今日はここから山上ヶ岳に登り吉野まで下ります。ありがたいことに家人がここまで送迎してくれました。厳密には私が自宅からここまで運転して家人がその車を運転して自宅まで戻ったんですけど。(*^^*)
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5/27 5:17
今日はここから山上ヶ岳に登り吉野まで下ります。ありがたいことに家人がここまで送迎してくれました。厳密には私が自宅からここまで運転して家人がその車を運転して自宅まで戻ったんですけど。(*^^*)
さて、レンゲ坂谷を登って山上ヶ岳へ登ります。いつもですが、この登り始めの階段はしんどいです。
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5/27 5:18
さて、レンゲ坂谷を登って山上ヶ岳へ登ります。いつもですが、この登り始めの階段はしんどいです。
そして、壊れかけの階段と・・・ このルート気が抜けません。
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5/27 5:29
そして、壊れかけの階段と・・・ このルート気が抜けません。
歩いていて鳥の鳴き声とルート脇の川の流れる音しか聞こえません・・・
ふと、こんな山の中に独りでいることに不気味さを感じます。
かつ、自分で計画したとは言え、山上ヶ岳に登ってから吉野まで歩くロングなルートを考えると少しばかり後悔しながら歩き続けます。((+_+))
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5/27 5:41
歩いていて鳥の鳴き声とルート脇の川の流れる音しか聞こえません・・・
ふと、こんな山の中に独りでいることに不気味さを感じます。
かつ、自分で計画したとは言え、山上ヶ岳に登ってから吉野まで歩くロングなルートを考えると少しばかり後悔しながら歩き続けます。((+_+))
ですが、歩くにつれて不気味な気持ちから自然に囲まれている幸福感へと変わっていきます。(*^^*)
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5/27 5:53
ですが、歩くにつれて不気味な気持ちから自然に囲まれている幸福感へと変わっていきます。(*^^*)
歴史を感じさせる天理大の看板です。
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5/27 5:55
歴史を感じさせる天理大の看板です。
さて、ここからの登りがしんどいのです。歩き始めは薄手のフリースを着て登り始めましたが、少し歩いてからは暑くなってきてすでに半袖に着替えております。
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5/27 5:57
さて、ここからの登りがしんどいのです。歩き始めは薄手のフリースを着て登り始めましたが、少し歩いてからは暑くなってきてすでに半袖に着替えております。
階段は滑るし、古いので壊れそうです。
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5/27 5:58
階段は滑るし、古いので壊れそうです。
なので、あえて階段の上は歩かずに階段の間に足を置いて登ります。
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5/27 5:59
なので、あえて階段の上は歩かずに階段の間に足を置いて登ります。
ふと、脇を見ると・・・ きれいなブナの森で癒されます。どうやら昨晩に雨が降ったみたいで草木が綺麗な緑色をしておりました。
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5/27 6:17
ふと、脇を見ると・・・ きれいなブナの森で癒されます。どうやら昨晩に雨が降ったみたいで草木が綺麗な緑色をしておりました。
バイケイソウですね。
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5/27 6:34
バイケイソウですね。
この稜線まで登ると少し楽になります。
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5/27 6:36
この稜線まで登ると少し楽になります。
レンゲ辻に到着しました。もう、汗だくです。(*^^*)
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5/27 6:42
レンゲ辻に到着しました。もう、汗だくです。(*^^*)
振り返ってここから登ってきました。
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5/27 6:42
振り返ってここから登ってきました。
レンゲ辻で15分ほど休んでから山上ヶ岳へ向けて登ります。
コースタイムで40分ですね。
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5/27 6:53
レンゲ辻で15分ほど休んでから山上ヶ岳へ向けて登ります。
コースタイムで40分ですね。
やがて、笹ゾーンに入ってきました。昨晩の雨で笹が濡れていてズボンの裾が泥だらけになってしまいました。(スパッツをもってくればよかった。)
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5/27 7:05
やがて、笹ゾーンに入ってきました。昨晩の雨で笹が濡れていてズボンの裾が泥だらけになってしまいました。(スパッツをもってくればよかった。)
途中でヤマツツジが咲いておりました。
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5/27 7:13
途中でヤマツツジが咲いておりました。
見上げると左の岩が日本岩でしょうか?
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5/27 7:19
見上げると左の岩が日本岩でしょうか?
