庚申山と皇海山（皇海山クラシックルート）

2023年10月07日(土) [日帰り]

• GPS: 12:53
• 距離: 26.0km
• 登り: 2,071m
• 下り: 2,036m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:01
• 休憩: 0:56
• 合計: 12:57

4:07 スタート地点
4:41 4:41 笹美木橋
4:55 5:00 一の鳥居
5:02 5:02 庚申七滝
5:49 5:49 猿田彦神社跡
6:01 6:02 庚申山荘
6:31 6:38 大胎内(分岐)
7:00 7:01 庚申山
7:06 7:06 庚申山展望台
7:15 7:15 御岳山
7:40 7:40 駒掛山
7:47 7:48 渓雲岳
8:08 8:13 薬師岳
8:18 8:19 白山
8:54 9:01 鋸山
9:28 9:32 不動沢のコル
10:11 10:19 皇海山
10:52 10:53 不動沢のコル
11:28 11:28 鋸山
12:11 12:11 女山
12:19 12:20 六林班峠
14:43 14:43 天下の見晴分岐
14:50 14:56 天下の見晴
15:01 15:01 天下の見晴分岐
15:10 15:11 庚申山荘
15:17 15:18 猿田彦神社跡
16:03 16:08 庚申七滝
16:11 16:11 一の鳥居
16:26 16:27 笹美木橋
17:04 銀山平

天候

曇り（鋸山〜皇海山ガス）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銀山平駐車場

コース状況／危険箇所等

マーキングは豊富なので良く見ていれば迷わないと思うが紛らわしい痕跡も多く釣られやすい
鋸山周辺には岩場（この日は岩肌が濡れていて気を使いました）

写真

10/7 4:07

こっちの駐車場より長い林道歩きスタート
駐車場奥にもう1箇所あったのね（目くじら立てる距離でもないが）

10/7 5:04

一の鳥居をくぐりトレイルへ
菱形のマーキングは反射材で心強い

10/7 5:33

夫婦蛙岩

10/7 5:41

仁王門

10/7 5:53

猿田彦神社跡

10/7 5:57

庚申山荘
いい天気...この時はそう思ってました
トイレ休憩

10/7 6:13

庚申山へ
ルートが岩岩してくる

10/7 6:27

ただ登り下りには鉄梯子が整備

10/7 6:33

10/7 6:35

タイトな岩間を通ることも
ヘルメット持ってくりゃよかった

10/7 6:45

富士見台
（見えませんでした）

10/7 7:01

庚申山
このコースの初めの山場はここまでの登りだと思う

10/7 7:06

山頂ポイントの展望はイマイチだったもののちょっと進んだ降下ポイントからは絶景
期待できる展望ですが北からの突風が寒すぎてフリースを引っ張り出す

10/7 7:16

その先より小ピークの連続
御岳山

10/7 7:37

駒掛山

10/7 7:47

渓雲岳

10/7 7:51

地蔵岳

10/7 8:02

それにしてもスライドする方みんなペースが速い
こんなペースで日のあるうちに戻れるだろうか...

10/7 8:09

薬師岳

10/7 8:14

10/7 8:19

白山

10/7 8:19

白山小上がりから
ガスってきた...

10/7 8:30

その先の小ピークより岩下り
岩肌が湿っていて滑りやすいので神経を使う...
降下中に看板、この下りてきた小ピークは蔵王岳とのこと

10/7 8:35

そして核心部の鋸山岩登り
湿ってるというかテカってます...

10/7 8:38

大した距離じゃないし前後誰もいないのでマイペースで慎重に...

10/7 8:44

その先、ぶら下がってるだけのプランプランしてる梯子

10/7 8:54

ようやく鋸山

10/7 9:07

この絶望的な白さ...
ここまで来たら突撃一拓
（直下の岩場は要注意）

10/7 9:43

×

10/7 9:58

数箇所ロープあり

10/7 10:08

冠雪
（皇海山北斜面にも同程度）

10/7 10:10

剣！

10/7 10:11

皇海山！
展望なし
6時間も掛かったものの長居できないのはこのコースの宿命...

10/7 10:15

名残惜しいが後にします
（群馬側の林道でも復活しない限り多分もう来ないと思う...）

10/7 10:51

そしてコルに到達する頃に日が出てくるという登山あるある

10/7 11:22

鋸山直下

10/7 11:27

振り返って
微妙...

10/7 11:28

帰りはトラバースルートにて

10/7 11:47

まずは六林班峠を目指して
前半は東側の見晴らし良好

10/7 11:55

女山手前より激笹ゾーン
道が認識できないレベルではないものの足元の状況が見えづらいので注意

10/7 12:10

女山

10/7 12:20

六林班峠

10/7 12:25

この先延々トラバース道
笹に隠れてたり結構危なっかしい箇所で斜面に引き釣り落とされないよう注意しながらで気が抜けない

10/7 12:31

一旦沢へ下って渡渉、登り返すの繰り返し

10/7 12:50

10/7 13:01

10/7 13:07

10/7 13:37

三才沢

10/7 14:12

樺平

10/7 14:50

寄り道して天下見晴

10/7 14:54

今日一番の見晴らし

10/7 15:10

庚申山荘

10/7 15:32

続々と上がってくる宿泊者とスライドしながら後は来た道戻るだけ
ヘッデンのお世話にならずに済みそう

10/7 15:58

水の音が心地いい

10/7 16:05

ついでに庚申七滝
下に降りられる遊歩道は残念ながら通行止め

10/7 16:22

後は林道歩き
往路まともに見れなかった景色を見ながら

10/7 16:32

10/7 16:44

10/7 16:54

10/7 17:36

移動して下山飯
スーラータンメン900円＠中国料理栄山
一言で言うとすっぱ辛いラーメン
ですがそのバランスが絶妙
具材の自己主張も残したまま、特に椎茸とハムが美味い

ごちそうさまでした
ほぼ1日フリース着っぱなしの1日、染み渡りました

装備

備考

防寒着、ヘルメット持参推奨

感想

pincls

日本百名山完登！
...なんて目標を掲げるつもりは全く無いのですが関東近郊だけでも登っておきたいというのは前々からありました

そこで最大の障壁であり関東内として結局最後に回してしまった今回の皇海山
※訂正：関東内尾瀬周辺がまだなのでいずれ...
以前から何回か計画はあったのですが予定が合わなかったり天候が厳しかったりで

そんなこんなでようやく重い腰を勢いで上げてみましたが大変でしたw
ただ後に回して正解
特に奥秩父の群馬境界辺りの山で修行を積んだ経験が活かせたような気がします