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Yamareco

記録ID: 5960232
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

佐武流山

2023年09月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:17
距離
22.2km
登り
1,674m
下り
1,672m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:18
休憩
1:56
合計
13:14
6:51
7:02
12
7:14
7:20
59
8:19
8:35
67
9:42
9:50
18
10:08
28
10:36
10:42
10
10:52
10:53
58
11:51
12:11
41
12:52
11
13:03
13:05
26
13:31
17
13:48
14:02
55
14:57
15:05
42
15:47
16:01
20
16:21
38
16:59
17:06
55
18:01
18:04
10
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路 栄村(泊)ーR405ードロノキ平登山口

復路 ドロノキ平登山口ーR405ーR353ー塩沢石打ICー関越道ー鶴ヶ島JCTー圏央道ー久喜白岡JCTー東北道ー岩槻ICーR16ー県80ーR4ー越谷市

ドロノキ平登山口路肩駐車スペース 無料 数台
コース状況/
危険箇所等
ドロノキ平登山口ーエラクボ林道出合ー檜俣川林道分岐ー檜俣川下降点
ドロノキ平登山口からエラクボ林道出合までは樹林帯を緩やかに上って行きます。
エラクボ林道出合から檜俣川下降点までは林道。
特に、危険な箇所はありません。

檜俣川下降点ー物思平ーワルサ峰
檜俣川下降点から檜俣川渡渉点までは100m下る。
檜俣川の水深は足首ほどで渡渉は容易でした。
渡渉後はワルサ峰まで急登の連続で一気に標高を上げていきます。
ワルサ峰は晴れていると展望が良く開放感を得られる。

ワルサ峰ー西赤沢源頭ー佐武流山
ワルサ峰からは稜線歩きとなり、景色が楽しめます。
ワルサ峰から西赤沢源頭までは小さなアップダウンを繰り返します。
西赤沢源頭は苗場山との分岐
山頂は東側が開けているので晴れていると苗場山などの景色が楽しめます。
おはようございます。
ドロノキ平登山口よりスタートしました。
2023年09月18日 05:29撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/18 5:29
おはようございます。
ドロノキ平登山口よりスタートしました。
エラクボ林道出合から檜俣川林道分岐に向かっています。空がだいぶ明るくなりました。
2023年09月18日 06:08撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/18 6:08
エラクボ林道出合から檜俣川林道分岐に向かっています。空がだいぶ明るくなりました。
檜俣川林道の崩落箇所。
2023年09月18日 06:50撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/18 6:50
檜俣川林道の崩落箇所。
檜俣川下降点に着きました。
ここまで明るい内に戻りたいものです。
2023年09月18日 06:53撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/18 6:53
檜俣川下降点に着きました。
ここまで明るい内に戻りたいものです。
檜俣川渡渉地点に着きました。右のロープを伝って渡渉します。
2023年09月18日 07:17撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/18 7:17
檜俣川渡渉地点に着きました。右のロープを伝って渡渉します。
対岸に着くと物思平まで急登の連続になります。
2023年09月18日 07:20撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/18 7:20
対岸に着くと物思平まで急登の連続になります。
物思平に着きました。
2023年09月18日 08:20撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/18 8:20
物思平に着きました。
物思平からワルサ峰まで5箇所にロープが設置されています。
2023年09月18日 08:46撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/18 8:46
物思平からワルサ峰まで5箇所にロープが設置されています。
ワルサ峰に着きました。
2023年09月18日 09:44撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/18 9:44
ワルサ峰に着きました。
苗場山でしょうか?
2023年09月18日 09:45撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/18 9:45
苗場山でしょうか?
このピークは左側が西赤沢源頭、右側が猿面峰。
2023年09月18日 10:06撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/18 10:06
このピークは左側が西赤沢源頭、右側が猿面峰。
西赤沢源頭に伸びる登山道。
2023年09月18日 10:07撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/18 10:07
西赤沢源頭に伸びる登山道。
西赤沢源頭に着きました。
2023年09月18日 10:37撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/18 10:37
西赤沢源頭に着きました。
稜線からですが、ガスガスで何も見えません。
2023年09月18日 11:24撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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稜線からですが、ガスガスで何も見えません。
山頂が見えました。
2023年09月18日 11:44撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/18 11:44
山頂が見えました。
前が開けました。
2023年09月18日 11:52撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/18 11:52
前が開けました。
佐武流山の山頂を踏みました。
長かった。
2023年09月18日 11:52撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/18 11:52
佐武流山の山頂を踏みました。
長かった。
山頂碑の手前に三角点が置かれていました。
2023年09月18日 11:53撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/18 11:53
山頂碑の手前に三角点が置かれていました。
あいにく山頂からの展望はありませんでした。
2023年09月18日 11:59撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/18 11:59
あいにく山頂からの展望はありませんでした。
名残り惜しいのですが、これより下山します。
2023年09月18日 12:12撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/18 12:12
名残り惜しいのですが、これより下山します。
展望を期待していたのですが・・・残念。
2023年09月18日 12:39撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/18 12:39
展望を期待していたのですが・・・残念。
西赤沢源頭を振り返ります。苗場山に続く稜線。
2023年09月18日 13:36撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/18 13:36
西赤沢源頭を振り返ります。苗場山に続く稜線。
目の前にワルサ峰が見えてきました。
2023年09月18日 13:38撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/18 13:38
目の前にワルサ峰が見えてきました。
ワルサ峰まで戻って来ました。
2023年09月18日 13:50撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/18 13:50
ワルサ峰まで戻って来ました。
ワルサ峰からの展望です。
2023年09月18日 13:50撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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ワルサ峰からの展望です。
霞んでいますが苗場山までの稜線。これから樹林帯を入ります。
2023年09月18日 14:02撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/18 14:02
霞んでいますが苗場山までの稜線。これから樹林帯を入ります。
沢音がだんだん大きく聞こえるようになりました。
2023年09月18日 15:40撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/18 15:40
沢音がだんだん大きく聞こえるようになりました。
檜俣川渡渉地点に着きました。帰りは左のロープを伝って渡渉します。
2023年09月18日 15:52撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/18 15:52
檜俣川渡渉地点に着きました。帰りは左のロープを伝って渡渉します。
綺麗なナメなので下流を覗き込んでみました。
2023年09月18日 15:53撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/18 15:53
綺麗なナメなので下流を覗き込んでみました。
明るいうちに檜俣川林道まで戻って来ました。下山すると青空になっていました。
2023年09月18日 16:26撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/18 16:26
明るいうちに檜俣川林道まで戻って来ました。下山すると青空になっていました。
檜俣川林道分岐に着きました。日没を迎えるので中津川林道ゲートに向かいます。
2023年09月18日 17:00撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/18 17:00
檜俣川林道分岐に着きました。日没を迎えるので中津川林道ゲートに向かいます。
あたりはすっかり暗くなりましたが、ドロノキ平登山口に着きました。
無事に下山しました。
2023年09月18日 18:25撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/18 18:25
あたりはすっかり暗くなりましたが、ドロノキ平登山口に着きました。
無事に下山しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ 虫よけスプレー
備考 檜俣川はあるもののコース上に水場がないので水は多めに用意した方が良いでしょう。
大量の汗をかきますので、着替えもあった方が良いでしょう。
ドロノキ平登山口から山頂まで吸血虫に襲われるので、防虫対策が必要になります。

