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記録ID: 58626
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ハイキング
京都・北摂

愛宕山−竜ヶ岳

2010年03月14日(日) [日帰り]
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GPS
06:16
距離
14.5km
登り
1,095m
下り
1,109m

コースタイム

8:13清滝バス停
8:18表参道登山口
9:23大杉大神(五合目)
9:44水尾別かれ
10:08愛宕神社前広場
10:20愛宕神社の一番奥(愛宕山頂)
愛宕神社前広場11:00
11:06月輪寺分岐
11:14首無地蔵分岐(地蔵辻)
11:23竜ヶ岳分岐
12:23竜ヶ岳山頂13:11
13:47竜ヶ岳分岐
13:54首無地蔵分岐
14:02月輪寺分岐
14:18大杉谷分岐
14:36月輪寺
14:56身助地蔵
15:18月輪寺登山口(林道出合)
15:32高雄分岐(東海自然歩道・京都一周トレイル出合)
15:46清滝バス停
天候 快晴
(気温も上がり、竜ヶ岳往復と下山時はずっと長T+半Tだけで歩いた)
過去天気図(気象庁) 2010年03月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
3/10〜11の降雪もすっかり溶けていて、登山道上に雪が残ってたのは、竜ヶ岳への道のごく一部だった。
ぬかるみも時々あったが、概ね快適に歩けた。
表参道から登り開始。
2010年03月14日 08:18撮影 by  DSC-P10, SONY
3/14 8:18
表参道から登り開始。
五合目付近の大杉大神。
樹齢何年くらいだろう?
2010年03月14日 09:23撮影 by  DSC-P10, SONY
3/14 9:23
五合目付近の大杉大神。
樹齢何年くらいだろう?
水尾別れ。
親切に、水尾からJR保津峡までのバス便の時刻まで休憩小屋に掲載されていた。
2010年03月14日 09:44撮影 by  DSC-P10, SONY
3/14 9:44
水尾別れ。
親切に、水尾からJR保津峡までのバス便の時刻まで休憩小屋に掲載されていた。
黒門が見えてくると愛宕神社までもうすぐ。
2010年03月14日 10:02撮影 by  DSC-P10, SONY
3/14 10:02
黒門が見えてくると愛宕神社までもうすぐ。
神殿までの長い階段を登る。
ここまで標高差約700mを登ってきた身には辛い…
2010年03月14日 10:12撮影 by  DSC-P10, SONY
3/14 10:12
神殿までの長い階段を登る。
ここまで標高差約700mを登ってきた身には辛い…
ようやく神殿に到着。
「火廼要慎」の御札を授かる。
2010年03月14日 10:16撮影 by  DSC-P10, SONY
3/14 10:16
ようやく神殿に到着。
「火廼要慎」の御札を授かる。
地蔵辻への道から。
左は比良山、中央から右は比叡連峰。
2010年03月14日 11:10撮影 by  DSC-P10, SONY
3/14 11:10
地蔵辻への道から。
左は比良山、中央から右は比叡連峰。
左の隣り合ったピークは水井山・横高山かな?
右端は比叡山。
2010年03月14日 11:10撮影 by  DSC-P10, SONY
3/14 11:10
左の隣り合ったピークは水井山・横高山かな?
右端は比叡山。
左は武奈ヶ岳?右は蓬莱山?
2010年03月14日 11:10撮影 by  DSC-P10, SONY
3/14 11:10
左は武奈ヶ岳?右は蓬莱山?
竜ヶ岳分岐を右へ。
2010年03月14日 11:23撮影 by  DSC-P10, SONY
3/14 11:23
竜ヶ岳分岐を右へ。
気持ちの良い尾根道。
2010年03月14日 11:30撮影 by  DSC-P10, SONY
3/14 11:30
気持ちの良い尾根道。
時々道に積雪もあって楽しい。
2010年03月14日 11:53撮影 by  DSC-P10, SONY
3/14 11:53
時々道に積雪もあって楽しい。
竜ヶ岳山頂に到着。
ケルンが積まれていた。
2010年03月14日 12:23撮影 by  DSC-P10, SONY
3/14 12:23
竜ヶ岳山頂に到着。
ケルンが積まれていた。
山頂から京都市街を望む。
2010年03月14日 12:27撮影 by  DSC-P10, SONY
3/14 12:27
山頂から京都市街を望む。
西には地藏山が目の前に。
2010年03月14日 12:39撮影 by  DSC-P10, SONY
3/14 12:39
西には地藏山が目の前に。
愛宕山頂。
2010年03月14日 12:39撮影 by  DSC-P10, SONY
3/14 12:39
愛宕山頂。
竜ヶ岳山頂はあまり広くないが、落ち着いて休める雰囲気だ。
2010年03月14日 12:44撮影 by  DSC-P10, SONY
3/14 12:44
竜ヶ岳山頂はあまり広くないが、落ち着いて休める雰囲気だ。
地蔵辻。
首無地藏・高雄方面への分岐点。
2010年03月14日 13:54撮影 by  DSC-P10, SONY
3/14 13:54
地蔵辻。
首無地藏・高雄方面への分岐点。
地蔵辻−月輪寺分岐間の道から、比良山方面の展望。比良山の右側に、うっすらと伊吹山が写ってるはずなのだが、見えるかな…?
2010年03月14日 13:59撮影 by  DSC-P10, SONY
3/14 13:59
地蔵辻−月輪寺分岐間の道から、比良山方面の展望。比良山の右側に、うっすらと伊吹山が写ってるはずなのだが、見えるかな…?
月輪寺分岐を下る。
2010年03月14日 14:02撮影 by  DSC-P10, SONY
3/14 14:02
月輪寺分岐を下る。
月輪寺へ下る途中の大岩(物見岩と言うのかな?)の上からの京都市街の展望。
2010年03月14日 14:06撮影 by  DSC-P10, SONY
3/14 14:06
月輪寺へ下る途中の大岩(物見岩と言うのかな?)の上からの京都市街の展望。
月輪寺は通過。
2010年03月14日 14:36撮影 by  DSC-P10, SONY
3/14 14:36
月輪寺は通過。
月輪寺登山口(林道出合)まで下りてきた。
ここから長い舗装路が清滝まで続く。つらい…
2010年03月14日 15:17撮影 by  DSC-P10, SONY
3/14 15:17
月輪寺登山口(林道出合)まで下りてきた。
ここから長い舗装路が清滝まで続く。つらい…
ようやく清滝まで下りた。
2010年03月14日 15:40撮影 by  DSC-P10, SONY
3/14 15:40
ようやく清滝まで下りた。

