会津磐梯山を味わい尽くす旅の1日目(6/16)は、会津の歴史編。雨の郡山を歩く。ここは会津ではないが、関係があるのだ。
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6/16 9:41
会津磐梯山を味わい尽くす旅の1日目(6/16)は、会津の歴史編。雨の郡山を歩く。ここは会津ではないが、関係があるのだ。
標識の安積疏水とは、猪苗代湖から安積(今の郡山)に水を引いた、明治政府初の国営農業水利事業。麓山の飛瀑とは、水路の末端に安積疏水の通水を記念して造った滝のこと。
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6/16 10:00
標識の安積疏水とは、猪苗代湖から安積(今の郡山)に水を引いた、明治政府初の国営農業水利事業。麓山の飛瀑とは、水路の末端に安積疏水の通水を記念して造った滝のこと。
これが、麓山の飛瀑。水流れていないじゃん、、、
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6/16 10:01
これが、麓山の飛瀑。水流れていないじゃん、、、
と思ったら、急に流れ出した。センサーのわけないから、10時から流しはじめるのかな。
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6/16 10:01
と思ったら、急に流れ出した。センサーのわけないから、10時から流しはじめるのかな。
上流に行くと、ここから水が供給されていた。
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6/16 10:04
上流に行くと、ここから水が供給されていた。
郡山市歴史資料館にあった水路図。完成は明治15年。郡山はもちろん右だ。日本遺産「未来を拓いた「一本の水路」 大久保利通“最期の夢”と開拓者の軌跡 郡山・猪苗代」として登録されている。なぜ大久保利通??猪苗代湖に行ってみよう。
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6/16 10:16
郡山市歴史資料館にあった水路図。完成は明治15年。郡山はもちろん右だ。日本遺産「未来を拓いた「一本の水路」 大久保利通“最期の夢”と開拓者の軌跡 郡山・猪苗代」として登録されている。なぜ大久保利通??猪苗代湖に行ってみよう。
猪苗代駅からバスで、猪苗代湖の長浜です(地図はここから)。しかし雨がひどい。
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6/16 12:32
猪苗代駅からバスで、猪苗代湖の長浜です(地図はここから)。しかし雨がひどい。
雨がどんどんひどくなってきたので、天鏡閣で雨宿り。有栖川宮 威仁親王が猪苗代湖畔を気に入って建てた別荘だ。大津事件のロシア・ニコライ皇太子来日の際iに天皇の代わりに接待した方。
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6/16 13:12
雨がどんどんひどくなってきたので、天鏡閣で雨宿り。有栖川宮 威仁親王が猪苗代湖畔を気に入って建てた別荘だ。大津事件のロシア・ニコライ皇太子来日の際iに天皇の代わりに接待した方。
ビリヤード台もある。西洋館そのものだ。
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6/16 12:54
ビリヤード台もある。西洋館そのものだ。
雨が小降りになったので、目的地に向かって森の中の車道を歩く。
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6/16 13:27
雨が小降りになったので、目的地に向かって森の中の車道を歩く。
森にはウリノキの花が咲いていた。
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6/16 13:29
森にはウリノキの花が咲いていた。
猪苗代湖畔に着いた。猪苗代湖の西端になる。
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6/16 13:38
猪苗代湖畔に着いた。猪苗代湖の西端になる。
ここにあるのが、安積疏水十六橋水門。安積疏水は郡山への水路だから当然、猪苗代湖の東端から流している。なぜ、ここ西端に安積疏水の名があるのか?
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6/16 13:41
ここにあるのが、安積疏水十六橋水門。安積疏水は郡山への水路だから当然、猪苗代湖の東端から流している。なぜ、ここ西端に安積疏水の名があるのか?
この銅像のオランダ人技師ファン・ドールンが答えを教えてくれる。猪苗代湖の水は、それまで会津にだけ流れていた。それを郡山に流すというから会津は大反対。
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6/16 13:42
この銅像のオランダ人技師ファン・ドールンが答えを教えてくれる。猪苗代湖の水は、それまで会津にだけ流れていた。それを郡山に流すというから会津は大反対。
ドールンは、郡山に水を流しても、会津へ流れる水量は減らないことを実測データにより科学的に実証し、会津と郡山の水の流れを調整するこの水門を作ったのだ。
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6/16 13:41
ドールンは、郡山に水を流しても、会津へ流れる水量は減らないことを実測データにより科学的に実証し、会津と郡山の水の流れを調整するこの水門を作ったのだ。
そしてこの計画を決定したのが暗殺直前の大久保利通。彼の“最期の夢”だったというわけだ。大久保は会津の天敵と言って良いほど嫌われていたようだが、科学的に解決したことが大久保らしい。(遠くに見えるのは金の橋)
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6/16 13:47
そしてこの計画を決定したのが暗殺直前の大久保利通。彼の“最期の夢”だったというわけだ。大久保は会津の天敵と言って良いほど嫌われていたようだが、科学的に解決したことが大久保らしい。(遠くに見えるのは金の橋)
湖畔林を見ながら雨の中を歩く。どこにも生える樹ばかりだがいろいろ咲いていた。エゴノキの花。
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6/16 13:52
湖畔林を見ながら雨の中を歩く。どこにも生える樹ばかりだがいろいろ咲いていた。エゴノキの花。
シナノキの花。白いヘラみたいなのは苞で、シナノキの仲間の特徴。
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6/16 13:58
シナノキの花。白いヘラみたいなのは苞で、シナノキの仲間の特徴。
全然珍しくないが、クリ。クリの花は初めて見た。
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6/16 14:02
全然珍しくないが、クリ。クリの花は初めて見た。
オニグルミの実。渓畔林に多い。
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6/16 14:04
オニグルミの実。渓畔林に多い。
なぜこんな何もない橋に、起終点のBSがあるのかわからないが、バスに乗る。猪苗代駅を経由して、磐梯山の麓まで行く。
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6/16 13:56
なぜこんな何もない橋に、起終点のBSがあるのかわからないが、バスに乗る。猪苗代駅を経由して、磐梯山の麓まで行く。
磐梯山はまだ雲の中。
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6/16 14:19
磐梯山はまだ雲の中。
亀ヶ城入口BSで下車。亀ヶ城公園がある。雨は上がった。
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6/16 14:41
亀ヶ城入口BSで下車。亀ヶ城公園がある。雨は上がった。
ここで大失策。いかにも城址という感じで、ちょうど晴れてきたので、ウキウキしたのがいけなかった。。。。
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6/16 14:47
ここで大失策。いかにも城址という感じで、ちょうど晴れてきたので、ウキウキしたのがいけなかった。。。。
雨上がりの道を勇んで登ったら見事に滑って、前向きに派手に転倒してしまった。胸をひどく打つ。その時は大した怪我ではないと思ったのだが。
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6/16 14:44
