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Yamareco

記録ID: 5529071
全員に公開
ハイキング
日高山脈

道内花百巡り:アポイ岳(ジオパークセンターより吉田岳までピストン)

2023年05月23日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:55
距離
13.3km
登り
1,033m
下り
1,034m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:46
休憩
1:23
合計
7:09
8:22
8:22
20
8:42
8:49
20
第2休憩所
9:09
9:09
9
3合目
9:18
9:18
11
9:29
9:35
27
10:02
10:03
11
7合目
10:14
10:23
10
10:51
10:51
10
9合目
11:01
11:12
52
12:04
12:29
35
13:04
13:12
20
13:32
13:36
23
14:08
14:14
5
14:19
14:19
9
7合目
14:28
14:29
6
14:35
14:36
12
14:48
14:50
18
第3休憩所
15:08
15:09
10
15:19
ジオパークセンター登山者駐車場
天候 朝方(登山口付近)快晴、のち曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
アポイ岳ジオパークセンターの登山者用駐車場利用(無料;キャパ多数)
コース状況/
危険箇所等
・ジオパークセンター〜アポイ岳山頂:ほぼ全コース歩きやすく整備、案内道標も要所(+主コース1合毎)に完備、特段の危険・不明瞭箇所等ナシ
・アポイ岳〜吉田岳山頂:基本的にルート明瞭、片側が切り立った岩稜区間多く、好天時は展望に見とれスリップ・落石注意、荒天時も滑りやすい橄欖岩が多く通行注意
・旧幌満コースのお花畑、かつての名物・ヒダカソウは盗掘等でほぼ全滅…。その他のお花も、主コース・馬ノ背お花畑の方が見応えある感じ。主コースに戻るトラバース区間は、この時期2種のコザクラの群落が見事!
優駿ビレッジの朝食。ハーフバイキングですが、おかずが海の幸・山の幸で充実。朝からカロリーしっかり注入できて、助かります!
2023年05月23日 07:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/23 7:04
優駿ビレッジの朝食。ハーフバイキングですが、おかずが海の幸・山の幸で充実。朝からカロリーしっかり注入できて、助かります!
本日は道内の花百巡り3座目、アポイ岳へ。ジオパークの登山者駐車場に車停めスタートです。平日ですが、お花の季節開始ということで入山者多数。ナンバーも関西方面からの車などあり、文字通りの全国区!
2023年05月23日 08:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/23 8:03
本日は道内の花百巡り3座目、アポイ岳へ。ジオパークの登山者駐車場に車停めスタートです。平日ですが、お花の季節開始ということで入山者多数。ナンバーも関西方面からの車などあり、文字通りの全国区!
コース中トイレなし、ここから出発です。ここは日高エリアの末端、クマ鈴必須です!
2023年05月23日 08:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/23 8:05
コース中トイレなし、ここから出発です。ここは日高エリアの末端、クマ鈴必須です!
登山口で早くもツツジと八重桜が満開。お花の季節到来ですね!街灯のデザインもオシャレです。
2023年05月23日 08:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/23 8:09
登山口で早くもツツジと八重桜が満開。お花の季節到来ですね!街灯のデザインもオシャレです。
地元の子供達が集う「アポイ岳ファンクラブ」があるのですね。この貴重な自然・植生を大事にしながら、サステナブル・ツーリズムで観光振興や移住誘致も進めてほしいところです!
2023年05月23日 08:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 8:12
地元の子供達が集う「アポイ岳ファンクラブ」があるのですね。この貴重な自然・植生を大事にしながら、サステナブル・ツーリズムで観光振興や移住誘致も進めてほしいところです!
川を渡り、ここからいよいよ登山道へ。「クマ注意」のカンバンが強烈です…!
2023年05月23日 08:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/23 8:16
川を渡り、ここからいよいよ登山道へ。「クマ注意」のカンバンが強烈です…!
ファンクラブからの大事なお知らせ。指示に従い、大雪エリアにて汚れた靴底を沢の水で洗います。
2023年05月23日 08:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 8:23
ファンクラブからの大事なお知らせ。指示に従い、大雪エリアにて汚れた靴底を沢の水で洗います。
ここが1合目。「花のリレー」、楽しみです!
2023年05月23日 08:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 8:24
ここが1合目。「花のリレー」、楽しみです!
