富士見平高原スキー場の一番奥(ゴルフ場クラブハウスの手前)の駐車場
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2/7 6:39
富士見平高原スキー場の一番奥(ゴルフ場クラブハウスの手前)の駐車場
駐車場脇に登山届ポストがあります。
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駐車場脇に登山届ポストがあります。
この看板のように、全般的に案内標識は多いです。
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2/7 6:59
この看板のように、全般的に案内標識は多いです。
下部の一部に土が露出していましたが、全般的に湿雪に覆われていました。
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2/7 7:06
下部の一部に土が露出していましたが、全般的に湿雪に覆われていました。
だそうです。
盃流しを過ぎて斜面を巻きあげた辺りで激しい腹痛が。。
前日人間ドックで飲んだバリューム(或いはその為の下剤)が原因だと思われます。たまらずルートを外れ、川筋とは反対側の樹林帯に分け入って雉打ち。。食事中の方、ごめんなさい。
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2/7 7:08
だそうです。
盃流しを過ぎて斜面を巻きあげた辺りで激しい腹痛が。。
前日人間ドックで飲んだバリューム(或いはその為の下剤)が原因だと思われます。たまらずルートを外れ、川筋とは反対側の樹林帯に分け入って雉打ち。。食事中の方、ごめんなさい。
痛みが治まったところで早々に12本爪アイゼンを装着してしまいました。ここまではチェーンも含めてアイゼン無し。
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2/7 7:30
痛みが治まったところで早々に12本爪アイゼンを装着してしまいました。ここまではチェーンも含めてアイゼン無し。
林道を横切ってしばらく進んだところ。
テープもトレースもあるものの、踏み固められたという感じでは無く、湿雪を踏みぬかないよう登っていきます。アイゼンはよく効きました。
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2/7 8:22
林道を横切ってしばらく進んだところ。
テープもトレースもあるものの、踏み固められたという感じでは無く、湿雪を踏みぬかないよう登っていきます。アイゼンはよく効きました。
日が射してくると気分も良くなっていきます:)
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2/7 9:14
日が射してくると気分も良くなっていきます:)
そして目指す山と青空が望めればさらにテンションが上がります。
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2/7 9:18
そして目指す山と青空が望めればさらにテンションが上がります。
森林限界を越えようとするあたり。
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2/7 9:34
森林限界を越えようとするあたり。
低い位置にある(雪で我々が上がっている)シラビソの枝を潜ったり雪を踏みぬいたりしつつ森林限界を越えると、一気に視界が開けます。ピーカンとまでは言えないものの、良い天気じゃないですか!
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2/7 9:35
低い位置にある(雪で我々が上がっている)シラビソの枝を潜ったり雪を踏みぬいたりしつつ森林限界を越えると、一気に視界が開けます。ピーカンとまでは言えないものの、良い天気じゃないですか!
南アルプスも綺麗に見えています。全くガスがかかってませんね。
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2/7 9:35
南アルプスも綺麗に見えています。全くガスがかかってませんね。
中央アルプスもクリアに見えています。
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2/7 9:35
中央アルプスもクリアに見えています。
夏であれば岩がゴツゴツして歩きづらい編笠山頂直下も、ある程度雪に隠れて歩きやすいです。アイゼンがよく効く締まった雪質でした。
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2/7 9:36
夏であれば岩がゴツゴツして歩きづらい編笠山頂直下も、ある程度雪に隠れて歩きやすいです。アイゼンがよく効く締まった雪質でした。
そして南八ヶ岳の展望台に到着。
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2/7 9:50
そして南八ヶ岳の展望台に到着。
富士山がより一層神々しく見えます。
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2/7 9:52
富士山がより一層神々しく見えます。
そして権現から赤岳の南八ヶ岳のエース級が並びます。
特徴的な山々です。ここからでは赤岳の全容は見えないのですね。
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2/7 9:52
そして権現から赤岳の南八ヶ岳のエース級が並びます。
特徴的な山々です。ここからでは赤岳の全容は見えないのですね。
先日登った黒戸尾根を左手前に、右奥に中央アルプス。
どの山域でも絶景を堪能されているでしょう。
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2/7 9:53
先日登った黒戸尾根を左手前に、右奥に中央アルプス。
どの山域でも絶景を堪能されているでしょう。
北岳、甲斐駒、仙丈ケ岳はそれぞれ個性を持ちつつも遜色無く魅力的な山ですね。
今年は南アルプスの南部も探検してみたい。
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2/7 9:54
北岳、甲斐駒、仙丈ケ岳はそれぞれ個性を持ちつつも遜色無く魅力的な山ですね。
今年は南アルプスの南部も探検してみたい。
いつもながら優美なお姿です。裾野が見えずに雲の上に浮かんでらっしゃる姿も絵画的で美しいです。
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2/7 9:54
いつもながら優美なお姿です。裾野が見えずに雲の上に浮かんでらっしゃる姿も絵画的で美しいです。
二等三角点。
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2/7 9:56
二等三角点。
仲の良い兄弟のようですね。
ギボシのトレース箇所付近が、踏み固められたと思われる一筋のトレース痕を除いて岩が露出していました。風で雪が飛んだのか、雪崩れて雪が落ちたのでしょうか?
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2/7 9:57
仲の良い兄弟のようですね。
ギボシのトレース箇所付近が、踏み固められたと思われる一筋のトレース痕を除いて岩が露出していました。風で雪が飛んだのか、雪崩れて雪が落ちたのでしょうか?
当初予定していた権現岳は体調に鑑みて中止。
ただ、同じ道を戻るのもつまらないので西岳を経由する周回路をとることとしました。
取りあえず分岐点の青年小屋に向かいます。
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2/7 9:58
当初予定していた権現岳は体調に鑑みて中止。
ただ、同じ道を戻るのもつまらないので西岳を経由する周回路をとることとしました。
取りあえず分岐点の青年小屋に向かいます。
青年小屋が見えてきました。
権現とギボシの関係は、天才肌で魅力的だけど周囲をハラハラさせるギボシと、努力家でこまめにギボシをささえるお兄ちゃん権現といった感じか。
何の根拠も無い私の印象です。
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2/7 10:40
青年小屋が見えてきました。
権現とギボシの関係は、天才肌で魅力的だけど周囲をハラハラさせるギボシと、努力家でこまめにギボシをささえるお兄ちゃん権現といった感じか。
何の根拠も無い私の印象です。
青年小屋は冬季休業中。
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2/7 10:51
青年小屋は冬季休業中。
さていきなりの×マークですが。
この時、西岳からの誤ったトレースを追ってしまい、谷筋に入っていたのでした。初めて歩くコースとは言え、ルートの正面に編笠山が見えていたら間違いだと早い段階で気付かないといけませんでした。
で、一箇所三叉路になっていて、この先トレースが消えていたので取りあえず行き止まりという印をしたところ。
この場所で来た道に一旦戻るか、靴跡の方向から西岳から来たと思われるトレースを進み続けて正規ルートに向かうかしばし思案していました。私より先に同じ方向に歩かれたお一人分の足跡もありました。
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2/7 11:34
さていきなりの×マークですが。
この時、西岳からの誤ったトレースを追ってしまい、谷筋に入っていたのでした。初めて歩くコースとは言え、ルートの正面に編笠山が見えていたら間違いだと早い段階で気付かないといけませんでした。
で、一箇所三叉路になっていて、この先トレースが消えていたので取りあえず行き止まりという印をしたところ。
この場所で来た道に一旦戻るか、靴跡の方向から西岳から来たと思われるトレースを進み続けて正規ルートに向かうかしばし思案していました。私より先に同じ方向に歩かれたお一人分の足跡もありました。
後続の男性も同様に誤ったトレースを辿って追いついて来られ、このトレースをそのまま進んで行かれましたので、私も追随することに。コンパスを出して、尾根の方角である北から大きく方向を誤らないかを確認しつつ進みました。
とは言え、殆ど藪こぎ状態。腰上まで踏みぬくので輪かんを履こうとも思いましたが、木の間隔が狭くて邪魔になるので断念。ザックの横につけている輪かんがひっかかり木の間を突破できず、木を押して通ろうとして木に積もった雪が降り注ぐと。。コントのようにジタバタしていました。。面白かったですけれど。
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2/7 11:44
後続の男性も同様に誤ったトレースを辿って追いついて来られ、このトレースをそのまま進んで行かれましたので、私も追随することに。コンパスを出して、尾根の方角である北から大きく方向を誤らないかを確認しつつ進みました。
とは言え、殆ど藪こぎ状態。腰上まで踏みぬくので輪かんを履こうとも思いましたが、木の間隔が狭くて邪魔になるので断念。ザックの横につけている輪かんがひっかかり木の間を突破できず、木を押して通ろうとして木に積もった雪が降り注ぐと。。コントのようにジタバタしていました。。面白かったですけれど。
ここでようやく正規の尾根筋のルートに合流。
誤ったトレースを辿ると言うのは、全て私自身に責任があるので反省すると共に、今後に繋がる良い経験になりました:)
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2/7 11:54
ここでようやく正規の尾根筋のルートに合流。
誤ったトレースを辿ると言うのは、全て私自身に責任があるので反省すると共に、今後に繋がる良い経験になりました:)
先行して下さった方が、間違ったトレースに印をされます。
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2/7 11:57
先行して下さった方が、間違ったトレースに印をされます。
右奥が西岳からの尾根筋のトレースで、このトレースのパーティーはここを右に折れて谷筋に入って行かれた。地形図上では、尾根上から一旦谷筋に下りつつトラバースするポイントがありますが、それに従って尾根から外れられ、途中で尾根に進路修正をされたのかな?無雪期は不明ですが、今の登山道は地形図、山と高原地図と異なり、尾根通しでついているようです。
