記録ID: 5866448
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ハイキング
富士・御坂
富士山 吉田ルート(1泊二日)
2023年08月25日(金) ~
2023年08月26日(土)
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 16:59
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,501m
- 下り
- 1,551m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:17
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 4:43
2日目
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 4:06
- 合計
- 11:46
12:00
ゴール地点
天候 | 快晴(素晴らしい天候) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
今日は念願の富士山に挑戦!
まだまだ初心者なのでバスツアーで参加した。
朝6時に都内のバス乗り場に向かう電車の中で見えた富士山はいつになく、とてもきれいに見えた。
「今日はすごくきれいだね〜」などと妻と話していたが、結局最高の天気に恵まれることになった。
まだまだ初心者なのでバスツアーで参加した。
朝6時に都内のバス乗り場に向かう電車の中で見えた富士山はいつになく、とてもきれいに見えた。
「今日はすごくきれいだね〜」などと妻と話していたが、結局最高の天気に恵まれることになった。
今回は山岳ガイドさんが道案内をしてくれて安心だった。道標はしっかりしているけど、道を間違えると全く違うところに進んでしまうので、個人で行くならきちんと確認が必要と改めて認識した。
山岳ガイドさんは本当にゆっくり進んで行く。
ツアーの中には普段登山をしていない人もいるから、ゆっくりなのは当たり前なのだろうけど、長距離の場合はこんなにゆっくりで良いんだと認知した。
今まで我流で上っていたからw
やはりベテランから模範をし示してもらうのは大切なことだと、改めて実感!
落石が多いエリアらしく、シェルターを抜けていく。
ツアーの中には普段登山をしていない人もいるから、ゆっくりなのは当たり前なのだろうけど、長距離の場合はこんなにゆっくりで良いんだと認知した。
今まで我流で上っていたからw
やはりベテランから模範をし示してもらうのは大切なことだと、改めて実感!
落石が多いエリアらしく、シェルターを抜けていく。
本格的に富士山の山肌を登り始める。
地面は今まで経験したことがない、噴火でできた砂利でおおわれている。(スコリアというらしい)
足元はじゃりじゃり、時として滑るので慣れるまで歩きにくい。
地面は今まで経験したことがない、噴火でできた砂利でおおわれている。(スコリアというらしい)
足元はじゃりじゃり、時として滑るので慣れるまで歩きにくい。
霧に覆われているので、景色は良く分からないけど、進み道はとても長いことだけは分かるw
晴れているかどうかも分からないけど、たまに霧が一時的に晴れるとお日様が顔を見せるので、外は晴れていると確認だ来た。
まあ、雲が日光を遮ってくれていると考えればとても有難いこと。
晴れているかどうかも分からないけど、たまに霧が一時的に晴れるとお日様が顔を見せるので、外は晴れていると確認だ来た。
まあ、雲が日光を遮ってくれていると考えればとても有難いこと。
山小屋の中は意外と広くてビックリ。外からは想像できない4階建て。しかも、仮眠スペースはパーテーションで仕切られており、少し硬いけどマットが敷いてあり意外と快適。
晩御飯前に外を眺めてみると、雲はかなり消え、下界の様子が見えた。写真はパノラマ撮影。
この日の晩御飯はカレーライス、サバの塩焼き、ソーセージと漬物。そしてカステラ饅頭的なデザート。美味しかった!
晩御飯前に外を眺めてみると、雲はかなり消え、下界の様子が見えた。写真はパノラマ撮影。
この日の晩御飯はカレーライス、サバの塩焼き、ソーセージと漬物。そしてカステラ饅頭的なデザート。美味しかった!
起床後の写真は撮り忘れたけど、起床は23:00。
自分は比較的直ぐに眠る事が出来たけど、1時間ごとに一回は目が覚めた感じ。出発前に立ち上がると頭が痛かったが、ホットコーヒーを飲んだら改善した。
23:30には太子館を出て山頂アタック開始!
この写真は道中、途中の山小屋で撮ったもの。
今日なんかのお祭りがあるの?という位の人の数。
しかも日本人の割合のほうが少ないと感じる位、色々な言語が飛び交っていた。
自分は比較的直ぐに眠る事が出来たけど、1時間ごとに一回は目が覚めた感じ。出発前に立ち上がると頭が痛かったが、ホットコーヒーを飲んだら改善した。
23:30には太子館を出て山頂アタック開始!
この写真は道中、途中の山小屋で撮ったもの。
今日なんかのお祭りがあるの?という位の人の数。
しかも日本人の割合のほうが少ないと感じる位、色々な言語が飛び交っていた。
山頂までの道のりは大渋滞で、全く動かないことも多々あった。
しかも立ち止まっていると寒い。
坂道で振り返って太陽を見ると、どんどん明るくなっていく。
ご来光までに山頂に到着できるのかとても心配。
しかも立ち止まっていると寒い。
坂道で振り返って太陽を見ると、どんどん明るくなっていく。
ご来光までに山頂に到着できるのかとても心配。
山肌の隣に見えるの一番奥のトゲトゲの山が八ヶ岳。
その手前が奥秩父の山々。
写真に撮ってないけど、ずっと右側に見えた山々は栃木、福島あたりかもしれない。
これらの山々を上から見下ろすって、さすが3700M級の富士山。
その手前が奥秩父の山々。
写真に撮ってないけど、ずっと右側に見えた山々は栃木、福島あたりかもしれない。
これらの山々を上から見下ろすって、さすが3700M級の富士山。
感想
少なくとも2年位前までは、もう富士山なんて一生登れないと思っていたけど、準備をして、正しく登れば、山頂まで行けるんだって分かった。
しかも、天候は完全に私と妻に味方してくれた。
初日、登山中は雲が直射日光を遮断してくれて、山小屋に付いたら一気に引いた。食事後下界の景色と夜景がはっきりと見れた。
その夜、山頂アタック開始からほとんど風もなく、雨も降らず、そのまま神秘的なご来光をとてもクリアに見ることができた。
その後、下山して温泉に着いて間もなくして、土砂降り。
神様が天候を操作してくれたんじゃないかと思うほど、ものすごくラッキーな2日間でした。
ツアーに参加した全ての人達の日頃の行いが良かったんだろうね。
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