伊豆山稜線歩道

2023年10月10日(火) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 11.3km
• 登り: 664m
• 下り: 492m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:01
• 合計: 3:05

8:55 スタート地点
9:27 9:28 船原峠
10:08 10:08 土肥駐車場
10:17 10:17 伽藍山
10:22 10:23 小土肥駐車場
10:37 10:38 古稀山
10:47 10:47 戸田駐車場
11:01 11:01 達磨山
11:14 11:14 あせびヶ原駐車場
11:23 11:24 小達磨山
11:36 11:36 三等三角点石原沢
11:43 11:43 戸田峠
12:01 12:01 だるま山高原レストハウス
12:01 ゴール地点

天候

曇り　霧

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR三島駅から伊豆箱根鉄道三島駅へ徒歩移動
駿豆線 修善寺行き7:22発
→終点 修善寺駅下車 550円
修善寺駅 東海バス 松崎行き 8:20発
→船原峠下車 870円
だるま山高原レストハウス 修善寺行き 12:20発
→終点 修善寺駅下車 680円
駿豆線 三島行き 12:59発
→終点 三島駅下車 550円

コース状況／危険箇所等

前日までの雨により水溜り・泥濘あり。熊笹が登山道を覆っている場所が多数あり、レインウェアなどがないと濡れる。

その他周辺情報

だるま山高原レストハウス　トイレ・自販機あり

写真

朝のJR三島駅

隣に伊豆箱根鉄道の三島駅

この電車に乗る

修善寺駅

松崎・堂ヶ島・土肥温泉方面行きのバスに乗る

船原峠口で下車

車道をもくもくと進む

この先に歩道入口がある

伊豆山稜線歩道入口

こんな感じの樹林帯

ガスってる

スグ車道に出ちゃう

西伊豆スカイライン　標高800m

やっとそれっぽい道になった

伽藍山

また車道

古希山

達磨山

滑る階段地獄

小達磨山

芝生の道も偶にある

この辺りは良い景色なんだろう

だるま山高原レストハウスに到着

ちょっとだけ景色見れた🙂

お疲れ様でした○

感想

Yosuke0126

伊豆山稜線歩道を歩きました🙂

連休中は天気が良くなかったので計画していた東北登山へ行けずじまい。とにかくドコか歩きたかったので、以前から行ってみたいと思っていた近場の伊豆山稜線歩道へ行くことにした。普段の登山は自家用車でのアクセスばかりだが、今回は公共交通機関を使ってのんびりと行くことにした。

朝７時の三島駅南口は狭いロータリー内を多くのバスが入れ替わり立ち替わり、大変慌ただしい雰囲気。伊豆箱根鉄道の三島駅で修善寺行きの切符を購入し、４両車両の少しレトロな電車に揺られることおよそ４０分。温泉地である修善寺駅に到着した。休日は観光客で賑わう町だが、平日の始業時間ともなると閑散とした雰囲気であった。駅に隣接する東海バス乗り場で松崎・堂ヶ島・土肥温泉行きに乗車する。乗客は自分を含めて２名。観光客気分で乗り込んで船原峠口まで運んで貰った。

車道を２０分ほど歩くと伊豆山稜線歩道の標識が出てくる。歩道に入ると木の階段が整備された粘土質な道。前日の雨で水溜りや泥濘んでいる部分もあるが、何より踏み固められた土の表面が僅かにヌルっとしていて滑る滑る。コース自体は大した事ない標高差だが細かいアップダウンが多かったので、その度に滑って転ばないよう気を遣って歩いた。

時折車道歩きを交えながら、伽藍山・古希山・達磨山といくつかのピークを越えていく。終始真っ白なガスに包まれていたので、どこの山からも眺望は無かった。天気が良ければ素敵な稜線が見れたハズが残念だった。小達磨山を越えた後は車道を歩いてだるま山高原レストハウスへ。自販機でジュースを購入して裏手の展望デッキへ向うと、この日初めての眺望。淡島や駿河湾を見ることができた。時間までボーっと休憩して修善寺駅行きのバスに乗り込み、峠道を下っていった。

公共交通機関を使った登山は時間に縛られてしまうのが嫌で極力避けていましたが、余裕を持った計画ならば、その土地の雰囲気などを肌で触れることができて登山+αが得られるなーと感じました。
せっかくの伊豆山稜線歩道はガスで景色を楽しむ事ができませんでしたが、南北に長いコースなので、また折を見て違うコースを歩いてみたいと思います🙂