ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5551903
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

愛鷹山★神々しい富士山とアシタカツツジ(黒岳→越前岳)

2023年05月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:57
距離
9.7km
登り
930m
下り
756m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:41
休憩
1:16
合計
5:57
8:48
8:53
28
9:21
9:27
3
9:30
9:37
14
9:51
9
10:00
10:07
8
10:15
9
10:24
38
11:02
44
11:46
12:10
21
12:31
12:36
13
12:49
12:54
16
13:10
13:16
29
13:45
13:52
22
14:14
14:15
7
14:22
14:25
1
14:26
4
14:30
0
14:30
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
S 愛鷹山登山口BS 三島駅7:40-8:31愛鷹山登山口BS(水ヶ塚公園行)
G 十里木BS 十里木BS14:55-15:38御殿場駅
いずれも富士急バス(交通系IC使用可)
コース状況/
危険箇所等
メジャーなルートなので、よく整備されていて、ルートは明確。気楽に歩ける。
しかし、抉れた道や岩場、赤テープを辿る必要もあり、やや注意も必要。もっともクサリはなく、危険を感じた個所はない。
その他周辺情報 アシタカツツジの解説や見分け方
http://www2u.biglobe.ne.jp/~rss/shokubutu/tutuji.htm
 (愛鷹山ハイキングガイド)
梅雨前の駆け込み登山で三島駅へ。御殿場駅からの方がバスの本数が多いが、こちらからの方が早い時間に着くのだ。
2023年05月28日 07:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
5/28 7:25
梅雨前の駆け込み登山で三島駅へ。御殿場駅からの方がバスの本数が多いが、こちらからの方が早い時間に着くのだ。
愛鷹山登山口から、最もメジャーなルートを行こう。でも降りたのは他に一人だけ。
2023年05月28日 08:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/28 8:32
愛鷹山登山口から、最もメジャーなルートを行こう。でも降りたのは他に一人だけ。
まずは林道。人工林の中を行く。
2023年05月28日 08:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/28 8:37
まずは林道。人工林の中を行く。
サギゴケ。田んぼの畔でよく見られるという。
2023年05月28日 08:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/28 8:38
サギゴケ。田んぼの畔でよく見られるという。
車はいっぱい停まっている。登山者はかなり多かった。
2023年05月28日 08:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 8:48
車はいっぱい停まっている。登山者はかなり多かった。
ここから登山道になる。鳥居の奥に松永塚という石碑がある。
2023年05月28日 08:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/28 8:53
ここから登山道になる。鳥居の奥に松永塚という石碑がある。
登山道開設の歴史が書いてあった。なるほど。
2023年05月28日 08:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 8:53
登山道開設の歴史が書いてあった。なるほど。
人工林の中の急登は、赤テープを辿る。
2023年05月28日 09:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/28 9:02
人工林の中の急登は、赤テープを辿る。
富士山麓らしい苔が美しい。
2023年05月28日 09:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 9:10
富士山麓らしい苔が美しい。
やや荒れてはいるが、よく整備されている。
2023年05月28日 09:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/28 9:23
やや荒れてはいるが、よく整備されている。
避難小屋。
2023年05月28日 09:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/28 9:28
避難小屋。
尾根に出る。ここまで結構急登だった。
2023年05月28日 09:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 9:32
尾根に出る。ここまで結構急登だった。
一息ついて、周りの樹を見てみる。アセビの実に、、、
2023年05月28日 09:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 9:36
一息ついて、周りの樹を見てみる。アセビの実に、、、
そしてイヌツゲ。地元の森では見られない樹を写真に収めておく。
2023年05月28日 09:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/28 9:37
そしてイヌツゲ。地元の森では見られない樹を写真に収めておく。
再び人工林の中を黒岳を目指す。ここも急登。
2023年05月28日 09:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/28 9:38
再び人工林の中を黒岳を目指す。ここも急登。
あっ、展望広場だ。
2023年05月28日 09:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 9:50
あっ、展望広場だ。
