ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5677730
全員に公開
沢登り
谷川・武尊

湯檜曽川東黒沢 白毛門沢 左俣ジジババスラブ

2023年07月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:21
距離
7.3km
登り
1,109m
下り
1,110m

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
0:27
合計
7:20
6:11
6:11
31
6:42
6:44
16
7:00
7:10
80
白毛門沢出合
8:30
8:30
20
タラタラのセン
8:50
8:55
30
大岩 三平岩
9:25
9:30
55
標高1250m二股
10:25
10:25
50
ジジババスラブ
11:15
11:18
44
12:02
12:03
77
13:20
13:21
5
13:26
13:26
1
13:27
ゴール地点
湯檜曽川東黒沢 白毛門沢 左俣ジジババスラブ
遡行グレード:1級上

06:05 白毛門登山口駐車場
06:40 ハナゲの滝
07:00 白毛門沢出合
08:30 タラタラのセン
08:50 大岩 三平岩
09:25 標高1250m二股 左俣へ
10:25 ジジババスラブ
11:15 白毛門
13:25 白毛門登山口駐車場

天候 曇り のち 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白毛門登山口駐車場
コース状況/
危険箇所等
湯檜曽川東黒沢 白毛門沢 左俣ジジババスラブ
遡行グレード:1級上

・白毛門登山口からスタート。
・登山道は東黒沢を渡る橋になるが その手前に右へ入る道があり これを進んで堰堤を過ぎたところで入渓。
・ゴーロやナメをしばらく歩くとハナゲの滝。
・出発して1時間弱で白毛門沢出合。左へ。
・トイ状,ナメ,小滝の連続を越えると10m滝。
・白毛門沢 最大の滝 タラタラのセン20mと手前10m滝。右岸から巻く(※高巻きしすぎて大岩直下のナメ滝上部でようやく再入渓)。
・(本来巻き終えて沢に戻ると今度は20mナメ滝)
・大岩 三平岩。白毛門沢の見どころの一つ。
・大岩先 標高1250m二俣。左:ジジババスラブ。右:メジャールート。
・しばらく平凡な沢を詰めると視界が開けてジジ岩ババ岩が姿を現す。(※左俣以降の分岐は右へ右へと進みジジ岩(右)ババ岩(左)の中間に出たいと計画。一箇所左へ行ってしまった為にババ岩(左)直下に出てしまった。どうしてもジジババスラブは2つの岩峰の間を遡行したかったのでジジババの中間まで尾根をのっこしスラブをトラバース。その後ジジババスラブを詰めました)
・広大なジジババスラブゾーン。
・やがて細くなったスラブを詰めていく。
・水が完全に涸れると草付きが多くなる。
・急だがほぼ藪漕ぎ無しで登山道に合流。
・少し歩いて白毛門山頂。
・帰路は土合まで白毛門登山道。

