星山

2023年10月01日(日) [日帰り]

• GPS: 02:01
• 距離: 6.1km
• 登り: 496m
• 下り: 486m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:53
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:02

9:34 スタート地点
10:09 10:15 前山
10:37 10:40 星山
11:07 11:07 星山登山口西口
11:36 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

星山東口登山口P

コース状況／危険箇所等

刈り払われ快適

写真

ビジターセンターが閉鎖され、標識などが新しくなっていました

笹の勢いはすごい

登山道はみごとに整備されています

前山へ

前山頂上

更に向こうへ赤テープがあるのですが、今日は藪を行く服装ではありません

分岐。ここ、4本の交差点なんですね

岩から

秋のすじ雲

星山山頂

お花

西口へ降ります。最初は植林

沢が流れ、神秘的な景色です

伐採され、作業道がよく見えます

お花

美甘〜勝山の林道へ出ます

新しいマップに竜頭の滝のルートが書かれています。水災以後整備されたのか要確認です

トイレもあり、6台は停められるPあり。

林道を戻りました。星山がよく見えます

感想

ひかる

　Uターンして初めて登ったのが学校の活動で登ったことのある星山だったと思います。こちらの山と言えば大山・蒜山くらいしか知らなかった私にとって、山頂から見えるおびただしい数の低山によって、この地域での登山活動をどうやってゆくべきか複雑な思いにさせられたものでした。
　かつてよく登っていた都市部近郊の1400m級の山では整備されていない踏み跡でさえ通る人数が比較的多く明瞭で、薮も酸性雨かシカの食害によって歩きやすくダニの被害も少なかったのに対し、こちらは600mから1200m程度の低い山が多く、利用のための作業道が多く、逆に人が歩かないところは笹の元気も良い本物の自然であり、踏み入ると移動も困難で迷いやすい恐ろしい山という訳です。
　まずはキチンとした道のある山を登り、高度成長期に整備されたものの栄枯盛衰を見届け、豪雪地帯では高山のアプローチで悩まされるチシマザサ（ネマガリタケ）を確認し、逆に藪の上を歩けるスノーシューでそれを楽しみに変え、健康的に楽しめそうな岩や滝も探索してきたといったところです。

　そんな思いのある星山を、今回は西口へ降りてみました。よく整備されていてキレイでした。植林の伐採のため明るい空が印象的でした。