ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 580824
全員に公開
雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

小遠見山

2015年01月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
keiichirou その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:19
距離
9.9km
登り
1,236m
下り
1,228m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
0:26
合計
6:19
8:28
12
スタート地点
9:17
9:20
148
11:48
12:01
105
13:46
13:47
23
14:47
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白馬五竜スキー場 ナビ/エスカルプラザ
コース状況/
危険箇所等
人が多いのでトレースは明瞭
一部、雪庇があり
ゲレンデマップ。ご参考までに。
ゲレンデマップ。ご参考までに。
うおおおおおお!ピンボケもいいところ。リフト乗り場で一回券を購入。ゲートで買います。次に乗る第一リフトの分も合わせて購入できます合計¥1300
1
うおおおおおお!ピンボケもいいところ。リフト乗り場で一回券を購入。ゲートで買います。次に乗る第一リフトの分も合わせて購入できます合計¥1300
第一リフトをのりついでゲレンデトップ。
まわりはガスガス。雪もちらついてました。
第一リフトをのりついでゲレンデトップ。
まわりはガスガス。雪もちらついてました。
地蔵のケルンの直下でスノーシュー装着。
今日の連れは登山は中学以来のド素人。
2
地蔵のケルンの直下でスノーシュー装着。
今日の連れは登山は中学以来のド素人。
そんなド素人なやつを地蔵のケルンの急斜面を直登させました。
ここによらずとも遠見尾根にとりつけます。リフト降りたら左に巻けばオーケーです。
2
そんなド素人なやつを地蔵のケルンの急斜面を直登させました。
ここによらずとも遠見尾根にとりつけます。リフト降りたら左に巻けばオーケーです。
ガスがとれそうな
ガスがとれそうな
とれなさそうな雲行き。
とれなさそうな雲行き。
あるきだしてすぐにばて始める連れ。
2
あるきだしてすぐにばて始める連れ。
週に一回はジムに通うっていってたけど息が上がりまくり。
1
週に一回はジムに通うっていってたけど息が上がりまくり。
お山とジムでは使う筋力が違うのだよ!
遅いので俺にはユトリあるペース。
2
お山とジムでは使う筋力が違うのだよ!
遅いので俺にはユトリあるペース。
お。雲が切れ始めた。
5
お。雲が切れ始めた。
歩くペースが遅いので俺はトレースを外し色んな角度から連れを撮影。
2
歩くペースが遅いので俺はトレースを外し色んな角度から連れを撮影。
ばてながらもこの空間を楽しんでくれているようです。
5
ばてながらもこの空間を楽しんでくれているようです。
下界も見えるようになってきたです。
1
下界も見えるようになってきたです。
撮影する余裕が出てきたようです。
3
撮影する余裕が出てきたようです。
いい感じに歩ける様になってきた。スノーシューにクランポンがついてるはずなのにズルズル滑って無駄な体力を消耗している連れ。
ど、どんくさいのか!?
4
いい感じに歩ける様になってきた。スノーシューにクランポンがついてるはずなのにズルズル滑って無駄な体力を消耗している連れ。
ど、どんくさいのか!?
雪山登山っぽい!
5
雪山登山っぽい!
ばてた。
また歩きだす。がんばれアラサー女子!
4
また歩きだす。がんばれアラサー女子!
いっぱい来る。そんでもってペースが速い。
4
いっぱい来る。そんでもってペースが速い。
後続に道をゆずる=休憩。
7
後続に道をゆずる=休憩。
こ、このガスの切れ方なら白馬三山がみえるんじゃなかろうか。
2
こ、このガスの切れ方なら白馬三山がみえるんじゃなかろうか。
スノーシューの引きずる様に歩けって言ったんだけど中々できないご様子。そのせいかふくらはぎ辺りに雪が付きまくり。
4
スノーシューの引きずる様に歩けって言ったんだけど中々できないご様子。そのせいかふくらはぎ辺りに雪が付きまくり。
でた!!!!!!!!
歩いてきた稜線。
山滑走の人たちのおおいことったら。
ドロップインする姿がかっこよすぎる!
2
歩いてきた稜線。
山滑走の人たちのおおいことったら。
ドロップインする姿がかっこよすぎる!
先に見える小ピークは選択肢が三つ。
彼女は迷わず右の巻き道へ。
4
先に見える小ピークは選択肢が三つ。
彼女は迷わず右の巻き道へ。
俺は直登。
だんだん様になってまいりました。
7
だんだん様になってまいりました。
外国人の人がほんと多かったです。出会った人たちの半分は外国人じゃないかってぐらい。
外国人と雪山のマッチングはほれぼれするぐらいかっこよかった。
3
外国人の人がほんと多かったです。出会った人たちの半分は外国人じゃないかってぐらい。
外国人と雪山のマッチングはほれぼれするぐらいかっこよかった。
手前のお二方の外国人さんは数分後、ドロップインしていきました。
3
手前のお二方の外国人さんは数分後、ドロップインしていきました。
さらさらの雪。
ガスとれろ!ガスとれろ!
3
ガスとれろ!ガスとれろ!
山の名前なんてしらない連れも山々の美しさにうっとり。
この時期の山は人間の潜在的な美意識を刺激する圧倒的な魅力がございますな。
5
山の名前なんてしらない連れも山々の美しさにうっとり。
この時期の山は人間の潜在的な美意識を刺激する圧倒的な魅力がございますな。
山スキーヤー。巻き上げる雪のかっこよさって言ったらもうね、たまらん。
1
山スキーヤー。巻き上げる雪のかっこよさって言ったらもうね、たまらん。
雪庇とアラサー女子。
5
雪庇とアラサー女子。
八方尾根の雄大さって圧倒されます。
2
八方尾根の雄大さって圧倒されます。
五竜岳がでてきた!武田菱もくっきり。
5
五竜岳がでてきた!武田菱もくっきり。
連れ「あとどれくらい?」
おれ「あとちょっと」