おっ、良かった。富士山が見えた。(三島駅では雲の中だったので心配していた)
2023年05月28日 09:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 9:50
おっ、良かった。富士山が見えた。(三島駅では雲の中だったので心配していた)
天然記念物?
2023年05月28日 09:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 9:51
天然記念物?
見事なスギの大木である。
2023年05月28日 09:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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見事なスギの大木である。
立派なスギが十数本あった。
2023年05月28日 09:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 9:54
立派なスギが十数本あった。
自然杉なんだ。杉の人工林の中の自然林の杉の大木というわけだ。(登山口にあった説明版)
2023年05月28日 08:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 8:50
自然杉なんだ。杉の人工林の中の自然林の杉の大木というわけだ。(登山口にあった説明版)
自然杉に比べると、人工林のスギがひよろひょろと貧弱なことがよくわかる。
2023年05月28日 09:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/28 9:46
自然杉に比べると、人工林のスギがひよろひょろと貧弱なことがよくわかる。
黒岳の山頂付近は、広葉樹林帯となる。美しい森だ。
2023年05月28日 09:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/28 9:56
黒岳の山頂付近は、広葉樹林帯となる。美しい森だ。
イタヤカエデに、、、
2023年05月28日 09:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 9:56
イタヤカエデに、、、
これはオオモミジか。
2023年05月28日 09:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 9:56
これはオオモミジか。
黒岳の山頂は広々としている。このコースでは随一の休憩適地。
2023年05月28日 09:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 9:58
黒岳の山頂は広々としている。このコースでは随一の休憩適地。
富士山もばっちりだし。
2023年05月28日 09:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 9:58
富士山もばっちりだし。
富士山麓特産のサンショウバラも上の方だけ何とか花が残っていた。
2023年05月28日 10:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/28 10:00
富士山麓特産のサンショウバラも上の方だけ何とか花が残っていた。
あと、この樹が多かったのだが、いろんな形の葉が混ざっていて、ズミのような気がする。花が終わっていて残念。
2023年05月28日 10:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 10:07
あと、この樹が多かったのだが、いろんな形の葉が混ざっていて、ズミのような気がする。花が終わっていて残念。
木の上方に辛うじて花が残っていた。やはりズミっぽいな。
2023年05月28日 10:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 10:11
木の上方に辛うじて花が残っていた。やはりズミっぽいな。
富士見峠に戻ってきた。次は尾根伝いに越前岳(愛鷹山)を目指す。楽しい尾根歩きと思っていたが、、、
2023年05月28日 10:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/28 10:25
富士見峠に戻ってきた。次は尾根伝いに越前岳(愛鷹山)を目指す。楽しい尾根歩きと思っていたが、、、
ところが、再び人工林が続き、、、。
2023年05月28日 10:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/28 10:30
ところが、再び人工林が続き、、、。
快適な尾根歩きとは言えず、だらだらと登りが続いて、結構大変。
2023年05月28日 10:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/28 10:32
快適な尾根歩きとは言えず、だらだらと登りが続いて、結構大変。
つらい時には例によって、下層植生観察。一番多かったのがこれ。シキミかと思ったが違う(匂いがしない)。
2023年05月28日 10:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/28 10:33
つらい時には例によって、下層植生観察。一番多かったのがこれ。シキミかと思ったが違う(匂いがしない)。
だとするとミミズバイか? しかし鋸歯の形が違う。葉だけ見るとツクバネガシに見える。つまり幼木。人工林の前は常緑林だったか。
2023年05月28日 10:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/28 10:33
だとするとミミズバイか? しかし鋸歯の形が違う。葉だけ見るとツクバネガシに見える。つまり幼木。人工林の前は常緑林だったか。
コミネカエデ。今は落葉樹林帯。
2023年05月28日 10:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/28 10:42
コミネカエデ。今は落葉樹林帯。
ここからツツジが登場する。
2023年05月28日 10:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 10:43
ここからツツジが登場する。
色は朱色のヤマツツジと同じだが、、、
