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Yamareco

記録ID: 5932370
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

【要体力】餓鬼岳〜唐沢岳☆白沢登山口 [200名山196座目]

2023年09月14日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:40
距離
21.6km
登り
2,818m
下り
2,800m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:57
休憩
1:38
合計
12:35
6:07
7
6:14
6:14
18
6:32
6:32
28
7:00
7:06
18
7:24
7:25
64
8:29
8:29
56
9:25
9:30
31
10:01
10:03
3
10:06
10:13
3
10:16
10:28
20
10:48
10:54
12
11:06
11:13
64
12:17
12:51
55
13:46
13:50
27
14:17
14:17
22
14:39
14:40
4
14:44
14:51
1
14:52
14:53
25
15:18
15:18
56
16:14
16:14
61
17:15
17:18
19
17:37
17:39
32
18:11
18:11
23
18:34
18:34
6
18:40
18:40
2
18:42
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国営アルプスあづみの公園というよく分からない施設の前を通り過ぎて、「餓鬼岳登山口」の案内に従って、軽トラ規格の舗装林道を2kmほど進むと、KTMの看板が出てるモトクロス場が左手にあり、そのちょっと先に、餓鬼岳登山口あり。
カーナビを設定するなら、国営アルプスあづみの公園。

▼白沢登山口駐車場
 3か所に分かれている。登山口周辺は、数台。
 少し戻って、数台。さらに手前に、数台。
 全て未舗装。草地。枠無。無料。出入り自由。
 トイレは、夏期のみ、登山口前に簡易トイレ設置。未利用のため詳細不明。
 ポストは、登山口にあり。
コース状況/
危険箇所等
○白沢登山口〜大凪山
 300mくらい、白沢堰堤林道歩き。終わると、沢沿い。
 鉄橋や、朽ちかかった木梯子、アルミ梯子、鎖のかかったへつり箇所など、序盤に、面倒な箇所が頻出。
 たまに沢の中を歩く箇所あるけど、これでもかってくらいに、ピンテとケルンあり。
 この日は、水量少なく、靴脱ぎ渡渉なし。
 最終水場を過ぎると、傾斜が増してくる。

○大凪山〜餓鬼岳小屋〜餓鬼岳
 傾斜が緩んで、なだらかなアップダウンの後、再び、急傾斜。
 百曲りといったかな。そこを登りきると、ほどなく餓鬼岳小屋。
 餓鬼岳小屋からは、2,3分で餓鬼岳山頂。

○餓鬼岳〜餓鬼のコブ〜唐沢岳
 餓鬼のコブに向かって、足元ザレザレの急斜面を下降。
 帰りが登りになるかと思うと、うんざりする。
 登山道は、明瞭なれども、左右からのハイマツ、シャクナゲ枝の張り出しが派手。
 また、大小様々なアップダウンが無数にあり。
 そのため、行きも帰りもコースタイムは同じ。

▼餓鬼岳小屋
 2023年は10月9日までの営業。
その他周辺情報 ▼餓鬼岳バッジ
 餓鬼岳小屋で販売しているが、この日は売り切れ。
 餓鬼岳手ぬぐいも売り切れ。
 餓鬼岳バッジは、10月頃に入荷するかもしれないが、詳細は事務所に確認してほしいとのこと。

