棒ノ嶺＆黒山(白谷沢ルート)

2023年10月11日(水) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 8.3km
• 登り: 956m
• 下り: 944m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:34

7:16 白谷沢登山口
8:09 8:10 白孔雀の滝地名板
8:30 8:41 東屋跡
8:46 8:48 岩茸石
9:11 9:11 権次入峠
9:32 9:38 黒山
10:05 10:05 権次入峠
10:22 10:36 棒ノ嶺
10:46 10:46 権次入峠
11:02 11:03 岩茸石
11:06 11:12 東屋跡
11:26 11:32 白孔雀の滝地名板
11:54 11:54 白谷沢登山口
11:54 ゴール地点

天候

晴天で爽やかな秋風コンディション

アクセス

利用交通機関：

自家用車

有間ダムの白谷橋駐車場

コース状況／危険箇所等

垂直に近い岩をロープで登る沢登りがあります。また沢沿いを岩に乗って行ったり来たりしますので滑りやすい靴はNG。普通に山を登る靴なら問題ないと思います。

写真

10/11 6:50

車で来る場合、名栗湖の有間ダムを通過して駐車場になりますが朝6時までは通れません。

10/11 6:57

白谷橋を通過してすぐにある駐車場。既に3台止まってました。橋の右端が白谷沢登山口です。

10/11 7:19

さぁスタート。

10/11 7:27

紙垂が付けられた大木。御神木でしょうか。

10/11 7:44

白谷沢沿いを沢の音を聞きながら登りますが私はラジオを聞きながらでした。ラジオの感度はここら辺が一番悪かったけど何とか聞こえました。

10/11 7:52

ここから沢を登ります。気温19℃。

10/11 8:00

岩伝いに進みますがどの岩に乗って進むか少し先のルートを見ながら選びましょう。仮に沢にドボンしてもスネ位の水位です。

10/11 8:01

これも上まで登ります。夢中になれて楽しいひととき。

10/11 8:03

岩場を登ったら今度は鎖の手すりでサポートして岩の階段を登る。

10/11 8:05

足の置き場の無い垂直に近い岩登りです。慎重に登りましょう。

10/11 8:21

ここもロープを使わないと登れませんのでゆっくり慎重に。帰りの降りる時も同じ。

10/11 8:24

この看板を見る直前に沢の岩場を横切る30〜40cmクラスの蛇に遭遇しました。マムシかどうかは不明ですがマムシに噛まれたらいつも持参してるムヒEXじゃだめだろうな。

10/11 8:30

沢登り地帯を抜けると林道のガードレールが見えてきます。

10/11 8:31

林道を渡って休息ポイント。これまでのアスレチック的な沢登りとはお別れでここからはいつもの森の中モードになります。

10/11 8:41

うまいですね。

10/11 8:45

岩茸石の分岐点。近くに大きな岩がありましたが帰りにじっくり見ることにしました。

10/11 9:12

埼玉側から登って来ましたが東京と埼玉の県境の主脈にあたる権次入峠に到着。ここまでくれぱ棒ノ折山まですぐですが先に黒山に向かいます。

10/11 9:33

多摩100山の1座、黒山に到着。残念ながら眺望ありません。

10/11 9:34

この時気温20.1℃、快適です。これからUターンして棒ノ折山へ向かいます。

10/11 9:50

黒山から権次入峠に戻る途中に少し高い峰を超えるんですが自分の持ってる高度計(腕時計のプロトレック)で926mを指してさっきの黒山より高い。山頂標識も無く「多摩100山の黒山より高いのになぜ無名なんだ」と叫びが聞こえてきそうです。

10/11 10:03

ご冥福をお祈りします。

10/11 10:18

スタートから眺望に全く恵まれなかった今回の山行。棒ノ折山の山頂直前に視界が開けておおっと思いましたが…。

10/11 10:23

山頂はとても広いです。

10/11 10:24

本日2座目の多摩100山ゲット。

10/11 10:36

前の樹木が視界を妨げてます。頂上からの眺望良しとは決して言えません。

10/11 11:02

登る時スルーした岩茸石(と思われる石)をパチリ。何も標識等ありません。

10/11 11:35

さぁ、またあの沢を今度は降りるのかと少し気を引き締めます。

10/11 11:36

苔むす沢…良いですね。

10/11 11:54

駐車場まで戻ると満車状態でした。

10/11 11:56

今回、山行に初登場した小型ラジオ。家に有った安物ですが「山ラジオ」の楽しみ方を教えてくれました。

帰りに寄ったR16沿いの南京亭の橋本店。奥多摩方面から帰るといつもゴキブリホイホイの様に吸い込まれてしまいます。登山後のエビチャーハン。美味くないわけありません。

撮影機器：

SCV39 samsung

感想

横浜青葉インター

今回初めて山ラジオしてみました。山で聞こえるのかなと半信半疑でした。平日クライマーはいつも独り歩きでそれも良いんですが熊鈴代わりにラジオも大変GOODでした。いつもならゼイゼイハアハア登り始めて苦しさを感じる所がラジオで紛らわしてるのか苦しさを感じません。今回、白谷沢エリアは聞き取りづらいとこもありましたが、沢を抜けると概ね全行程で感度良好でした。聞いていたのはNHK第1。
また今回はいつもと違ってすれ違うハイヤーが平日なのにとても多い。少し涼しくなって天気も良かったので低山にも人が戻ってきたように感じました。