2023年05月28日 10:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 10:43
色は朱色のヤマツツジと同じだが、、、
葉が5枚。この地域特産のアシタカツツジだ。
2023年05月28日 10:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 10:44
葉が5枚。この地域特産のアシタカツツジだ。
ブレているが、雄しべの数を確認したかった。ヤマツツジは5本。明らかにもっと多い。
2023年05月28日 10:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 10:44
ブレているが、雄しべの数を確認したかった。ヤマツツジは5本。明らかにもっと多い。
登山道は抉れた箇所が多く底を行ったり、縁の上を行ったり。
2023年05月28日 10:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/28 10:48
登山道は抉れた箇所が多く底を行ったり、縁の上を行ったり。
やっと稜線か。
2023年05月28日 10:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 10:57
やっと稜線か。
南隣の鋸岳だ。登山道があるようだが、険しそう。
2023年05月28日 10:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 10:58
南隣の鋸岳だ。登山道があるようだが、険しそう。
しかしすぐ、森の中に入ってしまう。
2023年05月28日 11:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/28 11:10
しかしすぐ、森の中に入ってしまう。
ツクバネウツギ。(このあと、さまざまなウツギが登場した)
2023年05月28日 11:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 11:13
ツクバネウツギ。(このあと、さまざまなウツギが登場した)
ツツジも多くなってくる。(これは赤紫のアシタカツツジ。)
2023年05月28日 11:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 11:14
ツツジも多くなってくる。(これは赤紫のアシタカツツジ。)
「危険」の看板。何が危険なのか。。。
2023年05月28日 11:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/28 11:21
「危険」の看板。何が危険なのか。。。
断崖絶壁だった。崩落したのだろう。鋸岳が眼前だ。
2023年05月28日 11:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 11:22
断崖絶壁だった。崩落したのだろう。鋸岳が眼前だ。
再び森の中へ。チドリノキ。この赤いのは何?
2023年05月28日 11:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/28 11:24
再び森の中へ。チドリノキ。この赤いのは何?
アシタカツツジは最盛期だ。
2023年05月28日 11:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 11:22
アシタカツツジは最盛期だ。
アシタカツツジの花は小振りで、密に付く。
2023年05月28日 11:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 11:22
アシタカツツジの花は小振りで、密に付く。
こちらはトウゴクミツバツツジ。花は終っていた。
2023年05月28日 11:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/28 11:26
こちらはトウゴクミツバツツジ。花は終っていた。
つまり、次々に現れるこのあたりのツツジはみんなアシタカツツジなんだろう。
2023年05月28日 11:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/28 11:32
つまり、次々に現れるこのあたりのツツジはみんなアシタカツツジなんだろう。
微妙に色の変化があるアシタカツツジ。
2023年05月28日 11:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/28 11:33
微妙に色の変化があるアシタカツツジ。
この色の変化が、アシタカツツジの特徴だろう。(さまざまに交雑しているらしい)
2023年05月28日 11:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/28 11:33
この色の変化が、アシタカツツジの特徴だろう。(さまざまに交雑しているらしい)
葉は5枚。
2023年05月28日 11:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 11:34
葉は5枚。
まだ蕾のもあった。
2023年05月28日 11:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/28 11:35
まだ蕾のもあった。
アシタカツツジには飽きることがなく、疲れを忘れさせてくれる。
2023年05月28日 11:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/28 11:43
アシタカツツジには飽きることがなく、疲れを忘れさせてくれる。
富士見台に来た。
2023年05月28日 11:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 11:46
富士見台に来た。
昭和13年の50銭紙幣とは。
2023年05月28日 11:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 11:46
昭和13年の50銭紙幣とは。
おぉ、これは神々しい。中腹右の宝永山がいいと思う。(宝永山は地味に登るのがつらかった覚えがある。見る山かな)
