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Yamareco

記録ID: 603451
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

京都トレイルその5 山幸橋〜氷室〜京見山荘〜高雄〜清滝【北山、京都】

2015年03月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
otoh その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:35
距離
17.0km
登り
769m
下り
802m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
0:51
合計
6:34
8:59
85
10:24
10:30
12
10:42
10:43
16
10:59
11:41
67
12:48
12:48
93
14:21
14:21
10
15:08
15:10
10
15:20
15:20
5
15:25
15:25
5
15:30
15:30
3
15:33
ゴール地点
●コースタイム
雲ヶ畑バス「山幸橋」バス停 0857 ― 京都トレイル北山コースNo.56 0900 ― No.58 0910 ― 盗人谷一ノ橋 0915
― 盗人谷三ノ橋 0936 ― 小峠 0953 ― 氷室で休憩1001/1019 ― 氷室神社 1023/1030 ― 城山下峠 1044
― 氷室口 1052 ― 山の家はせがわ1100/1141 ― 京見山荘 1151/1154 ― 上ノ水峠No.75 1218
― No.77 1224 ― 沢ノ池No.80 1244 ― 仏栗峠 1256 ― 福ヶ谷林道No.85 1319//昼食1358
― 高雄「林道入口」No.87 1417 ― 高雄橋No.90 1429 ― No.91 1450 ― 潜水橋 1452
― 愛宕山からの道と合流No.93 1510 ―愛宕山登山道入口 No.94 1520 ― 西山No.1 1524
― 京都バス「清滝」バス停 1528

●行動時間 06:31

天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
●今回の移動
(家=北大路=山幸橋)−氷室、京見山荘、沢ノ池、高雄−(清滝=北大路=家)

●登山口へのアクセス
○雲ヶ畑バス「山幸橋」
・京都トレイルNo.55、No.56のすぐ近くに「山幸橋」というバス停があるが、そこへの便は「雲ヶ畑バスもくもく号」しかない。地下鉄「北大路」から、一日2本。山行きに利用できそうな便は、北大路840発と山幸橋1525発(平成25年4月より停留所増設)。
・山幸橋〜北大路が500円

○京都バス「清滝」
・京都バス64、84、94系統などの終点となっている。阪急嵐山、JR円町、JR京都、四条河原町、三条京阪などの各駅から接続している。
・休日午後ダイヤでは、阪急嵐山行き(No.64、94)が各1本/1h、京都駅行き(No.84)が14〜17時に1本/1h
・嵐山〜清滝ほか各区間ともに均一料金230円区間内
・バス停から北西へと下る道を行くと、「京都トレイル西山No.1」のある橋のたもとに着く

○JRバス「槙ノ尾」「山城高雄」、市交「高雄」
・京都トレイルNo.88のすぐ近くに「槙ノ尾」バス停がある。JRバス京北線が、毎時2本程度ある
・円町まで約30分、京都駅まで約1h。円町まで440円、京都まで520円

コース状況/
危険箇所等
●コース状況
・京都トレイルとして整備されているため、分岐ごとに丁寧な案内が書かれている
・なお、純粋な山道以外にも、氷室〜京見峠(又はレストランはせがわ)、沢ノ池付近、福ヶ谷林道など、舗装路を歩く部分も結構長い
・最初に現れる氷室への登りと福ヶ谷林道への下り以外は、さして厳しい勾配もない

その他周辺情報 ●買う、食べる
・北大路近辺、嵐山近辺では買い物等に困ることはない。しかし、山幸橋、清滝にていろいろと補給することはできない
・コース途中にあるレストラン「山の家はせがわ」では、喫茶も昼食も可能。11時には開店しており、夕方は季節と曜日にもよるが、17:30L.O.までは大丈夫なようだ。食べていないが、見るからにおいしそうなハンバーグ定食などがメニューにある

