【★高尾陣馬バリエーションルート(鞍骨沢左岸尾根・大嵐山北尾根)★】
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 530m
- 下り
- 568m
コースタイム
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 2:57
◎東京都八王子市
【●●今回のコース●●】
『くぬぎ沢橋バス停(標高303m/11:06am/登山開始)-
鞍骨沢林道入口(11:12am)-鞍骨沢左岸尾根取付(11:14am)-
北高尾山稜合流(12:25pm)-関場峠(12:44pm)-
三本松山(標高611m/13:02)-大嵐山(標高583m/13:17)-
470m圏峰(東ツチラ山/13:37)-北土代沢林道(13:53)-
夕焼小焼バス停(標高262m/14:03/登山終了)』
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ゝ王線360円区間-高尾 高尾駅-くぬぎ沢橋バス停(西東京バス/560円) 【★復路★】 〕湿鴇焼バス停-高尾駅(西東京バス/500円) 高尾-京王線360円区間 【★往路&復路詳細★】 <西東京バス・霊園32系統> 高尾駅北口10:34-11:03くぬぎ沢橋 夕焼小焼14:32-15:03高尾駅北口 ※恩方事務所バス停〜陣馬高原下バス停までは自由乗降区間 【★登山口までのアクセス★】 京王バス&西東京バス(運賃・時刻案内) http://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/transfer/TransferTop |
コース状況/ 危険箇所等 |
【▲登山道状況(線無しV・一般登山道・線無しV)▲】 ,ぬぎ沢橋バス停〜鞍骨沢左岸尾根取付:陣馬街道&鞍骨沢林道 鞍骨沢左岸尾根取付〜北高尾山稜合流:最初の登りが軽ヤブ道 K鵡眸山稜合流〜大嵐山:一般登山道に付き問題無し ぢ舁鮖魁阻姪畋綢林道:大嵐山付近は落ち葉で道形不明瞭 ニ姪畋綢林道〜夕焼小焼バス停:北土代沢林道&陣馬街道 【▲登山者数情報▲】 ,ぬぎ沢橋バス停〜鞍骨沢左岸尾根取付:0名 鞍骨沢左岸尾根取付〜北高尾山稜合流:0名 K鵡眸山稜合流〜大嵐山:4名 ぢ舁鮖魁阻姪畋綢林道:0名 ニ姪畋綢林道〜夕焼小焼バス停:0名 【▲読み方▲】 ,ぬぎ沢橋:くぬぎさわばし 鞍骨沢左岸尾根:くらぼねさわさがんおね F化蟷魁Г匹Δ匹海蹐笋 せ伊楙昌魁Г気鵑椶鵑泙弔笋 ゴ愍貽宗Г擦ばとうげ β舁鮖魁Гおらんざん 東ツチラ山:ひがしつちらやま 土代沢:つちよざわ 夕焼小焼:ゆうやけこやけ 【▲今回の山と峠の別名▲】 〇伊楙昌魁Щ伊楙 大嵐山:王嵐山・オオワラシ |
その他周辺情報 | 【▲下山後の立ち寄り湯▲】 夕焼小焼・おおるりの家(500円) http://www.hachioji-kankokyokai.or.jp/oruri/ ふろッぴィ高尾の湯(800円) http://furoppy.co.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(2)
1/25
000地形図(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
笛(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料(4)
ティッシュ(3)
三角巾(1)
バンドエイド(15)
タオル(2)
携帯電話(2)
軍足(1)
雨具(3)
防寒着(3)
ストック(2)
冬用手袋(2)
時計(1)
非常食(1)
着替え(1)
軍手(1)
六本爪アイゼン(1)
鈴(3)
ラジオ(1)
ライター(3)
ビニールテープ(5)
10m簡易ザイル(1)
山神ノ御札(1)
ピッケル(1)
使い捨てカイロ(5)
小型懐中電灯(1)
帽子(2)
予備メガネ(1)
替えの靴下(1)
小型裁縫道具(1)
新聞紙(1)
携帯電話電池式充電器(1)
眼帯(1)
ゴーグル(1)
緊急シェルター(アルミ製)(1)
ブランデー300ml(1)
塩・角砂糖・タバコ(1)
毛糸のマフラー(1)
ツェルト(1)
小型救急箱内の薬(20)
デジカメ(1)
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感想
【■■■感想と解説■■■】
先週は土日に日帰り登山を2山行(山梨県と群馬県)やっておりましたので、今回は歩く距離と時間が短い簡単なバリエーションルートをやりました。山の感覚は地図読みよりも尾根や谷の形状を肌で感じる事が大切です。なので私は単調な登り一辺倒のバリエーションルートでは地図をほとんど見ません。昔の山村集落(さんそんしゅうらく)の人は「山の基礎はマル・ボラ・ブッコシ、山の形状を心に焼き付ければ低山では地図は不要」と言っておりました。『マル(山)・ボラ(沢)・ブッコシ(峠)』を第六感として感じる事が出来るようになれば複雑地形でないかぎり道迷いなどは起こらないと思います。
まず初めに西東京バスくぬぎ沢橋バス停から陣馬街道を高尾駅方面に少し戻ると進行方向右側に鞍骨沢林道の入口が見えてきます。林道の入口には一般車乗入禁止のチェーンが掛けてあります。この林道に少し入って進行方向右側にボロ橋が見えてきますので、このボロ橋を渡った目の前の杉林の急斜面が取付地点です。取付地点から尾根に乗るまでは急斜面の軽ヤブ道ですが、尾根に乗ると北高尾山稜合流点までは歩きやすい道です。だけど多くの仕事道が交差しておりますので、地図読みや山読みに自信の無い初心者の方は立ち入らないようにして下さい。そして1ヶ所のみ分岐点がありますが、ここは尾根を外さないように踏み跡が薄い上の軽ヤブへ入りましょう。そして杉の植林帯と自然林を交互に越えると北高尾山稜に合流します。北高尾山稜から大嵐山までは一般登山道で問題は無いですが、大嵐山北尾根は赤テープ類が無いので下り使用時の難易度が少し高かったです。それにイノシシの糞や熊の引っ掻きキズと思える痕跡もありました。今回の総括は久々のショボ山バリエーションルートでしたが、6月からの夏山アルプスのお陰で地図読み無しで山の形状を肌で感じる『マル(山)・ボラ(沢)・ブッコシ(峠)』の感覚は薄れていなかった事に満足しております。
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<参考:大嵐山北尾根(Vルート)>
【★高尾陣馬(北高尾山稜)バリルート★(大嵐山北尾根)★】
2013年01月13日(日)[日帰り] Yamaotoko7
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-260460.html
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コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
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マル(山)・ボラ(沢)・ブッコシ(峠) 覚えておきます。
okinawa123さんこんにちは
マルボラブッコシとは山や尾根の位置、沢や谷の習性、峠を付ける場所
これらの関連性を第六感の中で意識していれば登りなら地図を見なくても
大丈夫です。私の場合はバリエーションルートで道迷いした時は、尾根の
形状、沢から微妙に吹いている沢風の方角、太陽の方角、シシドオリ(猪や
熊の道)の方向、仏像や祠の在る無し、植林か自然林か、などを地図を見る
前に観察します。GPSは持たないので、明治時代以降の地図読みと、江戸
時代以前のマルボラブッコシの2つを駆使して道迷いから脱出してます
同じ日に同じルートの記録に驚きました。どこかのバリでお会いできる事を楽しみにしています。
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