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Yamareco

記録ID: 555388
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

百貝岳 「蜻蛉の滝」より晩秋の吉野を歩く。

2014年11月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:35
距離
16.6km
登り
1,321m
下り
1,292m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:53 蜻蛉の滝駐車場
6:58-7:03 蜻蛉の滝
7:14-19 聖天岩屋
8:04-15 仏ケ峰
9:22-25 青根ヶ峰
9:48-58 西行庵
(途中ルートロス)
10:39-48 西行庵
11:32-56 百貝岳
11:29 理源大師石の廟塔
12:22-30 鳳閤寺
13:17 金峯神社
13:45 青根ヶ峰
14:33 トビロ谷出合
15:19 蜻蛉の滝駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蜻蛉の滝駐車場を利用(無料:40台程度)
「蜻蛉の滝駐車場」からスタートします。車は私の1台しかありません。
2014年11月30日 06:53撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 6:53
「蜻蛉の滝駐車場」からスタートします。車は私の1台しかありません。
とりあえずは「蜻蛉の滝」を目指してこの橋を渡ります。
2014年11月30日 06:54撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 6:54
とりあえずは「蜻蛉の滝」を目指してこの橋を渡ります。
橋を渡ると道が左右に分かれており、中央に「蜻蛉の滝まで5分」の緑の看板があり「右」へと鳥居の方に行きます。
2014年11月30日 06:55撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
11/30 6:55
橋を渡ると道が左右に分かれており、中央に「蜻蛉の滝まで5分」の緑の看板があり「右」へと鳥居の方に行きます。
鳥居を通過して階段を登ったらほどなく「蜻蛉の滝」に着きました。
2014年11月30日 06:59撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 6:59
鳥居を通過して階段を登ったらほどなく「蜻蛉の滝」に着きました。
蜻蛉(せきれい)→とは、トンボのことらしい・・・
詳しい話は看板を写真に撮ったのでご興味ある方はどうぞ・・・
2014年11月30日 06:58撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 6:58
蜻蛉(せきれい)→とは、トンボのことらしい・・・
詳しい話は看板を写真に撮ったのでご興味ある方はどうぞ・・・
そして次に「蜻蛉の滝」の右手にある木製の階段を登って「仏ケ峰」を経由する尾根道へと行きます。
2014年11月30日 07:03撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 7:03
そして次に「蜻蛉の滝」の右手にある木製の階段を登って「仏ケ峰」を経由する尾根道へと行きます。
これは階段の手すりが壊れていますね・・・
2014年11月30日 07:09撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
11/30 7:09
これは階段の手すりが壊れていますね・・・
この鉄製の階段は大丈夫でした。しかし、雨上がりなのでスリップは注意です。
2014年11月30日 07:22撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
11/30 7:22
この鉄製の階段は大丈夫でした。しかし、雨上がりなのでスリップは注意です。
ルートにはこんな感じの標識が分岐点ごとにあり迷うことはありません。(山と高原地図には載っていない登山道だったのでちょっと心配でしたが・・・)
2014年11月30日 07:31撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
11/30 7:31
ルートにはこんな感じの標識が分岐点ごとにあり迷うことはありません。(山と高原地図には載っていない登山道だったのでちょっと心配でしたが・・・)
それに、はっきりした歩きやすいルートでした。
2014年11月30日 07:35撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 7:35
それに、はっきりした歩きやすいルートでした。
ふと、ルートの脇を見るとテープが・・・
現在地を確認すると「仏ケ峰」へと行くような感じだったので登ってみることに・・・
2014年11月30日 08:02撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
11/30 8:02
ふと、ルートの脇を見るとテープが・・・
現在地を確認すると「仏ケ峰」へと行くような感じだったので登ってみることに・・・
予想通り三角点があり「仏ケ峰」のピークでした。
2014年11月30日 08:04撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 8:04
予想通り三角点があり「仏ケ峰」のピークでした。
歴史を感じさせる 看板が・・・
「仏ケ峰」なのになぜか「大谷」?ちなみに同じよう看板が「青根ケ岳」にも3つもありました。そこはなぜか「西川」でした。(しかも3つとも・・・)
2014年11月30日 08:04撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 8:04
歴史を感じさせる 看板が・・・
「仏ケ峰」なのになぜか「大谷」?ちなみに同じよう看板が「青根ケ岳」にも3つもありました。そこはなぜか「西川」でした。(しかも3つとも・・・)
日が射して幻想的ですね。
2014年11月30日 08:20撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 8:20
日が射して幻想的ですね。
ここはシカ除けネットが倒れていますね。
2014年11月30日 08:24撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
11/30 8:24
ここはシカ除けネットが倒れていますね。
なので、手でネットを抑えながら歩きます。
2014年11月30日 08:24撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 8:24
なので、手でネットを抑えながら歩きます。
そのうちに木が伐採されて開けてきました。
2014年11月30日 08:38撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 8:38