稜線に到着しました。左へと曲がり日本岩を目指します。
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5/27 7:22
稜線に到着しました。左へと曲がり日本岩を目指します。
日本岩に到着しました。
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5/27 7:24
日本岩に到着しました。
日本岩からの展望は・・・ 南西の方角で右に稲村ヶ岳で、左奥には弥山・八経ヶ岳が見えています。
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5/27 7:25
日本岩からの展望は・・・ 南西の方角で右に稲村ヶ岳で、左奥には弥山・八経ヶ岳が見えています。
西は展望がよければ遠くに葛城山-金剛山が見えるのですが今日はガスっており見えません。
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5/27 7:26
西は展望がよければ遠くに葛城山-金剛山が見えるのですが今日はガスっており見えません。
さて、山上ヶ岳のピークに向かいます。
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5/27 7:28
さて、山上ヶ岳のピークに向かいます。
花のないお花畑・・・
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5/27 7:30
花のないお花畑・・・
山上ヶ岳のピークに到着しました。1719.2M
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5/27 7:32
山上ヶ岳のピークに到着しました。1719.2M
大峯山寺にご挨拶します。ここで僧侶の格好をした人と少し話をします。今日の登山で初めて人に会いました。
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5/27 7:33
大峯山寺にご挨拶します。ここで僧侶の格好をした人と少し話をします。今日の登山で初めて人に会いました。
さて、ここから吉野まで下山します。
吉野の上の方には奥千本にバス停があって、そこから吉野駅までのバスが14時08分と15時08分があり、何とかどちらかのバスには乗りたいのでスピードを意識しながら下ります。
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5/27 7:37
さて、ここから吉野まで下山します。
吉野の上の方には奥千本にバス停があって、そこから吉野駅までのバスが14時08分と15時08分があり、何とかどちらかのバスには乗りたいのでスピードを意識しながら下ります。
振り返って、この山門はいつもいいですね。
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5/27 7:39
振り返って、この山門はいつもいいですね。
ここも振り返って山中にもかかわらず立派な僧院が複数立ってます。
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5/27 7:42
ここも振り返って山中にもかかわらず立派な僧院が複数立ってます。
一応、西の覗きにも寄ってます。
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5/27 7:48
一応、西の覗きにも寄ってます。
下を眺めると・・・やはり高度感があり怖いですね。
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5/27 7:49
下を眺めると・・・やはり高度感があり怖いですね。
少し晴れてきて遠くに葛城山-金剛山が見えています。
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5/27 7:49
少し晴れてきて遠くに葛城山-金剛山が見えています。
吉野に向かって下ります。
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5/27 7:55
吉野に向かって下ります。
下山道の階段を下り・・・
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5/27 8:00
下山道の階段を下り・・・
陀羅尼助茶屋を通過します・・・
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5/27 8:10
陀羅尼助茶屋を通過します・・・
次は洞辻茶屋を通過して、大峯奥駈道を下ります。
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5/27 8:20
次は洞辻茶屋を通過して、大峯奥駈道を下ります。
お不動様にご挨拶して下ります。
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5/27 8:22
お不動様にご挨拶して下ります。
洞辻茶屋から南へもルートははっきりしています。
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5/27 8:26
洞辻茶屋から南へもルートははっきりしています。
新緑もあり癒されます。
時折、登山者にも数組すれ違いました。
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5/27 8:46
新緑もあり癒されます。
時折、登山者にも数組すれ違いました。
鎖場を下ります。随分と前にこの鎖場を通過した記憶があり調べてみたら2011年の11月以来でした。もう、12年前とは驚きです。
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5/27 8:50
鎖場を下ります。随分と前にこの鎖場を通過した記憶があり調べてみたら2011年の11月以来でした。もう、12年前とは驚きです。
12年前から山慣れしたとは言え、昨晩の雨の影響で石が滑るので慎重に下りました。この後、安心したのかなんでもないところで滑って尻餅をついてしまった。怪我はなかったけど・・・
山あるあるですね。(#^^#)
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5/27 8:55
12年前から山慣れしたとは言え、昨晩の雨の影響で石が滑るので慎重に下りました。この後、安心したのかなんでもないところで滑って尻餅をついてしまった。怪我はなかったけど・・・
山あるあるですね。(#^^#)
ルートの左には尖った大天井ヶ岳のピークが見えています。