この辺り、原生林の新緑ゾーンです。目に眩しい緑が、青空に映えます。
2023年05月23日 08:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 8:27
この辺り、原生林の新緑ゾーンです。目に眩しい緑が、青空に映えます。
深い樹林帯の登り、ここからは暫しのトラバース区間。昨日までの雨で泥濘んでいる箇所もありますが、さすが全国区の名山だけあり、歩きやすく整備されてます!
2023年05月23日 08:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 8:40
深い樹林帯の登り、ここからは暫しのトラバース区間。昨日までの雨で泥濘んでいる箇所もありますが、さすが全国区の名山だけあり、歩きやすく整備されてます!
程良いところに第二休憩所、ベンチあり。昨日よりは長丁場なので、まずはここらで一休み。
2023年05月23日 08:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 8:45
程良いところに第二休憩所、ベンチあり。昨日よりは長丁場なので、まずはここらで一休み。
小沢沿いに、早くも紫の可愛い花が登場。君の名は?(サクラソウの仲間でしょうか?)
2023年05月23日 08:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 8:50
小沢沿いに、早くも紫の可愛い花が登場。君の名は?(サクラソウの仲間でしょうか?)
2合目通過。1合目から、結構距離ありました…
2023年05月23日 08:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 8:51
2合目通過。1合目から、結構距離ありました…
第4休憩所通過。この小沢は年中水が涸れず、ザリガニも棲息中の由。
2023年05月23日 09:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 9:02
第4休憩所通過。この小沢は年中水が涸れず、ザリガニも棲息中の由。
紫の小花の群落、再び登場。やはりサクラソウでしょうか。
2023年05月23日 09:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 9:05
紫の小花の群落、再び登場。やはりサクラソウでしょうか。
まだ3合目…。シニアソロの先行者あり。
2023年05月23日 09:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 9:09
まだ3合目…。シニアソロの先行者あり。
やっと4合目。紫のお花が増えてきました…
2023年05月23日 09:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 9:21
やっと4合目。紫のお花が増えてきました…
5合目・避難小屋着。森林限界を抜け、一気にアポイ岳山頂にかけての視界が開けます。
2023年05月23日 09:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 9:29
5合目・避難小屋着。森林限界を抜け、一気にアポイ岳山頂にかけての視界が開けます。
宿泊もできる立派な避難小屋あり。標高380m、高さ的にはまだ半分弱です…
2023年05月23日 09:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 9:30
宿泊もできる立派な避難小屋あり。標高380m、高さ的にはまだ半分弱です…
太平洋も一望できる気持ちの良い展望台です。ツツジもそろそろ咲き始め。
2023年05月23日 09:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/23 9:31
太平洋も一望できる気持ちの良い展望台です。ツツジもそろそろ咲き始め。
ここのツツジも少し特徴があるようで…
2023年05月23日 09:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 9:36
ここのツツジも少し特徴があるようで…
植生保護のためロープが張られ、登山道の外には踏み出せないように。
2023年05月23日 09:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 9:37
植生保護のためロープが張られ、登山道の外には踏み出せないように。
強風のためか松もさほど高く成長できず、海の見渡せる気持ちの良い尾根道です!
2023年05月23日 09:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 9:39
強風のためか松もさほど高く成長できず、海の見渡せる気持ちの良い尾根道です!
