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Yamareco

記録ID: 578783
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

東吾野から阿寺・天文岩・ユガテ周回

2014年12月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
nerima2010 その他20人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:06
距離
12.1km
登り
530m
下り
525m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:38
休憩
0:11
合計
6:49
距離 12.1km 登り 530m 下り 533m
8:35
15
10:03
10:05
34
阿寺の岩場
10:39
149
グリーンラインに合流
13:08
13:10
34
天文岩
13:44
13:50
60
14:50
21
新田分岐
15:22
2
15:24
ゴール地点
ほとんどが車道歩きでした。危険箇所などはありません。

途中立ち寄った「阿寺の岩場」は、地主さんや、地元の方その他多くの方々のご協力によって開拓し、2013年5月に公開されたものだそうです。今日は整備工事中でした。(幅:約40m、高さ:約20~30m)
http://sanyujin.blog.fc2.com/blog-category-6.html
クライミングのトレーニングや講習会の場になっているようです。
天文岩近くにある岩場は登攀禁止のようです。
もちろん天文岩にクライミングする人はいませんよね。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
西武池袋線・秩父線東吾野駅から周回
コース状況/
危険箇所等
行程のほとんどが車道歩きでした。
東吾野駅集合。ミーティング。
2014年12月21日 08:32撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/21 8:32
東吾野駅集合。ミーティング。
歩き出して20分ぐらいで福徳寺(三十三観音霊場第30番)に着く。境内を抜けて古道飛脚道を行けばユガテへの近道。
2014年12月21日 08:48撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/21 8:48
歩き出して20分ぐらいで福徳寺(三十三観音霊場第30番)に着く。境内を抜けて古道飛脚道を行けばユガテへの近道。
飛脚道は、地元の虎秀やまめ会によって整備された歩きやすい登山道。今日は直進してグリーンラインを目指す。
2014年12月21日 08:48撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/21 8:48
飛脚道は、地元の虎秀やまめ会によって整備された歩きやすい登山道。今日は直進してグリーンラインを目指す。
ここを左折して阿寺の岩場に立ち寄り。
2014年12月21日 09:55撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/21 9:55
ここを左折して阿寺の岩場に立ち寄り。
阿寺の岩場。只今整備工事中。
2014年12月21日 10:00撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/21 10:00
阿寺の岩場。只今整備工事中。
2014年12月21日 10:02撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/21 10:02
2014年12月21日 10:04撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/21 10:04
阿寺の鉄塔。何やら珍しい。
2014年12月21日 10:37撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/21 10:37
阿寺の鉄塔。何やら珍しい。
阿寺にあった観光図?
本日の目的地「湯我天」(ユガテ)の表記は初めて目にした。
2014年12月21日 10:38撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/21 10:38
阿寺にあった観光図?
本日の目的地「湯我天」(ユガテ)の表記は初めて目にした。
上に見えるのがグリーンライン。
2014年12月21日 10:39撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/21 10:39
上に見えるのがグリーンライン。
まだ紅葉が残っていた。
2014年12月21日 10:39撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/21 10:39
まだ紅葉が残っていた。
わさび。自生しているのだろうか。
2014年12月21日 10:40撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/21 10:40
わさび。自生しているのだろうか。
2014年12月21日 10:40撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/21 10:40
阿寺からはグリーンラインを歩く。
何かの大会か、たくさんのランナーとすれ違った。
2014年12月21日 10:40撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/21 10:40
阿寺からはグリーンラインを歩く。
何かの大会か、たくさんのランナーとすれ違った。
十二曲りユガテ分岐、ここから登山道を進む。
2014年12月21日 11:17撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/21 11:17