●日帰り温泉
・日帰り温泉として、鞍馬に「くらま温泉」、貴船に「天山之湯」がある

雲ヶ畑バスもくもく号が来た。北大路のバス停は、ターミナルビルの南東側、北大路通りに面している【北大路バスターミナルにて】
2015年03月21日 08:38撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 8:38
雲ヶ畑バスもくもく号が来た。北大路のバス停は、ターミナルビルの南東側、北大路通りに面している【北大路バスターミナルにて】
「山幸橋」にはバス停標示はない。市原へと抜ける道との三差路で降ろされた【山幸橋バス停にて】
2015年03月21日 08:57撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 8:57
「山幸橋」にはバス停標示はない。市原へと抜ける道との三差路で降ろされた【山幸橋バス停にて】
No.55の向かい側にあるNo.56。今回はここから【山幸橋No.56〜氷室】
2015年03月21日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 9:00
No.55の向かい側にあるNo.56。今回はここから【山幸橋No.56〜氷室】
小さな滝【山幸橋No.56〜氷室】
2015年03月21日 09:04撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 9:04
小さな滝【山幸橋No.56〜氷室】
まっすぐ伸びた北山杉に囲まれて登っていく【山幸橋No.56〜氷室】
2015年03月21日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 9:06
まっすぐ伸びた北山杉に囲まれて登っていく【山幸橋No.56〜氷室】
金網に隔てられた中で咲いているのは…【山幸橋No.56〜氷室】
2015年03月21日 09:08撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 9:08
金網に隔てられた中で咲いているのは…【山幸橋No.56〜氷室】
梅ですね【山幸橋No.56〜氷室】
2015年03月21日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 9:10
梅ですね【山幸橋No.56〜氷室】
No.58。畑に囲まれている中を、折り返し登りゆく【山幸橋No.56〜氷室】
2015年03月21日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 9:10
No.58。畑に囲まれている中を、折り返し登りゆく【山幸橋No.56〜氷室】
杉の葉で埋め尽くされた山道【山幸橋No.56〜氷室】
2015年03月21日 09:14撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 9:14
杉の葉で埋め尽くされた山道【山幸橋No.56〜氷室】
盗人谷一ノ橋。手作りだ【山幸橋No.56〜氷室】
2015年03月21日 09:15撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 9:15
盗人谷一ノ橋。手作りだ【山幸橋No.56〜氷室】
名無しの小橋もある【山幸橋No.56〜氷室】
2015年03月21日 09:20撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 9:20
名無しの小橋もある【山幸橋No.56〜氷室】
先ほどよりも大きな滝。でも小さい【山幸橋No.56〜氷室】
2015年03月21日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 9:23
先ほどよりも大きな滝。でも小さい【山幸橋No.56〜氷室】
結構荒れている【山幸橋No.56〜氷室】
2015年03月21日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 9:25
結構荒れている【山幸橋No.56〜氷室】
ここは、直に流れを渡る【山幸橋No.56〜氷室】
2015年03月21日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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ここは、直に流れを渡る【山幸橋No.56〜氷室】
二ノ橋のあとでしょうか【山幸橋No.56〜氷室】
2015年03月21日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 9:34
二ノ橋のあとでしょうか【山幸橋No.56〜氷室】
おそらく三ノ橋【山幸橋No.56〜氷室】
2015年03月21日 09:36撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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おそらく三ノ橋【山幸橋No.56〜氷室】
北山杉が美しい【山幸橋No.56〜氷室】
2015年03月21日 09:50撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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北山杉が美しい【山幸橋No.56〜氷室】
小峠に到着。先行する方【山幸橋No.56〜氷室】
2015年03月21日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 9:53
小峠に到着。先行する方【山幸橋No.56〜氷室】
そのまま峠を過ぎて、氷室へのゲート【山幸橋No.56〜氷室】
2015年03月21日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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そのまま峠を過ぎて、氷室へのゲート【山幸橋No.56〜氷室】
