スイセンロード周遊:保田駅⇔安房勝山駅、半袖隊長、芳香漂う房総の山里廻り
- GPS
- 04:30
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 169m
- 下り
- 163m
コースタイム
- 山行
- 3:29
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 4:30
☆今日のスマホ万歩計:機器不調により計測せず
★新EK度数:15.2=12.7+(166÷100)+(168÷100)÷2
→→→判定「●新EK16未満 非常に楽」
新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-56974
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【復路】保田駅15:4015:44浜金谷駅(送迎)15:50宿舎 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況 【危険箇所】 コースの99%以上が舗装道路(含む農道)にて危険箇所はない。 【保田駅→安房勝山駅】 お食事処「ばんや」に行くために歩いたのであって、スイセンロードを巡るだけであれば歩く必要はない。 【安房勝山駅→江月】 富山や伊予ヶ岳を眺めながらの山里歩き。 【江月→保田駅】 保田周辺でも道路沿いに咲くスイセンが有名な江月スイセンロード。 保田駅から江月まで往復する観光客も多い。 ★渡渉箇所:なし。 ★残雪状況:なし。 ★泥濘状況:なし。 ☆半袖 タイム:「ばんや」から保田駅まで。 ★半袖 出会い指数:ゼロ。 ☆半袖 驚かれ指数:パラパラと。 ★入山者: 我が隊と反対に保田駅⇒スイセンロード⇒安房勝山駅と歩くハイカー数組とすれ違った。 江月⇒保田駅の間(江月スイセンロード)には多くの観光客が訪れていた。 |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:なし。 ★駐車場:保田駅、安房勝山駅近くに(恐らく)無料駐車場あり。 ★トイレ:水仙祭り開催期間中は各所に簡易トイレが設置されている。 ★コンビニ:安房勝山駅近くに「ファミリーマート」。 保田駅近辺にはない。 ★下山後温泉:寄らず。 ★飲食店:お食事処『ばんや』。 http://www.banya-grp.jp/restaurant/ http://tabelog.com/chiba/A1206/A120603/12000324/ |
写真
感想
【プロローグ】
昨年3月に続いて、房総の山歩き。
浜金谷にて2泊する予定で、何処を歩こうかあれこれ迷ったが、
〜瓦椴鷦屐Ε丱垢覆匹慮共交通機関利用による時間的制約
1号隊員が同行(いや、1号隊員に同行かな?)による距離制約
などを考えた結果、
●初日=スイセンロード
●二日目=烏場山&花嫁街道
●三日目=鋸山
に決定。
ホントは、元住吉山(⇒元清澄山の誤り)を歩きたかったが、列車・バスの接続が悪く、今回は見送り。
スイセンは新春を彩る花。
房総の保田は、越前、淡路と並んで、スイセンの日本三大群生地なのだそうだ。
山と渓谷社「千葉県の山」をパラパラめくっていたら、スイセンロードが紹介されており「歩行距離10km、歩行時間2時間30分、累積標高差251m↑/247m↓」とかなりの楽勝コース。
起点となる保田駅は、宿泊先がある浜金谷駅の隣駅でもあり、時間的な余裕に欠ける初日に相応しい。
ついでに、以前から行ってみたかった保田漁港にある味処「ばんや」に寄って腹ごしらえしてから歩けるとの計算も働く。
【ばんや】
11時に到着したが、すでに場内は多くの客で賑わっていた。
場内は広く、順に席に案内されるので待ち時間はなかったが、12時少し前には満席に。
量が多いので、大人数で行って、料理を分け合って食べるのがいいようだ。
居酒屋ばんやもあるので、本来は下山後に寄って、グビグビッとやるのがいいね(*^^)v
【スイセンロード】
鋸南町の水仙まつりは既に昨年12月20日から始まっている。
https://kyonan-info.jp/kyonan/shosai/index?languageflg=jp&daibunruiflg=030&chiikijohocd=0000000003
既にスイセンは満開で芳香を放っている。
特に急ぐ理由もなかったので、常日頃の山行とは異なり、のんびりと歩いたので、ほおCT通りの結果に。
富山や伊予ヶ岳に登った際も、随分と道端にスイセンが多いなとの印象を持ったが、保田は別格のようだ。
ばんや人気と相まって、保田駅の乗降客も多いのには驚いた。
【富士山】
東京湾を挟んで見る富士山は大きい。
試みに富士山を起点として、同じような距離にある街は東京(東京駅付近)、熊谷、高崎、佐久、諏訪だ。
房総からは、他の山に邪魔されず、左右の裾野を大きく広げて見えるからだろうか?
お疲れさんどした<(_ _)>
隊長
コメント
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隊長さん、おはようございます。
この季節、房総半島は、暖かくて、いいですよね。富士山もバッチリだし。
房総は、伊豆に比べて、魚料理が安いように、感じます。私も"ばんや"で食べた事あります。
ところで、千葉には、関東100名山が、5つほどありますが、それらは、もう踏破済ですか?(私は確か、鋸山しか行った事がありません。)
お疲れ、さまでした。
房総半島だけではないすが、この三日間は天候に恵まれましたね。
これは聞きかじりですが、房総半島でも鋸山は以南はぐっと暖かくなるそうです。
冬場は海上での水蒸気も上がりにくいですから、 も朝から晩まで でした。
魚料理、確かに伊豆よりは房総半島の方が安いと感じますね。
伊豆は東京や横浜にアクセスが楽な(近い)分、魚価が高いのでしょうか?
それとも伊豆は房総よりブランドが上で、その分、魚価が高い?
千葉県の関東100名山は、鋸山以外にも
「富山、伊予ヶ岳、高宕山、御殿山」
の4山ですね。
富山と伊予ヶ岳は2013年2月に、高宕山と御殿山は2014年3月に、それぞれ一泊二日で、電車やバスを乗り継いで登りました。
富山と伊予ヶ岳は一日で歩くハイカーは多いですね。
shuchanさんなら、御殿山もセットに一日三山も有り得るかも。
高宕山では、最後の最後に道を間違えて30分以上も右往左往した結果、最終バスに乗り遅れて道路をトボトボ歩き。
軽自動車を運転していた地元のお婆ちゃんにすがるような眼差しを向けたら、上総湊駅まで送ってもらったとの懐かしい思い出があります。
隊長
隊長
隊長とスイセンロード合わないなぁ
やっぱり「酔仙 道路」のほうが合いますよ
写真28の はディモルフォセカ(アフリカキンセンカ)だと思います。
私の12/24のレコの の色違いかと
私たちは、山気違いかと
hamburg
「推薦された水仙ロードを歩いて、美酒で酔仙して水洗トイレで苦しむ 」
⇒意味のない言葉遊びでした
アフリカキンセンカですか・・・。
大柄な花なので日本古来の花ではないのかなぁ・・・と思っていましたが。
いえいえいえ、山気違いなどとは申さずに、「山愛好家」にしといてください
隊長
昨年の房総はたしか高宕山~お茶立て場経由の荒れ道でしたね。
隊長と算段したあれこれを思い出しました。
おいしいものを食べ花を愛でながらののんびり歩きもいいですね。
我が家はすでにほとんどがそんな山行になりつつありますが。
ところで元住吉山は元清澄山の間違いですよね??
shuchanさんへのレスにも書きましたが、昨年春は、高宕山のお茶立て場コースで、最後の最後で道標の矢印を見誤り、左折すべきところを直進してしまい、15分でバス停に着くところを、30分以上も上に下にと駆けずり回ったことを思い出します。
元住吉山だと、東急東横線沿いにある山ですね。
仰るとおり、元清澄山の誤りです(⇒本文を訂正しました)。
更にルートを研究したところ、安房亀山駅からバスに乗ることなく、直接、取り付ける道を見つけました。
三石山経由で南下する道です。
CTは6時間20分で、始発電車に乗れば8時半頃に安房亀山駅に到着するので、これなら行けそうです。
但し、下山後のバス時刻に要注意かな?
(⇒終バス、15:35発でした・・・微妙 )
隊長
初春の海、里山を彩る華、海の幸、夕日。
山とビールと湯を1号隊員様と共に満喫
これ以上の山旅はないですね
羨ましいです←書いてはダメダメと思っていたんですが思わず書いてしまいました。
お疲れ様でした。
山とビールと温泉と・・・と言いたいところなのですが、四つある大小の湯船のうち、温泉は一つだけなのです。
・・・健保施設なので、贅沢は言えませんが。
拙者、一泊二日でいいのでは?と思いましたが、高倍率の抽選を経て宿泊権が当たったものなので、結局、二泊三日に。
また、根が貧乏性なものですから、行ったら行ったで、フル活用しないともったいないと、三日間ともあっちへこっちへ。
なお、房総半島の山にはマムシやヒル、ダニが生息しており、4月以降は活動が活発化するようなので、3月までに出かけた方がよさそうですね。
隊長
隊長、こんにちは。
一度、フェリーで金谷に行って海岸線を歩いたことがあるのですが、
その時も 綺麗に見えていました。
目視でははっきりだったのですが、 ではしょぼしょぼに。
隊長さんの では綺麗に写ってますね。
ばんや、気になります。shuchanさんも経験済みとは。
ばんや目当てに赤線伸ばしに行ってみたくなりました。
ちなみに千葉県の山は一つも登ったことありません。
一応、パナソニックの25倍ズームカメラなんです・・・コンデジですが。
でも、最近、電池切れが速くなってしまい、夕方3時頃からウォーニングがチラチラして困っています
「ばんや」はmillionさんがお好みの「肉系」とは違いますが、「量が多い」とのポイントは合致しています
一人で行くと、ナントカ丼を食べただけで腹一杯になりますので、複数人で行って、複数料理を小分けにして食べる方が楽しめますよ、きっと。
あの猥雑な雰囲気も味の一つなのかもしれません。
初めての千葉の山であれば、外房から内房を横断する なんて企画がいいのでは?
隊長
こんにちわ。
房総半島は、お花がいっぱいですね 水仙がたくさん咲いているところは、見たことがありません。蝋梅って香りがいいのですよね。のんびり、ウォーキングで、楽しそう!
その昔は、スイセン栽培で生計を立てていた農家もあったとのことで、今でもその名残で結構な山の奥までスイセン畑があります。
東京近郊では、伊豆半島の先端部の爪木崎が有名ですね。
香りが強いので、その昔は厠(トイレ)で消臭剤の代わりに使われたりしました。
それに日持ちするし、そもそも出回る花が少なくなる厳冬期に盛りを迎えるので、重宝されたのかもしれませんね
房総半島は東京より少し緯度が下がるだけでなのですが、山に入ると植生が大きく異なるのが実感できます。
葉が分厚く濃い緑のマテバシイやスタジイが多く見られるのは、気候が温暖な証拠なのでしょう。
帰りのバス時刻を気にすることなく、のんびりと歩けました
隊長
半袖隊長、こんばんは。
房総半島からの富士山、侮れないんですよ。
海に浮かぶ富士山というはなかなかですよね。
私も5年ほど前に、富山で目撃して、
おっ、これは房総ならではの富士山だ〜って。
65の夕陽の写真、砂浜が写っていれば
夕陽に向かって、千葉県知事が走っているかも?
あはは、あれは四十数年前、相模湾か。
東京湾越しに見る富士山は距離があるようですが、その前に遮る山が少ない(低い)こともあって、でっかく鎮座してますね。
海からの水蒸気が上がって、霞んで見える日が多いとも聞きますが、当日は でした。
「おれは男だ!」ですね
そして走る県知事の姿を見守るのはバトン部の「吉川クン〜」でしたっけ?
隊長
早咲き桜に水仙、菜の花と寒いと思っていたらもう房総は春の気配なんですね〜
ほのぼのですね
しかし駅そばたべてばんやでこってりとよく食べますね〜
「ばんや」には以前から行ってみたいと思っていたのです。
ですから、10時半過ぎに保田駅に到着する電車に乗って行ったのは「ばんや」に行くための布石。
ほぼ並ぶことなく、席につけました
冬至は過ぎ、今から日の入り時刻がドンドン遅くなりますよ
♪♪♪も〜うすぐ春ですよ♪♪♪
隊長
隊長、こんばんは
ばんや、行かれましたね〜
2年前に富山・伊予が岳でニアミス(?)したころから、2年越での達成おめでとうございます(?)
ちょっと猟師料理というか見てくれはアレにしても男的にはガッツリな感じがいいですよね。
まあ隊員#1は量より質かもしれませんが、うちの隊員#1にはラムネ温泉でごまかした感もありましたが、房総の良心的価格もありOKみたいでした
しかし房総は、ここ数年毎年エンジョイされてますね〜。千葉県人の私より多いかも。
それにスイセン、綺麗ですね〜。日本でも指折りの地域なんですね。
私も千葉の関東百くらいは行っとかないと、ですね。
3連休フルに暴走、じゃなくて房総歩き、お疲れさんどした (?)
この日は・・・
●スイセンロードはダミーで
●ばんやが本命
だったっかもしれません
1号隊員が早朝出発は嫌だと言うものですから、だったら昼食時の前にばんや入りし、昼食後にブラブラ歩く道を探したら、「スイセンロード」があった と言うのが真相です
ラムネ温泉とは、併設されている「ばんやの湯」のことですね。
「日本最大級の規模を誇る高濃度の炭酸泉」との謳い文句ですから興味はあったのですが、今回は見送り。
ここは宿泊も出来ますからね・・ちょっとお高めですけど
房総の場合は、山歩きに限定せずに、山に至るまで/下山してからの平野部・海岸線歩きなどをセットにして考える方が楽しさが増すように思います。
拙者も、とりあえず千葉県の関東100を目印に歩きましたが、その後はどうしようかなぁ・・・と。
元清澄山、愛宕山、房総アルプス、養老渓谷などが頭の中で、グルグルグルグル・グルコサミンしております
隊長
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