そのうちに木が伐採されて開けてきました。
左手を見ると「大峰奥駈道」の稜線が・・・「四寸岩山」「薊岳」方面ですね。
2014年11月30日 08:40撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 8:40
左手を見ると「大峰奥駈道」の稜線が・・・「四寸岩山」「薊岳」方面ですね。
そしてその左側には雲海が・・・
正面の山は地図で調べたら「高原山」って名前の山でした。
2014年11月30日 08:43撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 8:43
そしてその左側には雲海が・・・
正面の山は地図で調べたら「高原山」って名前の山でした。
この秀麗な山容は「高見山」ですね。
2014年11月30日 08:49撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 8:49
この秀麗な山容は「高見山」ですね。
こんなに幅広のしっかりした道を歩きます。
2014年11月30日 08:52撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 8:52
こんなに幅広のしっかりした道を歩きます。
途中で林業関係の方が数人で車で来られて作業をされていました。
2014年11月30日 09:01撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 9:01
途中で林業関係の方が数人で車で来られて作業をされていました。
この舗装道を5メートルほど登ると・・・
2014年11月30日 09:15撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
11/30 9:15
この舗装道を5メートルほど登ると・・・
右手に鉄製の橋が見えます。
2014年11月30日 09:15撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 9:15
右手に鉄製の橋が見えます。
この橋を登って 「青根ヶ峰」を目指します。
2014年11月30日 09:16撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
11/30 9:16
この橋を登って 「青根ヶ峰」を目指します。
この分岐を「左」に登って行きます。
2014年11月30日 09:18撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
11/30 9:18
この分岐を「左」に登って行きます。
ですが、傍らの標識を見るとどっちから行っても「 青根ヶ峰」に行けるようですね。
2014年11月30日 09:18撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
11/30 9:18
ですが、傍らの標識を見るとどっちから行っても「 青根ヶ峰」に行けるようですね。
あと少し登れば「青根ヶ峰」です。
2014年11月30日 09:21撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
11/30 9:21
あと少し登れば「青根ヶ峰」です。
「青根ヶ峰」に着きました。次は下って「西行庵」を目指します。
2014年11月30日 09:24撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 9:24
「青根ヶ峰」に着きました。次は下って「西行庵」を目指します。
2014年11月30日 09:22撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 9:22
この突当りは右へと曲がって「西行庵」を目指します。
2014年11月30日 09:28撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 9:28
この突当りは右へと曲がって「西行庵」を目指します。
ちなみに左は「四寸岩山」へと続く「大峰奥駈道」です。傍らには女人結界門の古い石標が・・・今は「五番関」まではOKです。
2014年11月30日 09:28撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 9:28
ちなみに左は「四寸岩山」へと続く「大峰奥駈道」です。傍らには女人結界門の古い石標が・・・今は「五番関」まではOKです。
今日は快晴で青空でした。
2014年11月30日 09:38撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 9:38
今日は快晴で青空でした。
「 西行庵」に着きました。紅葉には遅かったようですね。
2014年11月30日 09:58撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 9:58
「 西行庵」に着きました。紅葉には遅かったようですね。
「西行庵」の奥から次は「百貝岳」へと移動します。
2014年11月30日 09:58撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 9:58
「西行庵」の奥から次は「百貝岳」へと移動します。
それから40分ほど杉林の中をさまよっていました。
2014年11月30日 10:01撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
11/30 10:01
それから40分ほど杉林の中をさまよっていました。
さまよった末にようやく「西行庵」に戻ってきました。
2014年11月30日 10:39撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
11/30 10:39
さまよった末にようやく「西行庵」に戻ってきました。
いったん戻って、ここは右へと登ります。
2014年11月30日 10:51撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 10:51
いったん戻って、ここは右へと登ります。
ここは突当りを左へ曲がり「鳳閤寺」方面です。「百貝岳」へ目指します。
2014年11月30日 10:57撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 10:57
ここは突当りを左へ曲がり「鳳閤寺」方面です。「百貝岳」へ目指します。
ルートはこんな感じでわかりやすいです。
2014年11月30日 11:04撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
11/30 11:04
ルートはこんな感じでわかりやすいです。
「百貝岳」へはここで左に登ります。
2014年11月30日 11:19撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
11/30 11:19