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2/7 11:58
右奥が西岳からの尾根筋のトレースで、このトレースのパーティーはここを右に折れて谷筋に入って行かれた。地形図上では、尾根上から一旦谷筋に下りつつトラバースするポイントがありますが、それに従って尾根から外れられ、途中で尾根に進路修正をされたのかな?無雪期は不明ですが、今の登山道は地形図、山と高原地図と異なり、尾根通しでついているようです。
西岳側から見た写真。左にあるリボンを辿るのが正規ルートのようです。
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2/7 11:59
西岳側から見た写真。左にあるリボンを辿るのが正規ルートのようです。
さて藪こぎから脱出して正規の尾根沿いのルート。この西岳から青年小屋方面に伸びる尾根歩きが気持ち良かったです。
で、ここでしばし水と行動食の補給。
この西岳〜青年小屋間は、前回の降雪後にあまり人が歩いていないようでした。
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2/7 12:00
さて藪こぎから脱出して正規の尾根沿いのルート。この西岳から青年小屋方面に伸びる尾根歩きが気持ち良かったです。
で、ここでしばし水と行動食の補給。
この西岳〜青年小屋間は、前回の降雪後にあまり人が歩いていないようでした。
同じような形状を見せる編笠山と富士山
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2/7 12:38
同じような形状を見せる編笠山と富士山
そしてここを登ると西岳山頂。
初めて訪れる西岳。実は周回コース上の小ピーク、つまり通過点くらいにしか考えていませんでした。ごめんなさい。予想外に絶景の素敵な場所でした。
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2/7 12:40
そしてここを登ると西岳山頂。
初めて訪れる西岳。実は周回コース上の小ピーク、つまり通過点くらいにしか考えていませんでした。ごめんなさい。予想外に絶景の素敵な場所でした。
西岳山頂より編笠、権現方面。
絶景です。
ただ、ここの欠点は、赤岳方面が樹林帯で隠れていることと、富士山の全貌が編笠山で見えないこと。やはり編笠山が一番の展望台であることには変わりません。
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2/7 12:45
西岳山頂より編笠、権現方面。
絶景です。
ただ、ここの欠点は、赤岳方面が樹林帯で隠れていることと、富士山の全貌が編笠山で見えないこと。やはり編笠山が一番の展望台であることには変わりません。
西岳山頂より南アルプス方面。
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2/7 12:47
西岳山頂より南アルプス方面。
西岳山頂から富士見平の間はトレースがしっかり踏み固められ、さながら赤岳の南沢のよう。西岳だけ登られる方も多いのかもしれませんね。
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2/7 12:49
西岳山頂から富士見平の間はトレースがしっかり踏み固められ、さながら赤岳の南沢のよう。西岳だけ登られる方も多いのかもしれませんね。
傾斜の緩んだ心地よい樹林帯で12本爪からチェーンアイゼンに換装。
ここ2年間、冬山の装備としてはこのグリベルの12本爪とモンベルのチェーン・アイゼンが大活躍です
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2/7 13:25
傾斜の緩んだ心地よい樹林帯で12本爪からチェーンアイゼンに換装。
ここ2年間、冬山の装備としてはこのグリベルの12本爪とモンベルのチェーン・アイゼンが大活躍です
天気良く風も殆ど無く、余りに心地よいので、下りるのがもったいなくてしばし樹林帯でまったり。
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2/7 13:30
天気良く風も殆ど無く、余りに心地よいので、下りるのがもったいなくてしばし樹林帯でまったり。
雪山でのまったり休憩の必需品。
ザックに座れば良いのでしょうけれど愛用。
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2/7 13:42
雪山でのまったり休憩の必需品。
ザックに座れば良いのでしょうけれど愛用。
その後、心地よい樹林帯を堪能しながら愛車に帰還。
急遽変更したコースでしたが、ハプニングもありつつ、体調が万全でない中とても楽しめました:)
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2/7 14:24
その後、心地よい樹林帯を堪能しながら愛車に帰還。
急遽変更したコースでしたが、ハプニングもありつつ、体調が万全でない中とても楽しめました:)
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