雨上がりの道を勇んで登ったら見事に滑って、前向きに派手に転倒してしまった。胸をひどく打つ。その時は大した怪我ではないと思ったのだが。
これは猪苗代城の石垣。会津若松城の支城として戊辰戦争まで存続した。この城が「亀ヶ城」と呼ばれるのは、会津若松城=鶴ヶ城だからかと思ったが、そうでもないらしい(史料には形が亀に似ているからとあるらしい)。
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6/16 14:48
これは猪苗代城の石垣。会津若松城の支城として戊辰戦争まで存続した。この城が「亀ヶ城」と呼ばれるのは、会津若松城=鶴ヶ城だからかと思ったが、そうでもないらしい(史料には形が亀に似ているからとあるらしい)。
猪苗代城=亀ヶ城の本丸。遺構が良く残っているうえに、綺麗に手入れがされている。
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6/16 14:49
猪苗代城=亀ヶ城の本丸。遺構が良く残っているうえに、綺麗に手入れがされている。
本丸の片隅にある野口英世の銅像。幼少の頃よくここで遊んでいたらしい。しかし、首だけというのは不気味だ。
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6/16 14:48
本丸の片隅にある野口英世の銅像。幼少の頃よくここで遊んでいたらしい。しかし、首だけというのは不気味だ。
この城址で興味深いのは、猪苗代城の奥に、鶴峯城があることだ。こちらは江戸時代には使われなかったので、中世の城の遺構が残っている。
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6/16 14:55
この城址で興味深いのは、猪苗代城の奥に、鶴峯城があることだ。こちらは江戸時代には使われなかったので、中世の城の遺構が残っている。
鶴峯城の本丸。猪苗代城より広い感じ。
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6/16 15:06
鶴峯城の本丸。猪苗代城より広い感じ。
城址を歩き回ろうと思っていたが、胸の痛みが気になるので、宿に急ぐことにする。鶴峯城を突っ切った方が近道になる。杉林を行く。
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6/16 15:06
城址を歩き回ろうと思っていたが、胸の痛みが気になるので、宿に急ぐことにする。鶴峯城を突っ切った方が近道になる。杉林を行く。
あれあれ行き止まりか。
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6/16 15:09
あれあれ行き止まりか。
戻ると大回りになるので、強引に降りる。この3日間で最も危険だったような。
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6/16 15:11
戻ると大回りになるので、強引に降りる。この3日間で最も危険だったような。
まあ、マイナールートではよくあること。降りて振り返る。明らかに公園の入口ではないが、踏み跡はある。
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6/16 15:13
まあ、マイナールートではよくあること。降りて振り返る。明らかに公園の入口ではないが、踏み跡はある。
飛び出たところは城下町・猪苗代町の中心部。このまま北に進めば猪苗代登山口(猪苗代スキー場)に着く。その途中に今日の宿がある。
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6/16 15:13
飛び出たところは城下町・猪苗代町の中心部。このまま北に進めば猪苗代登山口(猪苗代スキー場)に着く。その途中に今日の宿がある。
車道を10分足らずで土津神社の境内に入る。
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6/16 15:21
車道を10分足らずで土津神社の境内に入る。
イロハモミジの実を初めて見たので、写真に収めておく。
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6/16 15:28
イロハモミジの実を初めて見たので、写真に収めておく。
土津神社。保科正之(徳川家康の孫。会津藩の会津松平家初代藩主)が自らをこの地に葬るよう命じ、祀るため造営された神社。家康の東照宮みたいなもんですね。実際、江戸時代には東北の日光と呼ばれていたとか。
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6/16 15:32
土津神社。保科正之(徳川家康の孫。会津藩の会津松平家初代藩主)が自らをこの地に葬るよう命じ、祀るため造営された神社。家康の東照宮みたいなもんですね。実際、江戸時代には東北の日光と呼ばれていたとか。
奥の院への道。保科正之を祀った神社だから、奥の院は墓所というわけだ。
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6/16 15:37
奥の院への道。保科正之を祀った神社だから、奥の院は墓所というわけだ。
少し長い参道の先に奥の院が見えてきた。
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6/16 15:45
少し長い参道の先に奥の院が見えてきた。
保科正之を埋葬した墳墓の鎮石。保科正之は、「会津山 高天の原に すみかもとめて」と詠んでいる。会津山とは勿論、磐梯山のこと。
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6/16 15:47
保科正之を埋葬した墳墓の鎮石。保科正之は、「会津山 高天の原に すみかもとめて」と詠んでいる。会津山とは勿論、磐梯山のこと。
土津神社の奥の院のすぐそばに宿がある。猪苗代四季の里。半公共宿って感じだったが、リーズナブル。
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6/16 15:51
土津神社の奥の院のすぐそばに宿がある。猪苗代四季の里。半公共宿って感じだったが、リーズナブル。
ノーマークだったが、意外に温泉が良かった。循環湯・加温だが、土色・塩味・油臭で濃い。胸の痛みにも効いた感じ。痛みは消え、どうやら骨折の心配はなさそうで一安心。
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6/16 16:33
ノーマークだったが、意外に温泉が良かった。循環湯・加温だが、土色・塩味・油臭で濃い。胸の痛みにも効いた感じ。痛みは消え、どうやら骨折の心配はなさそうで一安心。
2日目(6/17)の朝。心地よく目を覚ます。ぐっすれ眠れた。
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6/17 7:05
2日目(6/17)の朝。心地よく目を覚ます。ぐっすれ眠れた。
この宿は朝食時間が7:30〜と少し遅いのが難だが、8時過ぎには出発できる。これは宿の広い敷地。
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6/17 7:04
この宿は朝食時間が7:30〜と少し遅いのが難だが、8時過ぎには出発できる。これは宿の広い敷地。
宿から15分弱で、猪苗代登山口(猪苗代スキー場)に着くのがとりえ。
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6/17 8:21
宿から15分弱で、猪苗代登山口(猪苗代スキー場)に着くのがとりえ。
登山用リフトが運行するとは知らなかった。7/15から土日のみだけど。これを使えばかなり楽になるなあ。
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6/17 8:21
登山用リフトが運行するとは知らなかった。7/15から土日のみだけど。これを使えばかなり楽になるなあ。
磐梯山は、まだ雲の中。しかし今日は良い天気になりそうだ。登山者はボチボチいて、正規のルートではないゲレンデを行く人もいた。
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6/17 8:22
磐梯山は、まだ雲の中。しかし今日は良い天気になりそうだ。登山者はボチボチいて、正規のルートではないゲレンデを行く人もいた。
初めてだし、正規のルートを行こう。このコースのゲレンデ歩きが長くてきついと聞くので、意識的にスローペースとする。
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6/17 8:27