2023年05月28日 11:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 11:46
おぉ、これは神々しい。中腹右の宝永山がいいと思う。(宝永山は地味に登るのがつらかった覚えがある。見る山かな)
こりゃ、つい見とれてしまうな。
2023年05月28日 12:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/28 12:01
こりゃ、つい見とれてしまうな。
ツツジロードを少し行くと、、、
2023年05月28日 12:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 12:03
ツツジロードを少し行くと、、、
今度は、アシタカツツジと富士山のコンビ。
2023年05月28日 12:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6
5/28 12:05
今度は、アシタカツツジと富士山のコンビ。
登山道はやっと歩きやすくなってきたかな。
2023年05月28日 12:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/28 12:12
登山道はやっと歩きやすくなってきたかな。
このあたりからは、トウゴクミツバツツジの花も残っていた。
2023年05月28日 12:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/28 12:18
このあたりからは、トウゴクミツバツツジの花も残っていた。
ところが岩場が出てきたりする。
2023年05月28日 12:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/28 12:18
ところが岩場が出てきたりする。
トウゴクミツバツツジとアシタカツツジが比較できる写真【高解像度】
2023年05月28日 12:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/28 12:23
トウゴクミツバツツジとアシタカツツジが比較できる写真【高解像度】
右下がすでに散っていて葉だけ見えるトウゴクミツバツツジ。葉が大きく3枚。それに比べると左上のアシタカツツジの方が葉が小さく、花も小さい。だから、密にぎっしりと咲いている感じで綺麗なのです。
2023年05月28日 12:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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右下がすでに散っていて葉だけ見えるトウゴクミツバツツジ。葉が大きく3枚。それに比べると左上のアシタカツツジの方が葉が小さく、花も小さい。だから、密にぎっしりと咲いている感じで綺麗なのです。
その後もツツジが続いていたが、省略して、越前岳登頂です。狭い山頂にぎっしり人がいました。
2023年05月28日 12:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
5/28 12:32
その後もツツジが続いていたが、省略して、越前岳登頂です。狭い山頂にぎっしり人がいました。
しかし、この頃には霧に囲まれて何にも見えない。
2023年05月28日 12:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/28 12:32
しかし、この頃には霧に囲まれて何にも見えない。
山頂付近はトウゴクミツバツツジが多かった。
2023年05月28日 12:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/28 12:32
山頂付近はトウゴクミツバツツジが多かった。
下りもツツジロードが続く。
2023年05月28日 12:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/28 12:37
下りもツツジロードが続く。
ツルキンバイの群落があった。
2023年05月28日 12:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 12:43
ツルキンバイの群落があった。
ツルキンバイは橙色が特徴。3出複葉。
2023年05月28日 12:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/28 12:40
ツルキンバイは橙色が特徴。3出複葉。
下りも、抉れた登山道が続き歩きにくい。
2023年05月28日 12:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/28 12:48
下りも、抉れた登山道が続き歩きにくい。
複数の道が出来てしまっているが、テープが誘導してくれる。(オーバーユースかも)
2023年05月28日 12:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/28 12:59
複数の道が出来てしまっているが、テープが誘導してくれる。(オーバーユースかも)
たまに崩落地があって展望が開ける。しかしよく見えない。
2023年05月28日 13:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/28 13:05
たまに崩落地があって展望が開ける。しかしよく見えない。
チドリノキが気になってまた写してしまう。赤いのは何なんだろう。
2023年05月28日 13:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/28 13:14
チドリノキが気になってまた写してしまう。赤いのは何なんだろう。
特徴的な葉のコアジサイの花は終っていた。
2023年05月28日 13:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/28 13:17
特徴的な葉のコアジサイの花は終っていた。
アシタカツツジは標高が高いところでは赤紫で、、、
2023年05月28日 13:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/28 13:08
アシタカツツジは標高が高いところでは赤紫で、、、
低くなると、朱色になる。
