ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5677201
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

臼杵山、市道山

2023年07月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:25
距離
11.7km
登り
1,025m
下り
1,009m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:06
休憩
0:20
合計
7:26
6:34
14
スタート地点
6:47
6:48
67
7:55
7:55
56
8:50
8:51
2
8:52
8:53
5
8:58
9:05
33
9:38
9:38
65
10:43
10:54
54
11:48
36
12:24
5
12:28
1
12:30
37
13:07
41
13:48
13:49
10
13:59
ゴール地点
天候 晴れ時々曇
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
下元郷駐車場
コース状況/
危険箇所等
今回のコースではありませんが市道山から笹平に向かう道は橋の損壊の為通行止め(旺文社の山と高原地図、2022年度版の奥多摩には通行止めの記載がされてます)
本来ここは登山者用の駐車場ではないですが失敬しました。
2023年07月03日 06:12撮影 by  SCV39, samsung
7/3 6:12
本来ここは登山者用の駐車場ではないですが失敬しました。
駐車場から15分ほど歩くと登山口に着きます。ちょうどバス停の真ん前です。奥に自販機が見えますがそれは終盤にて。
2023年07月03日 06:47撮影 by  SCV39, samsung
7/3 6:47
駐車場から15分ほど歩くと登山口に着きます。ちょうどバス停の真ん前です。奥に自販機が見えますがそれは終盤にて。
民家の脇を進むと登山口の看板。
2023年07月03日 06:47撮影 by  SCV39, samsung
7/3 6:47
民家の脇を進むと登山口の看板。
ハイハイ、右ですね。と飄々と歩いてますが今回は山の特徴をあまりリサーチせずに登ってしまいました。このあとから地獄になりました。
2023年07月03日 07:12撮影 by  SCV39, samsung
7/3 7:12
ハイハイ、右ですね。と飄々と歩いてますが今回は山の特徴をあまりリサーチせずに登ってしまいました。このあとから地獄になりました。
スタートからずっと登り詰めでかなり息が切れてましたがやっと初めての平坦なとこに。少し楽になりました。
2023年07月03日 07:27撮影 by  SCV39, samsung
7/3 7:27
スタートからずっと登り詰めでかなり息が切れてましたがやっと初めての平坦なとこに。少し楽になりました。
なんかのアンテナでしょうか。それにしても登りがキツイ。蒸すし暑いし止まってばかりです。プロトレック腕時計の測定で気温27.5℃。
2023年07月03日 07:53撮影 by  SCV39, samsung
7/3 7:53
なんかのアンテナでしょうか。それにしても登りがキツイ。蒸すし暑いし止まってばかりです。プロトレック腕時計の測定で気温27.5℃。
またアンテナ?ここで小休憩してると小屋の方からラジオの声が聞こえます。誰か居るのかなと思いましたが脇を通ると誰も居ません。小屋には「東京FM 檜原送信」と書いてありました。難聴エリア対策でしょうか?
2023年07月03日 08:32撮影 by  SCV39, samsung
1
7/3 8:32
またアンテナ?ここで小休憩してると小屋の方からラジオの声が聞こえます。誰か居るのかなと思いましたが脇を通ると誰も居ません。小屋には「東京FM 檜原送信」と書いてありました。難聴エリア対策でしょうか?
ここで初めて眺望が出来るとこに。
2023年07月03日 08:32撮影 by  SCV39, samsung
7/3 8:32
ここで初めて眺望が出来るとこに。
今日はホントにペースがおかしい。普通ならスタートして30分〜1時間は大汗かいてハァハァしますがその後は息が整って楽になるんですが、今回は全然楽にならない。水分補給のペースも普段の倍以上。睡眠不足か?と思いつつ前へ進む。
2023年07月03日 08:49撮影 by  SCV39, samsung
7/3 8:49
今日はホントにペースがおかしい。普通ならスタートして30分〜1時間は大汗かいてハァハァしますがその後は息が整って楽になるんですが、今回は全然楽にならない。水分補給のペースも普段の倍以上。睡眠不足か?と思いつつ前へ進む。
山頂手前の臼杵神社。もう少しで山頂だ。
2023年07月03日 08:50撮影 by  SCV39, samsung