by AIKEN
2023/07/03 湯檜曽川東黒沢 白毛門沢 左俣ジジババスラブ
A)Satwo3さんとひさしぶりの沢登り。
S)久しぶりのコラボでした
1
2023/07/03 湯檜曽川東黒沢 白毛門沢 左俣ジジババスラブ
A)Satwo3さんとひさしぶりの沢登り。
S)久しぶりのコラボでした
A)東黒沢 堰堤を過ぎたところから入渓。
S)自分のカメラにSDカードが入っていないことに気づく、ハア
4
A)東黒沢 堰堤を過ぎたところから入渓。
S)自分のカメラにSDカードが入っていないことに気づく、ハア
A)ゴーロやナメをしばらく歩く。
S)この辺りも十分キレイ
2
A)ゴーロやナメをしばらく歩く。
S)この辺りも十分キレイ
A)ハナゲの滝。ネーミングセンス!!
S)わーい、4年ぶりのハナゲ
5
A)ハナゲの滝。ネーミングセンス!!
S)わーい、4年ぶりのハナゲ
A)ハナゲの滝 全景。
S)思ったより増水してない
2
A)ハナゲの滝 全景。
S)思ったより増水してない
A)ハナゲの滝。水流登るSatwo3さん。
S)メチャ楽しい、でも落ち口は巻きました
5
A)ハナゲの滝。水流登るSatwo3さん。
S)メチャ楽しい、でも落ち口は巻きました
ハナゲの滝上部。右岸巻き道あり。
2
ハナゲの滝上部。右岸巻き道あり。
ハナゲの滝落ち口。
5
ハナゲの滝落ち口。
A)ハナゲの滝上 大岩。
S)この大岩に見覚え有り
4
A)ハナゲの滝上 大岩。
S)この大岩に見覚え有り
白毛門沢出合。左へ。
3
白毛門沢出合。左へ。
いざ白毛門沢へ。
3
いざ白毛門沢へ。
ここは右岸巻き
A)このトイ状 左 最後悪そうなので仕切り直し右から。
S)左から行けそうだったけど安全を期して
3
A)このトイ状 左 最後悪そうなので仕切り直し右から。
S)左から行けそうだったけど安全を期して
S)ショウキラン!?こんなところで出会えるとは!!
5
S)ショウキラン!?こんなところで出会えるとは!!
A)逆くの字
S)次々と現れる小滝が面白い
6
A)逆くの字
S)次々と現れる小滝が面白い
シモツケソウ
A)小滝の連続。
S)この頃はまだ元気
3
A)小滝の連続。
S)この頃はまだ元気
A)白毛門沢 最大の滝 タラタラのセン20mと手前10m滝。
S)一瞬右から登る?と思ったけど左から巻くことに
5
A)白毛門沢 最大の滝 タラタラのセン20mと手前10m滝。
S)一瞬右から登る?と思ったけど左から巻くことに
右岸から巻く。タラタラのセンを臨む。
2
右岸から巻く。タラタラのセンを臨む。
A)高巻きしすぎて大岩直下のナメ滝上部でようやく再入渓。
S)この長い藪漕ぎはこたえました
4
A)高巻きしすぎて大岩直下のナメ滝上部でようやく再入渓。
S)この長い藪漕ぎはこたえました
A)白毛門沢の見どころの一つ 大岩 三平岩。
S)昭和世代おなじみの爆笑王先代の三平師匠ですよ
6
A)白毛門沢の見どころの一つ 大岩 三平岩。
S)昭和世代おなじみの爆笑王先代の三平師匠ですよ
A)右俣の大スラブ帯とジジ岩が見えてきた。
S)この辺りで標高差的にはまだ半分、ながい〜
2
A)右俣の大スラブ帯とジジ岩が見えてきた。
S)この辺りで標高差的にはまだ半分、ながい〜
A)ここはちょっとしたシャワークライミング楽しめる。
S)右から左へ横断したところ、横断する時シャワーを浴びる
5
A)ここはちょっとしたシャワークライミング楽しめる。
S)右から左へ横断したところ、横断する時シャワーを浴びる
ジジ岩に続いてババ岩も登場。ふたつの岩峰に挟まれたスラブ帯がジジババスラブ。
4
ジジ岩に続いてババ岩も登場。ふたつの岩峰に挟まれたスラブ帯がジジババスラブ。
標高1250m二俣。左:ジジババスラブ。右:メジャールート。
2
標高1250m二俣。左:ジジババスラブ。右:メジャールート。
A)左俣へ。※左俣以降の分岐は右へ右へと進みジジ岩(右)ババ岩(左)の中間に出たいと計画。一箇所左へ行ってしまった為ババ岩(左)直下に出てしまった。
S)そんなこだわりを持っていたとはつゆ知らず
3
A)左俣へ。※左俣以降の分岐は右へ右へと進みジジ岩(右)ババ岩(左)の中間に出たいと計画。一箇所左へ行ってしまった為ババ岩(左)直下に出てしまった。
S)そんなこだわりを持っていたとはつゆ知らず
A)やっちまったババ岩直下より眺めるジジ岩。
3
A)やっちまったババ岩直下より眺めるジジ岩。
A)どうしてもジジババスラブは2つの岩峰の間を遡行したかったのでジジババの中間まで尾根をのっこしスラブをトラバース。
S)傾斜が強く草付きで滑り緊張した
4
A)どうしてもジジババスラブは2つの岩峰の間を遡行したかったのでジジババの中間まで尾根をのっこしスラブをトラバース。
S)傾斜が強く草付きで滑り緊張した
A)トラバースしてきたババ岩直下方面をふり返る。
2
A)トラバースしてきたババ岩直下方面をふり返る。
A)ジジババスラブより俯瞰する白毛門沢。
S)高度感あります、西ゼンのスラブ思い出すなあ
3
A)ジジババスラブより俯瞰する白毛門沢。
S)高度感あります、西ゼンのスラブ思い出すなあ
ジジババスラブより ジジ岩。
4
ジジババスラブより ジジ岩。
ジジババスラブより ババ岩。
