記録ID: 5514820
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ハイキング
東海
愛知・春日井三山(道樹山、大谷山、弥勒山)
2023年05月20日(土) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:24
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 764m
- 下り
- 656m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 2:16
- 合計
- 6:18
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
内津神社は、名鉄バスで高蔵寺駅と接続している。土日は運行本数が少なく、内津神社13:42発を逃すと、18時台までバス便がない。事前にダイヤを調べておく必要あり。 途中で都市緑化植物園に下山すると、そこから高蔵寺駅までのバス便もあるが、本数は少ない。細野バス停まで歩くと1時間3本程度とかなり運行本数がある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回のコースのすべては東海自然歩道なので、基本的にはよく整備されている。また、ほぼ全ルートが森や林の中であり、危険な箇所はない。 道樹山〜大谷山〜弥勒山の間は、都市緑化公園からの日帰りコースが入門者向けとなっており、標識もかなり手厚く整備されている。家族連れなども安心してこられるコースである。春日井市のサイトで情報提供されており、東海自然歩道ガイド春日井コース散策マップ (PDF 1.5MB)には、標識番号付きで案内されていて分かりやすい。 https://www.city.kasugai.lg.jp/shisei/1009248/kanko/shizenhodou.html コース全体で、ドコモは圏内のところが多いと思う。少なくとも、ピークでは弱いながらも電波は来ていた。玉野御嶽神社と内津神社を除いて、途中にトイレはない。 〔目次〕 1.定光寺駅〜桧峠 2.桧峠〜道樹山〜弥勒山 3.弥勒山〜内津神社 1.定光寺駅〜桧峠 定光寺駅から階段を下りて川沿いの細い道を高蔵寺・名古屋方面へ少し進む。庄内川を渡る橋を過ぎると、まもなく東海自然歩道の入口があり、東海自然歩道のウエルカムゲートやイラストマップがある。ゲートをくぐり、中央線の線路をくぐって入っていくと、右の沢を渡って鬱蒼とした森の中の登りになる。 最初の少しだけ細い山道だが、次第に広い道になり、それほど時間もかからずに玉野御嶽神社に着く。神社前は広場のようになっていて、ベンチも多数ある。猫が住み着いているようで、いつも餌をあげるおじさんなのか、その人のところへ猫数匹が突進してきた。トイレがあるほか、公園にある水飲み場のような水場があった。 桧峠・道樹山の方へは、玉野御嶽神社に向かって左側の脇を進む。神社の裏手あたりで林道と別れるが、2分ほどで林道に戻る。ただ、その林道ともすぐにお別れで、林の中の登山道に入っていく。登山道は、上り下りを繰り返すが、それほど厳しい登りがあるわけでもなく、ただ長いと感じる道だった。所どころに泥岩のような道があり、前日が大雨だったため、滑るのではないかと慎重に進んだ。 コース上にはピンクリボンなどがないので不安になるが、しばらく歩けば「東海自然歩道」という標識が出てくるので安心する。「マムシ注意」という標識も何度か出ていたが、マムシがいるのかは不明。 延々と歩いて、最後に広い道を進むと、一度舗装道に出る。ここが外之原峠である。出た反対側に東海自然歩道の標識があるが、分かりにくかった。舗装道に出たら左へ進んですぐに登り返しになるという意味で折れた矢印が左端に付いているが、最初は理解できず、右へ進んでしまった。標識から左へ20歩ほど進むと、すぐに登り口の階段がある。そこからは結構な登りになる。 林道からの登り返しを頑張って進むと、次第に平らな感じになっていく。山頂のようなところにベンチがあるが、そこは380.6m標高点の一つ手前の小ピーク。そこからいったん下って登り返すと、380.6m標高点に着く。ここにもベンチはあったが、展望はない。行く先に、なんとなく道樹山が見えている。 ピークを過ぎると、細かい登り返しが何度かあるが、次第に下りになっていく。沢の水音が聞こえてきて、沢の横を下っていく感じになると、桧峠も近い。最後に少し大きな沢にかかる橋を渡って、舗装された林道に出る。林道に出たら右へ進み、しばらく舗装道を歩かされるが、数分歩いて丸菱施設の敷地を過ぎると、左側に次の登り口がある。このあたりが桧峠のようである。 2.桧峠〜道樹山〜弥勒山 桧峠からの登りは、まず階段から始まる。最初は10段程度の鉄製のしっかりしたハシゴを上がるが、その先に100段くらいの階段が待っている。しかも一直線に登らされる。その階段が終わると、また鉄製の20段くらいがある。精神的につらいスタートである。 ただ、そのあとはゆるゆると登り、まもなく山頂にある神社の建物が見えてきて、道樹山に到着する。道樹山の山頂は広いが、展望はない。ベンチもなかった。神社の祠の前から、細野キャンプ場へ下る道が分岐している。 道樹山を出て弥勒山の方へ下ると、すぐに左手にもう一つの祠がある。その右を進み、しばらく下ると一度登り返す。再び下って、また登り返すと、大谷山に着く。ベンチが一つだけあり、南西側の展望が得られる。 大谷山を出て少し下ると、都市緑化植物園へ下る道が分岐している。その後、ゆるゆると上り下りがあって、しばらく進むと、都市緑化植物園に下る次の道が分岐している。この分岐から、弥勒山への最後の登りになる。これがまた階段で、結構続くので、ちょっと辛い。 階段を登り詰めると、弥勒山に着く。着いたすぐ左にしっかりした東屋があるが、これは展望ポイントにもなっている。南西側がよく見えている。名古屋ドームや名駅の高層ビル群などが確認できる。登り詰めた右側にはけっこうな数のベンチがある。御嶽山などの展望が得られる。山頂標識もこのあたりにある。また、北へ少し下ったところにもベンチがある。ちょっと虫が多くて難儀した。 3.弥勒山〜内津神社 弥勒山から下っていくと、都市緑化植物園へ下る道が2本分岐する。2つ目の分岐は、最後の分岐であり、都市緑化植物園へ下る人は必ず左へ曲がるように注意喚起されていた。 弥勒山から東海自然歩道を進むと、一気に人が減って、ひっそりとした道を進む。それなりに登り下りが続く。階段も多かった。また、弥勒山を出て以降は、「マムシ注意」の看板がなくなり、代わりに「スズメバチ注意」が何度か出ていた。スズメバチは見かけなかった。(弥勒山にクマバチがいた。) 途中からぐんぐんと標高を下げていく。次第に林から出て明るい道になってきた感じだったが、最後はまた林の中に入る。そして、鉄製の階段を下ると、舗装道に出る。 舗装道を左へ進むと、右に産業廃棄物の最終処分場があった。その玄関を過ぎたあたりで、車道と別れて歩道は階段を下っていく。その後、ダムのような垂直の壁に付けられたマンションの外階段のような階段を4階分くらい降りて車道に合流する。 その後、しばらく進むと、T字路に出る。右へは国道19号の多治見方面に出る。左へ進むと、国道19号の名古屋方面に出る。内津神社へは左へ進み、次のT字路を左へ曲がって、国道19号にかかる橋を渡る。その後は道なりに進むと、内津神社に着く。舗装道に出てから30分弱歩いた感じである。 内津神社の鳥居をくぐると、左に手水舎があるが、手水舎の奥に公衆トイレがあった。バス停は鳥居の入口からさらに2分ほど進んだところにある。バスの転回場所があるので、すぐに分かる。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
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