初めてだし、正規のルートを行こう。このコースのゲレンデ歩きが長くてきついと聞くので、意識的にスローペースとする。
ゲレンデだと路地に咲く花ばかり。ミヤコグサ。しかし初見なので嬉しい。
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6/17 8:32
ゲレンデだと路地に咲く花ばかり。ミヤコグサ。しかし初見なので嬉しい。
何かが、遠方を横切っていった。カモシカほど大きくはない。タヌキかな。
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6/17 8:36
何かが、遠方を横切っていった。カモシカほど大きくはない。タヌキかな。
ゲレンデといいながら最初は、林道って感じ。作業車が走っていく。
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6/17 8:43
ゲレンデといいながら最初は、林道って感じ。作業車が走っていく。
ゲレンデはだらだらと続く。飽きるなあ。
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6/17 9:02
ゲレンデはだらだらと続く。飽きるなあ。
ゲレンデのお花畑はハナニガナだった。
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6/17 9:17
ゲレンデのお花畑はハナニガナだった。
コナスビ。
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6/17 9:25
コナスビ。
右側の鉄パイプは、山だったら作業用モノレールだが、ゲレンデで何を運ぶんだろう、と余計なことを考える。
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6/17 9:28
右側の鉄パイプは、山だったら作業用モノレールだが、ゲレンデで何を運ぶんだろう、と余計なことを考える。
リフト(ゴンドラっぼいけど)の終点が見えてきた。これが第6リフトだろう。
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6/17 9:37
リフト(ゴンドラっぼいけど)の終点が見えてきた。これが第6リフトだろう。
さっきと同じ鉄パイプ。単なる柵だったようだ。
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6/17 9:41
さっきと同じ鉄パイプ。単なる柵だったようだ。
かなり登ってきたのか、まだまだなのか高低感がつかみにくい。(実際は標高の半分来ている。)
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6/17 9:41
かなり登ってきたのか、まだまだなのか高低感がつかみにくい。(実際は標高の半分来ている。)
やっと本当の登山口。まだまだ元気だ。今日は調子いいぞ。(それだけスローペースだったということ)
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6/17 9:42
やっと本当の登山口。まだまだ元気だ。今日は調子いいぞ。(それだけスローペースだったということ)
梅雨期は樹の花の良い季節だ(晴れてさえいれば)。ヤマツツジは満開だし、、、
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6/17 9:44
梅雨期は樹の花の良い季節だ(晴れてさえいれば)。ヤマツツジは満開だし、、、
タニウツギも満開。(タニウツギは翌日を含めてそこらじゅうで咲いていた)
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6/17 9:46
タニウツギも満開。(タニウツギは翌日を含めてそこらじゅうで咲いていた)
いいね。低木の多いミズナラ林。
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6/17 9:54
いいね。低木の多いミズナラ林。
サラサドウダン。これも多かった。
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6/17 9:54
サラサドウダン。これも多かった。
サラサドウダンの淡いヴァージョン。ドウダンツツジの花は色の変異が多いことを知る。
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6/17 9:59
サラサドウダンの淡いヴァージョン。ドウダンツツジの花は色の変異が多いことを知る。
だんだん森が深くなっていく。わくわく。
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6/17 10:05
だんだん森が深くなっていく。わくわく。
おっ、これはガクウラジロヨウラクだ。
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6/17 10:07
おっ、これはガクウラジロヨウラクだ。
大きな岩のところで、一休み。
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6/17 10:09
大きな岩のところで、一休み。
岩の横の樹が、やけに美しく見える。
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6/17 10:15
岩の横の樹が、やけに美しく見える。
山の森のこういう葉はチドリノキをよく見るが、これは互生。シデだ。しかし家の近くに多いイヌシデとはだいぶ違う。クマシデだ。標高の高いところにあるシデ。シデって美しいんだね。
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6/17 10:15
山の森のこういう葉はチドリノキをよく見るが、これは互生。シデだ。しかし家の近くに多いイヌシデとはだいぶ違う。クマシデだ。標高の高いところにあるシデ。シデって美しいんだね。
そしてアカマツの雄花。
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6/17 10:16
そしてアカマツの雄花。
鈴なりのサラサドウダン。
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6/17 10:18
鈴なりのサラサドウダン。
ヘビイチゴの高山ヴァージョンのミヤマヘビイチゴ。
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6/17 10:22
ヘビイチゴの高山ヴァージョンのミヤマヘビイチゴ。
開けた場所に出てきた、
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6/17 10:23
開けた場所に出てきた、
ここにはアキグミ。これは低地にも多いらしい。
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6/17 10:23
ここにはアキグミ。これは低地にも多いらしい。
対照的にハイマツだ。ハイマツの雄花は赤い。やっぱり亜高山帯に入ったと言って良いのだろう。
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6/17 10:25
対照的にハイマツだ。ハイマツの雄花は赤い。やっぱり亜高山帯に入ったと言って良いのだろう。
猪苗代湖の全貌が見えてきた。
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6/17 10:26
猪苗代湖の全貌が見えてきた。
ここからは見えないが、湖の右端(西端)に昨日見てきた安積疏水十六橋水門があるはず。
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6/17 10:28
ここからは見えないが、湖の右端(西端)に昨日見てきた安積疏水十六橋水門があるはず。
山頂はまだまだ遠い。
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6/17 10:30
山頂はまだまだ遠い。
当然、赤埴山に行く。右だ。
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6/17 10:34
当然、赤埴山に行く。右だ。
ここから、火山灰らしいザレ場となる。そうは滑らないが。写っている葉はミズナラですね。ミズナラの稚樹は多く見かけた。
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6/17 10:38
ここから、火山灰らしいザレ場となる。そうは滑らないが。写っている葉はミズナラですね。ミズナラの稚樹は多く見かけた。
