伊吹山にやって来たヤァ!ヤァ!ヤァ!
- GPS
- 07:46
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,179m
- 下り
- 1,175m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 7:24
天候 | 晴れのち曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山後に汚れた登山靴・アイゼン等が洗えるのと お茶とお菓子のサービスがあります。 |
写真
装備
個人装備 |
靴下(2)
パンツ
毛パンツ
ズボン
アンダーシャツ
毛シャツ
長袖シャツ
フリース
腕時計
カッパ
目出帽
サングラス
毛手袋(2)
オーバーミトン
ロングスパッツ
登山靴
靴紐予備
ザック
コンパス
地図
ボールペン
カメラ
財布
保険証
携帯電話
日焼け止め
プラティパス
テルモス
昼食
行動食
ロールペーパー
ヘッドランプ
予備電池・電球
タオル
救急用具
ビニール袋
アイゼン
ピッケル
ワカン
非常用(ツェルト・バーナー・食器・非常食・ダウンジャケット)
|
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備考 | 出350 M436 着722 ハイドレ消費1150ml ケストレル48 シエルパ (oris) |
感想
orisさんがまだ行ったことのない積雪期の伊吹山。
私も3年ぶりの伊吹山。
昨年末のヤマレコ忘年会で決定した今回の山行。
前回の予定日は荒天順延。ついに今回実行できましたね。
登山前の道の駅から山頂付近は良く見え、最高の天気を期待していきましたが、8合目よりガスの中。山頂もガス。過去3度登ってますがいつもガスの中です。
でも今日は幸いに気温が高く、無風状態。
なら、ガスがはれ白山が見えるまで待ちましょうと13時まで2時間近く待つこととした。
待ってる間、雪洞を掘ったり?キツネの撮影会があったり、関東出身の方と関東の山談義をしたりと夏山気分のピークでのんびり過ごせました。
そしてタイムリミットが近づく中、ついにガスがはれ白山が目の前に。
余りの神々しさ。御嶽、乗鞍岳も一望に。
すっかりいい気分で下山を開始しましたが、9合目からの急こう配の下降はやっぱり怖く、周りの方もへっぴり腰で恐る恐る下っている状況でした。
そんな中、颯爽と雪面を駆け下りるクライマーが。。。
誰かと思ったらなんとorisさん。
慎重派と思ってましたが、あまりの大胆な下りに感動してしまいました。
下山後、三島池にもお付き合いいただきまして・・・
おかげでいい写真が取れました。
A Hard Days Trekking
ヤマレコ仲間との忘年会で決まったmetsさんとの冬の伊吹山。
私にとっては4年ぶりで2度目の伊吹山でもちろん冬に登るのはこれが初めてだ。
登山口で向かう途中でmetsさんと会話をしていると
駐車場は「高橋さん」がヤマレコの記録でもメジャーらしく
帰りに泥で汚れた登山靴やアイゼンを洗える水場もあり
お茶とお菓子がもらえるサービスもあるらしいのでそこにしようと話をしていた。
無事に登山口に到着して目的通りに高橋さんの第2駐車場に車を置くことができた。
そして、いよいよ7時45分から歩き始めた。
2合目までは積雪はほとんどなく、ようやく3合目への途中で積雪が見られるようになった。
やがて、3合目への手前で雄大な「伊吹山」が姿を現した。
4年前にも感じたが「あんな遠くまで登れるかな?」と一抹不安が頭をよぎる・・・
とりあえず、3合目で小休止をした。
今日は小春日和で歩いていて汗が出てくる。
もしかして暑いかも?と思って念のために持ってきた
半袖のシャツに着替えてついでにアイゼンもここから使用した。
6合目あたりから夏道のつづらおりとは違い直登が始まった。
見上げると空は青く山頂までの白い雪上に
カラフルな人影が数珠つなぎになっている。
ここから眺める景色で気分はまるで「ヒマラヤ登山隊」。
でも、テンションは上がるものの体が重くてなかなか前に進まない。
急な雪の斜面をまっすぐに登るのでふくらはぎも辛い。
ここはmesさんにお願いしてぼちぼちゆっくり歩いてもらうことにした。
山の天気は変わりやすいもので、山頂の手前でガスに囲まれてしまい。
ようやくたどり着いた伊吹山の山頂はガスの中。展望もありゃしない。
幸いに山頂付近は風もなく、ほぼ無風状態で寒くもなく。
事前の天気予報では午後からは「晴れ」だったので
