすいすい渡っていった。後に続けば簡単なのだ。
崩落地があるが、全然危険ではない。
2023年05月18日 17:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 17:19
崩落地があるが、全然危険ではない。
ムシカリかな。
2023年05月18日 17:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ムシカリかな。
いや、ヤブデマリだ。
2023年05月18日 17:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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いや、ヤブデマリだ。
10年前は日が暮れそうになってかなり焦ったが、今日はすいすい(あれ以来必ず日の入り時間をチェックする習慣になった)。
2023年05月18日 17:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 17:31
10年前は日が暮れそうになってかなり焦ったが、今日はすいすい(あれ以来必ず日の入り時間をチェックする習慣になった)。
相当のんびり歩いたつもりだが、バスは1時間待ちになりそう。まあ、余裕を持つというのはいいことだ。
2023年05月18日 17:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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相当のんびり歩いたつもりだが、バスは1時間待ちになりそう。まあ、余裕を持つというのはいいことだ。
無事下山です。10年ぶりの檜洞丸。丹沢のまともな登山も似たようなものだ。いろいろ課題は抱えているけど、丹沢の良さを再認識したのでした。
2023年05月18日 17:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/18 17:54
無事下山です。10年ぶりの檜洞丸。丹沢のまともな登山も似たようなものだ。いろいろ課題は抱えているけど、丹沢の良さを再認識したのでした。
撮影機器:

感想

たんぽりんさんの犬越路からの檜洞丸のレポートに心動かされ、久しぶりに丹沢に行く気になった。檜洞丸のシロヤシオは10年来の念願だった。

しかし、丹沢のキツさを避けていたことも事実だった。標高差1100mは体力ギリギリといったところだし、急峻な鎖場もできるだけ避けていた。元来、ゆったりのんびりの花や樹を愛でるハイキングが性分なのだ。

とはいってもツツジ新道のピストンではつまらない。犬越路は、正直自信がない。そんなとき、石棚山陵経由というのがあることを知った。ブナ林が素晴らしいという。どっちにするか。

シロヤシオにぎりぎり間に合いそうで、休める日と天気がうまく合った、この日。しかし真夏の猛暑だという。直射日光を避け森の中を行けそうな石棚山陵経由に決まりだ。そして、自分にとってはそれが大正解だった。

このコースは、野草の花としてはツルキンバイとクワガタソウが<お花畑>のようだった。高山植物でもないのに。そして、ブナ林の素晴らしさ。こんなブナ林が丹沢に残っていたとは。さらに花盛りのシロヤシオがずっと続いていた。花の最盛期は標高1400m前後だったが、ツツジ新道は急傾斜なので短いが、石棚山陵はその標高がずっと続くのだ。

その白は、赤と違って目立たない。写真写りが悪く写真の腕がなく申し訳なく思うのだが、その色彩にはア然としていたのだった。紅葉と同じで、外側ではなく内側からの素晴らしさを知ったのだった。

<丹沢のこと>
高校(県立)のワンゲルでは今は無きユーシン・ロッジを拠点によく登っていた。それは絶好の立地だった。もうしかとは覚えていないが、檜洞丸にもユーシンからはすぐなので何度か登っていた筈だ。塔が岳は裸だった記憶が微かにあるが、檜洞丸はどうだったか。

それからうん十年間、登山から離れ、約10年前に再開した時、始めたのは丹沢だった。初級日帰りコースはあらかた登った。初級なので、檜洞丸はツツジ新道ピストンだ。

その後、東北など高山植物を求めていろいろな山に行くようになり、丹沢から離れてしまっていた。丹沢はキツいということもあるが、ブナ林やモミ林の衰退を知るにつけ、どうせなら自然度の高いところへ、という気持ちがあった。

しかし、自然度とは何だろうか。今回、考えさせられたのだった。

今回、シロヤシオの花やブナ林の素晴らしさに増して驚いたのは、ツルキンバイとクワガタソウの<お花畑>だった。まるで森林限界を超えた高山植物のように咲き乱れていた。

なぜこんなに咲いているのだろうか。そこは、植生的にはブナ林だ。本来のブナ林の下層植生だったら、逆にツルキンバイとクワガタソウばかりが咲くはずがない。シカが下層植生を丸裸にしたせいで、まるで森林限界のような環境を生み出したのではないか。クワガタソウはシカの採食耐性植物(食べられても育つ植物)と言われている。

全くのしろうとの憶測だが、シカを入れないようにした植生保護柵の中と外の違いを目のあたりにして、そう感じた。

自然度とは、与えられた環境の中で、精一杯生きていく力、この場合でいえば、裸の林床でのツルキンバイとクワガタソウの力をいうのではないか。その意味では、まだまだ丹沢は自然度があるのではないか。

