笹子駅から周回 清八山〜本社ヶ丸〜角研山 スノーシューハイキング

2015年02月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,109m
• 下り: 1,100m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:40

7:15 スタート地点
7:35 追分バス停
9:00 清八山、本社ヶ丸登山口
10:40 11:00 清八峠
11:50 本社ヶ丸
13:15 角研山
14:50 笹子駅
14:55 ゴール地点

天候

快晴　午後より強風

アクセス

利用交通機関：

電車

東京方面より
往路：笹子駅07:06着中央線利用
復路：笹子駅15:02発中央線利用

コース状況／危険箇所等

国道20号：積雪なし
追分〜東山梨変電所先：積雪あり（但し車両の轍がありアイゼン不要）
東山梨変電所先〜本社ヶ丸：積雪あり（アイゼン等があると安心）
本社ヶ丸〜角研山：積雪あり（一部トレースなし、ワカンかスノーシューがあると安心、ツボ足だと膝丈）
角研山〜笹子駅：積雪あり（下部は一部凍結、駅までアイゼン装着が安心）

その他周辺情報

笹子駅周辺を含めてコース中にコンビニ等の店舗なし。

写真

2/15 7:10

笹子駅7:06着。もう1名登山者の方が下車され、初狩（滝子山？）方面に向かわれました。

2/15 7:42

追分から林道に入ったトンネル手前。一年前の豪雪時、ここでスタックした車を救助しました。

2/15 7:43

トンネルを抜けます。

2/15 8:18

変電所に向かう林道。車の轍があるが、凍結しているので踏まれていない雪面を歩く。

2/15 8:24

東山梨変電所。この先の分岐までは車の通った跡があった。

2/15 8:30

用水路。スキーで滑ったら楽しそう。

2/15 8:46

山道入口の手前。昨年はここで宴会しました。

2/15 9:10

今日はスノーシューを持ってきたので、せっかくだから山道入口から装着して登ってみます。クライミングサポートがあるので、急な登りでもラクチン。

2/15 9:23

植樹林帯から急な尾根に取りつく。

2/15 9:42

朝の光がキレイでした。この辺りで素肌に短パンのトレラン2人組が駆け下りてきてすれ違う。元気だな〜。

2/15 10:28

あっという間に清八峠。

2/15 10:32

清八山頂はもうすぐ。

2/15 10:38

清八山頂より。ここから見る富士山は絵になりますね。

2/15 10:42

富士山をバックに、今日のスペシャル装備。

2/15 10:50

風が強まってきたが、速攻で山頂ランチ。ん、なんだ後ろの小瓶は？

2/15 10:50

一応。

2/15 11:24

清八山から本社ヶ丸に向かう稜線は結構岩場もある。ここの区間はスノーシューから6本爪アイゼンに履き替えました。

2/15 11:24

スパッと切れ落ちている箇所もあったり。

2/15 11:47

本社ヶ丸手前の岩場。

2/15 11:48

なんだか十字架のように見えたりして……。

2/15 11:49

本社ヶ丸に着きました。

2/15 11:50

前の写真の杭がちょうど良い位置にあったのでセルフ。この時間、富士山バックは逆行になっちゃうんです。

2/15 11:51

ここからも富士山がよく見えますね。

2/15 12:19

本社ヶ丸から角研山への稜線はところどころトレースが途切れる。

2/15 13:13

アイゼンとスノーシューを何度か履き替える。

2/15 13:17

角研山の山頂は地味ですね。

2/15 13:17

角研山からは笹子駅に向かって一気に下降。この道もところどころトレースがなくなるが、真北に向かえばいいのでコンパスがあれば迷う心配はない。

2/15 13:49

樹林帯、だんだん雪が減ってきた。

2/15 14:00

いったん林道に出て、左に30mほど左（写真の日当たりがいいところ）に進んでからまた山道に入ります。

2/15 14:02

ススキの中を進む。この先でアイゼンを外したが、残雪凍結が多く、再び装着。

2/15 14:46

笹子駅の裏手に出ました。結局下りはここまでアイゼン装着、15:02発の電車に間に合いそうだったので、アイゼンのまま駅のホームまで行ってしまった。

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

スノーシュー

感想

Luigi

ちょうど一年前、例の豪雪の時にこのコースへ出かけ、笹子駅からの国道20号がすでにラッセル状態、林道も降雪後のフカフカ雪でラッセルの連続、しかもメンバー全員簡易アイゼンしか持っていなかったため、山道入口で敗退。雪中宴会して帰ってきました。

今回は単独ですが、前年のトラウマでスノーシューも持参。せっかく重い思いをして持ってきたので、山道入口から装着して登りました。清八山からの稜線は岩場＆アップダウンも多く、トレースも途切れがちのため、アイゼンとスノーシューを適宜履き替えて歩行。トレースのない場所ではスノーシューは頼もしいですね。

下りは雪が減った時点でアイゼンを外しましたが、残雪が凍結して滑る場所が多く、結局最後までアイゼン装着。あらかじめ調べておいた登り電車にギリギリ間に合いそうだったので（30分に1本しかない）、最後はアイゼン装着のままダッシュしてそのままホームまで駆け上がってしまいました。