景観的には、大菩薩の標高2,000m付近の稜線を登っている感じ。アポイ岳山頂には早くも海霧のガスが…
2023年05月23日 09:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 9:43
景観的には、大菩薩の標高2,000m付近の稜線を登っている感じ。アポイ岳山頂には早くも海霧のガスが…
6合目通過。標高的には500m超、だいぶ上がってきました。
2023年05月23日 09:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 9:49
6合目通過。標高的には500m超、だいぶ上がってきました。
高尾山より低い山とは思えぬ、アルプス的風貌の岩場を登ります。
2023年05月23日 09:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 9:52
高尾山より低い山とは思えぬ、アルプス的風貌の岩場を登ります。
様似〜浦河方面の長閑な海岸線を一望。
2023年05月23日 09:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/23 9:54
様似〜浦河方面の長閑な海岸線を一望。
完全にハイマツ帯へ突入、少し上に7合目の標識が見えます。この辺り、はんれい岩と橄欖岩の互層だそうで、濡れると滑りそう…
2023年05月23日 09:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 9:55
完全にハイマツ帯へ突入、少し上に7合目の標識が見えます。この辺り、はんれい岩と橄欖岩の互層だそうで、濡れると滑りそう…
これはヒナギク系のお花。(後で出会ったお花に詳しい方によれば、アズマギクですね。)
2023年05月23日 09:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 9:58
これはヒナギク系のお花。(後で出会ったお花に詳しい方によれば、アズマギクですね。)
7合目通過。ここからは少し勾配も緩み、稜線上の絶景が楽しめる馬の背ゾーンですが、ガスが迫ってきました…〈涙…〉
2023年05月23日 10:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 10:02
7合目通過。ここからは少し勾配も緩み、稜線上の絶景が楽しめる馬の背ゾーンですが、ガスが迫ってきました…〈涙…〉
先ほど通過した5合目の小屋がだいぶ下になりました。様似漁港も遥か下方に。海から聳える山の絶景、ステキです…。
2023年05月23日 10:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/23 10:03
先ほど通過した5合目の小屋がだいぶ下になりました。様似漁港も遥か下方に。海から聳える山の絶景、ステキです…。
この黄色い小さなお花は何でしょう??
2023年05月23日 10:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 10:08
この黄色い小さなお花は何でしょう??
礼文ではお馴染みだったハクサンチドリ登場。
2023年05月23日 10:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 10:09
礼文ではお馴染みだったハクサンチドリ登場。
下向いてますが、これはミヤマオダマキですねー。砂礫地で頑張って咲いてます!
2023年05月23日 10:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 10:10
下向いてますが、これはミヤマオダマキですねー。砂礫地で頑張って咲いてます!
こちらのオダマキは登山道にはみ出ちゃってますが、白い可憐なお花がチラリ…
2023年05月23日 10:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 10:11
こちらのオダマキは登山道にはみ出ちゃってますが、白い可憐なお花がチラリ…
…と、ついにヒダカソウ登場…と思いきや、これは小生イチ押しのチングルマだそうです!
2023年05月23日 10:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 10:13
…と、ついにヒダカソウ登場…と思いきや、これは小生イチ押しのチングルマだそうです!
こちらにもチングルマの群落。ステキです!
2023年05月23日 10:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/23 10:14
こちらにもチングルマの群落。ステキです!
馬の背の標識着。この辺り絶景のお花畑で、皆さん下ばかり見て歩いてます〈苦笑…〉
2023年05月23日 10:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/23 10:17
馬の背の標識着。この辺り絶景のお花畑で、皆さん下ばかり見て歩いてます〈苦笑…〉
ここにもゴージャスなチングルマのお花畑!
2023年05月23日 10:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/23 10:19
ここにもゴージャスなチングルマのお花畑!
アポイ岳から吉田岳への稜線、ガスってますが、頑張ってあそこまで行きましょう!
2023年05月23日 10:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/23 10:20
アポイ岳から吉田岳への稜線、ガスってますが、頑張ってあそこまで行きましょう!
山頂まで、眺めの良いハイマツ帯を緩やかに登ります。間もなく山頂直下のガス帯に突入…
2023年05月23日 10:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 10:23
山頂まで、眺めの良いハイマツ帯を緩やかに登ります。間もなく山頂直下のガス帯に突入…
ウワー、ここはスゴい紫のコザクラの群落…
2023年05月23日 10:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 10:28
ウワー、ここはスゴい紫のコザクラの群落…
振り返ると、海へと落ちる峨々たる稜線が伸びてます。
2023年05月23日 10:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 10:29
振り返ると、海へと落ちる峨々たる稜線が伸びてます。
オッ、一瞬ガスが切れて山頂が再び登場!
2023年05月23日 10:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 10:31
オッ、一瞬ガスが切れて山頂が再び登場!
旧・幌満ルートのトラバース路分岐。帰路はお花畑見物後、右から帰ってくる予定。
2023年05月23日 10:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 10:33
旧・幌満ルートのトラバース路分岐。帰路はお花畑見物後、右から帰ってくる予定。
ガスが少し上がり、吉田岳方面も何とか見えてきました。
2023年05月23日 10:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 10:35
ガスが少し上がり、吉田岳方面も何とか見えてきました。
8合目通過。山頂までここから1ピッチ、最後の急登です…
2023年05月23日 10:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 10:37
8合目通過。山頂までここから1ピッチ、最後の急登です…
険しい砂礫の斜面にも紫のお花大群落!
