朝日町山岳会の登山道整備

2023年07月15日(土) ~ 2023年07月16日(日)

• GPS: 33:08
• 距離: 24.4km
• 登り: 2,144m
• 下り: 2,153m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:03
• 休憩: 2:04
• 合計: 8:07

6:44 朝日鉱泉
6:52 6:52 弘法水
7:49 7:58 増水時渡渉難所
8:21 8:26 朝日川沿いの休憩適地
8:54 9:15 二股出合
10:23 10:49 長命水
11:19 11:35 中ツル尾根コース5合目
11:59 12:03 中ツル尾根コース6合目
12:42 12:53 中ツル尾根コース7合目
13:37 13:52 中ツル尾根コース9合目
14:20 14:37 大朝日岳
14:51 大朝日岳山頂避難小屋

2日目

• 山行: 4:43
• 休憩: 1:51
• 合計: 6:34

9:13 大朝日岳山頂避難小屋
9:23 9:43 大朝日岳
9:51 10:06 大朝日岳山頂避難小屋
10:23 10:24 銀玉水
10:55 11:09 小朝日岳巻道分岐（南側）
11:23 11:31 小朝日岳
12:35 12:39 鳥原山
12:58 13:39 鳥原小屋
14:25 14:32 金山沢出合
15:35 15:36 弘法水
15:41 15:41 朝日鉱泉
15:47 ゴール地点

天候

あめ
稜線上は爆風

良い子はこんな日に山に入ってはいけません(笑)

コースタイム、1日目の7合目より先の休憩時間とやらは耐風姿勢で風の声を聞いてる時間が大半です。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

町役場のハイエースでの送迎、でした

コース状況／危険箇所等

旧古寺鉱泉前の橋が流されていましたが仮の橋がかかったと今週末大朝日岳山頂避難小屋に入っていた大江町山岳会の方から聞きました。
ただ、私の目で確認したわけではありません。
一応8月上旬には復旧する予定とは聞いています。

中ツル尾根の渡渉地点、鳥原山から朝日鉱泉間の金山沢いずれも増水のため近々行かれる方は十分注意の上で入山してください。


※今回ヤマレコは起動せずgarminのgpxファイルをインポートしてますので距離はヤマレコでのログより若干長く出てると思います。

その他周辺情報

大朝日岳山頂避難小屋
登山シーズンは小屋を管理する大江町山岳会の方が管理人として常駐する模様。
トイレ使用料100円
宿泊の場合は管理協力金2000円

水場
長命水、金玉水、銀玉水ともに出ています。


いもがわ温泉
https://yamagatakanko.com/attractions/detail_9470.html

ボディーソープはあります
(シャンプー&コンディショナーはありません)
150円

写真

7/15 4:19

4時半集合でした

7/15 6:00

我々はとりあえず刈り払い部隊の後追い、です

ワタクシ今回背負子デビュー、です

中ツルは二俣までが地味にダルい

こんなところも

水が引くまでここの渡渉は気をつけてね

7/15 11:20

長命水あたりで追いつきました

7/15 11:20

小屋に着いてからのこともあるので追い抜いていきます

7/15 12:57

稜線上は風が凄かった
7合目先、昨年登山道崩落していたところを振り返って
こういうところは四つん這いで通過

7/15 16:24

小屋で宴会…？

7/16 10:37

今年も会えたヒメサユリ

撮影機器：

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 予備靴ひも 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック テントマット シェラフ

感想

ちゃら男

朝日町山岳会の登山道整備、この三連休で行うとのことで行ってきました。
ただ、天気が香ばしい。
山に入るかどうかは現地に行かなければわからないのでとりあえず前日夜に朝日町入り。

ワタクシ今回も荷物班。しかも副会長より「小屋にプラコン上げたいから背負子でお願いします」と言われ…背負子デビューとなりました。

そして土曜日。当初の予定通り作業を始めるが、二日目はさらに状況悪化。
大朝日岳〜平岩山〜御影森山〜上倉山〜朝日鉱泉のルートで刈り払い部隊が先行。我々は後片付け&掃除ののちに後を追ってスタートするも、大朝日岳から下り始めてすぐに暴風のため小屋に一時撤退。
こちらのメンバーであの条件で稜線を進むのは危険と判断、そちらより地形的条件から比較的風裏が多いと思われる小朝日岳〜鳥原山〜朝日鉱泉ルートで下ると先行する刈り払い部隊のリーダーに伝え仕切り直してスタート。
銀玉水先の平場はそこそこの風があるも、懸念していた熊越えは何事もなく通過できた。
その後鳥原小屋で休憩も兼ね刈り払い班と連絡を取り朝日鉱泉に下山。
刈り払い班もなかなか苦戦していたようで、下で待たせる(運転手は荷物班)こともなく先着。
悪天候下、大きな事故もなく全員無事下山できてなによりでした。