鳥海山(祓川登山口）2023/08/20

2023年08月20日(日) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,225m
• 下り: 1,228m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:57
• 合計: 6:43

5:19 祓川駐車場
5:26 祓川神社
5:47 賽ノ河原
6:06 御田
6:22 七ツ釜避難小屋
6:36 6:39 康新道分岐
7:14 7:15 氷ノ薬師
8:22 七高山
8:28 新山・外輪分岐
8:47 9:01 鳥海山
9:17 9:18 新山・外輪分岐
9:22 9:40 七高山
10:54 康新道分岐
11:02 11:22 七ツ釜避難小屋
11:30 御田
11:42 賽ノ河原
11:54 祓川神社
11:59 祓川ヒュッテ
12:02 ゴール地点

天候

概ね晴れ。下山時一時的な降雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

祓川の駐車場に午後6時30分に到着時、他に停まっている車はありませんでした。

コース状況／危険箇所等

全体に整備されていて歩き易かったですが、康新道では登山道の一部が崩れている部分がありました。

その他周辺情報

下山後の温泉は猿倉温泉 鳥海荘(大人350円）
その他にはフォレスタ鳥海

写真

8/20 4:55

おはようございます。駐車場から良い日の出を見る事が出来ました。昨夜は盛大な稲光が雲間に見えていました

8/20 5:00

朝の鳥海山、おはようございます

8/20 5:50

なぜ陰の部分がこんなに暗いのかと云うと
朝日を撮った時にカメラを「夕日モード」にしたままだったから

8/20 6:03

影に関してはしばらくの辛抱です

8/20 6:08

御田の湿原を振り返ってみる

8/20 6:21

康ケルンに朝日

8/20 6:22

2014年に初めて鳥海山に登ったのは8月19日でした。
その時のこの場所はまだまだ残雪の斜面だったが・・・

8/20 6:37

康新道分岐。緑が良い

8/20 6:45

アオノツガザクラが咲いていました

8/20 6:45

8/20 6:47

大雪路です。全く雪は無し

8/20 7:08

ちょこっと残っていました

8/20 7:15

8/20 7:21

氷ノ薬師。山頂まで後約1��

8/20 7:43

8/20 7:49

8/20 7:58

いざ舎利坂。もう少し

8/20 8:05

8/20 8:17

七高山が見えます

8/20 8:22

回りに休憩中の方々が居たので、そのまま新山へ

8/20 8:30

ガスっていた新山が見えてきた

8/20 8:41

8/20 8:44

8/20 8:45

山頂に人が立っています

8/20 8:51

山頂には私が来た時点で8人。落ち着かないので撮影だけしてすぐ戻り

8/20 8:52

8/20 8:53

矢印に沿って胎内くぐり

8/20 8:53

8/20 8:54

無事に外に出られました

8/20 9:05

大物忌神社や御室には寄らずに戻ります

8/20 9:09

火口壁を登って外輪に出ます

8/20 9:22

なんとなく新山が見えている様な気がします。

8/20 9:23

再度七高山

8/20 9:23

8/20 9:25

8/20 9:25

8/20 9:27

一瞬、シッカリ見えた。山頂には沢山の人

8/20 9:28

おぉ！祓川も見えている

8/20 9:45

帰り道は康新道で

8/20 9:48

8/20 9:48

チョウカイフスマはこの時期、こちらのコースに沢山あるのかも

8/20 9:49

8/20 9:49

8/20 9:49

8/20 9:50

8/20 9:54

ガッスガスで高度感は無いのだが

8/20 10:10

時折ガスが晴れる

8/20 10:10

イワベンケイの結実か？鮮やかな色

8/20 10:13

8/20 10:15

ケルンのある広場から北側斜面

8/20 10:20

だんだん崖から離れて行きます

8/20 10:39

雨が降ったら沢になるらしいところにはダイモンジソウ

8/20 10:49

この三角錐は何だろう、右に曲がります

8/20 10:50

8/20 10:53

分岐に到着です

8/20 10:57

お釜の水はチョロチョロ

8/20 11:02

ケルンの手前で休憩中の女性から七ツ釜避難小屋の事を聞かれましたが、一言二言交わすうちにポツポツと雨が落ちて来て、あっという間に激しい雨に。女性と一緒に急いで小屋に避難し20分ほど雨宿りしている内に外には青空が広がりました。

8/20 11:21

避難小屋の中で雨具を完璧に装着していた私は、また脱ぐのも面倒だったのでそのまま下山

8/20 11:37

8/20 11:52

脱水症状になる程蒸されてしまいました。

8/20 11:56

8/20 12:00

振り返ると鳥海山は全く見えず

8/20 12:00

無事駐車場に到着！
車中にあったぬるい水でも美味かった

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

bekoshima

初めて鳥海山に登ったのは2014年8月19日。9月まで残雪が有ると聞いて簡易アイゼンも準備して登り、現地で一緒になった子供連れの女性二人と、ガイド中の鳥海荘のヒロ社長様と一緒に強風と濃霧の中七高山まで登った事を思い出します。

さて今回も簡易アイゼンをザックに入れて山頂に向かいましたが、大雪路にさえも雪渓は残っておらずいささか残念な気持ち。
しかし、朝早く山頂に向かったおかげで風のほとんど吹かず、新山もさほど混雑しない内に行って来る事が出来ました。
避難小屋での雨宿りで、雨具を着ないで少し待機していたらその後の歩きももっと快適だったろうに。
この八島コースでは雨の為に途中まで…というのも何度かありましたから、今回はとても良い山歩きになりました。

コメント

ken1586

はじめまして。
2017年に山歩きを始めた時から記録を参考にさせて頂いてました。
bekoshimaさんはじめ皆さんのヤマレコの記録が私の山歩きのバイブルです。
ニアミスしていたようですが、今度どこかの山で見かけたら是非お声かけください！

bekoshima

ken1586さん.
コメントありがとうございます。
鳥海山は良い山ですね。同じ日、同じ山で同じ山の空気を吸っていた方に「あの時自分も同じ山にいたよ」と言われるのはチョット嬉しいものですね。
紅葉の時期にはもしかしたらどこかで会えるかもしれませんね。その時はよろしくお願いします。