2023年05月23日 10:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 10:38
険しい砂礫の斜面にも紫のお花大群落!
山頂まであと一登り、まだガス帯には突っ込んでおらず、山から海への絶景が見下ろせてハッピー!
2023年05月23日 10:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/23 10:43
山頂まであと一登り、まだガス帯には突っ込んでおらず、山から海への絶景が見下ろせてハッピー!
通りがかった環境保護員の方によれば、紫のエゾユキワリコザクラに混じって、固有種のエゾキスミレが登場。こちらは、かなりのレアものの由…
2023年05月23日 10:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/23 10:46
通りがかった環境保護員の方によれば、紫のエゾユキワリコザクラに混じって、固有種のエゾキスミレが登場。こちらは、かなりのレアものの由…
9合目通過。これまでの木製の標識とは趣が異なり、岩に手書きのワイルドな感じ。山頂が晴れている今がチャンス、頂上アタックです!
2023年05月23日 10:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 10:50
9合目通過。これまでの木製の標識とは趣が異なり、岩に手書きのワイルドな感じ。山頂が晴れている今がチャンス、頂上アタックです!
山頂手前から見ると、吉田岳はピラミダルな格好いい山容!
2023年05月23日 10:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 10:52
山頂手前から見ると、吉田岳はピラミダルな格好いい山容!
アポイ岳山頂着。幸い晴れてますが、四周の展望は控えめ…。山頂標識て三角点入れて自撮りで1枚。
2023年05月23日 11:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/23 11:04
アポイ岳山頂着。幸い晴れてますが、四周の展望は控えめ…。山頂標識て三角点入れて自撮りで1枚。
レンジャーさんによれば、後から植えた木らしいですが、エゾヤマザクラがまだ咲いてます。
2023年05月23日 11:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 11:05
レンジャーさんによれば、後から植えた木らしいですが、エゾヤマザクラがまだ咲いてます。
御利益厚そうな山頂神社に道中無事のお詣りします。
2023年05月23日 11:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/23 11:06
御利益厚そうな山頂神社に道中無事のお詣りします。
標高的にはほぼ同じですが、折角なので吉田岳まで足を延ばします。ここから先も、絶景の稜線歩きが続きます。〈ワクワク…〉
2023年05月23日 11:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 11:13
標高的にはほぼ同じですが、折角なので吉田岳まで足を延ばします。ここから先も、絶景の稜線歩きが続きます。〈ワクワク…〉
この岩陰にも、2種のコザクラの競演。
2023年05月23日 11:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 11:23
この岩陰にも、2種のコザクラの競演。
紫のお花のうち、花弁の丸いのがエゾユキワリコザクラ、細長いのがヒダカイワザクラらしいのですが、どれがどれやら…
2023年05月23日 11:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 11:24
紫のお花のうち、花弁の丸いのがエゾユキワリコザクラ、細長いのがヒダカイワザクラらしいのですが、どれがどれやら…
チングルマにハイマツ、どう見てもアルプスの3,000m級稜線の様相…
2023年05月23日 11:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 11:27
チングルマにハイマツ、どう見てもアルプスの3,000m級稜線の様相…
幸いガスも上がり、アポイ岳から海へと落ちる伸びやかな稜線も一望。
2023年05月23日 11:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 11:28
幸いガスも上がり、アポイ岳から海へと落ちる伸びやかな稜線も一望。
こちら、稜線の先にはコンパクトな様似の街。
2023年05月23日 11:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 11:29
こちら、稜線の先にはコンパクトな様似の街。
この辺り、コザクラのパラダイスゾーン!
2023年05月23日 11:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/23 11:31
この辺り、コザクラのパラダイスゾーン!
お気に入りのチングルマちゃん達も、ちょうど今が花盛り!
2023年05月23日 11:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/23 11:32
お気に入りのチングルマちゃん達も、ちょうど今が花盛り!
