【★本年の初登山★西丹沢自然教室〜善六山＆畦ヶ丸・ピストン★】

2015年01月03日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.0km
• 登り: 917m
• 下り: 919m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:12

10:07 神奈川県立西丹沢自然教室
11:55 11:56 善六ノタワ
12:07 12:20 善六山(涸棚ノ頭)
12:30 12:31 善六ノタワ
13:13 13:14 畦ヶ丸
13:17 13:31 畦ヶ丸避難小屋
13:34 13:35 畦ヶ丸
14:03 14:04 善六ノタワ
15:19 神奈川県立西丹沢自然教室

【●山域(行政区)●】
◎神奈川県足柄上郡山北町

【●●今回のコース●●】
『西丹沢自然教室バス停(標高540m/10:07am/登山開始)-
箒沢権現山分岐(10:46am)-下棚沢出合(10:49am)-
善六ノタワ(標高1050m/11:55am)-善六山(標高1119m/12:07pm)-
善六ノタワ(12:30pm)-畦ヶ丸(標高1292m/13:13)-
畦ヶ丸避難小屋(13:17/14分休憩)-畦ヶ丸(13:34)-
善六ノタワ(14:03)-箒沢権現山分岐(14:49)-
西丹沢自然教室バス停(標高540m/15:19/登山終了)』

＜水は300ml飲んだ・それに雪も食べた(^^;　＞

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【★往路★】
�／圭�-新松田(小田急線/780円＋特急券690円)
※特急ロマンスカーはこね1号に乗車
�⊃珪湘脹�-西丹沢自然教室(富士急湘南バス/松62系統/1180円)

【★復路★】
�＼消安�自然教室-新松田駅(富士急湘南バス/松62系統/1180円)
�⊃珪湘�-新宿(小田急線/780円)

【★往路詳細★】
新宿7:00-8:03新松田8:25-9:50西丹沢自然教室
※道路凍結でバスが徐行運転をして少々遅延

【★復路詳細★】
西丹沢自然教室15:40-16:50新松田16:53-18:13新宿

【★登山口までのアクセス★】
小田急・特急ロマンスカー
http://www.odakyu.jp/romancecar/
富士急湘南バス(松田エリア)
http://www.fujikyu.co.jp/syonan/rosenbus.html
富士急湘南バス(松62系統/時刻表)
http://www.fujikyu.co.jp/syonan/rosen_time/time01_h.html

コース状況／危険箇所等

【▲登山道状況▲】
＜善六ノタワ〜善六山：短距離バリエーションルート＞
＜上記以外は一般登山道＞
�＼消安�自然教室バス停〜箒沢権現山分岐：積雪1cm〜5cm
�≫饗�権現山分岐〜善六ノタワ：積雪5cm〜10cm・新雪
�Ａ穎札離織錙疏穎算魁Ю兩稾�5cm・凍結・やや危険
�ち穎札離織錙膳優�丸：積雪5cm〜10cm・新雪
�シ優�丸〜畦ヶ丸避難小屋：積雪5cm〜10cm・新雪
※全ルートにおいてアイゼンは不必要でした。

【▲登山者数情報▲】
＜往路＞
�＼消安�自然教室バス停〜箒沢権現山分岐：3名
�≫饗�権現山分岐〜善六ノタワ：2名
�Ａ穎札離織錙疏穎算魁疏穎札離織錙�0名(トレース無)
�ち穎札離織錙膳優�丸：1名
�シ優�丸〜畦ヶ丸避難小屋：0名

＜復路＞
�〃優�丸避難小屋〜畦ヶ丸：0名
��畦ヶ丸〜善六ノタワ：0名
�Ａ穎札離織錙槍饗�権現山分岐：0名
�や饗�権現山分岐〜西丹沢自然教室バス停：0名

【▲読み方▲】
�＼消安�自然教室：にしたんざわしぜんきょうしつ
�≫饗�権現山：ほうきさわごんげんやま
�２蔀�：しもんたな
�に榁�：ほんだな
�チ穎算魁Г爾鵑蹐�やま

【▲今回の山と峠の別名▲】
�〜穎札離織錙Я穎仔宗Ε璽鵐蹈�越・コシッパ
�∩穎算魁м礎�ノ頭・ゼンロク・カレダナ
�７優�丸：畦ヶ丸山・アセビ山・藤嵐

その他周辺情報

【▲周辺の温泉▲】
中川温泉ぶなの湯(神奈川県足柄上郡山北町)
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/bunanoyu/bunanoyu.htm
信玄館(神奈川県足柄上郡山北町)
http://www.shingenkan.co.jp/
山北町さくらの湯(神奈川県足柄上郡山北町)
http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/contents_detail.php?frmId=1845