「百貝岳」へはここで左に登ります。
2014年11月30日 11:19撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
11/30 11:19
「百貝岳」に着きました。ここで昼食を食べます。
2014年11月30日 11:32撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 11:32
「百貝岳」に着きました。ここで昼食を食べます。
2014年11月30日 11:32撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
11/30 11:32
次に「百貝岳」から西に下って「鳳閤寺」へと向かいます。
2014年11月30日 11:56撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
11/30 11:56
次に「百貝岳」から西に下って「鳳閤寺」へと向かいます。
「理源大師 石の廟塔」です。あの「八経ケ岳」への登山道で像がある「理源大師」のお墓だそうだ。
2014年11月30日 12:09撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 12:09
「理源大師 石の廟塔」です。あの「八経ケ岳」への登山道で像がある「理源大師」のお墓だそうだ。
「鳳閤寺」に着きました。
2014年11月30日 12:28撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 12:28
「鳳閤寺」に着きました。
「鳳閤寺」には展望台あってそこからは左から金剛山・葛城山・二上山の稜線が綺麗に見えました。
2014年11月30日 12:24撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 12:24
「鳳閤寺」には展望台あってそこからは左から金剛山・葛城山・二上山の稜線が綺麗に見えました。
次に「金峯神社」方面と向かいます。この石段は登山靴でも滑るので脇の階段を歩きます。
2014年11月30日 13:15撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 13:15
次に「金峯神社」方面と向かいます。この石段は登山靴でも滑るので脇の階段を歩きます。
「 金峯神社」に着きました。
2014年11月30日 13:17撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
11/30 13:17
「 金峯神社」に着きました。
あとは、ここを左に曲がって、往路を戻ります。
2014年11月30日 13:27撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
11/30 13:27
あとは、ここを左に曲がって、往路を戻ります。
ここは「右」に曲がります。行きはまっすぐの大きな道から来ました。
2014年11月30日 13:51撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
11/30 13:51
ここは「右」に曲がります。行きはまっすぐの大きな道から来ました。
「蜻蛉の滝」方面ですね。
2014年11月30日 13:51撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
11/30 13:51
「蜻蛉の滝」方面ですね。
大きな鉄塔が見えてきました。
2014年11月30日 13:58撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
11/30 13:58
大きな鉄塔が見えてきました。
ススキの向こうは大峰の稜線です。
2014年11月30日 13:59撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 13:59
ススキの向こうは大峰の稜線です。
それからの登山道もわかりやすくて明瞭です。
2014年11月30日 14:21撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
11/30 14:21
それからの登山道もわかりやすくて明瞭です。
ただし、木橋は濡れているので足元は容赦なく滑ります。
2014年11月30日 14:28撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
11/30 14:28
ただし、木橋は濡れているので足元は容赦なく滑ります。
この橋もよく滑るので注意です。
2014年11月30日 14:36撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 14:36
この橋もよく滑るので注意です。
ご存知かもですが、裏ワザで「杉の枯枝」を足裏にひいて歩けば滑らずに歩けますよ。
2014年11月30日 14:57撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 14:57
ご存知かもですが、裏ワザで「杉の枯枝」を足裏にひいて歩けば滑らずに歩けますよ。
「 トビロ谷出合」に着きました。
2014年11月30日 14:33撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
11/30 14:33
「 トビロ谷出合」に着きました。
最後は舗装道を下ります。
2014年11月30日 15:04撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
11/30 15:04
最後は舗装道を下ります。
ここは「左」に曲がります。
2014年11月30日 15:06撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 15:06
ここは「左」に曲がります。
「蜻蛉の滝」方面です。
2014年11月30日 15:06撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
11/30 15:06
「蜻蛉の滝」方面です。
あと、少しでゴールです。
2014年11月30日 15:16撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 15:16
あと、少しでゴールです。
左手に「蜻蛉の滝駐車場」が見えてきました。
2014年11月30日 15:17撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 15:17
左手に「蜻蛉の滝駐車場」が見えてきました。
本日のログ。
2014年11月30日 15:20撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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11/30 15:20
本日のログ。
撮影機器:

装備

備考 出548 着641 ハイドレ消費1400ml  ケストレル48 フィッション

感想

週末には未踏の「釈迦ケ岳」にでも行こうかと思っていたが
そんなに天気もよさそうではなかったので
3年ほど前に行った「吉野」に紅葉目当てで行ってみることにした。

今回は「蜻蛉の滝」から登ってみるルートで
いろいろと調べてみると「山と高原地図」にある音無川沿いのルートだけでなくて
その北の尾根沿いを登るルートもあるみたいだ・・・
それと今回は未踏の「百貝岳」にも足を伸ばしてみようとも思った。

スタートは7時前に「蜻蛉の滝駐車場」から。
いつもそうだが、初めてのルートはワクワクする。
それと同時に「迷わないだろうか?」「ルートは安全だろうか?」
「そして無事に歩き通せるか?」とかの不安感もある。
それに、すべてが珍しくていろんなものを探しながら歩くので立ち止まったり
写真をたくさん撮ったりで忙しくて歩くのに時間がかかってしまう。

少しばかり歩き始めてすぐに自分の今回の準備を間違えたことに気が付く。
もう、11月も末なので今日からパンツも冬用にして
薄手のフリースを着て歩き始めたが予想以上にまだまだ暑くて歩いていて汗が出てくる。
(それに、ここは標高が低いし思った以上に暑い・・・)

もう、寒いだろうと思ってザックの中には半袖の上着はなく
万が一のためにと準備した軽アイゼンとチェーンスパイクはただの重い荷物となった。

それでも、ルートは予想以上にはっきりしており
所々でルート案内の標識もありで迷うことはなく、それについては安心だった。
予報ではそんなに好天ではなかったが
実際は快晴の一日となったこともうれしい誤算だったし、
尾根上のルートで予想外に展望が開けた場所があったのもうれしい誤算だった。

「青根ヶ峰」を無事に通過して「西行庵」までは順調に歩けたが
そこから西へと「百貝岳」へと移動する際に杉林の中をさまようことに・・・
GPSの地図上ではちゃんとした登山道があったので
必死にルートを探しながら歩いて、踏み跡を追ってそれがなくなって
また踏み跡を見つけてそれを追ったらなくなっての繰り返しで
意地になって40分ほど格闘したが諦めて戻って違うルートから歩くことにした。
お蔭で登山靴とパンツはドロドロになってしまった・・・
(その後は無事に歩き通せたが、ルートを見失ったら
意地を張らずに素直に戻ることが大事だと思った。)

その後は問題なく順調にここからも明瞭なルートで「百貝岳」に着いた。
ここは小さな祠があるだけで残念ながら展望はなかった。
それからは一旦、「鳳閤寺」へと下りまた違う道から「青根ヶ峰」へと戻った。

その途中で夫婦連れの登山者と出会った。
今日は「鳳閤寺」に車を置いて「青根ヶ峰」までピストンされたらしい・・・
お互いにこの山中で会った初めての登山者だった。
(さすがに「西行庵」や「金峯神社」では人に会ったが観光客ばかりだった。)

その後は音無川沿いのルートで下山した。
雨上がりの登山道は木橋が濡れていてツルツルと滑るので通行には注意を要した。
今日は思ったよりも暑くて、そしてたくさん歩いた一日となった。
来週末からは「霧氷」を追いかけられるかな?

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コメント

まもなく冬
こんばんは 
ここから見ると高見山の鋭鋒がかっこいいですね。

この辺りの山行記録を見ると苦い思い出がよみがえってきます。

明日から寒波到来ですね。
12本刃のアイゼンが大活躍の季節がやってきましたね
2014/12/2 0:32
Re: まもなく冬
metsさん

高見山は男前ですよね。これからは霧氷で人気となりますね。
吉野を歩いていてまさか高見山が見えるとは思わなかったので
現地では何度も地図を広げて方角を確認しました。
metsさんの苦い思い出を糧にして、私も車からスタートする時は気を付けています。
12本はオーバースペックかもですが、実戦投入が楽しみですわ。
2014/12/2 21:36
orisさん こんにちは!
蜻蛉の滝から百貝岳とは足を延ばされましたね
今年の計画コースにはしていたのですが、未だ実行できず来年廻しになりそうです
もっとも、行っても西行庵から金峯神社辺りまでですけどね
往路復路とも詳しく紹介していただきましたので、ありがたく参考にさせていただきます。このようなUPをしていただくと大変助かります。
お疲れさまでした
2014/12/2 12:56
Re: orisさん こんにちは!
s_fujiwara さん