2023年05月28日 13:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/28 13:25
低くなると、朱色になる。
葉が5枚なのでアシタカツツジ。
2023年05月28日 13:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/28 13:25
葉が5枚なのでアシタカツツジ。
歩き易そうな道を選んで降りる。
2023年05月28日 13:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/28 13:31
歩き易そうな道を選んで降りる。
何の花だろうと道を外して撮影していると、、、(どこにでもあるカマツカでした)
2023年05月28日 13:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/28 13:32
何の花だろうと道を外して撮影していると、、、(どこにでもあるカマツカでした)
うっかり、ロープの外に出てしまった。危ない危ない。(左が正規の道)
2023年05月28日 13:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/28 13:37
うっかり、ロープの外に出てしまった。危ない危ない。(左が正規の道)
アシタカツツジは、このあたりでそろそろ見納めかな。
2023年05月28日 13:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/28 13:42
アシタカツツジは、このあたりでそろそろ見納めかな。
代わって、サラサドウダン。(この樹は亜高山帯に多いが)
2023年05月28日 13:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/28 13:44
代わって、サラサドウダン。(この樹は亜高山帯に多いが)
ヤブデマリが凄いことになっている。
2023年05月28日 14:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/28 14:01
ヤブデマリが凄いことになっている。
ヤブデマリの装飾花の1枚は極端に小さい。
2023年05月28日 14:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/28 14:01
ヤブデマリの装飾花の1枚は極端に小さい。
だいぶ降りてきた。
2023年05月28日 14:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/28 14:03
だいぶ降りてきた。
これが悩ましい。タニウツギ属だが、富士山麓にはフジサンシキウツギという、ニシキウツギとヤブウツギの自然雑種が分布しているのだ。フジサンシキウツギは初めから赤いので、フジサンシキか。
2023年05月28日 13:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 13:56
これが悩ましい。タニウツギ属だが、富士山麓にはフジサンシキウツギという、ニシキウツギとヤブウツギの自然雑種が分布しているのだ。フジサンシキウツギは初めから赤いので、フジサンシキか。
こちらは、白から赤に変化するニシキウツギか。
2023年05月28日 14:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 14:11
こちらは、白から赤に変化するニシキウツギか。
これは真っ赤なのでフジサンシキウツギとしておく。
2023年05月28日 14:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 14:14
これは真っ赤なのでフジサンシキウツギとしておく。
ハナニガナかと思ったが、ジシバリのようだ。
2023年05月28日 14:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ハナニガナかと思ったが、ジシバリのようだ。
ジシバリは丸い葉が可愛い。
2023年05月28日 14:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ジシバリは丸い葉が可愛い。
十里木高原展望台。
2023年05月28日 14:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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十里木高原展望台。
もう富士山は見えない。真下が十里木高原駐車場だ。この時間に何人かの人が登ってきていた。どこまで行かれるのだろう。
2023年05月28日 14:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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もう富士山は見えない。真下が十里木高原駐車場だ。この時間に何人かの人が登ってきていた。どこまで行かれるのだろう。
十里木高原に降りてきた。ここは別荘地が続いていた。
2023年05月28日 14:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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十里木高原に降りてきた。ここは別荘地が続いていた。
ゴールのバス停。
2023年05月28日 14:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ゴールのバス停。
余裕で間に合って良かった。14:55分のあとは4時間も空くのが難点。ここからは誰も乗らなかったが、サファリパークと愛鷹山登山口(今日のスタート地点)でたくさん乗ってきた。予想以上に楽しめました。
2023年05月28日 14:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/28 14:32
余裕で間に合って良かった。14:55分のあとは4時間も空くのが難点。ここからは誰も乗らなかったが、サファリパークと愛鷹山登山口(今日のスタート地点)でたくさん乗ってきた。予想以上に楽しめました。
撮影機器:

感想

翌週から梅雨に入りそうなので、慌てて愛鷹山(アシタカヤマ)に登ることにした。

<計画の経緯>
前々日の伊吹山の弾丸日帰り登山が想定外の悪天候で不完全燃焼だったのと、myun48さんアシタカツツジの記録を拝見して、今行くしかないと思ったのだ。

富士山麓の山々は比較的家から近いのでよく歩いているが、メジャーどころで愛鷹山だけは登ったことがないのだった。計画は立てていたが、1年中登れそうなのでつい後回しにしていたのだ。富士山は山麓の山のどこからも見ることが出来るし。

そうか、アシタカツツジがあったか。そうは咲いていないと思い込んでいたが、myun48さんの記録でかなり多く咲いていることを知った。だとすると、この週が今年最後の機会だろう。土曜は一日所用があり、日曜日は翌日の仕事が気になって避けたかったが、強行することにした。そうハードな山でもなさそうだし。

<素晴らしき愛鷹山>
いつも思うのだが、行ってみるものである。

まず、富士山が素晴らしかった。雲の多い日で、朝の三島駅では雲に隠れていたが、ちょうど富士展望スポットで雲が取れてくれてラッキーだった。その姿は神々しく、特に富士見台とその近くのポイント(アシタカツツジとのコンビ)では10分間は見つめていただろうか。中腹の宝永山がよいアクセントとなっていて、ここからの富士山は特別だと思う。(三島や沼津からだと愛鷹山に隠されてしまう)

アシタカツツジは、こんな多いとは思っていなかった。少し遅かった感じだが、まだまだ咲き誇っていた。標高の低いところから高いところまで、かなり分布していた。珍しいと思ったのは、花の色が変化することだ。標高の低いところではヤマツツジと同じ朱色なのが、標高が上がるにつれてトウゴクミツバツツジと同じ赤紫に、徐々に変化していく。

みんなアシタカツツジなんだろうかと、確かめるのが楽しかった。色が違うのは、自然交配のためという説もあるようだ。トウゴクミツバツツジに比べると花も葉も小さく、花が密に咲くので美しく見えるのかなと感じた。

野草の花はあまり見かけなかったが、樹の花がいろいろ咲いていた。様々な種類のウツギや、コアジサイ、ズミ、サンショウバラなどはほぼ終わっていたので、半月ぐらい早いと良かったかもしれない。あるいは今年の季節外れの暖かさのせいかもしれない。

<登山コースについて>
今回は最もメジャーなコースとしたが、その割には意外に歩きにくかった。登山道が抉れている箇所が多く、急登や岩場もある。ただ、鎖場はなく、そう危険個所と感じるところはなかったので、手頃に登山らしさを楽しめるのが人気の秘密かもしれない。もちろん急傾斜が多いので注意が必要だが。

今回のようなスタートとゴールが違う場合は、どちら回りが良いか悩むところだ。今回はバスの都合で、最も早い時間に山に入ることのできる愛鷹山登山口をスタートとした。

このコースだと、富士見峠から越前岳までの登りが、だらだらと長い感じがした。このコースには快適な尾根歩きというのがないのだ。越前岳から十里木登山口までの方が、短く急登だが、登山道が抉れている点は同じなので好き好きだろう。

黒岳は、最も山頂が広くて休憩適地だった。まったり過ごすのはこちらがよいだろう。自然杉も見どころだ。

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コメント

つつじロード、いいですね〜☆

行ってみないとわからない。そういうワクワク感が山中毒になる所以ですよね☆

愛鷹山から見る、富士山もいいですね。
富士山(双子山からですが)から見る愛鷹山の峰々も目を引きますからね。
宝永山がああいうふうに見えるのか〜って面白かったです。

檜洞丸に続いてまたまた神々しい富士山。ラッキーでしたね!!
2023/6/4 15:30
たんぼりんさん、やっぱり富士山はいいですね。
双子山からの愛鷹山も見てみたいです。

ところで、今日は豪雨が続いた後の思わぬ晴天。居ても立っても居られず、山に行かずにはいられませんでした。とはいえ、豪雨直後の登山道は荒れている場合が多く、下手に行けない。そこでメジャーどころで筑波山ならいいだろうと登ってきました。この山ならさくっと、のつもりで。

ところが、バスは乗り切れないほどの満員。まあどうせ皆さんケーブルカーだろうと思ったのに、登山道が数珠つなぎで終始大渋滞でした(御幸ヶ原コース→白雲橋コースです)。こんなのは初めて(筑波山も初めてでしたが)。考えることはみんな同じなんですね。

渋滞登山道のせいなのか、えらく疲れました。自分のペースで歩けないだけでなく、幼稚園程度の子ども連れが多くて気を遣うし。そればかりでなく、意外に岩場ばかりで大変でした。筑波山って、こんなハードだったの?というのが、正直な感想です。それにしても、幼稚園児はすごいですね。岩をピョンピョン登って降りていく。ビックリでした。

行ってみないとわからない、今回も想定外でした。今回は人込みですが。

でも意外に山頂の「自然散策路」は良かったです。ここはケーブルカーですぐ行ける園路だけど何故か人がいない。まさに自然が楽しめました。貴重な花もみつけられたし。コース選びも大事ですね。筑波山は裏側がよいかもしれません。
2023/6/4 23:49
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