森林を外側から見ると、その整然とした姿はとても美しい【氷室にて】
2015年03月21日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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森林を外側から見ると、その整然とした姿はとても美しい【氷室にて】
ツクシの子が顔を出している!【氷室にて】
2015年03月21日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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ツクシの子が顔を出している!【氷室にて】
里山の光景【氷室にて】
2015年03月21日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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3/21 10:06
里山の光景【氷室にて】
トイレではなくレストランが近いことが案内されている【氷室〜京見山荘】
2015年03月21日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 10:22
トイレではなくレストランが近いことが案内されている【氷室〜京見山荘】
氷室神社。立ち寄ってみる【氷室〜京見山荘】
2015年03月21日 10:23撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 10:23
氷室神社。立ち寄ってみる【氷室〜京見山荘】
土地の神様だとは思うが、歴史があるようだ【氷室〜京見山荘】
2015年03月21日 10:24撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 10:24
土地の神様だとは思うが、歴史があるようだ【氷室〜京見山荘】
本殿【氷室〜京見山荘】
2015年03月21日 10:29撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 10:29
本殿【氷室〜京見山荘】
戻って、先へ。京見峠の手前でレストラン方面へ。その途中にはこの街道の由緒を示す標示が【氷室〜京見山荘】
2015年03月21日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 10:54
戻って、先へ。京見峠の手前でレストラン方面へ。その途中にはこの街道の由緒を示す標示が【氷室〜京見山荘】
お地蔵様もある【氷室〜京見山荘】
2015年03月21日 10:57撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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お地蔵様もある【氷室〜京見山荘】
レストラン「山の家はせがわ」入口。この庭へと進む【氷室〜京見山荘】
2015年03月21日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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レストラン「山の家はせがわ」入口。この庭へと進む【氷室〜京見山荘】
「山の家…」と言うだけあって、山荘のような外観【氷室〜京見山荘】
2015年03月21日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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「山の家…」と言うだけあって、山荘のような外観【氷室〜京見山荘】
チーズケーキを食べた【氷室〜京見山荘】
2015年03月21日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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チーズケーキを食べた【氷室〜京見山荘】
お店のワンちゃん。落ち着き払っている【氷室〜京見山荘】
2015年03月21日 11:38撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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お店のワンちゃん。落ち着き払っている【氷室〜京見山荘】
お店の敷地の奥から進んで、京見山荘へ。ここで峠から来た道と再合流【京見山荘にて】
2015年03月21日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 11:50
お店の敷地の奥から進んで、京見山荘へ。ここで峠から来た道と再合流【京見山荘にて】
左大文字などの背後からの京都市街を見る【京見山荘にて】
2015年03月21日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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3/21 11:53
左大文字などの背後からの京都市街を見る【京見山荘にて】
樹相が変わってきた【京見山荘〜沢ノ池】
2015年03月21日 12:00撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 12:00
樹相が変わってきた【京見山荘〜沢ノ池】
分岐ではないところだが、トレイル番号標。矢印が髭みたいでユーモラス【京見山荘〜沢ノ池】
2015年03月21日 12:08撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 12:08
分岐ではないところだが、トレイル番号標。矢印が髭みたいでユーモラス【京見山荘〜沢ノ池】
No.75で、中川から来た道と合流【京見山荘〜沢ノ池】