【▲周辺観光情報▲】
松田町観光協会(神奈川県足柄上郡松田町)
http://www1a.biglobe.ne.jp/matsuda-kanko/
山北町観光協会(神奈川県足柄上郡山北町)
http://yamakita.net/
丹沢山地WIKIPEDIA
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%B9%E6%B2%A2%E5%B1%B1%E5%9C%B0
畦ヶ丸WIKIPEDIA
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%95%A6%E3%83%B6%E4%B8%B8
丹沢山地(英文Tanzawa Mountains・English)
http://en.wikipedia.org/wiki/Tanzawa_Mountains

写真

昭和10年の畦ヶ丸付近の古地図

昭和15年の畦ヶ丸付近の古地図

1/3 9:59

西丹沢自然教室バス停(標高540m/10:07am/登山開始)。別名：西沢出合。河内川に架かる西丹沢公園橋を渡る

1/3 10:07

畦ヶ丸を目指す

1/3 10:15

一つ目の石堰(砂防ダム)を左脇の階段から越える

1/3 10:17

一つ目の石堰(砂防ダム)上部の河原の雪原

1/3 10:22

簡易橋で西沢を渡る

1/3 10:31

二つ目の石堰(砂防ダム)を右脇の階段から越える

1/3 10:46

箒沢権現山分岐(10:46am)。箒沢権現山は2002年に登ったきりです(^^;

1/3 10:49

下棚沢出合(10:49am)

1/3 11:07

日向尾根は雪が少ない

1/3 11:23

ここも雪が少なかった

1/3 11:55

善六ノタワ(標高1050m/11:55am)。ここから短距離バリエーションルートの善六山へ行く

1/3 12:00

ここは何回登ってもパンチが効いた急坂のバリエーションルート。とくに今回は雪が付いて凍結していたので善六山からの下りは怖かった(>_<)

1/3 12:06

善六山への道はトレースが無かった

1/3 12:07

善六山(標高1119m/12:07pm)。別名：涸棚ノ頭・ゼンロク・カレダナ。『ここは畦ヶ丸よりも眺望良好！！』

1/3 12:08

善六山頂上から箒沢権現山を遠望

1/3 12:08

善六山頂上から畦ヶ丸を遠望

1/3 12:08

善六山頂上から箱根山塊を遠望

1/3 12:31

善六ノタワ(12:30pm)。別名：善六峠・ゼンロク越・コシッパ

1/3 12:45

この付近は積雪が10cmくらい有った

1/3 12:56

目の前に畦ヶ丸が見えてくる

1/3 13:13

畦ヶ丸(標高1292m/13:13)。別名：畦ヶ丸山・アセビ山・藤嵐

1/3 13:14

畦ヶ丸頂上全景

1/3 13:17

畦ヶ丸避難小屋(13:17/14分休憩)

1/3 13:30

ここをまっすぐ行くと大滝峠方面になるが、この先の積雪状況が不明で、おまけに13:30と時刻も遅かったので、もと来た道を戻る事にした。

1/3 13:57

大室山方面の稜線を見ながら下りる

1/3 14:18

箒沢権現山を遠望

1/3 14:49

箒沢権現山分岐(14:49)。箒沢権現山へのバリエーションルートはトレースが無かった

1/3 15:16

西丹沢公園橋を渡る

1/3 15:17

檜洞丸方面を遠望

1/3 15:19

西丹沢自然教室バス停(標高540m/15:19/登山終了)

撮影機器：

EXILIM EX-ZS180 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 マフラー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 軍手 ブランデー300ml 10m簡易ザイル 使い捨てカイロ10個

感想

Yamaotoko7

【■■■感想と解説■■■】

今回は神奈川県の丹沢西部に今年最初の登山に出掛けました。本来は大滝橋付近から峰山(735m峰)を通って箒沢権現山を通って畦ヶ丸へ至る古道を歩こうと思っておりましたが、周辺の多くの山々にかなりの雪が付いておりましたので、バリエーションルートは無理だと判断して畦ヶ丸への一般登山道と善六山への短距離バリエーションルートのみの登山にしました。普通の土日ならば8:31amに路線バスで西丹沢自然教室に着く事が出来ますが、今回は12月30日〜1月3日までの正月ダイヤでしたので、一番早いバスでも9:36amにしか着く事が出来ませんでしたので、登山速度を少し速めるという時間との戦いでした。それに畦ヶ丸の頂上に着いてから大滝峠上経由で大滝橋バス停へ下りる事も考えておりましたが、大滝峠上〜大滝橋バス停へは無雪期でも結構きわどい所を歩きますし、積雪量、凍結箇所の有無も解らないし、すでに時刻が13:30でしたので、下手に大滝橋方面へ行って積雪や凍結の関係で夕闇までに下りれないとヤバいと思いましたので、登りと同じルートで下山しました。今回の総括は雪のショボ山で新年早々から石橋を叩いて渡る神経質な雪山登山でした(^^;