いかにも高山という感じとなってきた。東北の山は、標高が低くても高山並みなのが良い。
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6/17 10:40
いかにも高山という感じとなってきた。東北の山は、標高が低くても高山並みなのが良い。
マルバシモツケ。亜高山帯以上に咲く。
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6/17 10:44
マルバシモツケ。亜高山帯以上に咲く。
そして、目当てのバンダイクワガタだ。磐梯山の固有種というわけではないが、バンダイと名が付くからね。意外に小さいです。
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6/17 10:52
そして、目当てのバンダイクワガタだ。磐梯山の固有種というわけではないが、バンダイと名が付くからね。意外に小さいです。
美しいではないですか。
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6/17 10:51
美しいではないですか。
ハイマツの松ぼっくりはでかい。
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6/17 10:59
ハイマツの松ぼっくりはでかい。
赤埴山に登頂! 見えるは磐梯山の山頂です。
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6/17 11:07
赤埴山に登頂! 見えるは磐梯山の山頂です。
赤埴山には可哀想に、ここが二合目だと。
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6/17 11:07
赤埴山には可哀想に、ここが二合目だと。
一旦降りて、磐梯山に向かう。(大しては下らない)
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6/17 11:09
一旦降りて、磐梯山に向かう。(大しては下らない)
本道に合流すると、沼の平への花ロードとなる。ガクウラジロヨウラクに、、、
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6/17 11:21
本道に合流すると、沼の平への花ロードとなる。ガクウラジロヨウラクに、、、
タニウツギといろとりどりで。
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6/17 11:22
タニウツギといろとりどりで。
湿地帯で、、、
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6/17 11:32
湿地帯で、、、
沼もあり、、、(近くには行けないようだった)
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6/17 11:33
沼もあり、、、(近くには行けないようだった)
ハクサンチドリも咲き、、、
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6/17 11:35
ハクサンチドリも咲き、、、
これはレンゲツツジ、と気持ちいいです。
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6/17 11:36
これはレンゲツツジ、と気持ちいいです。
ここでゆったり過ごそう。ベンチもあるし。
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6/17 11:41
ここでゆったり過ごそう。ベンチもあるし。
ベンチから見上げたこの樹は何だろう。
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6/17 11:43
ベンチから見上げたこの樹は何だろう。
シナノキです。猪苗代湖畔にも生えていたが、生息域は広いらしい。
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6/17 11:41
シナノキです。猪苗代湖畔にも生えていたが、生息域は広いらしい。
湿地帯らしく沢が多くて、、、、
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6/17 11:44
湿地帯らしく沢が多くて、、、、
ズダヤクシュに、、、(亜高山帯の林内に多いといい、標高の低い林内にも多かった)
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6/17 11:47
ズダヤクシュに、、、(亜高山帯の林内に多いといい、標高の低い林内にも多かった)
ズダヤクシュのアップ。
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6/17 11:52
ズダヤクシュのアップ。
咲き始めのハクサンチドリに、、
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6/17 11:48
咲き始めのハクサンチドリに、、
ヤマハタザオに、、、
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6/17 11:49
ヤマハタザオに、、、
ミズバショウ(すでに実になっているが。ところでこの実は熊の大好物でかつてえらい目に遭ったことがある)
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6/17 11:55
ミズバショウ(すでに実になっているが。ところでこの実は熊の大好物でかつてえらい目に遭ったことがある)
渋谷登山口分岐の標識が壊れていた。
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6/17 12:01
渋谷登山口分岐の標識が壊れていた。
渋谷登山口への道は藪刈りされていないようだ。(と、ちょうど出会った人と話をした)
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6/17 12:01
渋谷登山口への道は藪刈りされていないようだ。(と、ちょうど出会った人と話をした)
なんと岩場でもないのに、バンダイクワガタだ。(と、その人が見つけてくれた。バンダイクワガタの咲いている場所を教わる)
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6/17 12:03
なんと岩場でもないのに、バンダイクワガタだ。(と、その人が見つけてくれた。バンダイクワガタの咲いている場所を教わる)
稜線が近いぞ。
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6/17 12:19
稜線が近いぞ。
稜線に出て振り返る。左の赤埴山から降りてきて、沼のある所を来たわけだ。磐梯山の南側は、森林と湿地で覆われている。
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6/17 12:20
稜線に出て振り返る。左の赤埴山から降りてきて、沼のある所を来たわけだ。磐梯山の南側は、森林と湿地で覆われている。
磐梯山山頂とは逆の櫛ケ峰方面に寄り道する。(バンダイクワガタが咲いていると教えてもらった)
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6/17 12:19
磐梯山山頂とは逆の櫛ケ峰方面に寄り道する。(バンダイクワガタが咲いていると教えてもらった)
岩場には、アカモノ。
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6/17 12:22
岩場には、アカモノ。
こちら側は、荒々しい岩礫帯だ。
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6/17 12:24
こちら側は、荒々しい岩礫帯だ。
そこには、果たしてバンダイクワガタだ。多いね。
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6/17 12:25
そこには、果たしてバンダイクワガタだ。多いね。
岩礫帯はずっと続いているようで、何人かが花を探していたが、すぐ引き返す。
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6/17 12:26
岩礫帯はずっと続いているようで、何人かが花を探していたが、すぐ引き返す。
元に戻って、磐梯山山頂を目指す。このあたりから人が多くなる。団体さんも多い。
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6/17 12:27
元に戻って、磐梯山山頂を目指す。このあたりから人が多くなる。団体さんも多い。
裏磐梯がよく見える。大きいのは桧原湖。右が秋元湖。その奥が吾妻山。ずっと手前が銅沼だ。すべて、明治の大噴火(山体崩壊)で出来た。多くの家が水没した。
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6/17 12:28
裏磐梯がよく見える。大きいのは桧原湖。右が秋元湖。その奥が吾妻山。ずっと手前が銅沼だ。すべて、明治の大噴火(山体崩壊)で出来た。多くの家が水没した。
銅沼と桧原湖のアップ。今日は、こちらに降りていく。
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6/17 12:29
銅沼と桧原湖のアップ。今日は、こちらに降りていく。
このあたりの岩礫帯から、ミヤマキンバイが登場する。
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6/17 12:34
このあたりの岩礫帯から、ミヤマキンバイが登場する。
似た花が多く同定は難しいが、ミヤマキンバイは黄色い花弁の先が凹んでいるのが一つの特徴。ここから山頂にかけて無数に咲いていた黄色い花はすべてミヤマキンバイのようだった。
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6/17 12:33
似た花が多く同定は難しいが、ミヤマキンバイは黄色い花弁の先が凹んでいるのが一つの特徴。ここから山頂にかけて無数に咲いていた黄色い花はすべてミヤマキンバイのようだった。
イワカガミの群落。高山性(岩場)のものだろうが、違いはよく判らない。
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6/17 12:38
イワカガミの群落。高山性(岩場)のものだろうが、違いはよく判らない。
ミヤマキンバイとイワカガミのコラボ。
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6/17 12:38
ミヤマキンバイとイワカガミのコラボ。
振り返って。
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6/17 12:40
振り返って。
水場(黄金清水)の上にもミヤマキンバイ。
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6/17 12:45
水場(黄金清水)の上にもミヤマキンバイ。
もうひと踏ん張りだ。
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6/17 12:49
もうひと踏ん張りだ。
振り返って景色を楽しみながらゆっくり登る。
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6/17 12:51
振り返って景色を楽しみながらゆっくり登る。
弘法清水小屋に着いた。大勢の人。ここで昼食にしよう。
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6/17 12:58
弘法清水小屋に着いた。大勢の人。ここで昼食にしよう。
ここは広く、休憩適地なのだ。風向きにもよるが、風を防げるし、ゆったりできた。
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6/17 12:59
ここは広く、休憩適地なのだ。風向きにもよるが、風を防げるし、ゆったりできた。
再スタートしてすグ弘法清水の分岐。山頂までは、低木層の九十九折の狭い急登で、ツアーの団体さんが大変多く、すれ違いを待つ時間が多かった。逆に言うと、好きなところで立ち止まれない。
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6/17 13:24
再スタートしてすグ弘法清水の分岐。山頂までは、低木層の九十九折の狭い急登で、ツアーの団体さんが大変多く、すれ違いを待つ時間が多かった。逆に言うと、好きなところで立ち止まれない。
なのでちゃんと写せなかったが、ミヤマオダマキ。
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6/17 13:21
なのでちゃんと写せなかったが、ミヤマオダマキ。
ツマトリソウ。
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6/17 13:27
ツマトリソウ。
空いている時は、エッサオッサと、だが鈍足。
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6/17 13:27
空いている時は、エッサオッサと、だが鈍足。
渋滞の時は、周りを観察。おっ、ミネカエデ??。あとでナンゴクミネカエデと分かった。ミネカエデとは花が違う。その後、何本か見かけたが、みなこの花だった。(ミネカエデの花弁は細く赤くない)
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6/17 13:32
渋滞の時は、周りを観察。おっ、ミネカエデ??。あとでナンゴクミネカエデと分かった。ミネカエデとは花が違う。その後、何本か見かけたが、みなこの花だった。(ミネカエデの花弁は細く赤くない)
こんな場所もあった。(しかし全然危険ではない)
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6/17 13:42
こんな場所もあった。(しかし全然危険ではない)
絶景です。
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6/17 13:43
絶景です。
ミツバオウレン。
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6/17 13:55
ミツバオウレン。
予想以上にあっという間に登頂です!!
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6/17 14:01
予想以上にあっという間に登頂です!!
広い山頂だが風が強い。360度の大展望だからな。南は裏磐梯、桧原湖。
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6/17 14:02
広い山頂だが風が強い。360度の大展望だからな。南は裏磐梯、桧原湖。
西は、近くに櫛ケ峰、遠くに安達太良山(山頂付近が白く見える)。明後日は、あの山の麓の中の沢温泉に泊まる予定。
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6/17 14:04
西は、近くに櫛ケ峰、遠くに安達太良山(山頂付近が白く見える)。明後日は、あの山の麓の中の沢温泉に泊まる予定。
西は、飯豊山。目立つなあ。
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6/17 14:06
西は、飯豊山。目立つなあ。
そして南が、猪苗代湖。でかいなあ。(以上、同じ焦点距離)
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6/17 14:03
そして南が、猪苗代湖。でかいなあ。(以上、同じ焦点距離)
山頂は、ミヤマキンバイのお花畑だった。
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6/17 14:18
山頂は、ミヤマキンバイのお花畑だった。
仲良しさんのミヤマキンバイ。
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6/17 14:14
仲良しさんのミヤマキンバイ。
充分に景色を満喫して、下山だ。
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6/17 14:19
充分に景色を満喫して、下山だ。
弘法清水の分岐から、裏磐梯方面へ行く。意外にもずっと樹林帯だった。
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6/17 14:44
弘法清水の分岐から、裏磐梯方面へ行く。意外にもずっと樹林帯だった。
こちら側に多かったのが、マイヅルソウ。
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6/17 14:47
こちら側に多かったのが、マイヅルソウ。
お花畑とあったので、寄り道してみる。(今日は時間がたっぷりあるのだ)
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6/17 14:53
