記録ID: 5818352
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ハイキング
塩見・赤石・聖
赤石岳〜悪沢岳 椹島から時計回り周回 1泊2日(沼平ゲート駐車場)
2023年08月11日(金) ~
2023年08月12日(土)
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 13:36
- 距離
- 29.2km
- 登り
- 3,374m
- 下り
- 3,346m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 7:14
距離 12.4km
登り 2,316m
下り 865m
11:25
2日目
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 6:12
距離 16.8km
登り 1,059m
下り 2,508m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
井川ダムまでは、大井川沿いの方が比較的、道が良いみたい 具体的には、島田金谷から大井川沿いに北上した方が運転楽みたいです ※ソースは「5ch.南アルプス Part55 848〜866あたり」 色々と役立つ情報が書き込まれていました https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/out/1671261314/ ▼自転車で椹島まで だいたい16.6km ヒルクライムではなく、上ったり下ったりのラクダ道 一部、舗装されていない区間あり、全道中で落石に注意する必要あり 自転車漕ぐのに疲たら押し歩き 行きは2時間、帰りは1時間半 ▼沼平から椹島までは、東海フォレスト送迎バス(無料)も利用できます 椹島ロッヂor東海フォレスト運営の山小屋宿泊の方が対象 テント泊のみの場合は対象外 https://www.t-forest.com/alpsinfo/bus/ ▼静岡駅から畑薙第一ダムまで、静鉄バスを利用して行く方法もあります 運行予定期間2023年7月15日(土)〜2023年8月27日(日) 静鉄バス度南アルプス登山線 https://www.justline.co.jp/news/20230627/13849/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
【注意点】 私のスマホは、見栄っ張りで、歩行距離・累積標高を盛ります! 実際は、歩行距離27km・累積標高3,200mぐらいだと思います ▼自分が歩いたのはこれの逆周回 https://thejapanalps.com/route/mt-akaishidake/route-02/ ※静岡県公式では、距離27.4km・累積標高3,290m・ルート定数78.8 静岡県の山のグレーディングPDF No10 https://www.pref.shizuoka.jp/kankosports/kanko/kankoseisaku/1040866/1052256.html 【登山道中の危険・注意箇所】 ●危険個所なし ●荒川小屋のテント場で、キイロスズメバチ(単発)と遭遇 外で食事の支度をしていたら… キイロスズメバチが飛んできて、テント内に侵入〜暫くして飛んで行く (転生者かなー!?っと、前世の記憶は無いかもしれないが、ワイのテントで良いなら存分に見て行ってー) 【水場】 〇:富士見平超え北沢源頭(沢から直接) 〇:荒川小屋のテント場(湧き水らしい) (未確認):千枚小屋の北 〇:清水平の沢の水(沢から直接) ※また今時期は、道中の山小屋でも飲料水の購入可能 赤石小屋、荒川小屋、荒川中岳避難小屋、千枚小屋 【その他】 椹島から1泊2日、時計回り・反時計回り、どっちが楽か? どっちも荒川小屋で一泊した場合 太陽は東から上るので「午前中の上り↗を、西から東へ」時計回りの方が楽だと思いました ●時計回り(赤石→悪沢) 初日は、北沢源頭2,750mまでの区間が樹林帯、日光を遮る効果が期待できます 北沢源頭〜赤石岳(それと小赤石岳)までが、クソ暑い上り↗ 2日目は、々喟郛屋〜稜線、悪沢岳、千枚岳、の上り↗が日陰 ●反時計回り(悪沢→赤石) 初日は、千枚小屋2,610mまでの区間が樹林帯で、日光を遮る効果が期待できます 千枚岳〜悪沢岳〜荒川中岳避難小屋(荒川中岳〜前岳)までが、クソ暑い上り↗、結構長い距離があるんじゃなかろうか!? また2日目、荒川小屋〜小赤石岳〜赤石岳の区間が、クソ暑い上り↗ |
