残雪の龍頭山に登る

2015年03月07日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.7km
• 登り: 710m
• 下り: 707m

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

残雪の龍頭山(928.4)に登る

日時：2015年3月8日（日）　天気：快晴　　　積雪：多い所で50〜60��
コース：龍頭山登山口〜駒ヶ瀧〜瀧ヶ馬場〜前龍頭〜龍頭山〜林道龍頭山線〜瀧ヶ馬場
　　　　〜龍頭山登山口
メンバー：4人

　今シーズン、3度目の龍頭山。雪を期待して出かけるが集合場所のどんぐり村からは雪は見えず。しかし山に入れば雪はあるはず、自分自身に言い聞かせながら登山口に向かう。
　9時40分登山口出発。ようやっと雪が見えだしたのは、駒ヶ瀧少し下の沢沿いから。そして登山道に雪が現れ始めたのは、瀧ヶ馬場を少し過ぎた中間点あたりから。以後、雪があったりなかったりで龍頭山の山頂までは約1／3位。階段という階段にはほとんど雪はなく稜線に出ても所々残っている程度だった。

　登山口から1時間15分位で山頂に達する。どんぐり村に集合したときは、今にも雨が降りそうで晴で降水確率0％という天気予報に疑問を抱いたが、山頂に着いた頃はまさに雲一つない快晴で予報が的中。山頂の四阿で昼食をとるつもりだったが、風もなく暖かかったので山頂標識のすぐそばに移動。
　遠くは少し霞んでいるものの、雪を被った吉和の冠山を始め十方山、恐羅漢山、深入山、苅尾山、掛津山、大佐山、そして2週間前に登った大潰山さらには石見冠山や三瓶山など大展望をおかずに贅沢な昼食を堪能。

　下山は林道を使う。山頂から林道終点の駐車場までは雪が深くて時には膝上まで埋まる。
まさに期待を裏切らない雪だった。その後の林道も30�儷瓩だ磴�残っており、スノーシューを持参したのも間違いではなかった。結局、林道終点から25分位下った所まで雪が残り、その後10分位下った所が林道と登山道との接点でトイレと広場のある瀧ヶ馬場だった。瀧ヶ馬場から登ってきた夏道を20分あまり下ると出発点の登山口に着いた(13:33)。

（参考タイム）

　上り　登山口 〜　駒ヶ瀧　〜　前龍頭山　〜　龍頭山　　約1時間15分

下り　龍頭山　〜　林道経由　〜　駒ヶ瀧　〜　登山口　約1時間5分

写真

3/8 10:40

登山口と山頂までの中間点（標識あり）を少し過ぎた斜面に黒瀧と呼ばれる小さな岩壁（いわかべ）がある。寒くなるといくつかの氷柱が垂れ下がる。

3/8 11:20

龍頭山山頂への最後の上り。山頂は樹木がなく新雪時には吹きだまり状態となり、高山気分を満喫できる。また山頂からは360度の大展望で県内を代表する西中国山地の山々が見渡せる。

3/8 12:27

山頂から林道終点までの下りは50�儷瓩だ磴�残っていた。

撮影機器：

PowerShot G11 CANON