お花畑とあったので、寄り道してみる。(今日は時間がたっぷりあるのだ)
しかし、花畑はどこにもなかった。一面がササ原だ。昔は花畑だったのだろうか。
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6/17 14:56
しかし、花畑はどこにもなかった。一面がササ原だ。昔は花畑だったのだろうか。
元に戻って、のんびり降りる。ヤマキマダラヒカゲ。
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6/17 15:08
元に戻って、のんびり降りる。ヤマキマダラヒカゲ。
ヤマハタザオを吸っているスジグロシロチョウ。
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6/17 15:15
ヤマハタザオを吸っているスジグロシロチョウ。
このコース、唯一のクサリだが、頼る必要はない。
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6/17 15:18
このコース、唯一のクサリだが、頼る必要はない。
この花がよく判らない。葉を見る限りウラジロヨウラクだが、花の末期はこうなるのだろうか。
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6/17 15:24
この花がよく判らない。葉を見る限りウラジロヨウラクだが、花の末期はこうなるのだろうか。
ここは右へ。随分距離が違うな。
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6/17 15:51
ここは右へ。随分距離が違うな。
なぜか、ここからは道が沢と化していて、泥だけの道が続くのだった。昨日まで、ずっと雨だったとはいえ、大変。
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6/17 15:54
なぜか、ここからは道が沢と化していて、泥だけの道が続くのだった。昨日まで、ずっと雨だったとはいえ、大変。
マイヅルソウの群落。
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6/17 15:58
マイヅルソウの群落。
ズダヤクシュが多かったので、これもそうだと思ったが少し違う感じ。
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6/17 16:06
ズダヤクシュが多かったので、これもそうだと思ったが少し違う感じ。
コケイランのようだ。
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6/17 16:06
コケイランのようだ。
クルマムグラ。
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6/17 16:15
クルマムグラ。
オオミヤマガマズミ。ガマズミの高山ヴァージョンで鋸歯の数が多い。
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6/17 16:30
オオミヤマガマズミ。ガマズミの高山ヴァージョンで鋸歯の数が多い。
綺麗! ウスギヨウラクの色に似ているが、中部地方以南に分布するという。ガクウラジロヨウラクの若い花ということかな。
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6/17 16:37
綺麗! ウスギヨウラクの色に似ているが、中部地方以南に分布するという。ガクウラジロヨウラクの若い花ということかな。
ズダヤクシュ。緑の舌は果実だ。
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6/17 16:38
ズダヤクシュ。緑の舌は果実だ。
銅沼に着いた。これには美しすぎて、唖然とした。荒々しいはずの北側の磐梯山も、美に昇華している。しばしここに佇む。
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6/17 16:40
銅沼に着いた。これには美しすぎて、唖然とした。荒々しいはずの北側の磐梯山も、美に昇華している。しばしここに佇む。
銅沼で一緒になったペアが、やったー、と叫んだ(いつも裏磐梯登山口からの周回だという。苗代口はきついと話していた)。突然、桧原湖が現れるのだ。あとはゲレンデと車道だけ。
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6/17 17:03
銅沼で一緒になったペアが、やったー、と叫んだ(いつも裏磐梯登山口からの周回だという。苗代口はきついと話していた)。突然、桧原湖が現れるのだ。あとはゲレンデと車道だけ。
退屈な車道歩きは、樹々を見ながら進む。カンボク。日本海側の樹。
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6/17 17:26
退屈な車道歩きは、樹々を見ながら進む。カンボク。日本海側の樹。
ヤブデマリ。これは地元にもよくある。と、歩いていたら、、、
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6/17 17:27
ヤブデマリ。これは地元にもよくある。と、歩いていたら、、、
向こうからやってきた自家用車が停まって、「子グマがいたから気を付けて」と教えてくれた。ゲゲ。鈴を大きく鳴らして、わき目も振らず進むのだった。
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6/17 17:39
向こうからやってきた自家用車が停まって、「子グマがいたから気を付けて」と教えてくれた。ゲゲ。鈴を大きく鳴らして、わき目も振らず進むのだった。
今日の宿の、裏磐梯レイクリゾート 五色の森。私には珍しく2回目。そう好みではないが、登山口に近いし利便性がよいのだ。
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6/17 17:54
今日の宿の、裏磐梯レイクリゾート 五色の森。私には珍しく2回目。そう好みではないが、登山口に近いし利便性がよいのだ。
好みではないのは、朝夕ともバイキングのため。夕食20時以降でチェックインが遅い格安直前プラン。写真は、バイキングのデザート部分。つい遠慮してしまう。
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6/17 20:32
好みではないのは、朝夕ともバイキングのため。夕食20時以降でチェックインが遅い格安直前プラン。写真は、バイキングのデザート部分。つい遠慮してしまう。
3日目(6/18)。雄子沢川駐車場(=雄国山登山口BS)。今日はおまけの、のんびり散策のつもりだった。
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6/18 7:30
3日目(6/18)。雄子沢川駐車場(=雄国山登山口BS)。今日はおまけの、のんびり散策のつもりだった。
しかし帰りのバスは15時の一択。距離は結構長いので、徒歩1時間のここまでタクシーを使った。少しでも山でのんびりしたかった。しかし、、、
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6/18 7:32
しかし帰りのバスは15時の一択。距離は結構長いので、徒歩1時間のここまでタクシーを使った。少しでも山でのんびりしたかった。しかし、、、
以下、前日には見なかった花だけ。ホウチャクソウ、だと思う。この状態だとナルコユリやアマドコロと区別がつかない。雰囲気で。
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6/18 7:40
以下、前日には見なかった花だけ。ホウチャクソウ、だと思う。この状態だとナルコユリやアマドコロと区別がつかない。雰囲気で。
ツクバネソウ。この花は多かった。
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6/18 7:52
ツクバネソウ。この花は多かった。
ブナの混ざる美しい森だ。しかし、団体が大挙して押しかけているせいか、もうひとつ気分が乗らない。何故だろう。
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6/18 8:23
ブナの混ざる美しい森だ。しかし、団体が大挙して押しかけているせいか、もうひとつ気分が乗らない。何故だろう。
雄国沼休憩舎。あとで気づいたが、雄国沼湿原は休む場所が少ないので、ここで休むの一択だ。トイレもある。
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6/18 8:53
雄国沼休憩舎。あとで気づいたが、雄国沼湿原は休む場所が少ないので、ここで休むの一択だ。トイレもある。