2015年03月21日 12:18撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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3/21 12:18
No.75で、中川から来た道と合流【京見山荘〜沢ノ池】
同所。中川からの道。時代劇に使えそうな道【京見山荘〜沢ノ池】
2015年03月21日 12:19撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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同所。中川からの道。時代劇に使えそうな道【京見山荘〜沢ノ池】
上ノ水峠付近にて【京見山荘〜沢ノ池】
2015年03月21日 12:23撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 12:23
上ノ水峠付近にて【京見山荘〜沢ノ池】
峠の先の分岐近くには、お地蔵様がある。由縁は何なんでしょうか【京見山荘〜沢ノ池】
2015年03月21日 12:24撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 12:24
峠の先の分岐近くには、お地蔵様がある。由縁は何なんでしょうか【京見山荘〜沢ノ池】
No.78。左手を行くのだが、右手のほうが整えられているように見える【京見山荘〜沢ノ池】
2015年03月21日 12:28撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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No.78。左手を行くのだが、右手のほうが整えられているように見える【京見山荘〜沢ノ池】
No.79にて、振り返って撮影。舗装路に吸収される【京見山荘〜沢ノ池】
2015年03月21日 12:32撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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No.79にて、振り返って撮影。舗装路に吸収される【京見山荘〜沢ノ池】
No.80。ここまで自動車が来ている【沢ノ池にて】
2015年03月21日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 12:44
No.80。ここまで自動車が来ている【沢ノ池にて】
湖岸で楽しむ人たち【沢ノ池〜高雄】
2015年03月21日 12:50撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 12:50
湖岸で楽しむ人たち【沢ノ池〜高雄】
No.81。道はここまで整備されている。ここから仏栗峠へは山道の登り【沢ノ池〜高雄】
2015年03月21日 12:54撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 12:54
No.81。道はここまで整備されている。ここから仏栗峠へは山道の登り【沢ノ池〜高雄】
仏栗峠。忘れ物の手袋【沢ノ池〜高雄】
2015年03月21日 12:56撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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仏栗峠。忘れ物の手袋【沢ノ池〜高雄】
ここにもきれいな杉樹林【沢ノ池〜高雄】
2015年03月21日 12:58撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 12:58
ここにもきれいな杉樹林【沢ノ池〜高雄】
京都トレイルの補助看板。この辺では続けて現れたが、ここまでの区間にはなかった【沢ノ池〜高雄】
2015年03月21日 13:03撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 13:03
京都トレイルの補助看板。この辺では続けて現れたが、ここまでの区間にはなかった【沢ノ池〜高雄】
小倉山付近を見る【沢ノ池〜高雄】
2015年03月21日 13:05撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 13:05
小倉山付近を見る【沢ノ池〜高雄】
No.84を過ぎて、急な下り坂【沢ノ池〜高雄】
2015年03月21日 13:14撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 13:14
No.84を過ぎて、急な下り坂【沢ノ池〜高雄】
同じく、もう一枚【沢ノ池〜高雄】
2015年03月21日 13:16撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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3/21 13:16
同じく、もう一枚【沢ノ池〜高雄】
福ヶ谷林道に出る。ここで日なたに出て昼食を摂る【沢ノ池〜高雄】
2015年03月21日 13:58撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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3/21 13:58
福ヶ谷林道に出る。ここで日なたに出て昼食を摂る【沢ノ池〜高雄】
福ヶ谷林道途中にて。接ぎ木したばかりの杉の新芽から山腹の樹林まで、いろいろな世代の杉が合い並ぶ【沢ノ池〜高雄】
2015年03月21日 14:02撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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福ヶ谷林道途中にて。接ぎ木したばかりの杉の新芽から山腹の樹林まで、いろいろな世代の杉が合い並ぶ【沢ノ池〜高雄】
国道162号線に出る【高雄にて】
2015年03月21日 14:16撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 14:16
国道162号線に出る【高雄にて】
このコースには多くの名称が重なっている【高雄〜清滝】
2015年03月21日 14:20撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 14:20
このコースには多くの名称が重なっている【高雄〜清滝】
橋と清滝川【高雄〜清滝】
2015年03月21日 14:23撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 14:23
橋と清滝川【高雄〜清滝】
高雄橋の上から【高雄〜清滝】
2015年03月21日 14:28撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 14:28
高雄橋の上から【高雄〜清滝】
揚水設備を落ちる水【高雄〜清滝】
2015年03月21日 14:34撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 14:34
揚水設備を落ちる水【高雄〜清滝】
大きな一枚岩【高雄〜清滝】
2015年03月21日 14:36撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 14:36
大きな一枚岩【高雄〜清滝】
ここにも立派な杉林【高雄〜清滝】
2015年03月21日 14:47撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 14:47
ここにも立派な杉林【高雄〜清滝】
No.91付近。道は殆どの所でこのようにゆったりとしている【高雄〜清滝】
2015年03月21日 14:51撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 14:51
No.91付近。道は殆どの所でこのようにゆったりとしている【高雄〜清滝】
潜没橋。大水のときには埋もれてしまう造り【高雄〜清滝】
2015年03月21日 14:52撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 14:52
潜没橋。大水のときには埋もれてしまう造り【高雄〜清滝】
水が湧き出している【高雄〜清滝】
2015年03月21日 14:57撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 14:57
水が湧き出している【高雄〜清滝】
清滝川沿いには、ずっとこんなコンクリート道が続いている【高雄〜清滝】
2015年03月21日 15:03撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 15:03
清滝川沿いには、ずっとこんなコンクリート道が続いている【高雄〜清滝】
前回の愛宕山から下りてきたときの道と合流【高雄〜清滝】
2015年03月21日 15:10撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 15:10
前回の愛宕山から下りてきたときの道と合流【高雄〜清滝】
こんな滝もあったのか【高雄〜清滝】
2015年03月21日 15:18撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 15:18
こんな滝もあったのか【高雄〜清滝】
No.94。愛宕山登山口。ここで金鈴橋を駐車場へと渡ることができるが、今回は右手に一旦進み、猿渡橋を目指す【高雄〜清滝】
2015年03月21日 15:20撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 15:20
No.94。愛宕山登山口。ここで金鈴橋を駐車場へと渡ることができるが、今回は右手に一旦進み、猿渡橋を目指す【高雄〜清滝】
猿渡橋の上から【高雄〜清滝】
2015年03月21日 15:23撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 15:23
猿渡橋の上から【高雄〜清滝】
猿渡橋のたもと。与謝野晶子の句のことが書かれている【高雄〜清滝】
2015年03月21日 15:24撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 15:24
猿渡橋のたもと。与謝野晶子の句のことが書かれている【高雄〜清滝】
西山No.1。今回はここで終了。バス停へと向かう【清滝にて】
2015年03月21日 15:24撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 15:24
西山No.1。今回はここで終了。バス停へと向かう【清滝にて】
「清滝」バス乗り場にて。振り返って撮影。真ん中の急坂を上がってきた【清滝にて】
2015年03月21日 15:27撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 15:27
「清滝」バス乗り場にて。振り返って撮影。真ん中の急坂を上がってきた【清滝にて】
京都バス「清滝」バス停付近【にて清滝】
2015年03月21日 15:28撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 15:28
京都バス「清滝」バス停付近【にて清滝】
渡月橋でバスを降りる。ここから嵐電〜市交バスで北大路に駐めてある車を目指す【嵐山にて】
2015年03月21日 15:50撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 15:50
渡月橋でバスを降りる。ここから嵐電〜市交バスで北大路に駐めてある車を目指す【嵐山にて】
嵐電嵐山駅【嵐山にて】
2015年03月21日 15:53撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 15:53
嵐電嵐山駅【嵐山にて】
嵐電の電車【嵐山にて】
2015年03月21日 15:56撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
3/21 15:56
嵐電の電車【嵐山にて】
撮影機器:

感想

 前回の続き。
 終了地点へは、雲ヶ畑バスもくもく号を利用する。ネットで調べると9人乗りワゴンとあったのでいざ乗れなければどうしようかと思っていたが、北大路駅前の乗り場では他に待つ人もなく、出発前にもう一人が乗り込んできただけであった。その方も登山の格好だが、終点岩屋橋まで行くようだ。こちらは、当初予定の「山幸橋」で下車する。
 バスは前回市原へと向かった三差路の辺りで停車。しかしここにバス停らしきものはない。帰りにここから乗車するときはどこで待っているといいのだろうか。
 見覚えのあるNo.56から山へと入る。林を抜け、しばらくは畑のような人の香りする一帯を通る。やがて盗人谷というおっかない名前の谷へと入りかける。道は杉の枯れ葉に埋め尽くされており,放っておいたらそのうち踏み跡がなくなるのではないかと思うほど。それでも小谷には整備された木橋が架けられている。
 詰めていくうちに小峠。ここも見事な北山杉に360度を囲まれている。先行者がゆっくりしていらっしゃるので、先へと進む。ようやく北山杉から解放されたら、薄日の差す「氷室」の片隅。のどかな春の道ばたで休憩。足下にはツクシが顔を出している。遠くでは北山杉に登って枝打ちをする人の姿も見える。舗装路だが、車一台走るところを見ない。それどころか通る人もいない。
 氷室の道わきには氷室神社がある。定家の句にも名残を残すように、古来、京都に氷を供給してきた里だ。「夏ながら秋風立ちぬ氷室山ここにぞ冬を残すと思へば」という定家の句からは、街中よりも涼を感じる氷室の里の様子がうかがえる。
ここから舗装路を上って、配水池の先で城山下峠を越える。ここが本日の最高標高点。
 更に進み、舗装路を下りきると、自動車が姿を見せる。“旧若狭街道”と呼ばれるこの道は、周山街道以前の京都〜小浜感のメインルートであったとのこと。No.68付近に京見峠の茶屋があるのもその名残のようだ。今回は街道に右折で入り、レストランを目指す。案内看板通りにおよそ300mでレストラン「山の家はせがわ」に到着。ルートはここからレストランの庭先をかすめていく。
 ここで休憩。先ほどから休憩しすぎだが、ここには高雄までのコースでただ一箇所のトイレがある。
 トイレのつもりで立ち寄ったが、チーズケーキもおいしかった。また、山ガールだけではなく、自動車で来るような人も増え始め、みんなが食べているハンバーグ定食などを見ていると、とてもおいしそうだ。レストランの中にはイヌやネコもいる。それゆえか、子連れの方もいて、子どもは楽しそうだ。もしも次に来ることがあれば、ここで昼ご飯のつもりがいいかもしれない。
 敷地の端に建てられたNo.67-3から山道へと戻り、京見山荘へと登る。そこから大文字山方面を望むが、今日は霞がかっている。
 しばらく山中の緩やかな上り下りを繰り返す。北山杉のきれいで長い足並みばかりを見てきたが、この辺りは雑然としている。
 やがて上ノ水峠手前で中川からの道と合流。昔の街道のような道だ。すぐに峠。さらに進むと展望地点。お昼を摂る方々を過ごしてNo.78。ここから並行する2本の山道のうち左側へ。進まない右側のほうがしっかりとしている。まるでローカル線が本線から離れていくように二本の道はずっと近接している。やがて、同じ右手の下方から舗装路が寄ってきて合流するとNo.79。舗装路を進み、沢ノ池。ここまでは自動車が来るようだ。
 更に先では、先ほどの車の持ち主らがキャンプ。昼食にもってこいの一帯だが、先客がいては仕方がない。仏栗峠に登り返し、少し険路感もある道を進むと、No.84からは急に下り始める。それを過ぎると福ヶ谷林道と合流するNo.85。
 ここで昼食。陽当たりのいいところに芝があり、そこでお昼を広げる。春先ながら暖かさもあり気分がよい。
 食べて、林道下りを始め、ついに「高雄」に顔を出す。観光地らしく案内標示が手厚くなる。よく見ると「京都トレイル」「東海自然歩道」以外にも「丹波散策の道」とか「ハイキングコース」など様々な案内が目につく。
 道の呼び名が多いだけならばともかくも、なんとなく“行政の無駄”をも思わせてしまう。
 看板のセリフにつられて人気店に入るように、清滝川の渓谷へと降りていく。渓谷沿いのハイキングコースはよく整備されており、さして渓谷のイメージを損ねることなく、河床沿いに歩きやすい道が付けられている。潜水橋なども渡り、やがて、愛宕山から下りてきた地点に到着。
 そこからは、一昨年に歩いたと同様に進み、旧ケーブルカー駅の先からは西山No.1を目指す。
 辺りには梅の姿も見える。もう山里でも春である。
 こちらは、杉林の連続に見事にやられてしまい、そのあと一日中くしゃみと鼻水に苛まれてしまった。

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