十二曲りユガテ分岐、ここから登山道を進む。
この付近で昼食休憩。
2014年12月21日 11:29撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/21 11:29
この付近で昼食休憩。
再びグリーンラインに出る。
2014年12月21日 12:26撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/21 12:26
再びグリーンラインに出る。
道標が真新しい。
2014年12月21日 12:45撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/21 12:45
道標が真新しい。
グリーンラインに岩が突き出ている。ガードレール脇に降り口があるような。
2014年12月21日 13:02撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/21 13:02
グリーンラインに岩が突き出ている。ガードレール脇に降り口があるような。
ここもクライミングの場だったようだが、今は使われていないようだ。
2014年12月21日 13:03撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/21 13:03
ここもクライミングの場だったようだが、今は使われていないようだ。
少し行くと天文岩。今は丸裸。
タガテ(天文岩)山村生活安全対策工事、工事費¥4,602,960と記載されていた。
2014年12月21日 13:07撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/21 13:07
少し行くと天文岩。今は丸裸。
タガテ(天文岩)山村生活安全対策工事、工事費¥4,602,960と記載されていた。
2011年ごろの天文岩の様子。藤のツタにおおわれていたようだ。この方が趣がある。
*ネットにアップされていたものを引用、出所を表記できず申し訳ありません。
2015年01月27日 13:45撮影
1/27 13:45
2011年ごろの天文岩の様子。藤のツタにおおわれていたようだ。この方が趣がある。
*ネットにアップされていたものを引用、出所を表記できず申し訳ありません。
この割れ目の奥にお社がある。江戸時代の天文学者千葉歳胤が独学した岩窟だという。
2014年12月21日 13:11撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/21 13:11
この割れ目の奥にお社がある。江戸時代の天文学者千葉歳胤が独学した岩窟だという。
2014年12月21日 13:10撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/21 13:10
ユガテ入口
2014年12月21日 13:28撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/21 13:28
ユガテ入口
ユガテの広場には他ルートから先着した会員が多数集結。
2014年12月21日 13:32撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/21 13:32
ユガテの広場には他ルートから先着した会員が多数集結。
ゆずの里。
2014年12月21日 13:36撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/21 13:36
ゆずの里。
ユガテの旧家落合氏宅、奥武蔵研究会とは古くからのお付き合い。ハイキングコースの整備などにもお世話になっている。感謝。
春は花咲き誇る桃源郷だ。
2014年12月21日 13:41撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/21 13:41
ユガテの旧家落合氏宅、奥武蔵研究会とは古くからのお付き合い。ハイキングコースの整備などにもお世話になっている。感謝。
春は花咲き誇る桃源郷だ。
3方向からユガテに集まった会員は50人超であった。
2014年12月21日 13:42撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/21 13:42
3方向からユガテに集まった会員は50人超であった。
記念撮影
2014年12月21日 14:08撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/21 14:08
記念撮影
古参会員お手製の横断幕。
2014年12月21日 15:27撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/21 15:27
古参会員お手製の横断幕。
会報400号。昭和24年に発足以来65年の間、年6回発行。
会報400号。昭和24年に発足以来65年の間、年6回発行。
撮影機器:

感想

奥武蔵研究会の記念山行で50人超の会員がユガテに集結しました。

1949年に会が発足、以降年6回の発刊で2014年11月号が記念すべき400号となったわけです。山行回数は今回がなんと3,130回目です。

会が研究会と称しているのは、先輩会員によると、「単に山を歩くだけではなく、そこに生活する人たちとのつながりも大切にし、歴史・民俗・地誌・動植物までを研究し会報に発表する。」「地域に根差した会になる。」というのが会の原点だからだといいます。

山行は、奥武蔵や秩父を主フィールドにして、例外的に域外の山域にも足を伸ばし、奥武蔵・秩父に伝わる伝統芸能や民話、民族、歴史、宗教、地理、地質、動植物外諸々を訪ね観察、研究することを目指してきました。

今回は高麗駅、東吾野、東毛呂山の3地点を起点にして、ユガテに集結する山行で、50人を超える会員が集まり大盛会でした。

会員の高齢化は当会も例外ではないが、伝統を大切にしながら会が発展存続することを願うのみです。




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