ここへ来て、白のチングルマや紫のコザクラに混じり、キンバイ系の黄色いお花も登場。
2023年05月23日 11:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 11:34
ここへ来て、白のチングルマや紫のコザクラに混じり、キンバイ系の黄色いお花も登場。
目指す吉田岳がグッと近づいた感じです。薄日も差してきて、有難や…
2023年05月23日 11:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 11:36
目指す吉田岳がグッと近づいた感じです。薄日も差してきて、有難や…
標高の少し下がったこの辺り、背は低いもののダケカンバ系の灌木も何とか成育。
2023年05月23日 11:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 11:39
標高の少し下がったこの辺り、背は低いもののダケカンバ系の灌木も何とか成育。
吉田岳の鋭峰が目の前に。その先のピンネシリ方面も何とか見えてきました!辺りはハイマツだらけで、ライチョウが出てきそうなアルプス的景観…
2023年05月23日 11:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 11:44
吉田岳の鋭峰が目の前に。その先のピンネシリ方面も何とか見えてきました!辺りはハイマツだらけで、ライチョウが出てきそうなアルプス的景観…
アルプス的岩稜と穏やかな海岸線の構図、他ではちょっとお目にかかれません!
2023年05月23日 11:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 11:47
アルプス的岩稜と穏やかな海岸線の構図、他ではちょっとお目にかかれません!
日高前衛の山々の向こうに、えりも岬方面も見渡せます。
2023年05月23日 11:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 11:50
日高前衛の山々の向こうに、えりも岬方面も見渡せます。
峨々たる岩稜の向こうに、吉田岳山頂の標柱が見えます。
2023年05月23日 11:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 11:52
峨々たる岩稜の向こうに、吉田岳山頂の標柱が見えます。
ハイマツの木陰のこの白いお花たちは何?センブリの仲間でしょうか…
2023年05月23日 11:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 11:58
ハイマツの木陰のこの白いお花たちは何?センブリの仲間でしょうか…
お昼過ぎ、吉田岳山頂着。標高825m、アポイ岳より少しだけ高いのですが、アルプス的風貌はダントツにこちらが上です。途中のお花の彩り豊かさも含め、わざわざ来る価値あり!
2023年05月23日 12:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/23 12:04
お昼過ぎ、吉田岳山頂着。標高825m、アポイ岳より少しだけ高いのですが、アルプス的風貌はダントツにこちらが上です。途中のお花の彩り豊かさも含め、わざわざ来る価値あり!
足下の絶景を見下ろしながら、昨日セイゴマートで仕入れた特製デミカツ丼弁当にて至福のランチタイム!
2023年05月23日 12:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 12:08
足下の絶景を見下ろしながら、昨日セイゴマートで仕入れた特製デミカツ丼弁当にて至福のランチタイム!
山頂独り占めの贅沢ランチタイムも終了、ステキな絵巻物を巻き戻すように尾根道を辿り、アポイ岳へと帰ります。
2023年05月23日 12:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 12:25
山頂独り占めの贅沢ランチタイムも終了、ステキな絵巻物を巻き戻すように尾根道を辿り、アポイ岳へと帰ります。
こちらも形の良いピンネシリ岳へと続く、ステキな稜線にも別れを告げます。
2023年05月23日 12:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 12:27
こちらも形の良いピンネシリ岳へと続く、ステキな稜線にも別れを告げます。
この辺り、エゾヤマザクラが花盛り。
2023年05月23日 12:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 12:33
この辺り、エゾヤマザクラが花盛り。
アポイ岳山頂直下、見事なマグマの露頭・節理とユキワリコザクラの華麗な競演。
2023年05月23日 12:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 12:58
アポイ岳山頂直下、見事なマグマの露頭・節理とユキワリコザクラの華麗な競演。
高山植物はもうお腹いっぱいと言うぐらい見たものの、同じ路をピストンするのも気詰まりなので、帰路は旧・幌満コースのお花畑経由で下山します。
2023年05月23日 13:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 13:11
高山植物はもうお腹いっぱいと言うぐらい見たものの、同じ路をピストンするのも気詰まりなので、帰路は旧・幌満コースのお花畑経由で下山します。
こうして振り返ると、アポイ岳山頂付近は森林限界の上ながら、笹とダケカンバに覆われたナゾの植生…
2023年05月23日 13:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 13:13
こうして振り返ると、アポイ岳山頂付近は森林限界の上ながら、笹とダケカンバに覆われたナゾの植生…
幌満コースへ下りてくると、橄欖岩の採石場の向こう、えりも岬の突端がよく見えます!
2023年05月23日 13:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/23 13:18
幌満コースへ下りてくると、橄欖岩の採石場の向こう、えりも岬の突端がよく見えます!