7/3 8:50
山頂手前の臼杵神社。もう少しで山頂だ。
やっと多摩100山の臼杵山に登頂。低山とはいえ予想以上にキツイ山でした。体調の調整不足なのか日頃の運動不足なのか分かりませんが自分自身に情けないと感じてしまいます。
2023年07月03日 08:56撮影 by  SCV39, samsung
7/3 8:56
やっと多摩100山の臼杵山に登頂。低山とはいえ予想以上にキツイ山でした。体調の調整不足なのか日頃の運動不足なのか分かりませんが自分自身に情けないと感じてしまいます。
臼杵山山頂からの限られた角度の眺望です。この角度位しか外が見えません。
2023年07月03日 08:59撮影 by  SCV39, samsung
7/3 8:59
臼杵山山頂からの限られた角度の眺望です。この角度位しか外が見えません。
臼杵山登った後、市道山に向かうか引くか少し躊躇しました。市道山まではこれまでと同じような距離があるしそうなると今は全行程の1/4に過ぎず、今の体力消耗から行けるのか?また時間的に大丈夫か?冷静に安全策なら「下山」でしょうが当時の私の思考は冷静さを失ってたのかも知れません。何よりここで引き返したらいつまで経っても市道山攻略が出来ないと考えてました。
2023年07月03日 09:38撮影 by  SCV39, samsung
7/3 9:38
臼杵山登った後、市道山に向かうか引くか少し躊躇しました。市道山まではこれまでと同じような距離があるしそうなると今は全行程の1/4に過ぎず、今の体力消耗から行けるのか?また時間的に大丈夫か?冷静に安全策なら「下山」でしょうが当時の私の思考は冷静さを失ってたのかも知れません。何よりここで引き返したらいつまで経っても市道山攻略が出来ないと考えてました。
臼杵山から結構下って見晴らしが良いとこに着きました。と思ったら…。
2023年07月03日 09:43撮影 by  SCV39, samsung
7/3 9:43
臼杵山から結構下って見晴らしが良いとこに着きました。と思ったら…。
谷の両側が伐採されてます。このあと右側の伐採境目の登山道を歩きますが下から来る風がドライヤーの温風みたいで体力を削ってきます。
2023年07月03日 09:44撮影 by  SCV39, samsung
7/3 9:44
谷の両側が伐採されてます。このあと右側の伐採境目の登山道を歩きますが下から来る風がドライヤーの温風みたいで体力を削ってきます。
ここまででも体力的に相当シンドイ状況でしたが市道山山頂までもう少しの所まで来ました。普段はグリーンダカラ600cc2本と予備としてミネラルウォーター600cc1本を持参するんですが今日はたまたまミネラルウォーターをもう1本追加してました。でもこの時点でダカラ2本飲み干しミネラルウォーター1本目の封を開ける程暑くて苦しい展開。
2023年07月03日 10:39撮影 by  SCV39, samsung
7/3 10:39
ここまででも体力的に相当シンドイ状況でしたが市道山山頂までもう少しの所まで来ました。普段はグリーンダカラ600cc2本と予備としてミネラルウォーター600cc1本を持参するんですが今日はたまたまミネラルウォーターをもう1本追加してました。でもこの時点でダカラ2本飲み干しミネラルウォーター1本目の封を開ける程暑くて苦しい展開。
やっと多摩100山の市道山に登頂!頭にはラーメン屋の店員風タオルを巻いてる(これだと頭から垂れる汗が顔を伝わってこなくなるで重宝します)んですが頭がかなり熱いです。やべぇ熱中症か?と思いつつ腕時計で気温を見ると29.4℃。かも知れんなぁと思いつつ小休憩。一本満足バーを食べミネラルウォーターを飲み干して補給完了。まだ復路が丸々残っ待てるのにドリンクの3/4を消費してしまったが「どうせ帰りはそんなに飲まないだろうし無くなったら我慢すればいい」と完全に昭和男児モードでした。そうです、精魂尽きても気合で乗り切れが昭和で育った世代にはあります。私は少年時代野球部だったので水分補給が固く禁止された炎天下でのキツイ練習は当たり前。これが今回の状況で久しぶりに錆びついてはいますがスイッチ入れました。
2023年07月03日 10:42撮影 by  SCV39, samsung
7/3 10:42
やっと多摩100山の市道山に登頂!頭にはラーメン屋の店員風タオルを巻いてる(これだと頭から垂れる汗が顔を伝わってこなくなるで重宝します)んですが頭がかなり熱いです。やべぇ熱中症か?と思いつつ腕時計で気温を見ると29.4℃。かも知れんなぁと思いつつ小休憩。一本満足バーを食べミネラルウォーターを飲み干して補給完了。まだ復路が丸々残っ待てるのにドリンクの3/4を消費してしまったが「どうせ帰りはそんなに飲まないだろうし無くなったら我慢すればいい」と完全に昭和男児モードでした。そうです、精魂尽きても気合で乗り切れが昭和で育った世代にはあります。私は少年時代野球部だったので水分補給が固く禁止された炎天下でのキツイ練習は当たり前。これが今回の状況で久しぶりに錆びついてはいますがスイッチ入れました。
復路で再び伐採エリア。温風が吹き上げてきます。何度か足元がふらつきました。考えてるより体が悲鳴を上げてるのかも知れませんが昔野球部時代に散々先輩から怒鳴られた「気合いが入ってない!気合い入れろ!」のリフレインが役に立ちました。
2023年07月03日 11:22撮影 by  SCV39, samsung
7/3 11:22
復路で再び伐採エリア。温風が吹き上げてきます。何度か足元がふらつきました。考えてるより体が悲鳴を上げてるのかも知れませんが昔野球部時代に散々先輩から怒鳴られた「気合いが入ってない!気合い入れろ!」のリフレインが役に立ちました。
スマホの設定ミスなのかGPSログ取得が失敗してて後半からの高低差やペースがめちゃくちゃになってますが今回のコースは登ったり下ったりがやたら多いです。まぁ登山なんてそんなもんですが「ここを登ればてっぺんか?」の期待と失望が何回繰り返したことやら。体力消耗し気合で乗り越えてきた身には「また登りか」と堪えます。
2023年07月03日 11:58撮影 by  SCV39, samsung
7/3 11:58
スマホの設定ミスなのかGPSログ取得が失敗してて後半からの高低差やペースがめちゃくちゃになってますが今回のコースは登ったり下ったりがやたら多いです。まぁ登山なんてそんなもんですが「ここを登ればてっぺんか?」の期待と失望が何回繰り返したことやら。体力消耗し気合で乗り越えてきた身には「また登りか」と堪えます。
急登エリアを下山して改めて登りの大変さを認識することは度々ありますがまさに今回の下山はそれでした。そしてやっとのことで登山口に戻って来ました。最後に温存していたミネラルウォーターも飲み干してたのでバス停横にある自販機へ直行。
「おお!ドクターペッパーあるっ!」
ドクターペッパーの味覚に関しては賛否両論あるのは遠い昔から存じております。好きな人にとっては断然好き、嫌いな人は絶対に要らないとされますがこの渇ききった体にドクターペッパーはまさに神が最後まで頑張ったご褒美としてくれたものと感じずにはいられません。今回の代表写真に選んだのも私的には「臼杵山&市道山=ドクターペッパー」がこれからも脳に刻まれる事であろうからです。
2023年07月03日 13:49撮影 by  SCV39, samsung
1
7/3 13:49
急登エリアを下山して改めて登りの大変さを認識することは度々ありますがまさに今回の下山はそれでした。そしてやっとのことで登山口に戻って来ました。最後に温存していたミネラルウォーターも飲み干してたのでバス停横にある自販機へ直行。
「おお!ドクターペッパーあるっ!」
ドクターペッパーの味覚に関しては賛否両論あるのは遠い昔から存じております。好きな人にとっては断然好き、嫌いな人は絶対に要らないとされますがこの渇ききった体にドクターペッパーはまさに神が最後まで頑張ったご褒美としてくれたものと感じずにはいられません。今回の代表写真に選んだのも私的には「臼杵山&市道山=ドクターペッパー」がこれからも脳に刻まれる事であろうからです。
駐車場までの最後の歩行中に思わず見かけた昭和の景色。そうです、オロナミンCの大村崑さん。まるで昭和の時代が私によく頑張ったと称えてる気がしてなりません。
2023年07月03日 13:58撮影 by  SCV39, samsung
7/3 13:58
駐車場までの最後の歩行中に思わず見かけた昭和の景色。そうです、オロナミンCの大村崑さん。まるで昭和の時代が私によく頑張ったと称えてる気がしてなりません。
撮影機器:

感想

夏の低山、侮るべからず。
元々、登山は体力を削ってそれ以上のものを得て喜ぶレジャーなのは分かってますが今回は予想以上にキツかった。
①コース実態の認識不足からの甘さ
②低山における夏の高温多湿に対する甘さ
③自分自身の体力不足の甘さ
平日とはいえ7時間以上歩いて他の登山者を見ることが全く無かったのはやはり7〜8月は避ける人が多いのかなぁ。体力的に本当に全然自信ない方はこの時期は避けた方が良いでしょうが、今の体力をベンチマークする意味で登るのは近場で丁度良いと思います。体力にそんなに自信ない私もやり終えてむしろ自信に繋がっております。もちろん①〜③は教訓として今後の山歩きにいい経験となりました。山歩きのトレーニングはフィットネスクラブでは得られない、継続的な山歩きがトレーニングであると改めて感じました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:235人

コメント

暑い中、大変お疲れ様でした。

なるほど、この時期のこのコースは体力測定には良いかもしれませんね。
私も検討したいと思います。
2023/7/4 16:27
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら