経読山【英彦山山地】

2000年11月11日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.3km
• 登り: 278m
• 下り: 267m

コースタイム

●コースタイム
経読林道分岐点 1510 ― 経読登山口 1530 ― 経読岳 1555/1610 ― 枝林道に合流 1635 ― 経読林道 1642 ― 経読林道分岐点 1700

●行動時間　1:50

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●今回の移動
（家＝経読林道途中）− 経読山 −（経読林道途中＝家）

●登山口へのアクセス
○経読林道）
・求菩提へと向かう県道32号線の「新貝」で、左手「枝川内」の案内標示に沿って曲がる。やがて四叉交差点を迎え、直進側には経読林道が始まる。それを進むとやがて犬ガ岳方面へと行くことになるが、約3.7km進んだところで、犬ガ岳への本道は右へと逸れていくところを直進するとやがて経読岳登山口へと繋がっている
・このときは上記の犬ガ岳方面と経読岳方面との分岐点に近いところに車を駐めたが、現在の地図を見るとひょっとすると経読林道への一般車の進入はできないのかも知れない

コース状況／危険箇所等

●コース状況
・林道から別れてしまうと一本道であり、迷い所はなかった
・あまり正確な記憶ではないが、経読山を示す標識があったと思う

その他周辺情報

●買う、食べる
・当時は、国道10号線から県道32号線への入口にコンビニエンスストアがあった。これが買い物のできる最後でもあった

●日帰り温泉
・県道32号線の求菩提手前には、日帰り温泉施設「卜仙の郷」がある

写真

11/11 16:07

山頂には、標識の他に地蔵なども居並ぶ【経読岳にて】

11/11 16:00

隣の小屋ヶ岳【経読岳にて】

11/11 16:18

斜面には紅葉【経読岳〜経読林道】

11/11 16:21

こちらにも紅葉【経読岳〜経読林道】

11/11 16:21

隣の犬ガ岳。いずれ登りたい【経読岳〜経読林道】

11/11 16:21

【経読岳〜経読林道】

11/11 16:58

林道脇に駐めることができた【経読岳〜経読林道】

撮影機器：

C-990ZOOM オリンパス

感想

otoh

分県ガイド「福岡県の山」から選んだ二番目は経読岳。写真では山頂に並ぶ仏像や経盤などが目に付き、修験の山であることを思わせる。
　甲斐駒の摩利支天なんかならばともかくも、こんな里山的な山でも修行の山になり得るんだなどと興味を惹かれていってみた。
　行って知ったことだが、各地域に修行の場として開かれた山があることや、昔の人にとって山の険しさとは狭い範囲での相対的なものだから、山の高さだけでは決まらない、ということだ。
　郷土史について、もっと勉強しなければいけないな、と思った。