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Yamareco

記録ID: 5703493
全員に公開
ハイキング
近畿

坂原山

2023年07月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:12
距離
4.9km
登り
424m
下り
427m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:57
休憩
0:15
合計
3:12
7:26
100
スタート地点
9:06
9:21
77
10:38
ゴール地点
05:08 自宅
     CV
07:16 道路脇空き地

最高標高:511m
最低標高:146m
累積標高差:±365m
歩行距離:4.9km
平均歩行速度:1.5km/h

10:48 道路脇空き地
     恐入道登山口, GS, IL
13:39 自宅
天候 くもり時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道路脇に駐車スペースあり。数台分。駐車場所から林道ゲートの間にもいくつか空き地があった
コース状況/
危険箇所等
登りに使ったルートはヤマレコにもYAMAPにもない。林道終点までは問題ないが、そこから先は小さな沢を詰める激登りで雨上がりに使うべきルートではなかった。反省。下りに使った尾根は所々で低木のヤブがうるさくクモの巣も多数だがまぁまぁ歩きやすい。ただし、実際の尾根は地形図で見るよりも複雑なので小まめに進路を確認した方が良い。全域でヤマビルフリーのようだった
駐車場所
2023年07月14日 07:26撮影 by  Pixel 6, Google
1
7/14 7:26
駐車場所
モンキアゲハの若い個体らしい
2023年07月14日 07:34撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3
7/14 7:34
モンキアゲハの若い個体らしい
ゲートは施錠されているので右から回り込んで越えた
2023年07月14日 07:41撮影 by  Pixel 6, Google
7/14 7:41
ゲートは施錠されているので右から回り込んで越えた
地形図で西にある林道は地図よりも少し先まで伸びているがそこで終わっており、歩いている林道とは合流しない
2023年07月14日 07:55撮影 by  Pixel 6, Google
7/14 7:55
地形図で西にある林道は地図よりも少し先まで伸びているがそこで終わっており、歩いている林道とは合流しない
ここで渡渉。雨後の割には水量少なめで渡りやすかったが...
2023年07月14日 08:04撮影 by  Pixel 6, Google
7/14 8:04
ここで渡渉。雨後の割には水量少なめで渡りやすかったが...
林道はここで終点。小さな沢を詰めて登るが道が崩れやすくて難儀した
2023年07月14日 08:10撮影 by  Pixel 6, Google
1
7/14 8:10
林道はここで終点。小さな沢を詰めて登るが道が崩れやすくて難儀した
しばらく谷を詰めてみたものの狭まって沢を歩くしかなくなったので地形図を信じて右岸を登ったが踏み跡など全くなく、とんでもない急登になった。左岸から東尾根に取り付いた方が良かったかもしれない
2023年07月14日 08:21撮影 by  Pixel 6, Google
1
7/14 8:21
しばらく谷を詰めてみたものの狭まって沢を歩くしかなくなったので地形図を信じて右岸を登ったが踏み跡など全くなく、とんでもない急登になった。左岸から東尾根に取り付いた方が良かったかもしれない
ほぼ四つん這いで登っても何度かスベリかけたが、なんとか無事に林道に出合った。地形図では少し右に進めば取り付けるようになっているが、実際には林道の法面が続いていて尾根には乗れなかったので左に進んだ
2023年07月14日 08:57撮影 by  Pixel 6, Google
2
7/14 8:57
ほぼ四つん這いで登っても何度かスベリかけたが、なんとか無事に林道に出合った。地形図では少し右に進めば取り付けるようになっているが、実際には林道の法面が続いていて尾根には乗れなかったので左に進んだ
ピークをぐるりと回り込んでここから取り付いた
2023年07月14日 09:14撮影 by  Pixel 6, Google
7/14 9:14
ピークをぐるりと回り込んでここから取り付いた
アセビのヤブがうるさい
2023年07月14日 09:17撮影 by  Pixel 6, Google
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7/14 9:17
アセビのヤブがうるさい
坂原山に到着。展望はない。山名標識もない
2023年07月14日 09:20撮影 by  Pixel 6, Google
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7/14 9:20
坂原山に到着。展望はない。山名標識もない
点名:坂原
2023年07月14日 09:21撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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7/14 9:21
点名:坂原
南尾根を下る
2023年07月14日 09:33撮影 by  Pixel 6, Google
7/14 9:33
南尾根を下る
鉄塔までは歩きやすかったが、ここから先は低木のヤブとクモの巣に悩まされた。ヤブは余り気にならないんだけど、クモの巣はうっとうしくてたまらんのでネットをかぶった
2023年07月14日 09:39撮影 by  Pixel 6, Google
7/14 9:39
鉄塔までは歩きやすかったが、ここから先は低木のヤブとクモの巣に悩まされた。ヤブは余り気にならないんだけど、クモの巣はうっとうしくてたまらんのでネットをかぶった
お稲荷さんまで降りてきた。ここからはかつての参道(の痕跡)をたどる
2023年07月14日 10:26撮影 by  Pixel 6, Google
2
7/14 10:26
お稲荷さんまで降りてきた。ここからはかつての参道(の痕跡)をたどる
ここから降りてきた
2023年07月14日 10:36撮影 by  Pixel 6, Google
7/14 10:36
ここから降りてきた
撮影機器:

装備

個人装備
ウイックロン クールライトジップシャツLS 薄手カーゴ 指抜きグローブ

感想

けっこうな雨の後なのに谷を詰めるのはいかがなものかとは考えたが、ほとんど林道なので行けるんちゃうかと甘く見たのが大間違いだった。そもそもこのルート、ヤマレコかYAMAPで誰かが歩いた実績があるだろうと思ってたんだけど、計画を作成したのが半年前で、ルートはカシミール3Dで自作したものだということをすっかり忘れていた。

林道終点までは確かに何の問題もなかったが、そこから先は沢の左右の狭い岸を歩くしかない。折からの雨で地面も緩い。そのうち岸も無くなったので、地形図の登山道をたどってみるがシダヤブ&倒木で歩きにくい。踏み跡なんか皆無だし傾斜も半端ないのでトラバースでも滑りやすい。緩い谷なので滑落したとしてもケガはしないだろうけどドロドロになるのは間違いないし登り返すのはしんどい。四つん這いで慎重にトラバースしてなんとか登れそうな尾根に取り付けた。後は樹木を手がかりに身体を押し上げてやっとこさ林道に出合った。

林道を少し右に進んでみたが、地形図とは違って法面がずっと続いていて尾根に乗れない。あきらめてUターン、ピークの南を回り込む形で北西尾根のコルから尾根に乗り、アセビのヤブを少し漕いだらピークに到着、展望も山名標識もない。

少し休んで南尾根を下ると登りでは見落とした獣道があってそこから林道に降り、少し西に進んだところから再び尾根に乗った。歩きやすい尾根を10分ほど下ると鉄塔に着いたが、極楽尾根はここまで。ここから下は低木のヤブとクモの巣との闘いだった。ヤブは慣れているのでどってことないがクモの巣はあかん。うっとうしくて仕方がない。しばらくはガマンして歩いていたが、たまらなくなって初めて防虫ネットをかぶってみた。これは以前、ヤマレコで教えてもらった方法なんだけど、クモの巣に対しては確かに効果的で全く気にならなくなった。反面、視界不良はちょっと気になる。老眼なのでネットを思い切り顔に近づけるとかなりマシになった。クモの巣除けと割り切るなら、もっと目の粗いネットがあれば視界も気にならないだろうと思う。ただし、メマトイやブユは防げないだろうけど。

お稲荷さんまで降りてくると、その先は歩きやすくなった。参道はほぼ廃道状態だけと踏み跡はなんとか残っている。薄い踏み跡にしたがって竹林を抜けたら作業道に出合った。左に進んでしばらく歩くと車道に降りて駐車場所まで戻った。なかなかハードな山行であった。

帰り、恐入道に登る林道が車で走れるかどうか確認するため寄ってみたが、ちょっと走れそうにはない感じだった。潔く歩くしかないかorz

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