5
ジジババスラブより ババ岩。
A)ジジ岩見上げながらジジババスラブ。
S)ここで滑落したらどこで止まるんだろ、なんて思ってました
3
A)ジジ岩見上げながらジジババスラブ。
S)ここで滑落したらどこで止まるんだろ、なんて思ってました
A)ババ岩見上げながらジジババスラブ。
S)景色を楽しむ余裕なく歩くのみ、年配者には地獄の急傾斜
5
A)ババ岩見上げながらジジババスラブ。
S)景色を楽しむ余裕なく歩くのみ、年配者には地獄の急傾斜
ニッコウキスゲ。
S)ここなら鹿に食べられないね
3
ニッコウキスゲ。
S)ここなら鹿に食べられないね
A)源頭域。やがて細くなったスラブを詰めていく。奥にはババ岩。
S)少し歩きやすくなったが傾斜は相変わらずキツイ
4
A)源頭域。やがて細くなったスラブを詰めていく。奥にはババ岩。
S)少し歩きやすくなったが傾斜は相変わらずキツイ
A)スラブ上部は草付きが多くなり空と稜線が近くなる。
S)山頂はまだか
3
A)スラブ上部は草付きが多くなり空と稜線が近くなる。
S)山頂はまだか
S)タテヤマリンドウがきれいだ
5
S)タテヤマリンドウがきれいだ
スラブ上部からジジ岩ババ岩を見下ろす。谷の奥には土合の建物。
2
スラブ上部からジジ岩ババ岩を見下ろす。谷の奥には土合の建物。
A)急だがほぼ藪漕ぎ無しで登山道に合流。Satwo3さんラストガンバ!!
S)10歩進むたびに立ち止まりハアハアハア
2
A)急だがほぼ藪漕ぎ無しで登山道に合流。Satwo3さんラストガンバ!!
S)10歩進むたびに立ち止まりハアハアハア
A)一ノ倉の岩壁を背に白毛門山頂へ。
S)登山道に出てホントにほっとした、登山道ってなんて歩きやすいんだろ
3
A)一ノ倉の岩壁を背に白毛門山頂へ。
S)登山道に出てホントにほっとした、登山道ってなんて歩きやすいんだろ
A)Satwo3 & AIKEN 白毛門沢より白毛門登頂 おめでとう!
S)もう登らなくいいんだ!
8
A)Satwo3 & AIKEN 白毛門沢より白毛門登頂 おめでとう!
S)もう登らなくいいんだ!
白毛門沢遡行&登頂 記念撮影!
9
白毛門沢遡行&登頂 記念撮影!
A)白毛門より 笠-朝日
S)朝日山頂のハクサンコザクラに会いたいな
3
A)白毛門より 笠-朝日
S)朝日山頂のハクサンコザクラに会いたいな
A)白毛門より 一ノ倉沢。谷川稜線だけ残念ガス
S)まだ7月になったばかりなのに雪少な!
5
A)白毛門より 一ノ倉沢。谷川稜線だけ残念ガス
S)まだ7月になったばかりなのに雪少な!
A)馬蹄とはまた違う達成感ある白毛門。また来ます!
S)長い下りの始まり
5
A)馬蹄とはまた違う達成感ある白毛門。また来ます!
S)長い下りの始まり
ふり返る白毛門。
1
ふり返る白毛門。
A)帰路に眺める先月お世話になった一ノ倉沢。
S)長い辛抱の一夜だったね
4
A)帰路に眺める先月お世話になった一ノ倉沢。
S)長い辛抱の一夜だったね
A)こちらもこれからもお世話になります!!
S)自分は二度と足を踏み入れることない世界
4
A)こちらもこれからもお世話になります!!
S)自分は二度と足を踏み入れることない世界
S)芝倉沢かな?昔歩いたことあるよ
1
S)芝倉沢かな?昔歩いたことあるよ
登山道より ジジ岩ババ岩。本日はこちらの眺めが特に感慨深く。
3
登山道より ジジ岩ババ岩。本日はこちらの眺めが特に感慨深く。
A)遡行し詰めた ジジババスラブ。
S)度々思う、よくあんなとこ登ったなって
4
A)遡行し詰めた ジジババスラブ。
S)度々思う、よくあんなとこ登ったなって
見納め白毛門とジジババスラブ。
2
見納め白毛門とジジババスラブ。
A)見納め一ノ倉沢。
S)眺めは一級品
4
A)見納め一ノ倉沢。
S)眺めは一級品
滝の音響き 白毛門沢タラタラのセン。
滝の音響き 白毛門沢タラタラのセン。
白毛門沢タラタラのセンを拡大で。
3
白毛門沢タラタラのセンを拡大で。
A)念願の白毛門沢ジジババスラブ。Satwo3さんご一緒いただきありがとうございました!!
S)こちらこそ運転&撮影お世話になりました
3
A)念願の白毛門沢ジジババスラブ。Satwo3さんご一緒いただきありがとうございました!!
S)こちらこそ運転&撮影お世話になりました

感想

20年ほど前に一度登った白毛門沢。その時は上部がガスっていてジジババ何も見えず、ただ急なスラブを必死に上に向かって登っていた記憶が印象深い。そして多分最後になるであろう白毛門沢をもう一度登ってみたかった。
久々のAIKEN氏とのコラボでそれが実現、体力の衰えを改めて思い知らされた山行ではあったが、なんとかジジババを見ながら滑り落ちそうなスラブを這い上がることができました。残雪もすでになく、平水で暑さもそれほどではなかったので、条件としては良かった。でも今度行くときは東黒沢との二股まででいいかな(笑)

2023年07月03日
湯檜曽川東黒沢 白毛門沢 左俣ジジババスラブ

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:394人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら