羊蹄山（真狩コース）

2023年09月16日(土) [日帰り]

• GPS: 09:36
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,742m
• 下り: 1,730m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:52
• 休憩: 0:45
• 合計: 9:37

4:17 スタート地点
4:26 4:26 真狩コース登山口
4:51 4:53 南コブ分岐
6:52 6:53 真狩コース六合目
8:04 8:04 真狩コース九合目
8:21 8:26 真狩コース下山口
9:04 9:05 喜茂別コース下山口
9:05 9:31 羊蹄山
9:35 9:35 真狩岳
9:38 9:38 京極ルート分岐
9:43 9:44 京極コース下山口
9:57 9:58 火口中央道分岐
10:03 10:03 旧小屋跡分岐
10:11 10:11 旧羊蹄小屋跡
10:20 10:22 真狩コース下山口
10:37 10:40 真狩コース九合目
11:51 11:52 真狩コース六合目
13:25 13:26 南コブ分岐
13:45 13:46 真狩コース登山口
13:54 ゴール地点

※スマホのGPSログがまたもかなり暴れまくっています。本当は距離14km弱、標高差も上下とも-100mくらいのはずです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札幌駅周辺からレンタカーを借りて車中泊。
札幌⇒羊蹄山自然公園は230号で85km、約2時間ほど。
※行きは金曜日出張仕事が終わってから15時過ぎに出発、帰りは下山後当日中に21時の飛行機で東京に帰りました。

コース状況／危険箇所等

・真狩コースは傾斜も緩く難しい箇所の無い土道がほとんどです。
・4合目〜6合目間は道の細いつづら折れで笹薮が濃い。
・お鉢に上がってから山頂まで反時計回りの岩場コースのみ岩場があります。

その他周辺情報

・温泉：登山口からクルマで5分ほどのところにまっかりの湯があります。近くに飲食店数店舗あり。
・買い出し：真狩市街にセイコマとセブンあり。
・真狩登山口周辺は真狩キャンプ場内、きれいなトイレやシャワーのあるキャンプセンターがあって充実しています。
・登山口を降りてすぐのところに湧水の里真狩豆腐という豆腐店がありかなり混雑していました。非常に濃厚で美味しい豆腐店でした。

写真

9/16 4:24

4:15に駐車場を出発。

9/16 4:40

1合目までほぼ平坦です。

9/16 4:51

展望台の分岐、このあたりからゆるゆる登り始める。

9/16 5:05

2合目。ここでヘッデン収納。

9/16 5:12

2合目半。細かいですね。

9/16 5:19

スタートから1時間ほどでちらほら下界が見えるポイントが出てきました。

9/16 5:24

3合目。森林を抜けて笹になりました。

9/16 5:37

ガスに飲まれた。朝靄混じりなので多分晴れるはず。

9/16 5:52

笹が濃いです。

9/16 6:27

予定通り晴れた。ありがたい。

9/16 6:28

普段見ることのない風景。洞爺湖が目の前にあります。

9/16 6:48

南東方面が見えてきた。広い。

9/16 6:53

6合目。

9/16 6:54

ようやく笹原を抜けてきた。

9/16 7:20

7合目。ジグザグを抜けるとトラバース気味の登りになります。

9/16 7:41

8合目。

9/16 7:43

山の形が見えてきた。

9/16 7:57

見上げると山頂部分が見えた。

9/16 7:59

ニセコとその向こうに日本海。

9/16 8:01

岩内町ですね。地図の形をそのまま斜めに見ているのがわかって面白い。

9/16 8:03

9合目。

9/16 8:05

避難小屋が見えました。

9/16 8:05

綺麗な景色。

9/16 8:06

肩に乗りました。

9/16 8:07

お鉢までもうすぐ。

9/16 8:26

お鉢に着いた。

9/16 8:26

大火口跡。立派ですね。

9/16 8:26

反時計回りに行きます。

9/16 8:33

岩場に着いた。

9/16 8:39

出発地のキャンプ場が見えます。

9/16 8:39

真狩市街。

9/16 8:42

最後ちょっと岩場です。

9/16 8:55

最高地点が見えた。

9/16 9:04

登山者が数人いますね。

9/16 9:05

東側。

9/16 9:08

着きました。

9/16 9:19

歩いてきた道を振り返る。

9/16 9:29

お鉢一周して戻ります。

9/16 9:34

三角点ピーク。

9/16 9:43

お鉢の北側はゆるやかですね。

9/16 9:43

倶知安の街が見える。

9/16 9:49

北山まで来ました。

9/16 9:56

火口跡がもう一つあります。

9/16 10:02

一瞬ひらふ口方面へ。

9/16 10:02

旧小屋跡へ登り返します。

9/16 10:11

旧避難小屋跡。

9/16 10:22

現避難小屋が眼下に見えます。

9/16 10:34

さあ、下山しましょう。

9/16 11:01

足元が見えづらくて下山もそれなりに大変です。

9/16 11:29

朝よりも洞爺湖がはっきり見えました。

9/16 12:06

足元見えづらい。

9/16 12:18

五合目の当初予定よりかなり遅れています。

9/16 13:41

やっと樹林帯に降りてきました。

9/16 13:46

結局コースタイムどおりのゆっくり下山でした。

9/16 13:50

夜中にはちゃんと見なかったけれど立派な登山・キャンプセンターがある。シャワーもあります。

9/16 14:33

豆腐屋があり大人気のようです。

9/16 15:11

まっかり温泉に立寄り。マイルドで良いお湯でした。

9/16 15:39

北の大地と後方羊蹄山（しりべしやま）、雄大で美しかったです。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

つっしー

本当はこの週末に台風で吹っ飛んでしまった夏休みの予定をリトライするつもりだったのです……が、仕事のトラブルで急遽木金で札幌出張に。なんてことだ……
ということで、いそいそとビジネスかばんに荷物を詰めて真面目に仕事をし、2日目に予定を調整してもう一泊して土曜日帰宅することとし、宿（N-VAN）を借りて羊蹄山に向かうことにしました。初の北の大地の登山を満喫しなければ。

羊蹄山は蝦夷◯◯と言われますが、数あるご当地◯◯の中でも際立って秀逸な円錐形の成層火山だと思いました。普段登っている本州のどの山とも違う風景に北海道に居るということを実感させられます。麓はまだ暑いですが、羊蹄山の山頂は涼しくてもう秋の気配でした。
ルートは登り下りともになかなか長いです。先日の青森のときからずっと体調不良を引きずっているためゆっくり登ったのもありますが、予定していた時間を大幅にオーバーしてしまいその後帰宅までずっとあくせく綱渡りの一日になってしまいました。せっかくの北海道、仕事に無理やりくっつけたりしないでゆっくり観光するべきと反省の一日でした。

ところで羊蹄山の旧名後方羊蹄山の読みは、後方が「しりべ」羊蹄で「し」であるらしいことを初めて知りました。