生石ヶ峰で初見のオオナンバンギセル探し。

2023年07月30日(日) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 3.6km
• 登り: 140m
• 下り: 138m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:54
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:01

10:58 山の家おいし
13:25 13:28 生石ヶ峰
13:50 13:54 山の家おいし
13:59 駐車場

虫除けは気を抜いてはいけません。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危険はありませんが、ススキが生い茂って道が見づらい所がありました。

写真

7/30 9:37

コオニユリと愛車。
左は同車種のcolさんの愛車。

7/30 12:18

天狗岩からの眺め。
遠く釈迦ヶ岳も見えました。

7/30 13:27

山頂より和歌浦方面。
淡路島もハッキリ。

7/30 13:49

シシウドと山頂。

葉の付け根にムカゴが無いのでコオニユリ。

カワラナデシコ。

この日の生石高原はカワラナデシコとコオニユリが花盛りでした。

ヒメヤブランもあちこちに咲いていましたが。

小さいので目立ちません。

オトギリソウもあちこちに。

硯水のギボウシ。

これもギボウシ。

アキノタムラソウ

イヌタデ

最後のウツボグサ。

オカトラノオも終盤。

オトコエシ

オミナエシ

ちょっと残念なキキョウが一輪。

キンミズヒキ

クルマバナ

赤花ゲンノショウコ

コガンピ

コマツナギ

トゲが凄いのでサンショウ？

タケニグサ

このフワフワが花？？

ノギラン

二上山のと少し色が違い、茶色っぽいですね。
（向こうは緑でした。）

ヒオウギ

ヒメヒオウギズイセン

ヒヨドリバナ

ヘクソカズラ

最後のマルバマンネングサ

ミヤコグサも終盤でしょうか。

ヤブジラミ。

ヨウシュヤマゴボウ

ウバユリ

一番最初に見つけたオオナンバンギセル。
終わってる〜と落胆。

ちょっとマシ？

ずいぶんマシ？

おお〜これは良いんじゃない。♪

これが一番のべっぴんさんでした。

蕾もありましたが。

咲いてくれるのでしょうか？

気になっていたトンボソウ。
ちぎれていました。（泣）

こっちも折れてる〜。

ミヤマウズラは順調の様です。

ここにも。
咲くのが楽しみ。♪

colさんに教えて頂いたイチヤクソウの群生。
岩湧山まで見に行かなくてもよくなりました。(笑)

ツチアケビ

花は見ることが出来ませんでしたが、ウインナーだけでも見れて良かったです。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

DK1958

30日はいつもの山友さん夫妻とカトラ谷を登るつもりだったのが、私を含め皆さん少し夏バテ気味。
まだ見たことのないオオナンバンギセルが生石ヶ峰で咲いていると知り、2家族それぞれのタイミングで生石ヶ峰へ行くことにした。

8時に家を出た私達が駐車場に着くと前回に続きcolさんの車を発見。
またお会いできるかな〜と思いつつ、オオナンバンギセル探しをしながらあっちへうろうろ、こっちへうろうろ。
何とか見つけたものの、傷んだ花が多かった。
天文台跡まで下りずに硯水へ行こうと天狗岩を目指していたら、いつもcolさんご夫妻と出会うあたりでまたまたバッタリ。
乗ってる車種が同じなので、愛車談議とこの日のお花情報を話していたら山友さんがやってきた。
駐車場に向かうcolさんご夫妻と別れ、山友さんと一緒に天狗岩のそばで昼食にしたがその後はまた別行動。
思わぬ2か所でまたオオナンバンギセルを見ることが出来、大満足で駐車場へもどった。

有田川町の「どんどん広場」でレモンや高野槙を買うつもりで有田川町方面へ下りたのだが、前回（7/2）いつもの場所でまだ赤ちゃんだったツチアケビがどういうわけか全く無くなっていたので、昨年道を間違ったおかげで見れたツチアケビを見に寄り道。
今度は見当をつけた辺りで車を降りて歩いて探したら、道よりかなり低い位置にウインナー状態で2株見つかった。
有って良かったね〜と話しつつ下っていると何やら左目の眉尻周辺がとても痒い。
駐車場でトンボの付いた帽子を脱ぎ、Tシャツを着替え、何の虫除けもせず車外に出てツチアケビ探しをしたのが悪かったのだろうか？
おかげで今日は左目の瞼周辺が赤く腫れ、ちょっとしたお岩さん状態だ。

　10414歩
　7/2に道の駅「サンピン中津」で買った日高川産天然ウナギのかば焼き
　宍道湖産大和蜆のおみそ汁
　比内地鶏の燻製　etc.
　婿の実家から贈られた秋田の日本酒「ど辛」で乾杯。