天狗岩（松本市）

2015年03月28日(土) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,206m
• 下り: 1,206m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:45

6:30 スタート地点
8:25 8:25 金松寺山山頂分岐
10:00 10:10 天狗岩山頂
10:40 10:50 1994ピーク
13:15 ゴール地点

標高差1100mありますんで、鹿島槍の赤岩尾根と同じと思えば、はぁはぁ。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

入山地点の金松寺付近へは、長野道松本ICからクルマ30分ぐらい

コース状況／危険箇所等

この時期では、標高1000m付近で沢の源頭をへつりながら歩きますが、桟道が雪の下だったりで注意を要します。

写真

松本平から天狗岩を眺める。左が金松寺山、中央左寄りが天狗岩、中央が1994ピーク、右が黒沢山。モルゲンロートに鮮やかに染まってますな。

金松寺林道のゲート。ここから歩きます。

しばらく林道歩いて、沢沿いの登り。へつる箇所があって、雪があると要注意。

水平歩道に出ます。

左に行くと金松寺山山頂。今回は右の巻き道へ。

夏でも涸れない湧水。飲んだことありません。

天狗岩が見えてきます。右は黒沢山。

稜線に出ます。

振り返ります。

すると見えてきます。これは八ヶ岳。

富士山と甲斐駒。地蔵のオベリスクも見えてます。

北岳と仙丈ヶ岳も。

北信濃の山々。

空へ。

天狗岩の上から八ヶ岳と富士と南アルプス。

山頂の表示板、左奥に御嶽山、右奥に乗鞍岳。

ホターカ

ジョーネン

1994ピークにて。ホターカが見えないので引き返します。

天狗岩山頂の北面をトラバース。でもお勧めできません、急斜面に引き込まれて怖い思いをするかも。トラバースするならなるべく上を。

帰路の尾根から、遠い山々。

ぐだぐだに融けた雪の上を降りてきました。

あの辺にいたんですわ。

感想

imalp

2000m級の低山の雪はもうすぐ消えてしまうので、名残を惜しみに天狗岩へ。ここは常念山脈南端の山域の1ピークで、南西方向、八ヶ岳や南アルプスの眺めがすっばらしす。この日ほど晴れたことがなかったので、期待を胸に雪道を這い上がってきました。結果は、雪よし眺めよしで最高の一日でございました。

いちおうblogにも。http://imalp.blogspot.jp/2015/03/blog-post_29.html

コメント

kanosuke

ついうっかり
imalpさん、はじめまして。
かれこれ3年来のブログファンです。
おっさんにファンと言われても気持ち悪いだけだと思いますが

この日たまたま安曇野に帰省してまして、北アはもとより、北信五岳、南ア、八ヶ岳がまるっと丸見え状態でこんな絶好の日に指をくわえて、はあ、はあ、いってるだけなんて、神様のばか 、などと毒づいてました。
しかし！ぼけーっと眺めてた常念山脈の南端にimalpさんがいらっしゃったとは！
隠れファンで通すつもりでしたが、この偶然？についコメントしたくなってしまいました。お許しを。
このあたりはこれまでまったく眼中にありませんでしたが、俄然興味がで湧いてまいりました。
これからもブログ楽しませていただきます。

ちなみに私の実家はきまぐれ八兵衛の近くです。

imalp

Re: ついうっかり
kanosukeさんお早うございます。
僕は八兵衛さんのどろどろのスープが大好きなのであります。
仕事場が近いので寄る頻度が高くなりがちなのですが
本命は松本の「狼煙」と決めているので、そこそこセーブしています。
余談ですが村井の「きまはち商店」もなかなかに破壊力の高い豚骨です。

＞指をくわえて、はあ、はあ、いってる

行動パターンが自分とまったく同一なので、「おれのクローン登場か！？」と
つぶやいてしまったことを告白させてください。いつもやってます。

＞おっさんにファンと言われても気持ち悪い
むしろ色香あふれる妖艶なご婦人にそう云われますと
「もしや壺でも売りつける気か！」と疑心案儀に陥ります。
実際、表銀座から常念小屋までザックを並べて歩いた女性から連絡先を聞かれ
「おれはあなたの記憶の中にだけ存在するまぼろしなのだ」と捨て台詞を残し
一ノ沢をかけ下りながら「俺はもの凄く莫迦な返事をした？」と
それこそ堀金道の駅ぐらいまで自問自答していましたよ。

さておきこれからもよろしくお願いいたします。