赤土の急斜面を一頻り下ったこの辺りが、旧幌満コースのお花畑。かつては咲き競っていたヒダカソウも今は影を潜め、アズマギクが砂礫の斜面を彩るばかり。旧道は通行止めのため、ここを右折してメインコースの8合目へ戻ります。
2023年05月23日 13:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 13:32
赤土の急斜面を一頻り下ったこの辺りが、旧幌満コースのお花畑。かつては咲き競っていたヒダカソウも今は影を潜め、アズマギクが砂礫の斜面を彩るばかり。旧道は通行止めのため、ここを右折してメインコースの8合目へ戻ります。
ここが幌満コースの旧道入口。通行止めになって25年余、今は半ば廃道化…
2023年05月23日 13:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 13:34
ここが幌満コースの旧道入口。通行止めになって25年余、今は半ば廃道化…
この辺り、歩きやすい笹原のトラバース路です。
2023年05月23日 13:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 13:40
この辺り、歩きやすい笹原のトラバース路です。
馬ノ背が近づくと、再びユキワリコザクラの紫色パラダイス!
2023年05月23日 13:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 13:51
馬ノ背が近づくと、再びユキワリコザクラの紫色パラダイス!
ここもスゴい群落!
2023年05月23日 13:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 13:52
ここもスゴい群落!
ここも見渡す限りの紫一色。ヒダカソウに代わる、アポイ岳の新名物かも…
2023年05月23日 13:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 13:53
ここも見渡す限りの紫一色。ヒダカソウに代わる、アポイ岳の新名物かも…
無事、8合目下のメインルートに合流。今日は、ガスに没することもなく午後まで晴れてくれて本当に良かったです…〈嬉…〉
2023年05月23日 13:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 13:59
無事、8合目下のメインルートに合流。今日は、ガスに没することもなく午後まで晴れてくれて本当に良かったです…〈嬉…〉
相変わらす雲は多いものの、朝よりもピンネシリへと連なる稜線はスッキリ見えてます。
2023年05月23日 14:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 14:12
相変わらす雲は多いものの、朝よりもピンネシリへと連なる稜線はスッキリ見えてます。
深い新緑ゾーンに戻ってきました。
2023年05月23日 15:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 15:05
深い新緑ゾーンに戻ってきました。
無事、ジオパークセンター登山口帰着。山中はトイレ禁止のため既にガマンの限界、まずは公衆トイレに駆け込みます…!
2023年05月23日 15:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 15:17
無事、ジオパークセンター登山口帰着。山中はトイレ禁止のため既にガマンの限界、まずは公衆トイレに駆け込みます…!
下山後のエクスカーション、その1はアポイ岳ジオパークから約30kmの襟裳岬へ。ここへ来ると、いつもながら最果ての旅情を一際感じます…
2023年05月23日 16:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/23 16:19
下山後のエクスカーション、その1はアポイ岳ジオパークから約30kmの襟裳岬へ。ここへ来ると、いつもながら最果ての旅情を一際感じます…
続いて、最近のもう一つのマイブーム、灯台巡りの一環で襟裳岬灯台見学。ここは残念ながら「登れる灯台」ではなく、2005年からは無人化されているそうです…
2023年05月23日 16:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/23 16:21
続いて、最近のもう一つのマイブーム、灯台巡りの一環で襟裳岬灯台見学。ここは残念ながら「登れる灯台」ではなく、2005年からは無人化されているそうです…
振り返ると、日高山脈末端の山々がスゴい迫力!
2023年05月23日 16:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 16:23
振り返ると、日高山脈末端の山々がスゴい迫力!