雄国沼湿原への道を離れて、猫石へ。登山者は、ぐっと少なくなる。
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6/18 9:06
雄国沼湿原への道を離れて、猫石へ。登山者は、ぐっと少なくなる。
ウマノアシガタ。
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6/18 9:08
ウマノアシガタ。
ベニバナイチヤクソウ。
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6/18 9:11
ベニバナイチヤクソウ。
樹林帯を行く。
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6/18 9:12
樹林帯を行く。
何度も沢を超える。1回目。
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6/18 9:33
何度も沢を超える。1回目。
泥だらけの道が多い。
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6/18 9:36
泥だらけの道が多い。
2回目。渡渉とも言えず簡単に渡れるが、谷に降りるということなので、結構疲れる。
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6/18 9:45
2回目。渡渉とも言えず簡単に渡れるが、谷に降りるということなので、結構疲れる。
綺麗な、ツクバネソウ。
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6/18 9:49
綺麗な、ツクバネソウ。
3回目。こういう道は好きなはずだが、疲れる。前日の疲れがだいぶ残っているようだ。夕食20時からというのは遅すぎたか。
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6/18 9:53
3回目。こういう道は好きなはずだが、疲れる。前日の疲れがだいぶ残っているようだ。夕食20時からというのは遅すぎたか。
いやこの息苦しさは、胸の怪我のせいではないか。日に日に痛くなっている。大した登りでもないのに、足が動かない。必死で登る。
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6/18 10:16
いやこの息苦しさは、胸の怪我のせいではないか。日に日に痛くなっている。大した登りでもないのに、足が動かない。必死で登る。
相当に予定時間オーバーで猫石に辿り着いた。知らなかったが、これが大展望だったのだ。
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6/18 10:31
相当に予定時間オーバーで猫石に辿り着いた。知らなかったが、これが大展望だったのだ。
猫石という巨大な岩に登ると、磐梯山のトンガリ。左が猫魔ケ岳だろう。まだ遠いな。
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6/18 10:33
猫石という巨大な岩に登ると、磐梯山のトンガリ。左が猫魔ケ岳だろう。まだ遠いな。
そして、雄国沼が一望できた。左側に湿原が広がっている。
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6/18 10:33
そして、雄国沼が一望できた。左側に湿原が広がっている。
そして、その向こうの飯豊山が美しい。満足して、予定の猫魔ケ岳はパスして、ここで戻ることにする(今日はバスの時間の関係で元々ピストンのつもりではあった。周回にしなくてよかった)。
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6/18 10:33
そして、その向こうの飯豊山が美しい。満足して、予定の猫魔ケ岳はパスして、ここで戻ることにする(今日はバスの時間の関係で元々ピストンのつもりではあった。周回にしなくてよかった)。
下りで、気分が回復した。胸の痛みも消える。要は体力不足だな。改めて、美しいブナ林であることに気付く。
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6/18 10:53
下りで、気分が回復した。胸の痛みも消える。要は体力不足だな。改めて、美しいブナ林であることに気付く。
磐梯山では、このあたりにだけブナ林が残されたという。
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6/18 10:51
磐梯山では、このあたりにだけブナ林が残されたという。
下の方にもブナはあったが、このあたりはブナの巨木が多く、密度も高いようだ。
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6/18 10:55
下の方にもブナはあったが、このあたりはブナの巨木が多く、密度も高いようだ。
これはブナではない。カエデだな。
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6/18 11:00
これはブナではない。カエデだな。
枝が目の前にも伸びていて花も咲いていた。テツカエデだ。多雪地域に多いカエデ。
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6/18 11:04
枝が目の前にも伸びていて花も咲いていた。テツカエデだ。多雪地域に多いカエデ。
地面の花は何だろう。どう見ても野草ではない。モチノキの稚樹?しかし稚樹が花を咲かすのだろうか。
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6/18 11:16
地面の花は何だろう。どう見ても野草ではない。モチノキの稚樹?しかし稚樹が花を咲かすのだろうか。
ヒメモチだった。1mにもならない小低木。これも多雪地域に多いという。結局、登りより下りの方に時間を費やして、森を満喫したのだった。
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6/18 11:17
ヒメモチだった。1mにもならない小低木。これも多雪地域に多いという。結局、登りより下りの方に時間を費やして、森を満喫したのだった。
雄国沼休憩舎に戻って昼食。朝のバイキングの残りのパン。
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6/18 12:02
雄国沼休憩舎に戻って昼食。朝のバイキングの残りのパン。
今日が賞味期限の魚肉ソーセージ。家から持ってきた。
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6/18 12:08
今日が賞味期限の魚肉ソーセージ。家から持ってきた。
雄国沼湿原へも森が続く。サワフタギ。大小の葉が混ざる。
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6/18 12:20
雄国沼湿原へも森が続く。サワフタギ。大小の葉が混ざる。
この花はニシキギ。葉が少し違うような気もするけど。
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6/18 12:23
この花はニシキギ。葉が少し違うような気もするけど。
森はだんだん開けてきて、、、
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6/18 12:38
森はだんだん開けてきて、、、
ニッコウキスゲだ。
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6/18 12:39
ニッコウキスゲだ。
雄国沼湿原の木道を歩く。(というか木道しか歩けない)
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6/18 12:42
雄国沼湿原の木道を歩く。(というか木道しか歩けない)
ニッコウキスゲで有名で大人気の雄国沼湿原は、しかし、開花状況は0.5%といったところ。今年はすべての開花が早いので、もしやと思ったが、やはり早すぎたな。
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6/18 12:43
ニッコウキスゲで有名で大人気の雄国沼湿原は、しかし、開花状況は0.5%といったところ。今年はすべての開花が早いので、もしやと思ったが、やはり早すぎたな。
目立つのはレンゲツツジ。なんか寂しい。人ばかりが多いけど。
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6/18 12:46