下山時間を考えて13時までは2時間ほど山頂で晴れ待ちをすることにした。
それから山頂近辺をぶらぶらしたり、突然に現れた野ギツネの写真を撮ったり
それに神戸から来た単独の若い男性と話をしたりして1時間半が経過・・・
「今日はもうだめかなー」と思った瞬間・・・
ガスが消えて今まで雲に覆われていた山並みが見え始めた。
それから北北東の方角にじっと目を凝らすとやがて遠くに
山並みの向こうに白く光る神々しい山容が・・・・
metsさんがここから見てみたいと願っていた「白山」でした。
2人とも大満足でそこからあとは下山するのみ。
山頂下の雪の斜面は激下りで雪を楽しみながら
「こんな急な斜面を登るのはしんどいだろうな・・・」と思いながら下山した。
帰りには途中でmetsさんおすすめの三島池からの「伊吹山」も眺めて
車中の会話でお互いにビートルズファンであることも判明して
とても、楽しくて有意義な一日を過ごすことができた。
metsさん、ありがとうございました!またこれからもよろしくです。
山行予定があがっていたので、お二人は伊吹なんだ!
レコが楽しみ、まだかな?まだかな?でした。
聞くところのよると、伊吹は晴天をつかまえるのが通年むずかしいとか。
私は昨夏ナイトハイキングをたくらみましたが、天気予報が「やめとけ」ばかり言いました・・・
そんな伊吹であの大展望
持ってるお二人ですね。(運も忍耐力も)
野狐も白山も見てみたいけれど、一番拝見したいのは
雪原を駆け下りるorisさんかな !
お疲れ様でした。
neko-obabaさん こんにちは
orisはレコアップ予定は水曜日ぐらいと言ってはったけど、予定より早くびっくりしてます。
天気がよく無風は、なかなかないんでしょうね。それで2時間も、orisさんの午後から晴れ予想を信じて、山頂で晴れを待ち続けられました。
雪洞を掘ったり、キツネの撮影会やらで楽しいひと時でしたよ。
orisさんの、雪原を駆け下りる姿、次回はぜひ動画に納めます。こうご期待!
neko-obabaさん
metsさんとの伊吹山へは、「天気のいい日に行きましょう・・・」だったので
今回は1月12日の予定を見送っての本日でした。
まあ、タイミング悪ければ2月にでも・・・と考えていいタイミングを狙っていたのです。
確かにずっと伊吹方面の天気を見ていると滅多に晴れないですよね・・・
とても、いいタイミングで行けたと思います。
これも滅多にないことですが、山頂付近でも風もほとんどなかったようで
服は着こみましたがそこで2時間過ごすことができました。
下山は積雪の中を歩くのはスキーで滑っているみたいで楽しかったですよ。
はじめまして
下山で尻セードとピッケルの滑落停止訓練をしていたものです
その節は失礼いたしました
この日は本当におだやかないい日になりましたね〜
私も写真44枚目「山頂にリンちゃん??(m)」に写ってるようで座ってる一番奥の赤いのかぶってるのがそうですw
そういえば「バスの時間があるから・・・」とお話されてたの覚えていますよ〜
1合目のリンちゃんに「いつのまに山頂から下って来たん??(m)」がウケました 同色のリンちゃんもキツネさんと同じくらいかわいかったですね
しかしあのキツネさんは6合目から頂上まで上がって来てたんですね 私もゆっくり山頂で過ごしましたが次第にガスが晴れてきて景色も楽しめ、小慣れたキツネさんの撮影会にも背後から参加させていただきました
下山の尻セードも楽しかったですね〜
black703さん こんばんは
やはりお見かけしたのは、blackさんだったんですね
滑落中と思って、びっくりしてしまいました。
でも滑落停止訓練って、迫力のない滑落からの停止が多いので、
実践的でよかったですね
山頂は穏やかで2時間も待てたこと自体が奇跡的でした。
キツネもリンちゃんも楽しめた1日でした。
是非次回は北尾根に行ってみたいです。
blackさんのレコを参考にさせていただきますね
black703さん
こちらこそ、失礼しました。
black703 さんのレコを拝見していたらキツネの写真を
必死にとっている私の姿もありましたよ。
山頂で晴れ待ちをしていたので突然のキツネの登場は退屈せずに楽しめてよかったです。
私も最初はキツネとは思わず、犬(リンちゃん)かと思いましたよ。
まさか、野生のキツネに会えるなんて・・・
我々、関西人には山行記録には笑いも重要な要素です。
なので楽しんでいただけたのなら幸いです。
また、どこかの山でお目にかかる時はどうぞよろしくです。
metsさん, orisさん こんにちは!
奥伊吹の山脈越しに白山が望めたとは、ラッキーでしたね!
山頂で辛抱して待たれた甲斐がありましたね 。
この絶景を見るには標高差1250mを登らないと巡り会わないということ。
うーん・・・しんどいですねこれは。
お疲れさまでした
S_fujiwaraさん こんばんは
6合目の避難小屋から9合目まではまさに正念場ですが、9合目を超えると天国のようですね。
昨年のfujiwaraさんの記録を拝見しましたが、北アルプス、びわ湖も見えて完璧な眺望でしたね
私も更なる絶景目指して、また伊吹目指します。
(三ノ宮神社のお祈りが足りなかったカナ?)
s_fujiwaraさん
冬場は夏道と違って、5合目を過ぎたあたりから
つづらおりじゃなくて直登になるんです。
これが、足のふくらはぎが辛くて、息もしんどくて大変でした。
イメージ言えば水越から金剛山の2回登るくらいです。
でもでも、思ったよりも大丈夫ですよ。
下りは激下りで、下りながらもよく自分でもこんな急登りをよく登ったんだと感心しました。そりゃしんどいはずですね。
私も同日、伊吹と格闘してました(^^;
雪洞を掘られてたんですね。あれは誰が掘ったんだろうと思ってました。
キツネが出たりいろいろサプライズが多かった日に思います。
何より青い空が望めただけでも収穫でしたね。
ikajyuさん
雪洞はもともとあったもので、私たちが作ったもんじゃありません。
遊びでピッケルを持ちながら掘っている写真は撮っていますが・・・
当日はお互いに天気のいい日に登れてよかったですね。
実は山頂から下る直前に山頂の北側に立って話をされていた
4-5人のグループがいてそのうちのある方が「ikajyuさん」と呼んおられたので
多分、ikajyuさんだと思ったのですが、声はかけませんでした。
当日は、確か黒のカリマーのザックにブルーの上着でしたね。
ikajyuさん
コメントありがとうございます。
山頂は無風で白山など一望でき、最高のひと時でしたね。
伊吹山の冬、いいですねぇ。
写真を拝見しているとさすがに行ってみたくなりました。
キツネなんかもいるんですね。
キバラーさん
そう言えば、キバラーさんは伊吹は夏に一度行かれたきりで冬は未踏でしたね。
当日は風もなく小春日和で、展望もありでいいタイミングで行けたと思います。
キツネに関してはヤマレコで見ていても伊吹山の現れた記録は見なことがないので
この日だけひょっこり現れてくれてラッキーでした。
お蔭で山頂で晴れ待ちしていたのですが退屈せずに過ごせましたよ。
kivararさん
コメントありがとうございます。
ヒマラヤ登山隊のような写真お気に召しましたでしょうか?
天候が良ければ、山頂も楽園のようです。
是非冬伊吹にお出かけ下さいね
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