▼唐沢岳バッジ
 調べた限り、なし。
車中泊した、道の駅安曇野松川だったかな。後ろに山が見えてる
2023年09月14日 05:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 5:24
車中泊した、道の駅安曇野松川だったかな。後ろに山が見えてる
餓鬼岳、白沢登山口へ向かう林道。舗装されてるけど、狭い。対向車が無いのが救い
2023年09月14日 06:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/14 6:10
餓鬼岳、白沢登山口へ向かう林道。舗装されてるけど、狭い。対向車が無いのが救い
登山口にもっとも近い駐車場は、埋まっていた。数台だけど。手前のスペースは転回場所でしょう。ここに置かれると非常に困る
2023年09月14日 06:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
9/14 6:13
登山口にもっとも近い駐車場は、埋まっていた。数台だけど。手前のスペースは転回場所でしょう。ここに置かれると非常に困る
その手前の駐車場。数台程度
2023年09月14日 06:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 6:11
その手前の駐車場。数台程度
さらにその手前の駐車場。ここに置いた
2023年09月14日 06:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 6:10
さらにその手前の駐車場。ここに置いた
近くにサングラスが落ちていたので、木にかけておいた
2023年09月14日 06:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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近くにサングラスが落ちていたので、木にかけておいた
登山口近くにある簡易トイレは、夏期のみ設置
2023年09月14日 06:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
9/14 6:14
登山口近くにある簡易トイレは、夏期のみ設置
餓鬼岳登山口。ここにポストあり
2023年09月14日 06:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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餓鬼岳登山口。ここにポストあり
ここまで300mくらい未舗装林道。餓鬼岳まで450分とは、半端じゃないね。えーと、7時間30分の登りですか。ふくらはぎが武者震いしてきたぜ
2023年09月14日 06:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 6:21
ここまで300mくらい未舗装林道。餓鬼岳まで450分とは、半端じゃないね。えーと、7時間30分の登りですか。ふくらはぎが武者震いしてきたぜ
序盤の序盤。ここがもっとも分かり辛かった。よく見れば分かるのですけど、下山時に日没後だと難儀します。笊ヶ岳の黒い思い出が蘇るわい
2023年09月14日 06:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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序盤の序盤。ここがもっとも分かり辛かった。よく見れば分かるのですけど、下山時に日没後だと難儀します。笊ヶ岳の黒い思い出が蘇るわい
へつり箇所。無理に通らなくても、沢の中を飛び石で行けそう。でも、敢えて通ろうじゃないか。せっかく、整備してくれてるんだから
2023年09月14日 06:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 6:33
へつり箇所。無理に通らなくても、沢の中を飛び石で行けそう。でも、敢えて通ろうじゃないか。せっかく、整備してくれてるんだから
沢の中を歩いたほうが、安全じゃねか
2023年09月14日 06:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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沢の中を歩いたほうが、安全じゃねか
序盤は、こういうところが続いて、退屈しません
2023年09月14日 06:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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序盤は、こういうところが続いて、退屈しません
たまにロープ
2023年09月14日 06:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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たまにロープ
ここはきわどい
2023年09月14日 06:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ここはきわどい
紅葉の滝というのは、アレのことだろうか。よく見えんなあ
2023年09月14日 06:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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紅葉の滝というのは、アレのことだろうか。よく見えんなあ
こういうところがずっと続けば、いいのに
2023年09月14日 06:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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こういうところがずっと続けば、いいのに
水量少なし
2023年09月14日 06:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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水量少なし
写真の右のほうから
2023年09月14日 07:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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写真の右のほうから
ピンテは、これでもかってくらいにある
2023年09月14日 07:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ピンテは、これでもかってくらいにある
魚止めの滝。標高は1300m
2023年09月14日 07:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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魚止めの滝。標高は1300m
なは
2023年09月14日 07:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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なは
登ったり降りたりの繰り返し
2023年09月14日 07:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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登ったり降りたりの繰り返し
こんな長い梯子、どうやってここまで持ってきたんだか
2023年09月14日 07:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 7:17
こんな長い梯子、どうやってここまで持ってきたんだか
ここは、ちょいとばかり面倒だったな
2023年09月14日 07:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ここは、ちょいとばかり面倒だったな
な、なんじゃあ、この生物は? 調べたら、オオミスジコウガイビルという外来種らしい。50cmから1mにもなる大型のヒルで、肉食で吸血はしないみたいだ。ナメクジを食べる益虫ではあるものの薄気味悪いのお
2023年09月14日 07:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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な、なんじゃあ、この生物は? 調べたら、オオミスジコウガイビルという外来種らしい。50cmから1mにもなる大型のヒルで、肉食で吸血はしないみたいだ。ナメクジを食べる益虫ではあるものの薄気味悪いのお
なにかの滝
2023年09月14日 07:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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なにかの滝
最終水場の前にある橋は、老朽化のため通行禁止。下部の沢を渡渉する
2023年09月14日 07:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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最終水場の前にある橋は、老朽化のため通行禁止。下部の沢を渡渉する
最終水場。標高1500m。沢水です
2023年09月14日 07:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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最終水場。標高1500m。沢水です
おおお。これは、でかいぞ。
来るか、でかいの!
出るぞ、でかいの!
2023年09月14日 08:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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おおお。これは、でかいぞ。
来るか、でかいの!
出るぞ、でかいの!
登山道上にある大凪山山頂です。なんも見えません
2023年09月14日 08:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 8:37
登山道上にある大凪山山頂です。なんも見えません
何かが見えた。なんて、山だろうね。北アルプスの山は、みんな同じような形してるから
2023年09月14日 09:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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何かが見えた。なんて、山だろうね。北アルプスの山は、みんな同じような形してるから
餓鬼岳小屋からは、山頂がすぐ
2023年09月14日 10:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 10:15
餓鬼岳小屋からは、山頂がすぐ
