蔵王の夏

2023年08月06日(日) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 11.4km
• 登り: 626m
• 下り: 645m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:55

6:56 大黒天登山口
8:12 8:12 刈田岳避難小屋
8:15 8:22 刈田岳
8:25 8:25 蔵王レストハウス内避難小屋
8:49 8:49 馬の背
9:02 9:02 馬の背分岐
9:15 9:31 蔵王山
9:55 9:55 ワサ小屋跡分岐
10:11 10:21 地蔵山
10:36 10:36 ワサ小屋跡分岐
11:06 11:06 熊野十字路分岐
11:09 11:09 熊野岳避難小屋
11:22 11:23 大高山分岐
11:28 11:28 馬の背分岐
11:41 11:41 馬の背
12:04 12:04 蔵王レストハウス内避難小屋
12:43 12:43 刈田岳避難小屋
13:50 13:50 大黒天登山口
13:51 ゴール地点

天候

晴れ　午後はガスが出始めて、下山時には遠く雷鳴
気温高い　時々、気持ちの良い風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■大黒天　駐車場
　広い駐車場
　トイレは無いので、直前のコマクサ平　トイレ利用がいい

コース状況／危険箇所等

■水場・避難場所　レストハウス
　お金を忘れずに〜♬

■アブ
　トンボが飛び始め、小さい虫はいなくなったが、アブはいます。
　そして、油断して咬まれたら、2日後、今も腫れてます。

写真

8/6 6:10

エコーライン入口の大鳥居
いいお天気です。

8/6 6:29

青空に蔵王の景観が映えます。

8/6 6:57

今日は大黒天から
よく見ると「蔵王」の一升瓶

8/6 7:00

大黒天の荒々しい山肌

8/6 7:02

ヤマハハコがいい感じ

8/6 7:10

今日は貴女に会いに来たのですよ。

8/6 7:11

美しい羽

8/6 7:14

広げて見せてくれたのは一瞬

8/6 7:15

8/6 7:16

8/6 7:16

8/6 7:20

2頭　なぜ、頭で数えるのか？
西洋の動物園で飼育している生物全体の個体数を、種類に関係なく"head"で数えるようになったのが一説、他にも諸説あり

8/6 7:20

飛び立つところ

8/6 7:24

風を受けて、ひらひらと

8/6 7:28

駐車場を振り返ると5〜6台増えた感じ。
そういえば、アサギマダラに足止めされて、5〜6組が抜いて行きましたね。

8/6 7:30

コマクサ
まだ、咲いていてくれました。

8/6 7:34

キュートなカーブ

8/6 7:36

荒涼とした地に、濃い緑の葉と可憐な花をつける。

8/6 8:10

メイゲツソウ

8/6 8:12

刈田岳避難小屋
冬は、氷の館だけど、夏は石の館です。

8/6 8:15

山頂に群生

8/6 8:16

夏の蔵王の景色
身近過ぎて、ありがたみを忘れるけれど、改めて素晴らしい景色と思う。

8/6 8:16

馬の背の先に熊野岳
とても好きな場所です。

8/6 8:17

刈田岳　山頂
後、10年いえ15年こちらにお参りできますようにとお願いする。

8/6 8:18

山頂板になるのかな？

8/6 8:21

あまり知られていない三角点をポチっ

8/6 8:25

レストハウスの先に朝日連峰が見えるはずなのだが、今日は見えませんねー

8/6 9:11

熊野岳登りはじめの場所から馬の背を振り返る
遠くにレストハウス、神社、奥は南蔵王

8/6 9:16

ハイマツの先に、熊野神社の赤い屋根

8/6 9:17

熊野岳　山頂碑
楽しみにしていた月山も見えない

8/6 9:18

雁戸山の先には雲が沸いてきている

8/6 9:22

地蔵岳をバックに、先月行った木曽駒のお土産、千畳敷限定ドーナツを食す。

8/6 9:46

イワオトギリ

8/6 9:54

8/6 10:12

地蔵岳まで足を延ばし、なんとか登った。
途中、少し後悔したけどね。

8/6 10:14

蔵王ロープウェイ
枯れ木が目立って、寂しい感じ。

8/6 10:25

トウチソウ

8/6 10:50

ネバリノギラン

8/6 11:07

熊野避難小屋
周りはすっかりガスに包まれ始めてます。

8/6 11:08

40年前10数人でここに宿泊した記憶があります。
嵐の夜でしたねー。

8/6 11:10

小屋からの下山ルートにコマクサ

8/6 11:13

この場所でこんなに沢山のコマクサを見たのは初めてです。

8/6 11:14

思いがけない出会いに感謝！！

8/6 11:48

ガスが遊ぶお縁

8/6 12:11

レストハウス
行列が長くて、購入を諦める。

8/6 12:11

280ml コーラ　170円
トイレをお借りした分、少し貢献しないと。

8/6 12:27

田舎直送のお赤飯　美味しく頂きました。

8/6 12:41

8/6 12:48

帰路でも、素通りはできなかった。

8/6 12:49

羽にキラキラ　光が見えます。

8/6 12:54

また、来年
どこかでお会いしたいものです。

8/6 13:06

アオモリトドマツの実

8/6 13:55

駐車場に戻ったら、クジャクチョウ
暑いけど、楽しい山でした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

PowerShot SX740 HS CANON

感想

mink610

連日、「熱中症警戒アラート」が鳴り響き、前日、仙台最高気温は35.7度を記録しました。「暑い、暑い・・」と毎日、言っても無駄と思いつつも口からこぼれ出ます。

あまり遠出はできない日、近場で一番涼しそうな蔵王を目指します。
近くにあってその価値を見失いがちですが、大黒天からの景観、お釜の神秘性、馬の背の広く風が渡る地形、コマクサが咲き、アサギマダラが集まる、素晴らしくいい山です。

数年前、火山活動活発化で入山禁止だったことはまだ記憶に新しい。
時より吹く風に、体の熱を冷ましながら、こんな景色を堪能できる幸せを嚙み締めます。　そんな自分になんだか、年を取ったなあ〜と（笑）

アサギマダラは沢山　午後のほうが暑さで活動が鈍くなるのか、ゆっくりと写真を撮らせてくれました。私の腕では、ボケ写真が大量でしたけどね。

コマクサはレストハウス近くでも見ることはできますが、立入禁止の柵内で少し遠いです。柵を超えて写真を撮りに行く方がいて、ほぼ反射的に「立入禁止ですよ」と声が出て、自分でもびっくりしました。
知らない場合もあるので、気持ちよく受け取ってもらえるよう声が掛けれる"余裕"みたいなもの、憧れるなあ。