感想

3/12は、前日の降雪を気にして、愛宕の予定をポンポン山に変更したが、今回の愛宕山−竜ヶ岳は、今日行って大正解だった。

去年6月に登った時は、
登り:月輪寺経由、下り:表参道
という行程だったが、今回は、
登り:表参道、下り:月輪寺経由
という、前回とは逆のコースを辿った。

表参道の登り始めはやはり少々きつかった。しかも、俺がハァハァ言いながら登ってる横を、俺の親の年齢くらいの人が平然と追い抜いてゆくのを見てちょっと凹みそうになったが、直に息も整い始め、小休止一回を挟んで、清滝バス停−愛宕神社前広場まで1時間55分。
そこからさらに石段を登って愛宕神社の最奥、愛宕山頂まで10分強で到着。
参拝後、社務所で「火廼要慎」のお札を授かり、石段を降りて広場で湯を沸かしココアで一服後、竜ヶ岳へ向かう。

月輪寺分岐、地藏辻(首無地藏分岐)を経て、竜ヶ岳分岐まで23分。
地藏辻への道からは、東に比叡山〜東山連峰、比良山が綺麗に見えた。さらにその奥には、湖南アルプス、鈴鹿の山々も見えてたはず。

竜ヶ岳分岐からはすれ違うハイカーもいなくなり、緩やかなアップダウンの続く、快適な尾根歩き。
途中、北へ向かう尾根から一旦東へ降りなければいけない所を、真っ直ぐに進んでしまい、少しタイムロス。
結局、竜ヶ岳分岐〜竜ヶ岳山頂まで1時間ジャストで到着。
竜ヶ岳山頂でカップラーメンの昼食。

山頂からは、西に地藏山を至近に望み、東に比叡山、京都市街を一望出来た。
去年登った地藏山からは殆ど展望がなかったのとは対照的に、なかなかの展望だった。

山頂で過ごしている間に、3組のハイカーに出会った。
1組目は単独行の男性で、山慣れした風だった。一日で愛宕・地藏山・竜ヶ岳の愛宕三山を巡ったという。
地蔵山−竜ヶ岳間は、愛宕まで戻らずに、谷をショートカットするルートを歩いたそうだ。
地図にもガイドブックにも載ってない道だそうで、今の自分では歩くのは無理っぽいな。
少し会話を交わした後、山頂からさらに北へ向かって颯爽と去って行かれた。
2組目は、仲の良さそうな年配の夫婦で、ケルンを横にツーショットの写真を撮ってあげた。
ご主人から、「伊吹山が見えた」との情報を得、帰りに確認する事とした。
3組目は若い男女。下山直前だったので、会話は交わさなかった。

竜ヶ岳からの帰りは、山頂−竜ヶ岳分岐まで36分。そこから月輪寺分岐まで15分。
地藏の辻〜月輪寺分岐の道から、先の情報通り、雪の伊吹山がうっすらと見えてちょっと嬉しかった。
竜ヶ岳山頂での情報が無かったら、気づかなかっただろう。

下山は、月輪寺を経て清滝バス停まで1時間44分。
いつも山歩き時は登り・下りともダブルストックなのだが、いい加減下山時のストックがうっとうしくなり、身助地藏での小休止後からはストックを使わずに歩いた。やっぱりスムーズに歩けた…

終始快晴で、展望も良く、気温も上がり、非常に気持ちの良い山歩きだった。

次回愛宕に上るときは、首無地藏経由か、水尾経由の道を歩きたいなあ。

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