槍ヶ岳が雲かぶってる
2023年09月14日 10:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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槍ヶ岳が雲かぶってる
あれが、ケンズリとやらかな
2023年09月14日 10:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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あれが、ケンズリとやらかな
下界は雲海
2023年09月14日 10:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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下界は雲海
餓鬼岳小屋についた。標高2600m
2023年09月14日 10:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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餓鬼岳小屋についた。標高2600m
売ってるモノ
2023年09月14日 10:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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売ってるモノ
バッジは、、、えー、、、げー!!!
売り切れだとぉぉぉ!!!!
2023年09月14日 10:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 10:17
バッジは、、、えー、、、げー!!!
売り切れだとぉぉぉ!!!!
餓鬼岳小屋のトイレ
2023年09月14日 10:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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餓鬼岳小屋のトイレ
小屋から2,3分で餓鬼岳山頂。三角点があるんですけど、風化してて、何等か不明
2023年09月14日 10:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 10:24
小屋から2,3分で餓鬼岳山頂。三角点があるんですけど、風化してて、何等か不明
西のほう
2023年09月14日 10:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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西のほう
北の方
2023年09月14日 10:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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北の方
てことは、これは、南かな
2023年09月14日 10:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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てことは、これは、南かな
東だろうか
2023年09月14日 10:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
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東だろうか
鹿島槍ヶ岳かな、、、だいぶ、適当
2023年09月14日 10:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 10:27
鹿島槍ヶ岳かな、、、だいぶ、適当
これは、あー、野口五郎岳かな
2023年09月14日 10:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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これは、あー、野口五郎岳かな
これは、立山とか
2023年09月14日 10:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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これは、立山とか
槍ヶ岳とか
2023年09月14日 10:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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槍ヶ岳とか
唐沢岳を目指します
2023年09月14日 10:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 10:43
唐沢岳を目指します
餓鬼のコブまで、激しい下り
2023年09月14日 10:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9
9/14 10:55
餓鬼のコブまで、激しい下り
あれが、唐沢岳。見た感じ、近いんですけどね。細かいアップダウンが、無数にあり
2023年09月14日 10:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
9/14 10:56
あれが、唐沢岳。見た感じ、近いんですけどね。細かいアップダウンが、無数にあり
ぎぇぇぇ。帰りは、ここをまた登り返す。餓鬼岳の肩みたいなところから、降りてきたところ
2023年09月14日 11:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 11:17
ぎぇぇぇ。帰りは、ここをまた登り返す。餓鬼岳の肩みたいなところから、降りてきたところ
巨岩
2023年09月14日 11:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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巨岩
なんだ、なんだ、このハイマツはよ
2023年09月14日 11:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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なんだ、なんだ、このハイマツはよ
この岩を登りますけど、足場はしっかりしてる
2023年09月14日 12:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 12:04
この岩を登りますけど、足場はしっかりしてる
あ。あれが、山頂かな
2023年09月14日 12:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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あ。あれが、山頂かな
唐沢岳山頂。けっこう、時間かかった。三角点があるけど風化してて何等か不明
2023年09月14日 12:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 12:45
唐沢岳山頂。けっこう、時間かかった。三角点があるけど風化してて何等か不明
ここへ来て、ガスが出てしまった
2023年09月14日 12:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ここへ来て、ガスが出てしまった
見える景色は餓鬼岳とあまり変わらないし
2023年09月14日 12:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 12:38
見える景色は餓鬼岳とあまり変わらないし
さて。戻ります。振り返ると、けっこうな、道のりじゃんか
2023年09月14日 13:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 13:12
さて。戻ります。振り返ると、けっこうな、道のりじゃんか
餓鬼岳まで戻ってきた。帰りは、2時間くらいで戻ってきた。なんで、行きにあんなに時間がかかったんだろう。モチベーションの問題か
2023年09月14日 14:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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餓鬼岳まで戻ってきた。帰りは、2時間くらいで戻ってきた。なんで、行きにあんなに時間がかかったんだろう。モチベーションの問題か
松川村が見えた。たぶん、松川村
2023年09月14日 14:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 14:47
松川村が見えた。たぶん、松川村
ここで、朝、登山口から10分くらいのところで追い越した登山者とすれ違った。ここまで、9時間かかってる。とっくに餓鬼岳小屋に着いてるのかと思っていた
2023年09月14日 15:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 15:11
ここで、朝、登山口から10分くらいのところで追い越した登山者とすれ違った。ここまで、9時間かかってる。とっくに餓鬼岳小屋に着いてるのかと思っていた
のこ群生
2023年09月14日 15:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 15:31
のこ群生
魚止めの滝を過ぎたあたりで、ヘッドランプ装着。明るいうちに下山できるかと思っていたのになあ
2023年09月14日 18:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
9/14 18:01
魚止めの滝を過ぎたあたりで、ヘッドランプ装着。明るいうちに下山できるかと思っていたのになあ
下山後。もうどこかの飲食店に行くのも面倒になったので、松川村で唯一というスーパー西友で食料を買い、食べた
2023年09月14日 19:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 19:34
下山後。もうどこかの飲食店に行くのも面倒になったので、松川村で唯一というスーパー西友で食料を買い、食べた
値引きシールでデコレーションされた弁当に、むしゃぶりつく。そもそも、この日は、唐沢岳の山頂でプロテインバー1本食べた以外、何も食べてなかったりして
2023年09月14日 19:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 19:56
値引きシールでデコレーションされた弁当に、むしゃぶりつく。そもそも、この日は、唐沢岳の山頂でプロテインバー1本食べた以外、何も食べてなかったりして
予定していた温泉は、本日休業だったので、そのまま、帰宅した
2023年09月14日 20:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/14 20:04
予定していた温泉は、本日休業だったので、そのまま、帰宅した