えてして山登りする人のあとちょっととそうでない人の「あとちょっと」には大きな隔たりがございます。
3
連れ「あとどれくらい?」
おれ「あとちょっと」

えてして山登りする人のあとちょっととそうでない人の「あとちょっと」には大きな隔たりがございます。
雪紋。普段は風が強そうですがこの日は穏やかでした。
1
雪紋。普段は風が強そうですがこの日は穏やかでした。
かっこいいなぁ、五竜岳の写真はいったい何枚撮ったことだろうか。
4
かっこいいなぁ、五竜岳の写真はいったい何枚撮ったことだろうか。
ガスがまいたりしてたけど景色にいい効果をだしてくれます。
1
ガスがまいたりしてたけど景色にいい効果をだしてくれます。
お、北信のお山がみえはじめた。
1
お、北信のお山がみえはじめた。
この日、小遠見山に訪れた人の中で一番荷物が軽い人。
4
この日、小遠見山に訪れた人の中で一番荷物が軽い人。
何回でもとるさ五竜岳。
3
何回でもとるさ五竜岳。
唐松岳に白馬三山。そうそうたる山並みです。
当初は見れないと思ってた景色だけに感慨ひとしお。
4
唐松岳に白馬三山。そうそうたる山並みです。
当初は見れないと思ってた景色だけに感慨ひとしお。
この人はこの時なにを思ってたんでしょう。
4
この人はこの時なにを思ってたんでしょう。
もうかれこれ五年も彼氏が居ないんだって。
「なんでだろ?」って尋ねられたので「しらねーよ」
5
もうかれこれ五年も彼氏が居ないんだって。
「なんでだろ?」って尋ねられたので「しらねーよ」
もくもくとがんばる。ほぼ初めての登山が冬山ってどんな感覚なんだろうか?
4
もくもくとがんばる。ほぼ初めての登山が冬山ってどんな感覚なんだろうか?
この先に待ってる目的地。
2
この先に待ってる目的地。
連れ「あと少し言うたやん」
3
連れ「あと少し言うたやん」
連れ「全然、つかないんですけど」
3
連れ「全然、つかないんですけど」
連れ「???」
連れ「なんかある!」
4
連れ「なんかある!」
連れ「山頂やん!」
4
連れ「山頂やん!」
ご苦労様でした、山頂です。
4
ご苦労様でした、山頂です。
俺も遅れて山頂!!!!!
5
俺も遅れて山頂!!!!!
溜息しか出てこないです。
3
溜息しか出てこないです。
俺「あれが五竜岳だよ」
連「ふーん」

