谷川岳（西黒尾根〜田尻尾根）

2023年10月18日(水) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,556m
• 下り: 1,558m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:36
• 休憩: 1:44
• 合計: 8:20

7:02 谷川岳インフォメーションセンター
7:07 7:10 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
7:16 7:19 西黒尾根登山口
9:01 9:01 ラクダの背(ラクダのコブ)
9:05 9:17 ラクダのコル
10:00 10:11 ザンゲ岩
10:24 10:24 谷川岳・肩の小屋
10:29 10:35 トマノ耳
10:52 10:52 谷川岳
10:57 11:39 富士浅間神社奥の院
11:44 11:44 谷川岳
11:58 11:58 トマノ耳
12:02 12:03 谷川岳・肩の小屋
12:14 12:14 天神ザンゲ岩
12:35 12:35 天狗の留まり場
12:57 12:57 熊穴沢避難小屋
13:14 13:14 天神平・天神峠分岐点
13:19 13:20 天神尾根・田尻尾根分岐点
13:26 13:51 天神平
14:02 14:02 天神尾根・田尻尾根分岐点
14:57 14:57 田尻尾根登山口
15:21 15:21 谷川岳インフォメーションセンター
15:22 ゴール地点

当初立てていた計画と大きな差はなく登って来られた。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷川岳インフォメーションセンター駐車場に駐車。朝7時頃で4割くらい埋まっていた。

コース状況／危険箇所等

前日に雨が降ったのか、ところどころ湿っていたりぬかるんでいて、慎重に歩かないと滑りやすい箇所があちこちにあった。

その他周辺情報

下山後、日帰り温泉施設の「湯テルメ谷川」で汗を流した。大人1名2時間で630円。

写真

10/18 7:13

通行止めのゲートは迂回。

10/18 7:19

登山口。いきなり傾斜は急。

10/18 7:33

10/18 8:06

こんな感じの登りがしばらく続く。

10/18 8:37

森林限界の上に出ると天神平のロープウェイ駅が同じくらいの高さに見える。

10/18 8:38

岩場の急登がつづく。

10/18 8:50

鎖場で順番待ちができてた。

10/18 8:54

今日は乾いていたのでほとんど鎖に頼らず登れたが、小雨などで濡れていたらかなり滑るんだろうな……。

10/18 9:01

ラクダの背より。山頂がだんだん近くなってきた。

10/18 9:20

ここの登りも急で地味に足にくる。

10/18 10:02

ザンゲ岩。

10/18 10:17

肩ノ広場の案内標識が見えてきて「もうちょっとだ」と気が軽くなった。

10/18 10:23

標識。風情があっていい。

10/18 10:32

トマの耳。

10/18 10:31

遠くまで綺麗に見える。奥のやや左が日光白根山で、右の見切れてるのが赤城山っぽい。

10/18 10:32

トマからオキを見る。

10/18 10:48

オキの耳。

10/18 10:51

新潟方面。中央奥のなんか平らな感じのあたりが苗場山……かな？

10/18 10:57

オキの耳の少し先にある浅間神社奥の院

10/18 11:28

奥の院そばで景色を見ながら昼食と山コーヒー。
眼下には名高い一ノ倉沢。

10/18 12:04

山小屋周辺は休憩中の人でいっぱい。

10/18 12:12

天神ザンゲ岩。ザンゲ岩が二つあるとは知らなかった。

10/18 12:29

木道がつづく。

10/18 12:31

天狗の留まり場。

10/18 12:32

留まり場からロープウェイ駅方面を望む。

10/18 12:43

山頂方面を振り返る。紅葉のピークは過ぎているようなので全体的に赤茶けている。

10/18 13:24

ロープウェイ駅到着。だがロープウェイには乗らない。駅の自販機でコーラを買って休憩。

10/18 14:04

田尻尾根コースへの分岐点まで戻って下山。

10/18 14:21

この辺の葉はそこそこ赤色が綺麗。でも足元は滑りやすい。

10/18 14:57

登山口まであとちょっと。誰が書いたのか分からないが、ねぎらいの張り紙がある。

10/18 14:59

田尻尾根登山口。うっかりすると見落としてしまいそうな感じだ。目立つよう近くの枝に赤テープが何本も貼ってある。

10/18 15:04

沢の上をロープウェイが悠々と過ぎていくのを見上げながら、砂利道を下っていく。

撮影機器：

AQUOS wish2 SH-51C docomo シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料（水3L） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス トレッキングポール

感想

inari711

初めての谷川岳、どうせならロープウェイを使わずに行こうと思い、西黒尾根から登り、田尻尾根から下るルートをとった。

これまであまり鎖場のある山を登ってこなかったので、西黒尾根の鎖場に多少の不安はあったが、なんだかんだ問題なく登ることができた。手足の置き場に気をつけながら三点支持を心がけていたので、鎖にはあまり頼らずに登れた。むしろ鎖場の後のただの登り道の方が疲れた。

トマの耳・オキの耳から眺望は快晴だったこともあり最高だった。

下山ルートの田尻尾根は滑りやすいとの前情報通り、湿った粘土質の土があちこちに剥き出しになって見るからに足を取られそうだった。そこでバランスを崩さないようにとトレッキングポールをシングルで使いながら下り始めたのだが、これがどうにも動きにくい。ポールない方がいいのでは？と思い始めた矢先に、ポール無しの下山者に追い抜かされたので、自分もポールを仕舞い両手を空けて下山。するとやはりこっちの方が下りやすかった。

下山後は谷川岳インフォメーションセンターをちょっと覗いてから、日帰り温泉施設へ。充実した一日だった。