西穂独標（新穂高ロープウェイ西穂高口駅から）までピストン

2023年08月18日(金) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 6.6km
• 登り: 658m
• 下り: 659m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 1:04
• 合計: 5:40

8:32 西穂高口
8:54 8:54 旧ボッカ道分岐
9:34 9:48 西穂山荘
10:06 10:08 西穂丸山
11:10 11:38 西穂独標
12:31 12:35 西穂丸山
12:52 13:07 西穂山荘
13:47 13:48 旧ボッカ道分岐
14:11 14:12 西穂高口
14:14 ゴール地点

天候

晴れのち曇り 一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鍋平高原駐車場（登山者用P9）に駐車し、新穂高ロープウェイ第2の始発で上へ。

コース状況／危険箇所等

前日に 結構雨が降ったと思うが、ぬかるんだ所、滑る所はそれほど多くなかった。
登り下りの混雑が心配されたが、ハイシーズンとはいえ平日だったこともあり、それほどでもなかった。

その他周辺情報

下山後は ひがくの湯に立ち寄り、露天風呂でサッパリして登山者食堂で空腹を満たしました。

写真

8/17 11:36

今日は新調したシューズのデビュー戦（試し履き）も主な目的

8/18 6:02

駐車場での目覚め。朝陽の当たる焼岳が期待感をそそる。

8/18 8:10

始発の第2ロープウェイで一気に2,150mへ。

8/18 8:34

去年できた槍の回廊で、いきなり大パノラマが。

8/18 9:33

眺望がいつまでもつか心配もあり、早々に西穂山荘へ到着。西穂独標を目指す。

8/18 9:45

少し登ると、焼岳が眼下に見える。これが見たかった！

8/18 9:45

焼岳の雄大な姿を見られただけでも、今日は満足！

8/18 9:49

目指す西穂独標と、その先のピラミッドピーク、西穂山頂の美しい姿

8/18 9:57

途中、ガレ場がまあまあ長く続く。

8/18 10:39

ガスが出てきた。間に合うか…？

8/18 10:51

独標が目の前に近づいてきた。人の姿もはっきり見える。あと少し。

8/18 11:04

急な岩場を頑張って登っていく。

8/18 11:16

ついに登頂。
次のピラミッドピークに向かう人達もたくさんいたが、今回はここで引き返す。

8/18 11:32

下りは、登り以上に神経を使う。

8/18 12:33

だいぶ下りてきた。雲も多くなってきた。

8/18 14:07

無事 駅まで下山。この頃には 雨雲がかかって全く景色が見えなくなっていた。直後に雨がザッと降ってきて、間一髪でした。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

camiya

25年履いたライケルのシューズが さすがに限界を迎え、ついに靴を新調（ローバー タホープロ2）。デビュー戦として、これも20年以上振りの西穂に来ました。

当時は上高地から西穂山荘泊で 西穂高山頂まで行って戻って来ましたが、その時の眺め、特に焼岳の雄々しい姿の印象が強く、もう一度見たいというのもありました。
ただ 今回は試し履き、他にも理由あり、ロープウェイで上がって、独標までで折り返す日帰りルートにしました。

2時過ぎにに鍋平高原駐車場P9に停めて仮眠。平日ということもあり、まだ少し余裕がありました。舗装されてトイレもあって使いやすかったです。

ロープウェイが動く1時間前に乗り場に着いたものの、まだ窓口は開いておらず、まあまあ人が並び始めていました。事前にWebで始発（8:15）の日時指定券を買っていたものの、「乗車券セット」で買えていないことに気づき、（乗車券を別で買っていて間に合うのか??…）と焦り始めました。
25分くらい前にようやく開き、比較的早くさばいてくれたため、結果的には余裕をもって買うことができましたが、Web上で いつ窓口が開くのか、早く着いた人はどこに並ぶ、日時指定券を持っているが列の後ろの方になってしまった人はどうすればいいか、など書いてもらえると安心できると思いました。

コースは、独標近くは険し目の岩場があるものの、そこまでは比較的簡単に絶景パノラマを楽しめるコースということで、小さな子どももたくさん見かけました。
前回は3連休で人が多く、独標付近で渋滞、行き違い待ちが多発してなかなか進まなかったですが、今日は平日なのもあり、割と大丈夫でした。

天気については、（上に来る頃には雲が広がってそうだな…）と、思ってましたが、良い天気が長くもってくれて、絶景を楽しめました。下山時はやはりガスってきて、ロープウェイ駅 直前でザッと降ってきて、間一髪でした。

充分楽しめました。