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5/27 8:57
ルートの左には尖った大天井ヶ岳のピークが見えています。
今宿跡に到着しました。静かな場所でした。
昔は大峯参りで茶屋があって賑やかだったんでしょうね。
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5/27 9:03
今宿跡に到着しました。静かな場所でした。
昔は大峯参りで茶屋があって賑やかだったんでしょうね。
今宿跡
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5/27 9:02
今宿跡
修行している感じの行者様とすれ違いました。
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5/27 9:06
修行している感じの行者様とすれ違いました。
鍋カツギ行者に到着しました。祠の脇に大きな鍋があります。
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5/27 9:18
鍋カツギ行者に到着しました。祠の脇に大きな鍋があります。
一応、叩いておきます。
あんまりいい音はしなかった。(#^^#)
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5/27 9:19
一応、叩いておきます。
あんまりいい音はしなかった。(#^^#)
五番関に到着しました。女人結界門です。
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5/27 9:40
五番関に到着しました。女人結界門です。
五番関からは分岐があり、右に在来道があります。
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5/27 9:47
五番関からは分岐があり、右に在来道があります。
ちゃんと標識もあるようだし、地図を確認するとまっすぐに行って大天井ヶ岳を通過して南下するよりも在来道のほうが巻き道なので楽そうなのでこちらから行ってみることにしました。
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5/27 9:47
ちゃんと標識もあるようだし、地図を確認するとまっすぐに行って大天井ヶ岳を通過して南下するよりも在来道のほうが巻き道なので楽そうなのでこちらから行ってみることにしました。
巻き道の在来道は基本はトラバースでアップダウンもなく、わかりやすくて歩きやすい道でした。
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5/27 9:48
巻き道の在来道は基本はトラバースでアップダウンもなく、わかりやすくて歩きやすい道でした。
ルート脇にはちゃんとした標識もあります。
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5/27 9:58
ルート脇にはちゃんとした標識もあります。
途中で白装束の10人組とすれ違いました。集団で歩いている人たちもこちらを通ると言うことは・・・ やはり、こちらのルートのほうが安楽だと思いました。
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5/27 9:55
途中で白装束の10人組とすれ違いました。集団で歩いている人たちもこちらを通ると言うことは・・・ やはり、こちらのルートのほうが安楽だと思いました。
山抜けしたトラバースを渡ります。ここは上が崩れてこないかと少し心配しながら通過しました。
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5/27 10:33
山抜けしたトラバースを渡ります。ここは上が崩れてこないかと少し心配しながら通過しました。
二蔵宿小屋に到着しました。五番関からここまでまっすぐの大天井ヶ岳経由ならコースタイムで2時間かかるところを、巻き道の在来道を通って1時間20分で到着できたので巻き道を選択して大正解でした。(^^♪
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5/27 11:04
二蔵宿小屋に到着しました。五番関からここまでまっすぐの大天井ヶ岳経由ならコースタイムで2時間かかるところを、巻き道の在来道を通って1時間20分で到着できたので巻き道を選択して大正解でした。(^^♪
バスの時刻があるのでゆっくりしてられません。
10分未満の休憩で先を急ぎます。
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5/27 11:11
バスの時刻があるのでゆっくりしてられません。
10分未満の休憩で先を急ぎます。
ふと、ルート脇を見ると・・・ 古道→の表示があります。
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5/27 11:12
ふと、ルート脇を見ると・・・ 古道→の表示があります。
行きたくなったので古道を通ってみました。枝打ちされた木の枝がルート上にあって少し歩きにくかったが問題なく歩くことはできました。
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5/27 11:14
行きたくなったので古道を通ってみました。枝打ちされた木の枝がルート上にあって少し歩きにくかったが問題なく歩くことはできました。
そして、尾根道の古道で5分ほどで本道と合流しました。
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5/27 11:21
そして、尾根道の古道で5分ほどで本道と合流しました。
この合流地点でデジカメが落ちていました。
(下山後に吉野警察に落とし物として届け出しました。持ち主が見つかるといいな。)
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5/27 11:19
この合流地点でデジカメが落ちていました。
(下山後に吉野警察に落とし物として届け出しました。持ち主が見つかるといいな。)
やがて、ルートは舗装道と合流します。
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5/27 11:27
やがて、ルートは舗装道と合流します。
しかし、すぐに山道へと戻ります。
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5/27 11:28
しかし、すぐに山道へと戻ります。
植生も変わってきて植林帯になってきました。
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5/27 11:40
