鳴虫山
- GPS
- 06:20
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 653m
- 下り
- 635m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
この日は天王山神社側の登山道から入って15分も歩かないうちに残雪が見られるように… 雪は比較的新しく軟らかい。アイスバーン箇所は無くアイゼンの出番は無かったもののトレッキングポールでバランスをとって歩いたほうが良かったかもしれない。 前日についたと思われる憾満ヶ淵側からの入山者の理想的なトレースがしっかりとあり安全に登れた。 今後は寒暖を繰り返しアイスバーン化していくと思われるので、念のためアイゼンは持っていった方が良いと思う。 ■東武日光駅内には大量のコインロッカー有り。 ■駅から登山口へ向かう途中の日光街道沿いにコンビニエンスストア有り。 |
写真
感想
東京方面から日光に到着する一番早い電車を利用。(時間はかかるがお安い上にノンビリ出来る。)ノンビリと外の景色を眺めながら日光へ向かう。
今日は写真を撮りまくるつもりだったので電池の充電もしっかりと済ましておいた。そして近づく山々を撮影するためカメラを出して電源オンした瞬間に事件は起こった。w(>O<)w カメラの液晶に表示された文字を見て固まる。”カードが入ってません。”という恐ろしいコメントが表示されたのである。(;_;) 前日充電して準備万端と思っていたのにこの有様。意気消沈である。観光地に電気屋があるとも思えずましてや時間も早いので何処の店も閉まっている状態である。 今日は残念ながら携帯のカメラで撮影を決める。そして登山口へと向かって歩いているとコンビニが…最近のコンビには携帯用品からパソコン用品まで置いてあったりありするので少し期待をしながら入店。あるではないか電池やら記録用メディア色々。自分のカメラに合うSDカードを発見しルンルン気分で購入した。これで思う存分撮りまくれる。さぁ気持ち新たに登山口へ…
日光街道沿いにある消防署の広場を突っ切っり公民館の横を抜けてから川を渡る。民家が並ぶ場所にその登山口はあった。
今日はとても天気が良いので電車移動中に来ていたダウンジャケットを脱ぎ薄手のナイロンヤッケを羽織る。着替えを終えて直ぐに出発した。
登り始めて直ぐ山道脇で残雪が見られるようになってきた。一寸気になりながらもどんどん前へ進む。あっという間にそこらじゅう雪だらけ。(汗)
まさか雪がこんなに残っているとは想像してもいなかった。(しかし戸惑いながらも少し嬉しい気分。)静けさの中で自分が踏みしめる雪の音を楽しみながら前へ進んだり立ち止って景色をカメラに収めたりを繰り返す。
前日つけられたと思う逆方面からのトレースに沿って歩いているといつの間にか頂上へ到着。頂上に残っている足跡は少なかった。(新しい雪が降ってから二人しか登って来てない様子。)自分も記念撮影と食事を済ませる。
食事 を終えて下山にはいる。頂上横の急な階段は雪が分厚く積もっており何故かとても怖かった。頂上から憾満ヶ淵方面に下る道は急坂が多いため気をつけた方が良い。
合峰を過ぎしばらく歩くと道路を見下ろせるところへ出る。よくある光景と言えばそれまでだがやはり不思議な気分にさせられる。
どんどん進んでいくとあっという間に憾満ヶ淵に着く。化け地蔵を通り過ぎてそのまま進むと広場&公園?が見えてくる。広場には東屋があり最後の休憩場所にぴったり。(ここでザックの中を整理した。)すこし先の公園横には公衆トイレもありGood。
その後、神橋を眺め駅へ向かう途中の酒屋さんで日本酒(お土産用)を買い込む。帰りの電車はウィスキーをやりながらやはりノンビリと各駅で…
【その他】
この季節は落葉しているため眺望は比較的良かったが、暖かい時期は葉に覆われ眺望の期待は出来ないと思う。(全ての景色を木の枝越しに見ていた。)遠くの山々を見たいのであれば落葉後の入山が良いかと…
ただツツジと思われる植物も多く見られたので、これから暖かくなるにつれて違う楽しみが待っているのかもしれない。
早めに上り始めれば十分観光する時間も取れそうなので山+東照宮見学も良いと思う。
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