エクスカーションその2、日没前に様似町外れの「親子岩」見学。本州なら、ここだけで結構な観光名所になりそう…。
2023年05月23日 17:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 17:27
エクスカーションその2、日没前に様似町外れの「親子岩」見学。本州なら、ここだけで結構な観光名所になりそう…。
最後に、本日ステキな景色やお花を見せてくれた夕景のアポイ岳を遠望し、連泊のお宿・優駿ロッジへと向かいます。
2023年05月23日 17:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 17:28
最後に、本日ステキな景色やお花を見せてくれた夕景のアポイ岳を遠望し、連泊のお宿・優駿ロッジへと向かいます。
宿の手前の競走馬牧場に立ち寄り、格好の良いお馬さん達を撮影。小生に気付いて次々近づいてきますが…
2023年05月23日 17:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/23 17:40
宿の手前の競走馬牧場に立ち寄り、格好の良いお馬さん達を撮影。小生に気付いて次々近づいてきますが…
「なーんだ、餌くれると思ったのに写真だけかよ…」という感じで鼻と口をブルブル、強烈に威嚇されました…〈苦笑…〉
2023年05月23日 17:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/23 17:40
「なーんだ、餌くれると思ったのに写真だけかよ…」という感じで鼻と口をブルブル、強烈に威嚇されました…〈苦笑…〉
宿に戻り、山の汗を流した後にお待ち兼ねのビールジョッキ!さすが海の幸ぎ豊かな土地柄、ハーフサイズながらボリュームたっぷりの海鮮サラダもGoodです。
2023年05月23日 19:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/23 19:19
宿に戻り、山の汗を流した後にお待ち兼ねのビールジョッキ!さすが海の幸ぎ豊かな土地柄、ハーフサイズながらボリュームたっぷりの海鮮サラダもGoodです。
この日のメインは回鍋肉定食。ツアーも半ばを過ぎ、そろそろ疲れも溜まってきたので、後半戦に向けてしっかりカロリー+塩分補給しまーす!
2023年05月23日 19:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
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この日のメインは回鍋肉定食。ツアーも半ばを過ぎ、そろそろ疲れも溜まってきたので、後半戦に向けてしっかりカロリー+塩分補給しまーす!
撮影機器:

感想

道内の花百巡り第3幕は、前日の波瀾万丈の大雪・沼ノ平ツアーとは打って変わって、日高エリアの全国区で人気の山・アポイ岳へ。標高僅か800m余の低山ながら、海際から直接聳える地の利もあり、5合目の少し上で森林限界を超え、襟裳岬に連なるたおやかな海岸線と、日高の末端のアルプス的稜線という絶景がタップリ楽しめます。加えて、固有種てんこ盛りのステキなお花畑が随所に現れ、平日にも関わらず地元のお花好きのシニアパーティやガイド付きハイキングツアーの方々、更には自然保護レンジャーさんなど多くのヤマラーがやって来ており、コースも全般によく整備されていて安心して歩けます。当方も朝8時過ぎのゆっくり目のスタートですが、今晩も浦河・優駿ビレッジに連泊のため、アポイ岳の1つ先、吉田岳までのピストンとします。
 コース中詳細は本文・写真キャプション記載の通り。朝方は稜線付近に立ち込めていたガスも上がって、終始上述の「ギャップ萌え〜」の絶景が楽しめた上、アポイ岳〜吉田岳の間はスライドするハイカーも殆どなく、北アルプスの主稜線を彷彿とさせる峨々たる岩稜を縫うように、静寂の山歩きが楽しめました。(この区間、ヤマレコユーザーの皆様も、お時間があれば是非足を伸ばされることをオススメします!)肝心の高山植物の方は、密かに期待していたここでしか見られない固有種・ヒダカソウは近年の盗掘等でほぼ全滅状態ながら、エゾユキワリコザクラや結構レアなキスミレ(途中で出会ったレンジャーさんから聞き込んだ請け売りですが…)、そして本州では標高2,000m超の高山でしかお目にかかれない小生イチ押しのチングルマの群落など、十分な眼福を得ることができました。
 良き日にこのお山の多彩な魅力を満喫できたことに感謝の念を捧げつつ、登山口のジオパークセンターに予定よりかなり早く、午後3時半前に下山。このまま宿に直帰するのも勿体なく、折角なので、と思い立って登山口から約30kmドライブ、久し振りの襟裳岬へ。強風吹きすさぶ中、いつもながら「何もない春〜」の最果て感を強く感じさせてくれる岬の突端、そして最近のもう一つのマイブームでもある灯台探訪と短時間のプチ観光を楽しみました。宿に戻り、長期トラベラーの強い味方、館内のコインランドリーに3日分溜まった洗濯物を放り込み、大浴場にて山でかいた心地良い汗を流した後、食堂で短くも充実した日高ツアーの上首尾を祝してジョッキビールでセルフ打ち上げ。北海道ならではの豊富な海の幸・山の幸に力を得て、まだまだ心身共に余力を残した状態で、明日からはいよいよ後半のヤマ場、札幌近郊の残雪の山・空沼岳への泊まりがけツアーにチャレンジです!
[※後半・札幌近郊編に続きます…。]

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