浅間峠〜笹尾根〜生籐山〜醍醐丸〜和田峠

2010年03月27日(土) [日帰り]

• GPS: 07:15
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,165m
• 下り: 1,116m

コースタイム

棡原中学校入口バス停9：00…10：58浅間峠11：10…12：00熊倉山12：25…12：50三国山12：55…13：00生籐山13：05…13：30連行山13：35…14：35醍醐丸14：45…15：17下山口…15：30和田峠…16：15陣馬高原下バス停

天候

快晴とは言えないが、晴れ。
午後より曇りがち。

コース状況／危険箇所等

・３月２２日は強風が吹き荒れた日だ。
　その影響だろう、杉の倒木が林道を塞いでいる。
　棡原(ゆずりはら)から浅間峠まで思いがけなく時間がかかった。
・コースそのものは、緩やかに高度を上げて行き、
　展望は無いが常に沢の音を聞きながら歩けるので気持ち良い道だ。
・笹尾根に出る少し手前よりシャーベット状の雪を見るようになり、ビックリ。
　まだ、新しい。夜の内か、朝降ったと思える。
・笹尾根からは、熊倉山966ｍ、三国山960ｍ、生籐山990ｍ、
　茅丸(かやまる)1019ｍ、連行峰(れんぎょうほう)1010ｍ、
　大ゾウリ山837ｍ、　醍醐丸867ｍと続く。
・笹尾根から生籐山、醍醐丸へと続く稜線は、枝も倒木も片付けられている。
　歩きやすく、気持良い。
・それにしても、“生木を裂く”とはこういうことかと思う。
　生なましく裂けた木を何本も見た。
　風のせいなのだろうか。
・北面の斜面が、一面雪で覆われている。
　すっかり春山を予想していたので、この時期の山行の難しさを思い知った。
・和田峠から陣馬高原下バス停まで舗装道路を１時間近く歩く。
　腰が痛い、膝が弱いと言う人には、非常に辛い道だ。
・陣馬高原下バス停にはトイレがある。



　

写真

3/27 9:07

手作りの道標。
結局、棡原から浅間峠までの道標は、これと峠近くの道標の２枚。

3/27 10:47

３月２２日に吹き荒れた風の影響だろう、杉の倒木がいっぱい。
乗り越えたり、巻いたり、アルバイトもいっぱい。
しかし、このコースは展望は利かないが、緩やかに峠へと高度を上げて行き、常に沢の音を聞きながら歩けるので、本来はとても気持ちのよいルートだと思う。

3/27 10:58

もう少しで浅間峠。
この頃より、雪が見られるようになった。

3/27 11:09

浅間峠。
この横に四阿がある。

3/27 11:53

笹尾根にも雪。
昨日の夜か今朝降ったと思う。

3/27 12:07

熊倉山山頂。
ここで昼食。

3/27 12:39

軍刀利神社元社
謂れを書いた石碑もある。

3/27 12:56

三国山山頂。
地図にある三国峠とどう違うのか分からない。

3/27 13:05

生籐山山頂。
ベンチがあるが、狭い山頂。

3/27 13:24

気持の良い尾根道。

3/27 13:37

連行山山頂。

3/27 14:44

醍醐丸山頂。

3/27 15:48

稜線から和田峠まで要所要所に置かれた、関東ふれあいの道の道標。

撮影機器：

Canon PowerShot SX110 IS Canon

感想

hanakane

降ったばかりと思われる雪を見たときには、思わず驚きの声を上げた。
低山とはいえ1000ｍ前後の山である。
３月末に雪が降ると言うことは、普通にあることなのだろう。
生籐山は混んでるかと思い、手前の熊倉山で昼食にした。
しかし、誰も来ることは無く山頂は独り占め。
静かな、気持の良い山行ができた。