皇海山

2023年05月24日(水) ~ 2023年05月25日(木)

• GPS: 15:06
• 距離: 29.3km
• 登り: 2,579m
• 下り: 2,571m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:50
• 休憩: 0:05
• 合計: 1:55

13:20 スタート地点
13:52 13:52 笹美木橋
14:10 14:15 一の鳥居
14:17 14:17 庚申七滝
15:12 15:12 猿田彦神社跡
15:15 庚申山荘

2日目

• 山行: 10:40
• 休憩: 1:56
• 合計: 12:36

4:15 庚申山荘
4:39 4:51 大胎内(分岐)
5:19 5:25 庚申山
5:28 5:29 庚申山展望台
5:37 5:37 御岳山
6:00 6:00 駒掛山
6:10 6:10 渓雲岳
6:34 6:48 薬師岳
6:53 6:53 白山
7:43 7:52 鋸山
8:24 8:28 不動沢のコル
9:15 9:41 皇海山
10:12 10:12 不動沢のコル
10:47 11:07 鋸山
11:51 11:51 女山
12:01 12:08 六林班峠
14:39 14:39 天下の見晴分岐
14:53 15:03 庚申山荘
15:08 15:09 猿田彦神社跡
15:52 15:53 庚申七滝
15:58 15:58 一の鳥居
16:18 16:23 笹美木橋
16:51 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所には、鎖やロープが設置されているので、慎重に行けば問題ない。
六林班峠までの区間に笹が多い被っている箇所があるが、道形は明瞭で目印もあるので迷うことはない。
六林班峠から山荘までの道は明瞭だが、谷側が切れている箇所もあるので、足元には注意が必要。

写真

一ノ鳥居（登山道入口）
ここまでは、整備された林道です。
国民宿舎かじか荘で、庚申山荘のチケットを自販機で買い、そこで登山届と一緒にフロントにいる方に渡します。
その時にコースの現況や山荘の込み具合を教えてくれます。

庚申山荘までは、沢沿いの歩きやすい道（遊歩道）です。木陰になるので、涼しくて快適でした。

庚申山荘
この日は先着の方が十数名いましたが、余裕を持って布団をひくことができました。
ダウンを着て布団2枚掛けでちょうど良かったです。
難点は、外にある男女兼用のトイレが一つしかないこと。

庚申山
コウシンソウは見つけられませんでした。😢

鋸山と皇海山

ここから先が岩場になります。

皇海山
右手に日光連山

鋸山
登山者が見えます。左手の岩壁を登ります。

いきなり、垂直下降
ホールドや足場があまりないので、懸垂下降気味に下った方が楽です。

コウシンコザクラ

鋸山山頂
鋸山の最初の鎖場を過ぎてから鋸山山頂までも痩せ尾根なので慎重に登ります。

登って来た庚申山方面

武尊山、谷川岳方面

旧道分岐
鋸山からの下りは、結構急で鎖場もありましたが、旧道分岐からは、とても良い道です。

鋸山、確かに鋸の歯のよう。

下山の方からの鋸山の隣に富士山が見えるよと言われましたが、残念ながら分かりませんでした😢

皇海山山頂
勿論、眺望はなし。
旧道から登ってはつまらないのは、頷けます。

鋸山の登り返しは、地味にキツイです💦

やっと戻って来ました。
後ろが皇海山

一服して六林班峠方面に下ります。

一部笹薮ですが、大したことはないです。

六林班峠
皆さんが言うように、ここからが長かったのですが、道はしっかりしていて歩きやすかったです。

先行するkさん。
小屋で知り合い、ずっと御一緒させていただきました。

途中、シロヤシオが満開で素晴らしかったです。

アカヤシオは散り始め。

六林班コースは、沢をたくさん横切りますので、六林班峠で水が切れても大丈夫です。

周回終了
今回は、話しながらゆったりと歩いたせいか、思ったほど疲れませんでした。
この後、荷物をまとめて、駐車場へ
15時まで入浴できるかじか荘に戻れる方が羨ましい。

感想

しのぶ

日帰りは無理なので、山荘泊まりでの周回にしました。山荘に泊まった方と意気投合し、全行程一緒に回ったお陰で、長時間山行も苦になりませんでした。
歩いてみると、旧登山道から山頂を目ざしては、面白くないという事がよく分かります。確かに長いコースですが、変化にとんだ面白いコースです。