植生も変わってきて植林帯になってきました。
足摺宿に到着しました。今日は5時20分から歩き始めてここまでで6時間40分間も歩行しており、疲れてきているのと朝から何も食べずです。そろそろ昼食を食べないと歩けなくなりそうなので、もう少し頑張って先の四寸岩山で昼食を食べることにしました。
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5/27 11:59
足摺宿に到着しました。今日は5時20分から歩き始めてここまでで6時間40分間も歩行しており、疲れてきているのと朝から何も食べずです。そろそろ昼食を食べないと歩けなくなりそうなので、もう少し頑張って先の四寸岩山で昼食を食べることにしました。
足摺宿より15分で四寸岩山に到着しました。
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5/27 12:14
足摺宿より15分で四寸岩山に到着しました。
この四寸岩山のピークで座って昼食を食べようとするも、やたらと虫が寄ってくるので落ち着きません。
そう言えば・・・この山に何度か来たけど、いつも羽虫が多かった記憶があり、ここは昼食適地ではないと判断して先に進んで昼食適地を見つけてそこで食べることにしました。
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5/27 12:14
この四寸岩山のピークで座って昼食を食べようとするも、やたらと虫が寄ってくるので落ち着きません。
そう言えば・・・この山に何度か来たけど、いつも羽虫が多かった記憶があり、ここは昼食適地ではないと判断して先に進んで昼食適地を見つけてそこで食べることにしました。
ここで舗装道と合流します。
四寸岩山で昼食を食べ損ねてから昼食適地を探しながら下山しているとロングなルートのために膝の痛みが出てきました。歩けなくなってバスに乗り遅れると困るし、空腹感も感じなかったので昼食よりも先へ進むことを優先して歩き続けます。
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5/27 13:09
ここで舗装道と合流します。
四寸岩山で昼食を食べ損ねてから昼食適地を探しながら下山しているとロングなルートのために膝の痛みが出てきました。歩けなくなってバスに乗り遅れると困るし、空腹感も感じなかったので昼食よりも先へ進むことを優先して歩き続けます。
10分ほど舗装道を歩いて左に山道と合流します。
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5/27 13:20
10分ほど舗装道を歩いて左に山道と合流します。
疲れた体にはこの登りはしんどい・・・
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5/27 13:29
疲れた体にはこの登りはしんどい・・・
ここで、また舗装道に戻ります。
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5/27 13:36
ここで、また舗装道に戻ります。
右に行けば青根ヶ岳ですが疲れているのでスルーします。
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5/27 13:39
右に行けば青根ヶ岳ですが疲れているのでスルーします。
下りは膝がつらいがフラットなら大丈夫です。
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5/27 13:45
下りは膝がつらいがフラットなら大丈夫です。
右に見える東屋で昼食を食べようかと思いましたが、このまま昼食を食べなければ14時08分のバスに乗れそうなので先に進みます。
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5/27 13:47
右に見える東屋で昼食を食べようかと思いましたが、このまま昼食を食べなければ14時08分のバスに乗れそうなので先に進みます。
ここは右へと曲がります。
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5/27 13:49
ここは右へと曲がります。
石の階段を下ります。ゆっくりじゃないと膝が痛みます。((+_+))
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5/27 13:50
石の階段を下ります。ゆっくりじゃないと膝が痛みます。((+_+))
あともう少し・・・
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5/27 13:52
あともう少し・・・
この鳥居の向こうが奥千本バス停になります。
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5/27 13:57
この鳥居の向こうが奥千本バス停になります。
奥千本バス停に到着しました。14時08分のバスに間に合いました。ベンチに座ってバスを待ちます。
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5/27 14:00
奥千本バス停に到着しました。14時08分のバスに間に合いました。ベンチに座ってバスを待ちます。
本日のログ。歩行距離17.93キロ、歩行時間8時間41分はさすがに疲れましたわ。(#^^#)
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5/27 13:58
本日のログ。歩行距離17.93キロ、歩行時間8時間41分はさすがに疲れましたわ。(#^^#)
下りのバスが到着しました。550円のバス代を支払ってバスに乗ります。
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5/27 14:07
下りのバスが到着しました。550円のバス代を支払ってバスに乗ります。
ありがたいことに朝に登山口まで車で送迎してくれた家人が昼間の用事が終わったみたいで、また下千本駐車場まで車で迎えに来てくれました。ありがたいことです。(*^^*)
(昼食は家人を待つ間に駐車場にある東屋で食べました。)
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5/27 14:09
ありがたいことに朝に登山口まで車で送迎してくれた家人が昼間の用事が終わったみたいで、また下千本駐車場まで車で迎えに来てくれました。ありがたいことです。(*^^*)
(昼食は家人を待つ間に駐車場にある東屋で食べました。)
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