感想

最近、南アルプス鋸岳を戸台から登られているレコが、見受けられるようになってきたから、てっきり、戸台河原駐車場までの通行止めが解除されたものと思い、のうのうと準備を進めていたら、いまだ、通行止めは続いていることを出発当日になってから、知る。仙流荘に車を止めて、バスに乗り換え、戸台大橋まで行き、そこから従来の登山口まで歩くというのが、現在の戸台方面から鋸岳のアクセス。バスがねえ。もうこの時期の平日では、始発が8時くらいだったかな。土日は6時くらいの始発があるのだけども。99%くらいの人は、北沢峠に行くのだろけど。土日は行きたくないから。て。これは、餓鬼岳の感想ではないのかってね。関係のない感想が書いてあるのは、いつものことだから、読み飛ばそう。万が一、読んでる人がいたらね。

というわけで、鋸岳は断念。だが、天気が良い。ならば、別の場所ってことで、第二候補の餓鬼岳にしました。餓鬼岳単体ならそれほどでもないですけど、ついでにというか、唐沢岳も一緒に登ってきました。唐沢岳は、餓鬼岳の山頂からしか登山ルートが無いので、餓鬼岳に登った際に行かないと、再び、餓鬼岳に登らないとならないので、それは避けたいというわけでした。このコースは単純な往復となるので、なかなか足が向かず、ある意味、避けていた感があったりします。

いやー3時30分にアラームをセットして、一旦は、起きたものの、二度寝してしまい、次に目が覚めたのは、午前4時40分でした。あはは。疲れてたんだね。そもそも登山口までが、遠いって。車の運転だけで、十二分に疲れてしまったわい。

車中泊場所からは、13km移動してきて、それでもなんとか、午前6時ちょい過ぎには、出発できた。少しは面白みのあった序盤の白沢沿いを越えてしまうと、あとは抑揚のない単調な登りが餓鬼岳小屋までひらすら続く。特段、眺めが良いわけでもなく。10時過ぎには、餓鬼岳小屋に到着。ここまで4時間程度で順調。なんだか、雲が湧いてきたけども、まだまだ晴れている。小屋で水を500ml購入。ここで、気づく。「餓鬼岳バッジ売り切れ」の張り紙が! げーそれを目当てに、ここまで来たのに。去年だか、一昨年だかにも餓鬼岳に登ろうかと思った時には、小屋の営業が終了してしまったために、延期していた。だから、今年は営業時期に合わせて登ったというのに。まさかに売り切れとは。むう。シーズンオフ直前に行くとバッジ売り切れの時がたまにあるけども、餓鬼岳は登山者もそんなにいないだろうから、売り切れは無いだろうと思っていたので、油断した。