今回は尾根ルートと川沿いルートとで違う道で往復できて楽しかったです。
途中のルートミスは余計でしたが・・・
遠慮なくログをお使いください。
ルートは往復とも迷う個所なくしかも道もはっきりしています。

このルートは低山なので、暑い時期は避けた方がいいですね。
ピンポイントで言えば、西行庵の紅葉の頃でしょうか。
行かれる際は川沿いルートの木橋は濡れていれば
まるで油を撒いたみたいに滑るので十二分に注意してくださいね。
2014/12/2 21:41
西行庵の散り落ち葉が豪華な敷物のようです
orisさん、こんにちは。
蜻蛉の滝は桜の季節に歩いたことがあります。
虹がかかって綺麗だったな〜。と懐かしく思い出していました。
私は音無川沿いのルートのほうがまだ歩けていないので
次の機会のための勉強させていただけました。

百貝岳もどんなところなのかな?と地図だけ見て気になっていた場所。
ご紹介いただいて感謝です。

日曜日はとても暖かかったのに、急に寒くなりましたね。
樹氷を追いかけるシーズンのはじまりですか?
私は雑多な用事に追いかけられるシーズンのはじまりです
樹氷レコで和ませてやってくださいね。
2014/12/2 16:16
Re: 西行庵の散り落ち葉が豪華な敷物のようです
neko-obabaさん

このルートは往復ともに道ははっきりしていて迷うことのないルートでした。
初めてのルートって、以前に予習も大切ですがあんまり調べすぎると
初めて行ったような気がしなくて歩いていて新鮮がないのでその塩梅が難しいです。
今回は行きのルートで展望が開けて大峰の山や高見山まで見えたのは
想定外でうれしいサプライズでした。

「百貝岳」のピークは小さな祠があり展望もないので
そんなに楽しい場所ではありませんですが、
やはり地図を眺めているとどんな場所でも行けるなら行ってみたくなりますね。

そうそう、今日から寒くなりましたね。
世間の人は「寒くなった」と辛そうに話をするのですが
そんな時には私の頭の中は霧氷の山の風景が広がっていて
うれしそうな顔をしていると思います。罪作りな趣味です。
2014/12/2 21:50
服装の選択
こんにちは〜

蜻蛉の滝
ここは十数年前訪れたことありますが、季節はいつだったか?
たしか滝を間近で見るのに、高度感ある階段?で
嫁さんが怖がって、引き返した様な記憶があります。

今の時期、服装装備は難しいですね。
今日の様なハッキリとした寒い日だったら、迷いと失敗なくチョイス出来るんですけどね。
寒いのに薄着装備だと、先日の私の様に風邪こじらせてしまいます。

いよいよ、雪の季節を迎えます。
新たに新調した冬装備、使用が大変楽しみですな。

余談になりますが、
m氏の苦い思い出には、触れないでそっとしておきましょう。
2014/12/2 17:12
Re: 服装の選択
popoiさん

確かに「蜻蛉の滝」は迫力がありました。
この時期は服装は難しいですね。
私の場合は寒さには強いので、昨日までは通勤用の服装も
カッターシャツは夏用で、パンツも薄い夏用でした。
さすがに今日から上下ともに冬バージョンになりましたが・・・

寒波到来でいよいよ冬山の季節ですね。
週末には車のタイヤもスタッドレスに交換して山の冬景色を追いかけます。
新しい登山用具を使うのは楽しみです。
Mさんの苦い思い出はNさんと山行くときに必ず話題となります。
2014/12/2 22:00
orisさん初めまして。
11月30日、鳳閣寺吉野間でお会いしましたね。
あの時の夫婦連れです。
まさかヤマレコの人だとは思いませんでした。
私も1年程ヤマレコに投稿していますが、こんな事もあるもんですね。
今度お会い出来たらヤマレコ話でもしたいです。
2014/12/2 17:39
Re: orisさん初めまして。
col82さん

コメントありがとうございます。
ヤマレコのユーザーさんだったとは・・・私もびっくりです。
記録を拝見したら関西中心にいろんな山を歩いてはりますね。
まだ、和歌山方面の山まで登る余裕はないですが
機会があれば記録を参考にさせていただきます。
「初めての山・山道を登る時、胸の高鳴り感はたまらないです。」
   ↑
このセリフは名言です。私も激しく同意です。
またどこかの山でお目にかかることがありましたらその節はよろしくです。
2014/12/2 22:08
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