丹沢ではヒトも、ブナ林再生をはじめ自然再生の努力が続けられている。私も含めた県民が特別の税金を支払うことによっても。多くのボランティアの活動によっても。それを自然度が高いというのでないか。


改めて、丹沢の良さを知ることが出来たのが、今回の一番の収穫だ。その気にさせてくれた、山レコの皆さんには改めて感謝したい。

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コメント

翔亀さん、檜洞丸行かれたんですね!!!
美しいシロヤシオとブナ林の写真、それと、富士山、霞かかって峰々が美しく際立った写真、100個くらい拍手したい気分でした。

石棚山稜、いいですよね。
階段少なくて、山を登ってます!って感じが好きです。それなりにキツイですが、歩きやすさはありますしね。

そして、石棚山からの尾根。
ブナ林が本当に素晴らしいですよね。去年のGWに行ったときはいろいろあってさーっと通り抜けるしかなく、もう一度行ってのんびり歩きたいなと思っています。犬越路より好きですね。

自然度とは何だろう?
私も常々いろんなところで考えてしまいます。
人間は人間の都合で壊そうしたり、守ろうとしたり…ですよね。

翔亀さんのレコを拝見していて、森って木だけじゃなく、地面が緑に覆われているということも大事なんだと知りました。
草花と木はお互い助け合っているんでしょうね。

檜洞丸と畦ヶ丸は毎年登りたい山ですね。
日帰りでは無理ですが、畦ヶ丸〜菰釣山〜山中湖や丹沢山も、体力あるうちに行きたいというか、行けると体力を維持して行きたいです。
2023/5/20 10:13
たんぽりんさん、ありがとうござました!! それもこれも、たんぽりんさんの山を登る喜び溢れる犬越路のレポのお陰でした。

地元なのに、もう丹沢にはかなりの間、登っていない。断片的な記録と記憶を辿ってみたら、鍋割山・塔ケ岳・三ノ塔や檜洞丸や畦ヶ丸などに登っていたのは2014〜2015年だったことがわかりました(ログを取り始めたのは2016年からだった)。もう10年になるんですね。その後は、丹沢湖だとか麓のキャンプ場だとかヤビツ峠だとかは、仕事の関係もあってちょくちょく訪れてはいたんですが、登山はしなかった。

それが、たんぽりんさんのレポで、丹沢登山したい!! 背中を押された気がしました。

この間、遠方のいろいろな山に登っていたわけですが、なぜか丹沢は選ばなかった。キツいわりには見所がないと思い込んでいたんだと思います。丹沢を基準に、より簡単な山を選んだ気になっていた感じもします。

今回、せっかくお教えいただいた犬越路ではなくて、ブナ林に惹かれて石棚山稜にしてしまいましたが、すいすいと登れてしまい、2度目のツツジ新道も、こんなに簡単だったのか、と意外でした。かつては、登りも下りもエライ苦労した覚えがあるのに。もちろん、のろのろで先行者にはあっという間に引き離されましたし、ツツジ新道合流地点からの最後の登りでは(たいした登りではないのに)クタクタになっていましたが。

お陰で、丹沢の良さを再認識することができました。登ってみるもんですね。10年前より、ツツジ新道の整備は進んでいたようだし、何より、渓流や森の美しさ、痩尾根や展望を満喫しました。そして登ったぞという感覚。これだけ揃っているのは、そうないと思いました。植生も回復してきているような感じがしました。長い時間がかかるので、まだまだでしょうが。10年前にはよくわからなかった、花や樹を観察するのも楽しかったです。

シロヤシオは限られた期間だけだけど、ここのブナ林は何度来ても良いと思いました。富士山も、最初、見えないと思ったんです。すそ野が靄の中だったので。視線を上に上げたら冠雪した山頂部分が馬鹿でかく飛び込んできました。丹沢の山頂付近からの富士山は、間近に見えていいですね。

畦ヶ丸〜菰釣山〜山中湖や丹沢山。いいですね。行ってみたい。丹沢山は、大倉尾根から直前まで行って、天候が悪くなったので引き返したのが最後。日帰りは厳しいですね。ユーシン・ロッジが残っていれば気軽に行けるんだけど。

でも蛭ケ岳は一度は行っておきたいところですね。日帰りだと、畦ヶ丸は、加入道山に行ったことがないので、組み合わせるとか、北側の袖平山とか、それに犬越路と三峰山(!)。妄想は広がるばかりです。
2023/5/21 17:17
翔亀さん

私の、あのバテバテのレコに、山を登る喜びが感じられたなんて本当ですか?(笑)しかも、それで10年ぶりに登るお気持ちが出たなんて、ふごく嬉しいですが、そういうこともあるんだなあと不思議です。

つつじ新道の、展望園地辺りの森も大好きで、写真に残さないではいられないんですが、大変だったことばかり書いていたような…。

それにしても、石棚尾根。毎日歩きたいというのは、ほんと同感です!!