感想

昨日に引き続き、上信越の栄村にある佐武流山に行って来ました。

登山ルートは、ドロノキ平登山口⇔エラクボ林道出合⇔檜俣川林道分岐⇔檜俣川降下点⇔物思平⇔ワルサ峰⇔西赤沢源頭⇔佐武流山として、ドロノキ平登山口から檜俣川林道を通り、佐武流山を往復するコースとしました。

R405沿いの路肩が駐車スペースになっているようで、そこで準備をしてドロノキ平登山口からヘッドライトを点灯させてスタートします。緩やかとはいえ真っ暗なので足元に神経を使います。エラクボ林道出合までくるとあたりも明るくなり、道も平坦な事もあってストレスなく進めます。
檜俣川下降点からは急勾配を100m下ります。(帰りの体力を残しておきたいところ)
檜俣川は川幅がありロープを伝って渡渉します。この日は深い箇所でも足首までの水量だったので容易に川を渡れました。(帰りは明るいうちに渡渉を済ませたいところ)
対岸に着いてからがたいへんで、ワルサ峰まで急登の連続で一気に標高を上げて行きます。
ワルサ峰は東側が開けていて苗場山が望めるでしょう。
小さなアップダウンを繰り返して西赤沢源頭を過ぎ、雲の切れ間から山頂が見え隠れします。やがて緩やかな登山道の前が開けると佐武流山山頂に到着します。(長かった)
山頂は樹木に囲まれていて展望があまり良くありませんが、東側は開けているので期待できます。
あいにくの天気でいたが、登頂に満足して来た道を戻りました。
西赤沢源頭やワルサ峰で展望を期待して下山しますが、はっきりしない天気に諦めます。
その後、檜俣川を明るいうちに渡渉を済まし、檜俣川林道に出合ました。
これでほぼ危険箇所がなくなったので安堵した瞬間でした。
最後は安全のため、中津川林道を通って下山しました。ドロノキ平登山口に着いた時にはすっかり陽が落ちていました。
佐武流山は1998年から2000年にかけて、大勢のボランティアの方々の協力により、登山道が復活したとうかがいました。
山頂はシラビソ林に覆われいて、その下に隙間なく繁茂する笹が印象的でした。

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