開聞岳
- GPS
- 03:16
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 883m
- 下り
- 894m
コースタイム
- 山行
- 2:26
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 3:15
狭いのでハイヤーとの行き違いは注意。
天候 | 晴時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩場が多くて足を取られやすく、木の枝に頭をぶつける可能性あり。 |
その他周辺情報 | 指宿温泉が近いです。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
GPS
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|---|
備考 | グローブをもっていけばよかったと後悔。 |
感想
夏休みは仕事で休みがとれず、ようやく遅い夏休みが取れました。
平日登山でもしてみるかと、かなり昔に屋久島にいく船上から雄大な姿を見て、
いつかは登山してみたいと思っていた、開聞岳にチャレンジすることに。
ただ、朝一番の大阪から鹿児島の飛行機に乗って、空港から登山口の山麓公園
までレンタカーを走らせて到着したのが朝の11時…
こんなに遅い時間に登山を開始するのは初めてですが、レポを見るか限り、
4時間程度のようなので最悪、日が落ちるまでには戻れるだろうと登山開始します。
改めて見上げると開聞岳、いやー雄大な姿だなぁ。
ただ、雄大な山ほど厳しい登山になるのはこれまでの経験で身に染みているので、
がんばらにゃーと猫ちゃんのお出迎えを受けながら、気分よく歩を進めます。
3合目を過ぎたあたりからは、しだいに岩や木が歩の進みを悪くし、
勾配もきつくなっていき、汗が吹き出しまくります。
朝に登ったハイヤーさんとすれ違いますが、10人もいない感じでした。
5合目のウッドデッキで程よく休憩をとりつつ、登っていると
遠くで雷がゴロゴロとなっています。しかも暗くなってきました。
言ってる間に豪雨といっていいほどの雨が降ってきました。
すかさず木の下に逃げて雨宿りを開始。
降り続くようだと最悪撤退を考えましたが、15分ほどで上がってくれたので
登山を再開します!
ハシゴ場やロープ場を過ぎてようやく頂上に到着!
百名山の中では2番目に低い山だそうですが、いやいやいや
キツイかったですね><
でも、頂上につくとなぜか元気になる山の七不思議w
南の屋久島や種子島は見えなかったけど、北の池田湖や指宿方面は
よく見えたので良かったです♪
貸し切り状態の頂上で軽く食事を取って、下山します。
雨上がりなので、登ってきたときに苦労した岩や木の根っこなどが
滑りやすさ倍増していため、全神経を集中し転倒しないように
手足を動かして無事下山することができました。
アクセスが悪いので気軽に登れる山ではないですが、
登ってみるとさすがに百名山と言わしめるだけの魅力があって、
来てよかったなと思わせてくれる良い山だと感じました。
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