興味なしっ!!
7
俺「あれが五竜岳だよ」
連「ふーん」

興味なしっ!!
ごろんちょ。
山頂から東南に伸びる尾根。
1
山頂から東南に伸びる尾根。
撮影している人を撮影。よく見る構図。
5
撮影している人を撮影。よく見る構図。
アテクシ。
なんだか江南スタイルのダンスをしているみたいだ。不覚!!!
5
アテクシ。
なんだか江南スタイルのダンスをしているみたいだ。不覚!!!
アラサー女子、彼氏募集中です。
8
アラサー女子、彼氏募集中です。
おおおお!!!!ガスが流れたらなんと爺ガ岳の向こうに槍ヶ岳がみえるじゃないですか!くぅぅぅ、たまらん!!!!
5
おおおお!!!!ガスが流れたらなんと爺ガ岳の向こうに槍ヶ岳がみえるじゃないですか!くぅぅぅ、たまらん!!!!
鹿島槍ヶ岳。ここからは双耳峰にはみえません。カクネ里が丸見え
6
鹿島槍ヶ岳。ここからは双耳峰にはみえません。カクネ里が丸見え
何回とるんだ五竜岳。
8
何回とるんだ五竜岳。
来冬にでもいってみようか唐松岳。でも貧乏ハイカーにはリフト代が引っ掛かるのです。
3
来冬にでもいってみようか唐松岳。でも貧乏ハイカーにはリフト代が引っ掛かるのです。
浅間連峰。この角度新鮮です。いつもは南側から眺めるもんで。
1
浅間連峰。この角度新鮮です。いつもは南側から眺めるもんで。
根子岳、四阿山。
1
根子岳、四阿山。
上信国境の山と戸隠連峰(自信ない)
2
上信国境の山と戸隠連峰(自信ない)
はるかな槍ヶ岳。
3
はるかな槍ヶ岳。
爺と鹿島槍。
下山します。下山は足取りが軽い。
3
下山します。下山は足取りが軽い。
こんな景色を見ながら下山できるなんて最高です。
1
こんな景色を見ながら下山できるなんて最高です。
正午を過ぎたら風が強くなってきました。
1
正午を過ぎたら風が強くなってきました。
俺の中でベストショット。
6
俺の中でベストショット。
くどい様ですがいい景色です。
1
くどい様ですがいい景色です。
八ヶ岳も見えました。
待ってろよ、赤岳。今度、お邪魔します。
1
八ヶ岳も見えました。
待ってろよ、赤岳。今度、お邪魔します。
正午を過ぎても続々と登ってきます。
1
正午を過ぎても続々と登ってきます。
下ってきたらガスの中。あちゃー
1
下ってきたらガスの中。あちゃー
なんにもないところで尻もち。足腰にきてなますね。
3
なんにもないところで尻もち。足腰にきてなますね。
ナイフリッジ?
ガスが上がってきて・・・
1
ガスが上がってきて・・・
呑まれた。
無事、ゲレンデまで帰還。
1
無事、ゲレンデまで帰還。
帰りは地蔵のケルンによらずに巻きました。
帰りは地蔵のケルンによらずに巻きました。
ここからはリフトで下山って手段もありますが今回はスノボで下山。山滑走をする技術はないですがゲレンデならなんとか。
正直、今回の山行で一番つらかったのはゲレンデ滑走でした。
1
ここからはリフトで下山って手段もありますが今回はスノボで下山。山滑走をする技術はないですがゲレンデならなんとか。
正直、今回の山行で一番つらかったのはゲレンデ滑走でした。
連れ撮影。ちょっとベロが出てる。
2
連れ撮影。ちょっとベロが出てる。
連れ撮影。ラッセルラッセル!!!!(ほんとはトレースがございます)
6
連れ撮影。ラッセルラッセル!!!!(ほんとはトレースがございます)
連れ撮影。サラサラなのにずぼっと行かないのでトレース外してもらくちん。なぜ、12月に行った天狗岳の天狗の奥庭ではあんなに沈んだのに。
6
連れ撮影。サラサラなのにずぼっと行かないのでトレース外してもらくちん。なぜ、12月に行った天狗岳の天狗の奥庭ではあんなに沈んだのに。

感想

中学時代に学校登山で登った天狗岳以来、登山はしていないと言う今回の同行者。
ほぼ初めての登山が北アルプスの積雪期とはジャンプさせ過ぎな気もしましたが自分の『後立山連峰を間近で見たい』っていう欲望には勝てませんでした。

現地到着したころには雪がちらつき山の上からの景色は期待できないかと思ってましたが結果は満足の行くものでした。

山頂からは霞ながらも遠く八ヶ岳まで見えました。
来月は赤岳にのぼるので赤岳に優しくしてねとお願いしてきました。

連れも無事に登頂を果たしひと味ちがった冬の過ごし方を体験してくれたのではないかと思います。
今回の山行は登山よりも帰りのゲレンデ滑走がヤマでした。
もとからスノボなど上手いわけでもないのに帰りのリフト代をけちったのがいけなかったです。

かえりのコースを間違え急なゲレンデに入ってしまい怖い思いをしました。
白馬五竜スキー場、なめてました。スミマセン。

今年初めての登山でしたが幸先のよいスタートを切れたかと思います。
今年一年、安全登山を心がけていきたいと思います。

ありがとう小遠見山。
まっててね、赤岳。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1030人

コメント

五竜にうっとり
うんうんわかる、撮っちゃうよねー。五竜の写真いっぱいでうれし〜。
それにしても山が〜るちゃんのかわいいこと。
夏道より直登だろうからきつそう。
私もバテバテかも。
でもめっちゃ楽しそう。いいないいな。

私の原点はこの小遠見山でした。
2015/1/27 20:52
Re: 五竜にうっとり
連れがゆっくりペースだったので写真をたくさん撮ることができました。直登するも距離が短いので全然苦にならなかったです。
hapiraさんがバテるとはとても思えません。
後立山連峰の山並みは圧巻ですね、今度は赤岳からおがんでやりましょう!
2015/1/27 21:19
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

山滑走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
アルプス平〜小遠見山往復
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら