雨飾山(根知駅〜笹ヶ峰BS)
- GPS
- 23:51
- 距離
- 43.3km
- 登り
- 2,854m
- 下り
- 1,644m
コースタイム
- 山行
- 2:09
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:09
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 9:06
天候 | 7月23日 はれ 7月24日 はれ ときどき くもり |
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過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
※JR区間は青春18きっぷ利用 ほくほく線区間¥1.090車内精算 えちごトキめき鉄道:直江津〜糸魚川(¥900) 復路:笹ヶ峰バス停 〜 バス 杉野沢温泉前(¥700)〜 バス 妙高高原駅(¥410)〜 長野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※危険な箇所は特にありませんでした。 しかし、ルート上の岩部分、土部分で滑りやすい箇所が多かったので、特に下りは注して進みました。それでも転びましたが・・・ ※前夜の雨もあってか、笹平から頂までの区間でルート上の笹をはじめとした植物に付着した水で下半身ずぶ濡れになりました。この時期濡れたくない方は、スパッツ+レインウェア(ズボンのみ)の装着をお勧めします。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック:mountain dax シフティ 32R
靴:INOV8 TRAILROC G 280 MS
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感想
今週も北信へ向かいました。はじめから続けて訪れようと考えていたわけでは無く、たまため巡りあわせでそうなりました。往路のほくほく線がすれ違い列車待ちの駅で、すれ違い列車の遅れにより15分程度待たされたことで、直江津でのキラメき鉄道の接続列車に乗車出来ず、結果糸魚川からのバスにも乗車出来なくなりました。代替案として選択したのは、大糸線 根知駅から徒歩で宿へ向かうことでした。予定のバス利用より約5kmながくなりました。昼過ぎの炎天下はなかなか厳しく、宿に着いた時には汗だくでした。
それでも少し涼んでから温泉で身体を洗い、部屋に戻り窓越しから鋸岳を見上げながらビールを飲んでいる時間は、時のたつのも忘れるような至福のひと時でした。当日の宿泊客は私一人で、夕食の際にご主人ともお話することができました。
翌日は明るくなるとともに宿を出発しました。いきなりの急登続きでなかなかハードでしたが、中ノ池通過して小谷側へのルートとの分岐まで順調に進みました。ここから頂までの区間は笹を主体に植物がルートに張り出している箇所が多く、前夜の雨もあってか、下半身全体と靴の中までびしょ濡れになりました。
周りの花々に励まされながら頂に到着すると、北アと日本海の展望が待ってました。冷えつつある身体と足に留意しつつ、急いで宿で作っていただいた弁当を半分食べて出発しました。小谷への下山路は、上りの方々とのすれ違い待ちが多く発生するものと予想してましたが、月曜日のせいかそれほど多くなく順調に下ることが出来ました。
登山口の休憩舎で弁当の残りをいただき、今日の後半戦の杉野沢林道へ向かいました。杉野沢林道では、4年ぶりに熊を見かけました。道の傍らに黒い塊が見えたので「熊か?」と思ったら、熊が振り向き、すぐに道横の笹の中に入っていきました。まだ小熊で生後数か月だと思われます。あたりを見回すと幸い親熊はいないようで気配もなかったので、そのまま予定通り進みました。
笹ヶ峰バス停には、バスの出発時間の2時間半前に到着しました。キャンプ場のベンチでキャンプ場管理事務所で調達したビールを飲んだり、寝転がったりしてました。
今回もいろいろありましたが、なかなか良い山旅でした。
【今回の温泉】
7月23日 雨飾温泉
7月24日 杉野沢温泉 苗名の湯(¥500)
【今回出会った人・動物】
7月24日
・雨飾頂:1名
・雨飾頂〜笹平:すれ違った人1名
・笹平〜荒菅沢出合
・すれ違った人:13名
・休んでいた人:3名
・荒菅沢出合〜登山口:すれ違った人17名
・杉野沢林道
小熊1頭、猿1頭
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