いやぁ、妄想止まらないですよね。

近いと逆に行かなくなるというのはよくあることですが、檜洞丸と畦ヶ丸のブナの森は、白神山地に引けを取らないと思ってしまうし、畦ヶ丸の大滝沢や西沢の登山道は西沢渓谷を上回ると感じています。
あんなに水が豊富なのはブナのおかげですかね。
これからの暑い季節、どんな猛暑も、本棚、下棚があれば怖いものなしです。

ぜひぜひ、あちこち探検して、いろいろ教えてください。
楽しみにしています!

実は、腕が筋肉痛になる山に登ってメンテナンスしないでいたら、痛めてしまったようで、今いろいろ通って治療中です(汗)なので、しばらくは、ヤマレコ見るだけ登山になりそうです。
2023/5/23 20:30
たんぽりんさん、遅くなってしまいました。来週からは梅雨になりそうなので、慌てて連続で山に行っていたので。いずれも初めての伊吹山と愛鷹山です。伊吹山は1泊はしたかったけど、所用があって日帰り弾丸登山。想定外の雨にたたられて不完全燃焼だったので今日は愛鷹山。幸い、富士山とアシタカツツジを楽しめました。でも山の楽しさでは西丹沢に負けるかな。雨がしばらく続くようなので、ゆっくりレポします。

おっしゃられる「あのバテバテのレコ」は、にもかかわらずというか、かえって山を登る喜びが感じられたのです。他の山行でももちろん喜びが溢れていて、自分もこんな風に書ければいいな、といつも楽しく拝見しているのですが、特にそう思いました。失礼になったようならお許しください。

畦ヶ丸は、これも10年前ですが、8月に反時計回りで周回しました。嫌いだった丸太も、あれでだいぶ慣れた感じです(今でも怖いですけど)。真夏の丹沢は暑くてしょうがないけど、あのコースは涼しくていいですね。沢登りのマネごとができるというか。

白神は、中核地には行っていないし、西沢渓谷も紅葉期に計画はしたけど行っていない。なるほど、私にとっては近い西丹沢の価値を認識しなければならないですね。季節を変え、リピートしたいと思います。

腕の方、お大事になさってください。私は10年来の腰痛持ちで何度も再発して、その度に医者通いの羽目に陥っているので、痛くない時も1か月に1度はマッサージに行くようにしています。この腰痛は出来る限り歩いた方がよいようなので、軽い登山は予防にもなると都合よく解釈していますが。

でも痛みが引かないと大変ですね。登山が早くできますよう、お祈りしています。
2023/5/28 23:35
翔亀さん、伊吹山に愛鷹山、フットワーク軽いですね!
私も天気予報を見て、梅雨前ラストチャンスと思って、腕の痛みもちょっと引いた感じだったので、どっか行きたく、夜行日帰りで上高地散策+可能なら岳沢テラスと思ったのですが、友人も子どもも予定ありで断念しました。断念したら、また腕痛くなって。。。病は気からですかね。

伊吹山も愛鷹山もまだ行ったことないので、記録を楽しみにしています!

いやぁ、翔亀さんの記録は、読み物として本当におもしろいです!
カエデの種類とか樹木のこととか、興味はすごいあって、そういう話は好きなので(全然覚えられませんが)、葉っぱの写真もすごく綺麗にあげてくださるので、見ていて楽しいです☆

私のは、なんの知識もなく、ただただその時感じたことを適当に書いてるだけで、お恥ずかしいかぎりです。なので、書いたものに登る喜びが感じられるというのはすごい不思議ですが、体力ないのに山は好きすぎるくらい好きなので、そうなんだと思うとすごく嬉しいですね☆ありがとうございます!

腕の痛みは、大胸筋が硬くなって神経を圧迫していることからきているらしく、痛みがなくなるのには少し時間がかかってしまうみたいです。
接骨院の先生も山登りをしているらしく、原因はやっぱり三峰山と檜洞丸の鎖場で肩周りの筋肉を使ったことにあるみたいです。
筋肉痛になったら、ちゃんとメンテナンスすべきでした。

歩いた方がよい。私も足とか腰とかに関しては同感です。山から帰ると調子よくなったりしますね。

6月はさらに花が楽しめるので、早いとこ復活できるよう頑張ります。

翔亀さんも、梅雨の晴れ間を狙って、山を楽しんでくださいね!
2023/5/29 21:27
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