気を取り直して、餓鬼岳山頂へ。続いて、唐沢岳を見る。あれかい? 遠いような近いような。激しくくだってるね。しかも、アップダウンがかなりあるのが、丸見え。ふくらはぎが武者震いするわい。で。CTが往復5時間だから、なんの根拠もなく3時間くらいで往復できるかと嘯いていたら、アルプスの主要ルートをはずすだけあって、登山道は明瞭なれども、ハイマツやシャクナゲ枝の張り出しが激しく往復に4時間30分もかかってしまった。この区間に時間がかかってしまったために、下山時にヘッドランプを使うことになった。

午後3時に餓鬼岳小屋を出発し、下山開始。下り始めて、小屋まであと30分の標識のところで、今朝方、登山口から10分くらいのところで、追い越した方々とすれ違った。おおお。9時間くらいかけて登ってきたのですね。少々、驚いた。これ以後は、登山口まで誰ともすれ違わず。

下りはまあ、延々とくだり。当たり前ですけど。なんとか日が出てるうちに、下山できるかと思っていたけども、紅葉の滝を過ぎたあたりから暗くなってきたので、ヘッドランプ装着。白沢のへつり箇所辺りは真っ暗となった。

車に戻った後。松川村唯一のスーパー西友で、食べ物を買い食い。温泉に入ろうと思って、予定していた施設へ行くと、「本日休業」。もう1軒に電話したけど、出ないので、温泉に入ることも無く帰宅した。

これにて、日本二百名山の登頂数が196座となり、三百名山であれば、292座目。今年は、あとどれくらい行けるか分からないけども、それぞれの完登は来年には達成できそうだ。

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コメント

こんばんは、moglessさん、

読み飛ばしてなんかいませんよー、

ただ、moglessさん、さっきまで北海道の果てまで行かれていたのに、 

エッ もう餓鬼岳!?  

行動力、計画力、体力のすばしこさに呆れおののいております!
だって北海道シリーズ、すごい動かれていましたね!
クマはビックリ!
樽前山、きれいな姿がよかったです。

昔、母とオシンコシンの滝は見ましたよ、ウトロで大きなエビを食べたこと、忘れられない思い出ですが、ホントmoglessさん、移動が半端ない。
キツネの動物園も面白く見ました♬

そうそう餓鬼岳。
行ってみたいなー、と思わせられました。
次々に現れる写真、とてもいいですね♬
餓鬼岳バッヂ売り切れは残念、手拭いも無いとは…

二百三百揃ってリーチ直前とは、moglessさん、凄いです。。!!

おつかれさまでした!!!!
2023/9/20 6:02
miketamaさん、コメントありがとうございます。

何を隠そう。
本日は、長野県にいましたけど、悪天候のため、登山は中止し、万座温泉に入って帰ってきました。
単に落ち着きがないだけです。
つい先日、北海道から帰ってきたばかりですけども、すでに、来年の北海道遠征では、どこに行こうかと主に仕事中に思い悩んでいます。

今年の北海道は、半分観光だったので、移動距離が長くなっています。
というのも、北海道の気になる山はだいぶ少なくなりまして。
クマは間近で見ると迫力ありますね。あんなの勝てるわけありません。

ウトロで大きな海老!
私は、阿寒湖で、ザリガニでした。
キツネ園は、なんとも言えない空気に包まれていました。
これ以上は、ノーコメント。

餓鬼岳は、山頂からの眺めは良いですけど、写真に写っていない場面は、苦行です。
物品の売り切れには、まいりました。あとで、入荷したら、郵送してもらうつもりです。
もう一度、餓鬼岳小屋に行こうとは、なかなかちょっと。

200、300は、最後をどこにするか決めてます。
ネックは、野伏ヶ岳と笈ヶ岳。来年、行けるだろうか。
2023/9/21 0:14
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
餓鬼岳/白沢ルート/白沢登山口起点大凪山餓鬼岳小屋経由
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
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体力レベル
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無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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