その他周辺情報 | 【登山後のお風呂】 ※自分は下記施設を利用しました ▼道の駅川根温泉 http://kawaneonsen.jp/spring 営業時間9:00〜19:00(最終受付18:00) 入浴代:520円 まじ安っすい、綺麗、広い野天風呂、良い泉質でした! ※椹島ロッヂも利用できます ▼椹島ロッヂ 9:00〜13:00に入浴代500円でシャワーが利用できます 浴室にはシャンプーとボディーソープを備え付けています https://www.t-forest.com/faq/?category1_id=4 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
●ザック:Milletサースフェー40+5
●テント:mont-bell U.L.ドームシェルター1
●ペグ4本
●グランドシート
●タイベックシート
●寝袋:mont-bellダウンハガー800#3ハーフ
●マット:ダイソーエアコン室外機日よけカバー300円
●バーナー:SOTOウインドマスター
●クッカー:エバニューTi400FDCup+チタンスプーンとフォーク
●浄水器
●レイン上:mont-bellピークドライシェル
●レイン下:mont-bellトレントフライヤー
●防寒上:Arc'teryxガンマLT(※ジャージ)
●防寒下:mont-bellジオラインLWタイツ(※テント内)
●下着・靴下・Tシャツの着替え
●ヘッドランプ2個
●熊鈴2個
●ファーストエイドキット
●携帯トイレ
●モバイルバッテリー計10
000mAh
●トレッキングポール
●グローブ
●mont-bellリゾッタ1食分+お椀で食べるカップヌードル2食分+コンビニパン1食分+アマノフーズカレー1食分
●柿の種3袋+ココア2杯分
●ゼリー飲料5個
●お酒
●飲料水1.7L+現地調達
●スマホGPS
●●ザック込み合計重量10.5kg●●
|
---|---|
備考 | 【使用したギアの感想】 ▼テント(※シェルター) ■mont-bell U.L.ドームシェルター1 結露するけどバグネット付きベンチレーションが優秀で、ワリと結露を軽減すことができます (※だけどベンチレーション全快にすると寒いんです…またベンチレーションの通気性が良い分、風雨の場合は、雨がテント内に入ってくる場合があります) シングルウォールテントは、プロモンテVB11も所持しています 透湿性のある生地の分、VB11の方が結露しにくいのでしょうが…ベンチレーションの通気性が良くなく (※その分、風雨でもベンチレーションから雨水の侵入を防いでくれてる)、結露の具合はどっちも同じような気がします U.L.ドームシェルターは軽さ、VB11は設営撤収の簡単なことが利点です ▼ザック ■Millet サースフェー 40+5 (旧型です) テント泊や日帰り雪山歩きに使っています ザック容量を+5L拡張できるのが便利です テント撤収時とか、雑に荷物をザックの中に押し込んでもワリと何とかなります また一時的に、ザックに色々ギアをぶら下げたり、本体と天蓋の隙間にジャケット挟んだり、使い勝手が良いんです テント泊用ザックは、OspreyオーラAG65(旧型)やGossamerGearマリポサ60(現行)を所持しています サースフェーは使い勝手、オーラAGは背負い心地、マリポサは軽さが利点です 背負い感・フィット感は、サースフェー、マリポサ共に満足していますが、オーラAG65は更にもう一段上の背負い感なんです(その分、重いんです!) マリポサは軽くて背負い感も良いんですが、ザック全体の使い勝手の良さは、サースフェー、オーラAGの方が良いです |
感想
長距離ドライブして、サイクリングして、登山して、テン泊して下山
自分以外の誰かがこれを企画して、その計画に乗っかって同行した場合、ブーブー文句を垂れていたことだと思いますw
自分で計画して実行したからこそ
クソ長い距離のドライブも、ご褒美の全くないサイクリングも、それはそれで良いもんだったよー!って言えるんだと思います
不便も苦行も終わってしまえば良い思い出
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖 [3日]
悪沢岳(鉄塔横〜岩頭〜小石下〜清水平〜見晴台〜駒鳥池〜千枚小屋〜千枚岳〜丸山〜悪沢岳、往復)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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