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Yamareco

記録ID: 580804
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

蓼科 雪の迷宮

2015年01月24日(土) ~ 2015年01月25日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
14.1km
登り
1,117m
下り
1,116m

コースタイム

1日目
山行
6:50
休憩
1:20
合計
8:10
9:40
10:10
10
10:20
10:40
30
11:10
130
13:20
13:50
30
14:20
60
15:20
宿泊地
2日目
山行
3:30
休憩
0:30
合計
4:00
8:10
40
宿泊地
8:50
9:20
30
9:50
110
11:40
30
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
蓼科山荘以後はトレースは期待できない。 また樹木への着雪や倒木がすごく夏道を通ることも困難。 地形図と方位を確認しながら歩きやすい所を進む事になる。
9時40分蓼科山頂着。360度の展望、北アルプスが屏風の様相。
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9時40分蓼科山頂着。360度の展望、北アルプスが屏風の様相。
ヒュッテ横で少し休憩後、浅間山を眺めながら蓼科山荘に向かって降下。最初は結構急です。
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ヒュッテ横で少し休憩後、浅間山を眺めながら蓼科山荘に向かって降下。最初は結構急です。
10時20分、蓼科山荘。 スノーシューに履き替え。
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10時20分、蓼科山荘。 スノーシューに履き替え。
向かう先は、この有様
向かう先は、この有様
それでも、この辺りは夏道が分かります。
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それでも、この辺りは夏道が分かります。
時に開けて、振り返る。
2
時に開けて、振り返る。
11時10分分岐。
暫くは開けていて
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暫くは開けていて
スノーシュー日和でした。
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スノーシュー日和でした。
その後樹木への着雪が物凄く、見通し無く通過も困難になってきます。
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その後樹木への着雪が物凄く、見通し無く通過も困難になってきます。
地形図と方角を頼りに、通り抜けられる所を進みます。
12時10分ザックに挿してあったピッケルが無い事に気付き、ザックをデポして引き返し40分無駄に。
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地形図と方角を頼りに、通り抜けられる所を進みます。
12時10分ザックに挿してあったピッケルが無い事に気付き、ザックをデポして引き返し40分無駄に。
ザックをデポ地点から程なく、大河原峠への降下が始まり、それとともに着雪が減って見通しがきくようになる。
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ザックをデポ地点から程なく、大河原峠への降下が始まり、それとともに着雪が減って見通しがきくようになる。
双子山が見えると気分的に楽になります。
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双子山が見えると気分的に楽になります。
13時20分、大河原峠着。浅間山が近く見えます。
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13時20分、大河原峠着。浅間山が近く見えます。
大河原峠で休憩した後、13時50分出発。
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大河原峠で休憩した後、13時50分出発。
途中スノーシューを履いていても、しばしば笹の落とし穴に腰まではまりながら進みます。
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途中スノーシューを履いていても、しばしば笹の落とし穴に腰まではまりながら進みます。
14時20分、双子山着。
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14時20分、双子山着。
双子山山頂より、横岳
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双子山山頂より、横岳
双子山山頂より、蓼科とさまよった広い尾根
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双子山山頂より、蓼科とさまよった広い尾根
双子山から双子池はまでは、明確な尾根が終わった後に広がりますが、見通しも良く大河原峠までの道のりに比べれば楽勝。
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双子山から双子池はまでは、明確な尾根が終わった後に広がりますが、見通しも良く大河原峠までの道のりに比べれば楽勝。
15時、双子池、雄池。神秘的。
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15時、双子池、雄池。神秘的。
そして雌池。
十分凍結してるとは思いますが、双子池はけっこう深かったし、これだけ断熱効果のある雪が乗ってる=凍結した湖面に冷気が伝わらない=氷が厚くならない。 ように思えたので隅っこを進みました。
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十分凍結してるとは思いますが、双子池はけっこう深かったし、これだけ断熱効果のある雪が乗ってる=凍結した湖面に冷気が伝わらない=氷が厚くならない。 ように思えたので隅っこを進みました。
15時15分、本日の行終了。
(プロトレックの温度計が表示しなくなったので、−10度以下にはなったもよう)
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15時15分、本日の行終了。
(プロトレックの温度計が表示しなくなったので、−10度以下にはなったもよう)
明けて25日、穏やかな朝。 日が出ると一気に気温が上る。
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明けて25日、穏やかな朝。 日が出ると一気に気温が上る。
暖かい飲み物だけ取って8時10分出発。亀甲池の道は秋に通っているので、イメージ的に楽だと思っていたが全く別の様相。
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暖かい飲み物だけ取って8時10分出発。亀甲池の道は秋に通っているので、イメージ的に楽だと思っていたが全く別の様相。
谷間がルートなので昨日よりは分かりやすい。しかし谷底は倒木が多くて歩きにくい為、右側の斜面をトラバース気味に進む。
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谷間がルートなので昨日よりは分かりやすい。しかし谷底は倒木が多くて歩きにくい為、右側の斜面をトラバース気味に進む。
今日も地形図とのにらめっこは続きます。
今日も地形図とのにらめっこは続きます。
右側の尾根が収束した所で、峠を越えました。本日はもう下るだけです。
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右側の尾根が収束した所で、峠を越えました。本日はもう下るだけです。
亀甲池に向かって下っていると、左足がまたまでストーンとはまりました。 相当深く両足落ちなくてよかったです。
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亀甲池に向かって下っていると、左足がまたまでストーンとはまりました。 相当深く両足落ちなくてよかったです。
亀甲池への下りも相変わらずですが、少し夏道が分かったりしました。
亀甲池への下りも相変わらずですが、少し夏道が分かったりしました。
8時55分、亀甲池到着。
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8時55分、亀甲池到着。
亀甲池は時として干上がる程浅いので、湖面を気楽に歩きます。
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亀甲池は時として干上がる程浅いので、湖面を気楽に歩きます。
かろうじて、Ki kko ike 。 ここで朝食。
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かろうじて、Ki kko ike 。 ここで朝食。
9時20分亀甲池を出発。ここも谷のルートなので分かりやすいです。
9時20分亀甲池を出発。ここも谷のルートなので分かりやすいです。
右に曲がりきると、前方に蓼科がドーンと見えてきます。
右に曲がりきると、前方に蓼科がドーンと見えてきます。
こんな所を歩くのはとても気持ちが良いものです。
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こんな所を歩くのはとても気持ちが良いものです。
天祥寺原に出たあたりで、単独スーノシューの人とひょっこり出会いました。(蓼科山頂以降に唯一出会った人です。竜源橋から来て大河原峠に向かうそう) おかげで竜源橋までのトレースが使える事になりました。
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天祥寺原に出たあたりで、単独スーノシューの人とひょっこり出会いました。(蓼科山頂以降に唯一出会った人です。竜源橋から来て大河原峠に向かうそう) おかげで竜源橋までのトレースが使える事になりました。
暫くは、滝ノ湯川の河原を歩きます。昨日さまよった尾根を振り返ります。
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暫くは、滝ノ湯川の河原を歩きます。昨日さまよった尾根を振り返ります。
ここからだと蓼科山頂は見えません。
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ここからだと蓼科山頂は見えません。
滝ノ湯川の河原が狭く急になってきた所で、右側の登山ルートに上がりました。
滝ノ湯川の河原が狭く急になってきた所で、右側の登山ルートに上がりました。
11時40分、竜源橋着。
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11時40分、竜源橋着。
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