目立つのはレンゲツツジ。なんか寂しい。人ばかりが多いけど。
とはいえ、コバイケイソウに、、、
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6/18 12:47
とはいえ、コバイケイソウに、、、
タテヤマリンドウ。(木道からだと写しずらい。ツマトリソウも咲いていたが再登場となるので省略)
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6/18 12:52
タテヤマリンドウ。(木道からだと写しずらい。ツマトリソウも咲いていたが再登場となるので省略)
歩いてきた猫石は右端かな。
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6/18 12:54
歩いてきた猫石は右端かな。
アヤメかと思ったが、ヒオウギアヤメ。内側の花が小さい。亜高山帯のアヤメ。
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6/18 13:07
アヤメかと思ったが、ヒオウギアヤメ。内側の花が小さい。亜高山帯のアヤメ。
湿原を出たところには、ミヤマキンポウゲ。茎葉が細長い。
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6/18 13:18
湿原を出たところには、ミヤマキンポウゲ。茎葉が細長い。
あとはバスの時間が心配なので、団体さんを追い抜かして、急ぎ戻る。
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6/18 14:28
あとはバスの時間が心配なので、団体さんを追い抜かして、急ぎ戻る。
それでも、余裕たっぷりとはいかず、バスの時間に20分も余裕はなかった。やはり、調子はそう良くはなかったな。
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6/18 14:42
それでも、余裕たっぷりとはいかず、バスの時間に20分も余裕はなかった。やはり、調子はそう良くはなかったな。
バスの乗り換えで、磐梯山噴火記念館に立ち寄る。一度は見ておきたかった。古いタイプの展示だったが、明治の大噴火の被害状況が生々しかった。戊辰戦争、斗南藩に続く、会津の悲劇だな。
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6/18 15:50
バスの乗り換えで、磐梯山噴火記念館に立ち寄る。一度は見ておきたかった。古いタイプの展示だったが、明治の大噴火の被害状況が生々しかった。戊辰戦争、斗南藩に続く、会津の悲劇だな。
噴火の犠牲者を供養する磐梯地蔵尊に祈りを捧げる。
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6/18 15:52
噴火の犠牲者を供養する磐梯地蔵尊に祈りを捧げる。
バスを乗り換え、安達太良山の麓の中ノ沢温泉へ。磐梯山に日が沈む。
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6/18 17:17
バスを乗り換え、安達太良山の麓の中ノ沢温泉へ。磐梯山に日が沈む。
今日の宿。ここの温泉は定評があり、来てみたかった。
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6/18 17:39
今日の宿。ここの温泉は定評があり、来てみたかった。
安達太良山の源泉から引いている湯は、酸性・含硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉というとんでもない湯なのだ。すっぱい白濁湯で湯花が底に沈殿している。
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6/19 5:31
安達太良山の源泉から引いている湯は、酸性・含硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉というとんでもない湯なのだ。すっぱい白濁湯で湯花が底に沈殿している。
露天もあるし、、、
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6/19 5:31
露天もあるし、、、
洞窟もある。これで、胸の怪我の痛みも吹っ飛ぶだろう。と思ったが、そう簡単ではない。あわよくば、安達太良山に登ろうかとも思っていたが、断念して、翌朝遅くまで何度も入って疲れを癒す。
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6/19 5:43
洞窟もある。これで、胸の怪我の痛みも吹っ飛ぶだろう。と思ったが、そう簡単ではない。あわよくば、安達太良山に登ろうかとも思っていたが、断念して、翌朝遅くまで何度も入って疲れを癒す。
独り占めの温泉に朝日が当たって、油が浮いているのもわかる。胸の怪我の痛みはひどくなるばかりなので、予定の新幹線を繰り上げて早めに戻ろう。
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6/19 8:30
独り占めの温泉に朝日が当たって、油が浮いているのもわかる。胸の怪我の痛みはひどくなるばかりなので、予定の新幹線を繰り上げて早めに戻ろう。
猪苗代駅で、磐梯山に別れの挨拶。右側のゲレンデを登ったわけだ。ずいぶん上まで続いているな。(帰宅して医者に飛び込んだら打撲で、2週間運動禁止を命じられた。)
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6/19 10:41
猪苗代駅で、磐梯山に別れの挨拶。右側のゲレンデを登ったわけだ。ずいぶん上まで続いているな。(帰宅して医者に飛び込んだら打撲で、2週間運動禁止を命じられた。)
読み応えが、すごかったです!!
読みながら私も磐梯山を満喫しました。
水も豊富、森もいい、花もたくさん、ずっと佇んでいたいところ、去りがたいですね。
バンダイクワガタ、美しい!
ガクウラジロヨウラクとか、私も見てみたい花がたくさん!
サラサドウダンですら、まだ見つけたことがなく。。。
会津は、子供の頃に2回、行っていて、一回は学校で行ったので、会津についていろいろ調べさせられました。
でも、大久保利通の話はたぶん出てきてないですね。すごい興味深い話ですよね。
行き残したところもあって次回は‥ と新たなプランも生まれ、また楽しみができましたね。
打撲の方は、その後、いかがですか?
こういうときにしか行けない、リハビリ用プランを楽しみつつ、復活されることをお待ちしています!
運動禁止を命じられて、晴れだったのに、どこにも行けず、つい書きすぎてしまいました。
体力的には、よい休息にはなりましたが。
おかげさまで、打撲はまだ、痛みが残っていますが、良くなりつつあります。
2週間の禁止あけのこの週末は、しかし全国的に雨。しかも所用もなくなって、空いてしまったので、雨を前提としたブナ林歩きを計画しています。リハビリにもちょうどよいし。
磐梯山で、改めて思ったのは、今の自分は、森が好きなこと。雨の森を楽しんできたいと思います。
たんぽりんさんの、ソロ登山への再?挑戦の記録は、またいつもと違う味わいがあって、続きを楽しみにしています。
霧蒸す幻想的なブナの森もいいものですよね。
でもでも、滑りやすいので、くれぐれもお気をつけて、楽しんできてくださいね!
登山前に拝読していて、「滑りやすい」って、それでやっと気づいた次第なのですが、
滑りまくりでした(笑)。何とか転ばずに済みましたが。
それから、「霧蒸す幻想的なブナの森」。この「霧蒸す」を読んで、もしやと、はっと気づいたのでした。雨の山では霧に囲まれるのはあたりまえですよね。それなのに、森にばかり頭がいっていて、そこが山であることをあまり意識してなかったのです。果たして案の定、山のブナの森は、見事に霧に囲まれて真っ白でした。ブナの森の雨ならではの美しさって、結局、何を期待していたんだろうって感じです。幻想的ではあったし、ブナの巨木は沢山あったのですが。
雨のブナ林の美しさは、行き慣れた森でないとその美しさなんてわからないですね。雨を敢えて狙うのは難しい、これが第一印象です。
取り急ぎ、お礼かたがた速報でした。
真っ白でしたか。
どちらのブナ林かな〜、あそこかな〜、あっちかな〜といろいろ推測してます(^_^)
特に隠すつもりもなかったのですが、そう有名な山ではなく、山名を出すと説明する必要が出てきて、めんどうだったので。
まあ県民はよく知っているでしょうが全国区ではないでしょうね。分県登山ガイドには載っています。
今回は、花も少なかったので山行記録はすぐアップできると思いますので、
そこで説明します。
ここでは、調子に乗って、ヒントだけ。
ブナの本場。鉄道駅から歩いて行ける標高500mに満たない低山です。
ブナのない千葉県に住む者としては、なんて羨ましい!
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